
太古オーク:手袋
Ancestral Orc: Gloves
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古い民話によれば、血塗れのウルザタシュという戦士が喧嘩を売ってはいけないオークに喧嘩を売ってしまい、顔面にパンチをくらったという。彼は顔面をへこませたまま一生過ごしたそうだ。おそらく、何らかの真実が含まれている。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

太古オーク:剣
Ancestral Orc: Swords
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いい本だった。この著者は今まで聞いたことのない仮説を提示していたが、おそらくこの本が書かれた当時は議論されていたのだろう。しかし、デザインほど重要なものではない。なお、ここでもトラグが取り上げられている。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

サタカルのカミソリ
Satakal Skinrazer
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この鋤の形の道具は先端が蛇の舌のように二股となっているが、尖った刃は基部の溝に沿ってのみ存在し、持ち手に面している。ウェイレストのチーズナイフに見えて仕方ないが、宗教彫刻が施されている以上違うのだろう。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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全体に描かれている蛇は最初の蛇サタカルを表していると言っていいだろう。自身を貪るレッドガード神話の蛇だ。現代の信者は曲がった短剣を用いた陰惨な儀式で「脱皮」を行っているそうだ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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湿った硬いチェダーチーズで試したところ、長く鈍い部分の刃でも光が透けるほど薄く切り取れた。サカタルの皮剥ぎ儀式も、当初は今よりまだ節度があったことを示唆している。自分の体の摂取も行っていたかどうかは確認できていない。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

ナ・トタンブの二本指篭手
Na-Totambu Two-Finger Gauntlet
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なんと素晴らしい鋼だ。濃い灰の渦巻きが、まるでラ・ガーダのように銀の海を流れている。センチネルのクラウンは飾りが施されたこの鋼を着用していたが、篭手とは名ばかりで明らかに儀式用だ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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必ずしもそうとは限らない。ファイアハイド・クランとアリクルのヨクダ人の戦いに関する口承が残っている。それによれば当時の戦士にとって戦いは踊りであり、二本指で刃を受け流せたそうだ。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
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この鋼はオリハルコンのように頑丈だが、それでも全力の打撃には耐えられないだろう。ヨクダ人が本当に指で剣を掴めたのなら、それは防具の強度によるものではなかったはずだ。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

ヘガテの感知ロッド
Hegathe Divining Rod
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ガラス棒が数千年の年月を無傷で生き延びたとは。マジカがまだ残っているおかげで、羽のように軽く、とても硬くなっています。また、砂に突き刺すと振動します。実験の結果、水に近づけると強度が変化することが判明しました。古代エルフはこれを用いて、アリクル砂漠を安全に移動していたのでしょう。ただし、半日で向かえる距離にある水しか検知できなかったようですが。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

アリクルのアンティーク地図
Antique Map of Alik’r Desert
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アリクルの遊牧民が描いた地図ね。参照できるものはあまりなく、国境も意識されていない。有力な集落だったのはセンチネルだけのようね。代わりに書き込まれているのは、目立つ地形と危険よ。全体に大蛇の胴体が描かれている。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
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海図に海蛇が描かれているようなものだろう?おそらくヨクダの蛇神、サタカルだ。彼らは我々が蛇の上に住んでいると信じていた。これは象徴的な表現と考えて良いはずだ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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遊牧民の族長と話し込んだことがある。ほとんどの者は、今のデューンリッパーがラ・ガーダの時代のものに比べると子供のようなものだと主張していた。これには相関があるのかもしれないが、証拠があったとしてもすべて流砂に消えている。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

Antique Map of Alik’r Desert
この地図の作成者はアリクルの広大な砂漠を流れるように緩やかな線で描き、現在では形が変わって久しい砂丘の数々を表している。

ハートランド
The Heartland
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胸を揺さぶる後継だな!レマン二世の宮廷画家、エミリアン・ポラスの作品に似ている。彼女は風景画に革命をもたらした。アレッシア風の夢幻風景画と、荒涼としたリアリズムにあふれる最高顧問初期の作品との懸け橋になった。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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初期のレイニアスかもしれません。私は芸術家ではありませんが、ガヴロス・レイニアスはまったく正当に評価されていません。彼のように水を描く者はいません。ニベンの絵はキャンバスを洗っているようでした!最高です!
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
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この作品には困惑してしまう。アレッシアは衰退する前に芸術家へ厳格な規制を敷き、それが文化的なタブーにつながった。第一紀の末期まで、インペリアルの画家は帝都を描かなかった。奇妙ね。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

