鍛冶師助手メール 22週間目

150日目
アクセルだ。結婚を申し込んだ後、吐いてしまったよ。それが失敗だったのかな。ナラスギは考える時間がほしいと言った。そのせいで彼女の頭が痛くならないといいんだが。ナラスギの答えを待っている間に物資を集めた。

151日目
ナラスギはまだ考えているようだ。心配だ。俺は考えるのにこんなに時間はかからない。母さんはナラスギは俺のことを好きじゃないと言うんだ。ときどき母さんのことが大嫌いになる。—アクセル

152日目
悲しい。ナラスギはまだ考えてるようだ。母さんは正しかった。彼女は愛してくれてなかった。ナラスギのことだ、母さんじゃない。母さんは俺を愛してる。いつもそう言ってる。母の愛が一番なのかもしれない。それでも悲しいけど。—アクセル

153日目
うれしい、うれしい、うれしい!ナラスギが俺と結婚してくれる!とてもうれしい!母さんは間違ってたんだ!物資は用意したぞ。ナラスギにまた会いにいかないと。—アクセル・ロックバイター

154日目
俺は幸せで、ナラスギも幸せだ。でも母さんは怒ってる。あんたも怒ってなくて幸せだとうれしい。母さんは怒ると怒鳴るけど、あんたは怒鳴らない。だからあんたが好きだ。それにお金も送ってくれるしな。—アクセル

155日目
ナラスギは結婚したら、二人の小屋を手に入れたいと言う。母さんはナラスギは一人で住めばいいと言う。ナラスギの考えの方がいい。もっと物資を用意した!

156日目
アクセルだ。物資が遅くなってすまない。母さんとナラスギがケンカをしていて頭が痛いよ。母さんは俺たちの小屋で一緒に暮らしたがっている。でもナラスギはそんなの死んだ方がマシだと言う。母さんはぜひそうしろと言って、ケンカになった。頭がまた痛む。

調理師助手メール 24週間目

164日目
注意深い監視と的確な質問おかげで、ひとつの結論に達することができたわ。アルゴニアンの修道士たちは、みんな口が堅い。モンクの死について、何も証言は得られなかったわ…でも、調査を進めた結果、聖堂の近くに古代の立石があることが分かったの。きっと、さらに調査する価値があると思うわ。

165日目
昨夜は少し興奮することがあったの!立石は腐敗した教団が使っていたことが分かって、その教団員の数名が聖堂の管理者として忍び込んでいたの。老いた女性には幸いなことに、旅で過ごした時間が私の人生を自由にしてくれた!最も敬虔なモンクたちが教団を始末して、全ては許されたわ。八大神に感謝をしないと!

166日目
モンクたちのために正義の裁きの手助けをできて嬉しいけれど、あのおかしな人たちから必死で逃げたわ。湿地をそのまま旅するのは愚かな選択になったから、今は馬車で海岸に向かっているわ。エルスウェアへの船に乗るつもりよ。もちろん、しばらくは調達のプロたちに品物を用意してもらう準備は済ませてあるわ。

167日目
シャドウフェンの港から船で出発するのは、いつだって大変よ。でも、足を怪我している今、全てがより大変になってしまった。でも、これが最適な選択よ。沼地にはもうこりごりだし、数日間海の上で休息するしかないのは大歓迎よ。今日の午後、トパル湾で南に進路を変えて、それから海岸に沿って西に向かうわ。

168日目
海の上で書き物をする時間があるとは考えていなかったわ。貨物室の後ろの角に、落ち着ける小さな居場所を作ったのよ。お米を袋に入れて枕を作って、足は悪化しないように支えてあるわ。ハッチのカバーを机に使って…正直、最高の環境よ。書き物が本当に好きなんだって気がついたわ。

169日目
父の行商人としての物語を、また書き始めたの。書きながら、過去の困難を思い出すのは妙な気分ね。今あなたのためにしていることを、あのころもしていたのよ。未開の地を旅して、新しい顧客のために物資を見つけて…短期間で多くを学んだわ。ウェイレストの娘として過ごした頃より、ずっと多くをね。

