鍛冶師助手メール 17週間目

115日目
時々、あんたがパン屋だったらよかったのにと思う。パンは簡単に手に入るしな!それに比べて、あんたの物資は簡単には見つからない。それにパンは扱いやすい!とても柔らかいし、作るのに失敗しても食べられる!考えといてくれ。

116日目
母さんは俺をバカだと言う。しょっちゅう言われるんだ。物資を届けたくないんだってあんたに思われるって言う。そんなことない!物資を届けるのは好きなんだ。また用意したよ。首にしないでくれ。—アクセル(アクセル・ロックバイター)

117日目
時々、母さんのことが嫌いになる。いじわるなんだ。あんたと一緒に旅ができないか?その方がずっと早く物資を用意できる。考えといてくれ。—アクセル

118日目
昨日言ったことは忘れてくれ。俺は母さんのことが大好きだ。母さんもそう言ってたし、おいてかないでくれと言われたよ。物資は置いておくよ、母さんのところに帰らなきゃな。—アクセル・ロックバイター

119日目
好きな人はいるか?そうだといいんだが。俺には母さんがいて、それで十分だって言われた。母の愛が最高の愛だって言われたよ。物資を受け取ってくれ。—アクセル

120日目
今日はいつもよりがんばって物資を集めた。気に入ってくれるとうれしい。母さんがよろしくだってさ。—アクセル・ロックバイター

121日目
今日はいい一日だったから、物資がたくさん用意できた。母さんは母さんの妹のところに出かけたから、小屋は俺一人だ。今日はとてもいい日だな。—アクセル

調理師助手メール 19週間目

129日目
また旅に戻った。嬉しいわ。今日あなたのために調達した品物は、特にいいと思うわ。泡が立つ泉と跳ね回る鹿がいる美しい森で集めた品物よ。とてもやりがいのある仕事だった。午後はゆったりと鹿肉のステーキを楽しんで…今日は充実していたわ。

130日目
友好的な見知らぬ人と一緒に火を囲むことになった数日は、いい思い出だわ。最後の夜、サマーセット諸島のアルトマーとシチューを分け合ったわ。古代の遺跡を求めてさまよっていたそうよ。私の仕事は確かに大変だけれど、少なくとも探すべき場所は分かっている。はるか昔に滅びた都市の残がいを探すことを想像してみて?本当にすごいわ。

131日目
エルフの友達から、アイレイドの遺跡の探索に誘われたの。彼は遺跡の場所を発見したわ。森の奥深く、たくさんの書物に散らばった手掛かりの断片を辿ったんですって。素敵!古代の遺跡がどんな場所か、初めて見ることができるのね!

132日目
今日、すごいものを見たわ!鮮やかな石、神秘的な光の柱、スイッチを押すことでそっくりそのまま動く壁…古代人はすごい民族だったのね。この遺跡から彼らの能力を推し量れば、どう考えてもすごいわ。中に入る前に、あなたのための品物も見つけたわ。役に立つことを願っているわ。

133日目
暗闇の中の冒険は、確かに足が疲れるわね!消え去った街の何ヶ所かを探索した後、友達が長く閉ざされていた扉の封印を破ったわ。その中には、古代人が残していった番人がたくさんいた。魔法の獣たちが、古代の蔵書庫を守るために尽くしていた。私は先頭に立って地上まで逃げ出したわ!

134日目
エルフの友人とは、今日の夕方にお別れをした。確かに危険に遭遇したけれど、彼といるのはとても楽しかった。珍しい体験をして、それに炭で写し取った詳細な拓本が手に入った。ナップサックの中に羊皮紙と書くものがあってよかった。すごい物語が書けるわ!

135日目
おいしいものをあなたに届けるために小川の中を腰までつかって歩いていたら(ところで、気に入ったかしら)、目の前に自然のエレメンタルスピリットが立ち上ったの。彼女は長い間私を見つめて、私の手から網と魚を奪い取って水の中に消えていった。何という世界に生きているのかしら!

