木工師助手メール 30週間目

208日目
あなたは今回の荷物から何をお作りになるのでしょう?素敵な炎の杖か、それとも固くて頑丈な盾でしょうか!可能性は無限大です。何を作られるにせよ、あなたの冒険を手助けすることを願っています。

209日目
昨夜ジョサイに、私が旅立つ前家族からもらった複合弓を見せました。彼女は以前にお話しした木工師です。欲しがられるかもしれないと心配しましたが、彼女は少し観察した後、ただ弓の弦を引っ張り、私を直視して「カジートの内臓?」と聞きました。まったく私を笑わせる術を心得ています!

210日目
他の人々に私の取引のことを話すと、よく困惑されてしまいます。ウッドエルフが木工製品を取引することは珍しくないのですが、職業にしているのはやはり目立ちます。でも仕方がありません。木工への愛は尽きることを知らないのです!この荷物に入っている素材から道具を製造することを、私の代わりにお楽しみください。

211日目
今日、あるレッドガードが私の仕事について尋ねてきました。素材を自分で集めるのではなく助手として購入することで、どれくらいの利益が出るのかを知りたがったのです。私が数字を伝えると、彼は驚いていました。確かに、今の取引では大金持ちになれないかもしれません。しかしこの素材を使っていただけることを思えば、十分に満足です。

212日目
私を助手として信頼し続けてくださっていることに感謝します。エルスウェアであれだけ取引されていれば、荷物の期日に間に合わなくなる心配はありません。私が出会う商人たちの大部分はクラフト用の素材を手にしていますし、売却や交換に喜んで応じてくれます。

213日目
近頃はジョサイのテントで以前よりも長く過ごしています。彼女はすでに、私にいくつも木工の技を教えてくれたのですが、もちろんそれは単に好奇心を満たすためのものです。自分で実際にやってみるわけにはいきません!いかにそれが魅惑的な考えだとしても…

214日目
私がジョサイに言い寄っているという噂が広まってるようです!旅の仲間の一人が、彼女の「寝袋を気に入ったか」と聞いてきたほどです。これほどの侮辱を味わったことはありません!彼女は私の母より年上なだけでなく、とても親切にしてくれている立派な長老でもあるのです。彼女をこんなふうに侮辱するなんて!