170日目
この品物をまとめていた時、初めての狩りのことを思い出したわ。それからまた書き物に戻った。初めて雄ジカを仕留めたのは、私の人生の分岐点だったと思うわ。自分の手に血がついたのは、あれが初めてだった…それからお客様のために、動物をステーキにしたのよ。

付呪師助手メール 21週間目

144日目
弾む心よ、静まるのです!玄関にやってきたリアムはとても素敵でした!(ええ、通説と違い私達の心臓は普通に脈打つのです)。フォントボン家の御曹司が正装した姿はこの上なくハンサムでした!そして嬉しいことに、リアムも私と同じく相手の装いに胸を打たれたようでした。そして彼は私の手を取り、私達は出発しました。

145日目
上級王の舞踏会に参加されたことはありあますか?なんて素晴らしい催しなんでしょう!音楽、料理、そして芸人たち!夜通しダンスに興じ、楽しいひと時を過ごしました。残念なのはパーティがやがて終わりを迎えることです。それが夜の残念なところです。いくら望んでも終わりは必ず訪れます。新たにお送りした素材をご活用下さい。

146日目
リアムがレイヴンウォッチ城の扉まで送ってくれた時、夜明けが近づいていました。グウェンディスが影から見守っている気配がしましたが、姿は見せませんでした。リアムはとても楽しい夜だったと言ってくれて、キスを交わしました。永遠に続けば良いのに。でも、太陽が昇りつつありました。名残を惜しみつつ、別れました。今、幸せと悲しみを同時に感じています。おかしなものですね。

147日目
リアムにまた会うのは早すぎるでしょうか?リアムを訪ねるのはあまりに露骨すぎるでしょうか?身を投げ出して甘いキスで彼を虜にするというのは?女学生のような気分ですが、とても素敵です!グウェンディスはすべて彼女の手柄だと言い張っていますが、私の機知、魅力、そして美貌がリアムを動かしたのだと思っています。さて材料をお送りしますね。

148日目
これ以上1秒たりとも、城に籠っているのに耐えられなくなり、かばんを手にお客様のための付呪の材料を探しに出かけました。そうでもしなければ、リアムがやってくるという報せを待ちきれずに、おかしくなってしまいそうだったのです。彼の寡黙さには腹が立つこともあります!舞踏会から音沙汰なしなのです!でも仕事をしていれば少しは忘れられます。

149日目
城から数日離れて、リアム・フォントボンのことを気に病まずに済んだのはとても良いことでした。社会奉仕もできました(レイヴンウォッチの掟が命じるのです)。ショーンヘルムの道中で山賊に襲われている旅人を助けたのです。今は家に帰るところです。帰ってもまだリアムからの便りが届いていなかったら、ただじゃおきませんので!

150日目
ああ、なんて素敵な日でしょう!城に戻るとリアムからの贈り物が届いていました。大広間は見たこともない美しい花で埋めつくされていました。まるで虹に含まれるすべての色彩が城の中で弾けたようです。私は鮮烈な印象を残したようですね!でも皆はどこにいったのでしょう?なぜ城が空なんでしょう?私が留守の間に何があったのでしょうか?

木工師助手メール 21週間目

143日目
俺の宿敵(俺には宿敵がいるんだ!)の華麗なる前足は、少なくとも今のところ罪が晴れたらしい。だがシェドリック治安官は、俺と同じくこの成り行きに満足していない。奴は俺たち二人にはっきりと分からせた。俺たち二人に目を光らせてると警告した。俺たち二人にだ。何ってこった!これで俺の宿敵は二人に増えたかもしれん。考えなくちゃな。素材は入れといたぞ。

144日目
よう、新しいプロジェクトに着手して心を落ち着かせて、平穏の境地に至ろうとしてるとこなんだ。酒場の裏手にたむろしてるコヒョウグアルたちに、立派な小屋を建ててやることにした。あいつらを見たことあるか?かわいらしいんだぜ。トカゲっていうか、鱗のある鶏みたいな感じで。あいつらが大好きなんだ!

145日目
木工はとてもリラックスできる。それが本当に意義のあることの場合はさらに別格だ。コヒョウグアルがうちの酒場の前でエサをついばんだり、ダンスしてるのを眺めてたら、空を割ったような大雨が降りだしたんだ。その時に決めたのさ、グアルには生活の場所が必要だ。それを俺が建ててやるってな!

