鍛冶師助手メール 27週間目

185日目
ナラスギが鍛冶屋をさらに二人見つけてきた。多様化して…商売を広げなきゃいけないそうだ。最近忙しい。あんたの友、アクセル。

186日目
心配いらない。あんたは一番好きな鍛冶屋だ。他の奴らはどうでもいい。—アクセル

187日目
物資に満足してるか?ナラスギは満足してもらうのがとても大事だって言う。満足してなかったら母さんに言ってくれ。母さんが苦情受付担当だ。—アクセル・ロックバイター資材社アクセル

188日目
この前のメモは悪かった。ナラスギに書かされたんだ。このメモはないしょで書いてる。他の鍛冶屋に材料を届けてるけど、まだ友達でいてくれるよな。—アクセル

189日目
忙しくてあまり書けない。物資を用意した。—あんたの友、アクセル

190日目
ナラスギと結婚してから初めてケンカした。物資を探すのにくたびれ果てた。もうやってられない。ナラスギにそう言ったら俺はひどい夫だと言われた。今日はひどい日だ。—アクセル

191日目
またもやアクセルだ。ナラスギとはまだケンカしてる。あんたのためにだけ働きたいんだが、ナラスギはそれじゃあお金が足りないと言う。母さんは俺の味方だって言うが、ナラスギがそばにいると何も言わなくなってしまう。それでも物資は集めておいた。—アクセル

調理師助手メール 29週間目

201日目
こんにちは。この者はズッキ・ダー、もしくは単に「ズッキ」と呼ばれます。バーンダリの商人です。ズッキはお渡ししている商品について、高額を請求していること以外ほとんど知りません。しかし、旅の間にあなたが興味を持ちそうな品を探そうと思います。

202日目
ズッキは他のカジートのキャラバンに同行しています。この者たちは全員、エルスウェアのキンラル半島にあるセンシャルの出身です。子供も多いのですが、どこにでも連れて行っています。ズッキはどうやって帰り道を覚えているのか理解できません。なお、素材は同封しています。

203日目
ここの若いカジートたちは嘘ばかりで、態度も良くありません。有能な販売員に成長していなければ、ズッキが追い払っていたでしょう。こちらをお受け取りください。

204日目
ズッキはタヴァーという若いカジートを訓練しています。いずれこのカジートがあなたに何かを売り、それを盗み、またあなたに売るでしょう。これは詐欺的なだけでなく、非常に儲かるやり方です。ズッキはとても感心しています。

205日目
こちらがご注文の品です。キャラバンのためにこの者が料理することになりました。ズッキはムーンシュガーを使った料理がとても好きです。時々食事に入れます。

206日目
タヴァーの訓練は続いています。今日は休暇を笑顔で過ごす訓練です。そうすれば休暇なんてすぐに終わります。タヴァーは早く飲み込んでいます。

207日目
多くのカジートは他の種族を信用していません。これは悪いことです。ズッキには偏見がありません。全員を等しく嫌っています。荷物は同封します。

付呪師助手メール 26週間目

179日目
そんな私の予想は外れました。レイヴンウォッチ城では面白いことは何も起こっていなかったのです。もしかすると一生分の冒険をすべて楽しみ尽くしてしまったのかもしれません。もしかすると私に許されたときめきをすべて味わい尽くしてしまったのかもしれません。もしかすると残りの一生は退屈に支配され、悲しみと後悔に埋め尽くされているのかもしれません。素材は同封しておきました。

180日目
ああ、お客様。毎日の生活がとても…単調なのです!朝目覚め、召使から滋養を得て、付呪の修行をし。材料を集め、配送する。そして同じことをまた繰り返すのです!生意気な駆け出し女優のようだと思われるでしょうね。お城で優雅に暮らし、些細なことにグチをこぼすなんて。でも、それだけじゃないんです!むなしさを感じるのです。

181日目
私です。メリナ・キャッセルです。ときめきと冒険を求めるわがままな小娘です。きっと私にうんざりされていることでしょう。遺憾ながら、それが今の私の気分です。そしてどうやっても、この状況を変えることはできないようです。あら、何かしら?手紙です!きっとリアムです。また舞踏会へのお誘いかしら?そうだったらどんなに嬉しいことでしょう!でも奇妙な封がしてあります。

182日目
奇妙な封がされた怪しい手紙を受け取ったことを覚えてらっしゃいますか?なんとあれはステンダールの篤信者の紋章で、銀色の蝋で円が描かれていました。神聖なる誓いのジャコソンからでしょうか?あの方が篤信者になったいきさつを聞いていませんでした。次に会った時に聞いてみましょう。私を殺そうとしなければですが。

183日目
おや、待って下さい。そういえばジャコソンは会いにきてもいいかと私に尋ねましたよね?ええ、そうでした。この封がされた手紙はその話でしょうか。ステンダールの篤信者から吸血鬼へのロマンチックな逢引の誘い?まあ、ちょうど面白い出来事を願っていたところです。手紙を読むまで確かなことは分かりませんね。とりあえず、素材をお送りします。

184日目
封を破ると魔法の光が輝き、畳まれた羊皮紙が滑り出てきました。やはりジャコソンからの手紙でしたが、ロマンチックな逢引の誘いではありませんでした。私の手を借りたいそうです。クレストシェイド鉱山の外に明日の日没後に来てほしいとのことでした。何を着ていったらよいのでしょうか?

