アバーズ・ウォッチ スタイル

クラフトモチーフ32
Abah’s Watch Style

アトアディン・シンジケートのメモ:アバーズ・ランディング監視所の装備

鉄の車輪にちょうど最高級の武器と防具を売った。これに比べると、アバーズ・ランディングの衛兵がみすぼらしく見える。そうあってはならない。鉄の車輪に立ち向かう姿勢を見せるため、衛兵の装備を標準化するべきだ。倉庫で得たものに応じて、下記の装備を与えよう。

—商人王オラハン・アトアディン

ブーツ

センシャルの一般的な山羊革ブーツで問題ない。我々には大量の在庫があり、衛兵の足元に注目する者は誰もいない。ただし、グリーヴに装着する足首の紐は上質にすること。

ベルト

このヘビーウールのサッシュはリハドからの輸入品で、ベルトとしても役立つ。前に金属の装飾を付ければ良いだけだ。より重装備の衛兵には、お尻の部分も金属で守らせよう。

鉄の車輪にはジレーン産のターバン付き円錐兜を3箱売った。1箱残っていると思われるので、アバーズ・ウォッチの衛兵に装備させよう。円錐兜の在庫が尽きた場合は、ターバンの下に金属のスカルキャップを着けさせればよい。

脚当て

この脚当ては籠手や胸当てと同様の原理で作られている。重く高級な革に紐がついて、金属プレートの層を支えている。港で働く衛兵には金属のプレートを外させること。海に落とした場合は、何としても取り戻してもらう。

我々が作っているのは街の衛兵の装備だ。戦場で撃つような弓は必要ない。従って、強力な(そして高価な)合成弓を与える必要はない。単弓で十分である。そして、ちょうどヴェリン港から単弓が大量に届いている!

胸当て

サタカラームの破産した鍛冶場から、様々な組み合わせの胸当てを全て購入したのは賢い行動だった。ほとんどは鉄の車輪に売却したが、アバーズ・ウォッチの衛兵に行き渡るには十分残っている。

レキの刀剣からは片手剣と両手剣を受け取っている。品質と状態からして、長年練習剣として使われたとは思えないほどだ。レッドガードは、誰にもまねできないほど丁寧に剣を扱う。

肩防具

胸当てと籠手に合うサタカラームのポールドロンの在庫は大量にある。ヘビーレザーの表面を金属のプレートが覆っている。一度在庫を使用した以上は、全てその在庫で統一するべきだ。これもランディングの衛兵に装備させよう。

手袋

サタカラームの胸当てを購入した時、同じ場所で作られた胸当てに合う篭手も同時に購入した。頑丈な革が様々な組み合わせの表面プレートを支える。戦闘に向いた手袋だ。売れないのが残念なくらいだが、衛兵には籠手が必要だ!

鉄の車輪が装備した後も、ダブルクレセントのラウンドシールドは大量に在庫が残っている。少しだけ違う色合いにして、我々の衛兵に装備させよう。

港の外縁の倉庫では、先端にダブルクレセントがついた呪文用の杖が大量に見つかる。我々の魔法を使う将校には十分なはずだ。おまけに、斧や戦棍、盾と合致したデザインでもある。

戦棍

戦棍は斧や盾と同じ鍛冶場から調達している。同じダブルクレセントのモチーフがついているが、この場合は先端に鋭く刻まれている。ところで、このダブルクレセントにはどういう意味があるんだ?

短剣

剣であれ短剣であれ、レッドガードの剣は一番だ。レキの刀剣から仕入れた、比較的簡素な中古武器であってもそれは変わらない。練習用の短剣だったかもしれないが、殺傷能力は十分にある。衛兵全員に、この簡素な刃の曲がった短剣を持たせること。

ダブルクレセントの刃がついた多数の斧が、水位倉庫から見つかった。鉄の車輪に売ったものと酷似している。我々の斧使いにも装備させるべきだ。