木工師助手メール 39週間目

271日目
あなたへの手紙の中で、マグの言葉をよく引用しているような気がします。これはおそらく私たちが話す時、彼が口を挟ませてくれないからでしょう。パクトについて話すのはいい気分転換になります。これに関しては、彼も耳を傾けるように見えました。彼の言葉は注意深く、尊敬すべきものであるようにさえ感じました。なぜこの議題がこのような変化をもたらしたのでしょう?

272日目
前回の手紙は性急すぎました。マグは私のパクト解釈に敬意を払っていますが、実践については色々と不満があるのです。「枯れた木が欲しいって?」と、彼は面白がって言いました。「スカイリムに行きな!あそこじゃ生きてるものはみんな、そのうち凍死するからな!」スカイリムがそんなにいいところなら、なぜ彼は帰らないのでしょう?

273日目
私はノルドがグリーンパクトに従わねばならなくなる理由を推定しましたが、真実は想定の外でした。結婚です!マグはパクトに深く入れ込んでいたウッドエルフと結婚したのです。彼がパクトに従ったのは、愛のためだったのです。正直に言って、想像がつきません。マグが?ウッドエルフと?これはもっと教えてもらわなくては!

274日目
マグはパクトについて言いたいことが本当にたくさんあります。「木を使わないのはいいんだが、問題は食事だ。肉!ミルク!卵!胃がどうにかなりそうだったよ。口が脂肪の層で覆われた気分だった。ノルドの俺が言ってるんだぞ!」彼はまだ奥さんについては話していません。私も聞くのがためらわれます。一度も故郷に手紙を書いていませんが、奥さんはどうなったのでしょう?

275日目
私はマグと材木を集め始めました。彼が枝を切り落とし、下ばえから回収するのです。不思議なものです。私は以前、こうした実践を見ると気分が悪くなったものです。木が裂ける音や、木の青白い内部を見ることに慣れてしまったのだと思います。もうほとんど動じなくなりました。このことをどう感じるべきなのでしょう。

276日目
ハチミツ酒を何本も空にした後、マグはついに妻のことを話しました。彼女はある日病気になり、死が近づきました。マグは薬を飲むよう懇願しましたが、彼女は拒否しました。彼は私に言いました。「未来の子供たちはどうなる?パクトのためなら、子供たちも死なせるのか?」彼女はそうしたでしょう。難しい選択ですが、それが私たちの生き方です。去った理由は理解できます。

277日目
パクトは常に簡単ではないし、常に公正でもありません。治癒師は常にそばにはいませんし、私の種族は薬を使いません。マグの話をあなたに伝えるのは私がすることではないかもしれませんが、誰かに聞いてほしかったのです。どうかこの荷物と、感謝の気持ちをお受け取りください。あなたはいつでも信頼できる話し相手です。