185日目
ジャコソンの招待を受け、クレストシェイド鉱山で会うことにしました。どのような助けを求めているのかが曖昧でしたので、念のため戦闘の準備をしていきました。退屈という名の蜘蛛の巣を払うには冒険がもってこいです!もしかすると職業の選択を考え直すべきなのかもしれません。私は冒険者として暮らす方が性にあっているのかもしれません。

木工師助手メール 26週間目

178日目
じっくり考えた結果、思い出の品の箱には「勇敢なる小さなスクリブ」を彫り込むことにした。暖かく、心が躍る物語なんだ!クエラに手伝いを頼むことにした。すごいアーティストなんだ。彼女の下絵を元にして彫ろうと思ってる。上手くできれば、もう一つ作ろう。

179日目
「勇敢なる小さなスクリブ」の物語のシーンを彫り込んだ思い出の品の箱を仕上げた。酒場に飾った途端、旅人が200ゴールドで買い取りたいと言ってきた。200ゴールド!金になるなら、副業として木製の思い出の品の箱を作ってもいいかもしれない。

180日目
シェドリックの砦に呼び出されて、捕まったカジートの華麗なる前足と面会することになった。囚人にしては犯罪王は牢獄に満足してるように見えた。「この者は首都に送られて裁判を受ける前に、お世話になったお礼をしたがっている」と華麗なる前足が言ったんだ。嫌な予感がしたよ。

181日目
華麗なる前足を裏切って、シェドリック治安官に売ったことのお礼をしたいってわけだ。嫌な予感がしたが、奴は鍵のかかった檻のむこうだ。「この者はお前に腹を立ててはいない、オーク」。奴は静かに言った。「この者は物事を単純にしてくれたことに感謝している。所有物をお前に寄贈したい。全てをだ」。それを聞いた途端、さらに嫌な予感がした。

182日目
華麗なる前足は俺を「犯罪」と「まっとうな稼業」の相続人にしたんだ。これを褒美と考えるヤツもいるだろうが、俺にははっきりと分かった。犯罪王が俺を陥れるつもりなのが。なにかまずいことでも、って思うだろ?まあ、俺もそう思った。「負債も義務も併せて相続してもらうことになる」。華麗なる前足は邪悪な笑みを浮かべて言ったんだ。

183日目
華麗なる前足はやりやがった。うまいこと俺の首にムンダス・ストーンを括り付けて、深くて暗い湖に放り込んだも同然だった。奴の負債と義務は今や俺が面倒を見ることになった。その内訳は、エルスウェアに残された3人の妻と37人の子供、レンリージャ海賊のカディン船長への負債、そしてコスキット犯罪シンジケートとの流血の抗争。

184日目
ほらよ、槌のマーゴッグからの材料の積み荷だよ。あんたへの義理はできる限り果たすつもりだが、華麗なる前足の敵が列を作って俺を狙ってる。奴が仕方なく指名した後継者だっていうのに。街にきた新顔がいろいろ嗅ぎまわっているようだ。

仕立師助手メール 26週間目

178日目
あなたに送るための最高の材料を求めて、偉大な町、ウィンドヘルムへまた来ている。ゴールドの節約のために、今回はもっとも安い宿、宿屋〈コールド・ムーン〉に滞在している。グリーンフッドの評判はこのノルドの集落にも届いているようで、慣れない注目を集めている。

179日目
コールドムーンの娘の1人、インビルドはとても親切だ。他の宿泊客より先に世話をしてくれる。時間があると一緒に座って、あらゆる質問をしてくる。「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」を半分読み終わったところで、心から楽しんでくれているようだ。でも、どうして彼女はここへ来る度に近くに座りたがるんだろう?

180日目
インビルドはアルゴニアンに魅力を感じているんだろう。自分が来るまでは、まばゆい尾の者という馬の調教師と親しかったらしいが、今は自分と一緒に過ごしている。乾き肌の共に過ごす習慣かと思ったけれど、インビルドの提案に混乱している。彼女の姉妹、インソールドなら説明してくれるだろうか?

181日目
乾き肌たちは理解しにくい。いや、ノルドだけかもしれないが。ただインソールドに、ノルドの共に過ごす習慣について聞いただけだ。そうすれば彼女の姉妹のインビルドの誘いにちゃんと対応できると思ったからだ。唯一分かったのは、そういった質問はノルドの女性をひどく怒らせる、ということだけだった。殴られたアゴが、まだ痛いな。荷物は同封してある。

182日目
親愛なる雇い主殿。インソールドは確かに怒ったけれど、相棒のマッドクラブ、スニップスをとても気に入ってくれた。スニップスも彼女の好意に気がついているはずだ。長くて青白いノルドの指を、愛をこめて切り落とそうとはしていないからね。

183日目
泥炭沼地の悪臭がウィンドヘルムに満ちてきた。ウラヴィン・ドーレスが現れたんだ!もし私に分別がなければ、尾行されていたと決め付けただろう。恐らく、彼女も単に仕事のためにこのにぎやかな街に来たんだろう。しかし、ドーレス家の金庫の中身を増やす以上に、何か卑怯なことを計画しているかもしれない。新しい荷物は同封してある。

184日目
ハグレイヴンのごときウラヴィン・ドーレスは、私の胃痛用の薬に何かしたに違いない。薬を飲んだのに仕事中の吐き気が収まらず、もっと気分が悪くなった。胆ビールに入ったグアルくらい気分が悪い。何とか我慢してみるが、本当に気分が悪い。それはそれとして、荷物は同封してある。

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