付呪師助手メール 16週間目

109日目
城での暮らしのことをお伝えしましょう。私はヴェランディス・レイヴンウォッチ伯爵の被後見人の1人であり、アドゥサとグウェンディスという親友たちと暮らしています!ここでは付呪の勉強や、あなたのようなお客様に材料をお届けする他に、伯爵の言う「特別な才能」とうまくやっていく方法を学んでいるのです。

110日目
ここには何人もの信頼のおける忠実な召使がおります。エステルの他にカリンがいますが、彼は伯爵のお供をして旅をしています。城については、その敷地は広大で、厚い石壁の部屋がたくさんあります。本当に素敵なんですよ!でも伯爵はたくさんの決まり事を定めているんですよ。時には決まり事が煩わしくなりますが、きっと伯爵は私たちのためを思っているのでしょう。

111日目
レイヴンウォッチ城で定められている決まり事の話をしましたね。きっとあなたの長老が定めた決まりと似ていると思います。食べ過ぎてはならない。食べ物を殺してはならない。罪なき者を狩ってはならない。どれも当たり前の決まりですね。ですが伯爵とアドゥサはこの決まりを特に遵守させようとします。

112日目
例の決まり事ですが、私によれば決まりは破るためにあると考えています。グウェンディスも同意してくれていますし、あなたも同意してくれるでしょう。張り巡らされた囲いを飛び越えることなくして、どうやって偉大な目標に邁進できるでしょう?跳ぶべきなんですよ、さあ!でもアドゥサには言わないでくださいね。紙ですら破ることを拒否する彼女に、決まりを破るなんて無理な話です。材料は同封してあります。

113日目
また材料を集めてまいりましたので、お送りします。このようにして、お客様と助手の循環が続いていくわけですね。つい最近のことですが、旅先で奇妙な光景に出くわしました。光る石の輪の中で、3匹の上機嫌なスキャンプが陽気に踊っていました。それに魅了されてしばらく眺めていたところ、真ん中に他の人影があることに気づきました。

114日目
なんとスキャンプたちの踊る輪の中にいたのは若い男でした。太いロープで縛られ、汚いぼろきれでさるぐつわをかまされていて、彼は怯えていました。陽気に踊るスキャンプたちとはまるで正反対の様子でしたね。彼が哀れになりましたが、私も服を脱ぎ捨ててスキャンプの踊りの輪に飛び入りしたくなりました。変ですか?

115日目
当然ですが、服を脱ぎ捨てて、光る石の輪の中に裸で飛び込むようなことはしませんでした。そういう想像は今すぐ頭から追い払ってください!でも本当のところ、裸になって踊りたくてたまりませんでした。ああ、何てことでしょう!想像しないでくださいよ。材料をお送りします。

木工師助手メール 16週間目

108日目
今日、華麗なる前足の手下が不幸な事故に見舞われてな。俺に仕事の分け前を要求しやがったんだ。まったく関わりのない仕事なんだぜ。その時、作業台の上につるしてあったハンマーがフックから滑り落ちて、かわいそうな二人の頭を叩き潰したんだ。何度もな。カジートの奴が腕利きの治癒師を雇ってるといいんだが。

109日目
よう、木工材料の積み荷がきっちり届くことを願ってる。少なくともカジートの犯罪王が俺のところに送り込んできたゴロツキどもよりはいい気分だろう。あいつらのうちの片方はもうダメらしいな。そのせいで猫と俺の間のいざこざがさらに大きくなりそうだが、それもビジネスの代償だ。そうだろ?

110日目
他のビジネスが恐ろしく順調なのに、なんで材料の配達を続けてるのか不思議に思ってることだろう。もっともな疑問だな。木工は心が落ち着くんだ。頭がすっきりして、リラックスできる。趣味といったところだな。どうせなら、ついでに金も稼いだ方がいいだろうと思った、とそういうわけだ。素材は入れておいたぜ。

111日目
なあ、前にも言ったが、木工は心が落ち着くんだ。知っての通り、俺はオークだ。だからオークの癇癪を持ってる。いや、普通のオークの二倍はキレやすいかもな!他の仕事では、鬱憤を晴らさないといけないことがしょっちゅうだ。だから一日の終わりにリラックスして緊張をほぐすことが必要なんだよ。鋸やハンマーを使ってるとウソみたいに楽になる!