The Heartland
三旗戦争によっても傷つかない、シロディールと帝都の美と壮大さを体験しよう。

石のレリーフ(ヨクダ)
Stone Relief, Yokudan
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古代の彫刻の一種で、ヨクダの物語における神話史的な概念を表している。最後にハンマーフェルを訪ねた時の経験から言うと、ダンジョンや墓で見つかるようなものだろう。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
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少し資料を調査したけど、このシンボルに関係がありそうな伝説や民間伝承は見つからなかった。これは特定の概念を表しているのか、それとももっと秘教的な何か?
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
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「知の端緒はしばしば、さらなる知への渇望を導く」ということわざもある。さらなる調査が必要なのは確実だ。この興味深い民族に関する我々の理解は、まだまだ発展途上だからな。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

Stone Relief, Yokudan
アリクル砂漠に埋まった遺跡から発掘された遺物。これは大きな家庭用アイテムである。

サタカルの螺旋
Coil of Satakal
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ナ・トタンブの儀式用の鐘ね!円盤しか見たことがなくて、枠は初めて。万物の神サタカルに似せて作ったようね。神話によると、蛇は終わることのない再生の循環として、自身を呑み込み続けるという。素晴らしいわね?
アマリエン(ハイエルフ ♀)
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ああ、バーガマのクラウンに誘われたことがある。これは信じてくれ。蛇を信仰していいことは絶対にない。死と再生に憑りつかれた人々は必ず目を血走らせた信者になってしまう。そういうものだ。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
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ちょっと、ウグロン。サタカルは不吉な神じゃないわ。永遠のテーマを擬人化したものよ。私が最も驚いているのはスケールね。タムリエルの宗教の多くに転生の信仰が見られる。でもムンダス自体の再生?本当に驚きよね。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

Coil of Satakal
この見事な儀式用の鐘で来客に夕食を知らせよう。ただし、客人たちが用意した以上の食事を食べようとしても驚いてはいけない。

ドワーフの背骨連結器
Dwarven Spine-Coupling
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この金属の背骨は素晴らしい!職人技のおかげで、動物の背骨とほとんど同じように動いています。でも、何の動物でしょう?常に愚かな定命の者を越えようとした種族が、動物の構造をデザインに取り込んでいるのが面白いところですね!
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

Ebon Dwarven Wolf
「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン

摩耗したドワーフの歯車
Weathered Dwarven Cogs
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面白いですね。黒檀が付着していますので、おそらくこの歯車は黒檀の機械に付いていたのでしょう。黒檀と青銅?ドワーフがそのようなものを作ることは少ない。誰かが珍しいものを作ろうとしたようですね!
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

Ebon Dwarven Wolf
「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン

ドワーフの革鞍
Dwarven Leather Saddle Seat
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ああ!これは明らかにヴァミディウムのものです。四足歩行でしょう。馬でしょうか?ドゥーメリスの文章は、他の機械の騎乗動物の記述より荒々しく見えます。兵器だったのかもしれません。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

Ebon Dwarven Wolf
「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン

ディレニ哀歌の輪飾り
Direnni Elegy Loop
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この金属の輪は、装備するには薄すぎる。大きな指輪、おそらく印章の内側にあったものだろう。何かが刻まれているな。エルフの名前に見えるが、エルフ様式にしては鋭角的過ぎる
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
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刻まれているのはシロディール語よ。追伸に気づかなかった?「我が手で殺した」とある!恐ろしい話ね。ペイル騎士団は殺したディレニの戦士と賢者の一覧を保持していた。これは敵の記録だと思う。
アマリエン(ハイエルフ ♀)
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その通りですね、アマリエン。しかし、ペイル騎士団はディレニに対する勝利を数えただけではありません。盾や鞘に、助けられぬ勝利はすべて刻んだのです。エルフ、トロール、オーク、ゴブリン…一騎打ちで殺した相手の名をすべて。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

Ring of the Pale Order
この騎士の印章の表面には、不吉な紋章が記されている。これを嵌めた者は冷たい力の奔流を感じる…そして深くつきまとう不安を。

知識のトルク
Torc Strand of Lore
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妙だな。この金属バンドは首輪ほどの大きさだが、不完全な状態のような印象を受ける。ドワーフの品であることは間違いない。幾何学模様はドゥエマーの技の特徴だ。これがトルクだとして、残りの部分はどこだ?
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
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不完全に見えるのは実際に不完全な状態だからです。ドワーフは複数の糸を編み合わせてこのような品を作っていたのでしょう。だとすれば辻褄が合います。冶金学者によると、ドゥエマーは異なる金属を組み合わせてドゥエマー合金を作っていたそうですから。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
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それで、どんな魔法がかかってるの?この小さな刻み目は、どう考えてもドゥエマー文字と一致してるわ。きっと知識を表してるのよ。これを編むと、トルクにドゥエマーの伝承の魔法が生まれて結びつけられる。知識が基礎になるのね。
アマリエン(ハイエルフ ♀)

Torc of Tonal Constancy
伝説によると、このしっかり結ばれたドワーフのネックレスをつける者は、神に近い視点を得るという。世界の欠陥全てを厳格な焦点に合わせる、冷たく論理的で正確な思考をもたらす。