146日目
槌のマーゴッグだ。素材を届けるついでに、酒場の裏に建ててるコヒョウグアルの小屋の続報もやろう。入口が4つあって、出口は2つ。三階建てでベランダ付き。グアルが日向ぼっこできるようにな。エサ桶も2つ用意して、水場は3つあるので、エサも水も十分だ。

147日目
静かだ。平穏だ。木工は俺の怒りっぽさに魔法のような効果がある。もう何日も誰かを殴りたくなってない!釘を材木に打ち込むことに何かがあるんだろうな。ともかく、コヒョウグアル小屋はほぼ完成していて、チビどもが引っ越してこれる。よろこんでくれるのを見るのが待ち遠しい!ともかく、この荷物をあんたに送っとく。

148日目
完成した。傑作だ。俺の最高傑作かもしれない。最も高貴なコヒョウグアルにふさわしい小屋だ。部屋もたくさんあるから何匹だって住める。よろこぶ姿を見るのが待ち遠しい。水とエサの桶は一杯だ。扉も開いてる。チビどもがいつでも引っ越してこれる。余った素材があるから送っとくよ。

149日目
なんてこった!俺のコヒョウグアル御殿が気まぐれなスカトラーどもの住み処になっちまった。あの害獣どもがそそくさと乗り込んできて、我が物顔でエサを食べつくし、水も飲み干しちまった。奴らが出てかないと、コヒョウグアルはホームレスのままだ。2つ目の小屋を建てるかな。だが急がないと雨季が始まっちまう。

仕立師助手メール 21週間目

143日目
親愛なる雇い主殿、ヴェスクだ。どうか雇用の契約を終わらせたりしないでほしい。この仕事が必要なんだ。荷物は同封してある。

144日目
「元」未来の雇い主殿、あなたは終わりよ。ドーレス家の末えいよりも、あんな気持ち悪いトカゲを選ぶなんて、理解できないわ。でも、拒絶したことは、あなたを苦しめるわよ。ドーレス家はあなたを絶対許さないし、絶対忘れない。覚えておきなさい。私は今もドーレス家のウラヴィンよ。この愚かな選択を、いずれ後悔することになるわ。

145日目
ヴェスクだ。日記を取り戻して、あの不愉快なウラヴィン・ドーレスは追い払った。100日続きそうな恐怖で、鱗がヒリヒリ痛むよ!少なくとも、「グリーンフッドとドーレス家の奴隷商人」の悪役に役立ちそうなイメージを得られたよ。彼女のことを書くと、悪夢を見そうだけどね。荷物は同封してあるよ。

146日目
ああ、雇い主殿、悪いニュースがあるんだ!ジョルン王陣地を訪ねていた時、よくあることだけど、スニップスが勝手に散歩に出たんだ。ただ、今回は多彩なスープを作る者の料理の火に近づきすぎた。彼女は哀れなスニップスをカゴに閉じ込めて、返してくれないんだ。でも、彼女が言うには、スニップスはおいしくなるそうだ。

147日目
ジョルン王陣地のシェフは、多彩なスープを作る者と呼ばれている。幸運なことに、彼女は鍋を1つしか持っていない。空になるまで新しいスープは作れない。スニップスを明日の夕食にさせないために、彼女が今作っているスープを食べたら病気になった話を広めた。この噂で鍋が空にならない間に、いいアイデアが思い浮かぶことを祈るよ。

148日目
料理人、もしくはその料理をけなしてはいけない。その料理人が手に重いお玉を持った怒ったアルゴニアンの時は、特にね!彼女に頭を叩かれて、ドラゴンスター・マウンテンのようなコブができたよ!多彩なスープを作る者は、まだスニップスを返してくれない。アイデアの泥が乾いて、ためらいのチリに変わった。何かアドバイスをくれると嬉しい。

149日目
多彩なスープを作る者とまた長い議論をして、彼女は密かに官能的なロマンスと冒険の物語を求めていることを突き止めた。特に好色なアルゴニアンの物語がお好みだと分かった。彼女の好みをついて、かわいそうなスニップスを救えるはずだ。荷物は同封してある。

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