112日目
華麗なる前足というカジートの手下のゴロツキがやってきた。奴の宿屋の向かいに酒場を開くことにしたんで、あいつは毛を逆立てたんだ。競争は消化にいいってことを知らないのかね?それに俺はこの手で酒場を建ててるんだ。俺のキレやすさを抑えるための巨大な木工プロジェクトだと思ってくれ!

113日目
よう、マーゴッグだ。華麗なる前足の手下がまたもや不幸な事故に見舞われて、治癒師の世話になることになった。工事現場で足元に注意しないでぶらぶらしてたら、そりゃそうさ。木の梁とクギの山に落っこちたんだ。何度も何度もな。これでカジートも自分の仕事に専念するようになるだろうさ。

114日目
酒場が盛大なオープンを迎えるのももうすぐだ。店は「ハンマー・アンド・ソー」って名前にする。なんたって木工は俺にとって大切なものだからな。俺も忙しいオークだな!素材の供給に、酒場のオーナー、入手先が怪しい品物を扱うディーラー、違法なブツの運び屋、言った通り、俺は起業家なんだ!そうそう、素材は入れておいたぜ。

仕立師助手メール 16週間目

108日目
雇い主殿、この最新の荷物を受け取ってほしい。蛇の皮を集めようと決めた時、まずい事態になった。まず、モーンホールドの南東にある谷にいる、あの乾いた肌のアッシュランダーだっけ?彼らの大切な蛇を捕まえようとすると、酷く怒り出す。それに、蛇を見ると自分の卵の兄弟を思い出す。皮を手に入れるたびに涙がこぼれたよ。

109日目
最後の手紙を覚えているかい?谷の蛇の皮をはいで、気分が悪くなった話だ。まあ、それはもう乗り越えたんだ。家に帰ると、卵の兄弟たちがまた私をからかい始めた。結果的に、自分の嫌悪感をコントロールする新しい方法を身につけることができた。彼らがどんなに冷酷かを思い出して、皮を剥ぐ時に彼らのことを思い浮かべるんだ。うるおいが保たれることを!

110日目
相棒のマッドクラブ、スニップスが最高にかわいいことをしたんだ。ハサミを研ぎたいと思ったのか、分厚い革の旅行用カバンを切り始めたんだ。あっという間にカバンは、リボンの山に変わったよ!その最中ずっとこっちを見て、ほめられるのを待っていた。何ていい子なんだ!でも、今日送る荷物はちゃんと回収できた。役に立つことを願っているよ。

111日目
ヴェスクは思う。自分が生まれた時に周りにあった卵が空だったらよかったのに!死んだグアルの皮を剥いだことに対する嫌な気分から立ち直ろうとしている最中に、卵の兄弟たちはスニップスを隠して、その肉で作ったふりをしたマッドクラブのケーキを夕食に出したんだ!目の前に皿を置かれた時、怒りも絶望も感じなかったよ。

112日目
卵の兄弟たちは、何て冷酷なんだろう!まず目の前にマッドクラブのケーキの皿を置いて、大きなスニップスの肉で作った、と言ったんだ。ひどく打ちのめされていたら、それを見て思い切り下品に笑い出したんだ。なんとかこの荷物を送ったけど、すぐにあいつらを問いただして、かわいそうなスニップスを見つけなくては。

113日目
ヴェスクだ。あなたの助手、ヴェスク・オランだよ。結局、スニップスを救う必要はなかった。あの勇敢な小さなマッドクラブは、閉じ込められていた箱を切り裂いて逃げたんだ。私がたどり着いた時は、ちょうどスニップスが卵の兄弟たちを家から追い出しているところだった。とても鋭いハサミで、彼らの足や尻尾を切っていた。自慢の相棒だ!

114日目
雇い主殿、不安に思わなくていい。あなたとの約束を破る気はないんだ。でも、自分の体を思い出させる材料への嫌悪感を何とかするための、新しい計画を考えた。語り部になることにしたんだ!サスペンスを作り出す能力があるということを、次回の手紙でもっと教えるよ。

1 70 71 72 73 74 101