鍛冶師助手メール 26週間目

178日目
ナラスギが母さんの小屋に引っ越してきた。俺も引っ越した。ナラスギと結婚してから、母さんは俺を外で豚と一緒に寝させてた。今日はよく眠れそうだ。物資を用意しておいた。—アクセル・ロックバイター

179日目
よく眠れた。あんたも良く眠れたか。ナラスギはいびきをかくが、俺は耳に泥をつめて寝てるんだ。ああ、アクセル・ロックバイターだ。いつもどおり物資を用意したぞ。

180日目
母さんがナラスギのいびきに文句を言った。大声でだ。でもナラスギが母さんをにらんだら、母さんは黙ってしまった。前はそんなことなかったのに、二人が仲良くなってくれてうれしい。—アクセル

181日目
静かな小屋は、幸せな小屋。いま思いついた言葉だ。俺だ、アクセル・ロックバイターだ!うちの小屋は今、幸せだ。母さんはとても静かで、時々いるのを忘れてしまうくらいだ。いい人生を過ごしてる。あんたへの物資もいいものだ。—アクセル

182日目
もっと物資を用意した!ナラスギは早くに俺を外に行かせた。ナラスギと母さんは家具を動かしている。うちには三つの切り株の椅子と、大きな切り株のテーブルしかないが、一日がかりだった。二人が幸せで俺も幸せになる。—アクセル

183日目
あんたの他に鍛冶屋を知らないか?ナラスギは俺にもっとお金を稼いでほしいと言う。客が増えると忙しくなるが、ナラスギは気にしない。外の空気をすうのはいいことだと言う。ナラスギは俺にやさしい。—アクセル

184日目
他の鍛冶屋を見つけた!とてもうれしい。物資がごちゃごちゃにならないように一生懸命がんばるよ。母さんも手伝ってくれるみたいだ。物資を置いといた。あんたのだといいんだけど。—アクセル