アレッシア | The Elder Scrolls Online 外部蔵書庫

詩と歌

Poetry and Song

5つの遠い星The Five Far Stars

これは。アーシラク・アッシュランダーの賢女たちによる詩を集めた書である。アッシュランダーの戦士、勇者、そしてアシュカーンが書いた詩で構成されており、それらは賢女たちによって記憶に留められ、何世代にもわたって伝えられてきたものだ。「この身が塵となろうとも」は、死後久しい詩人で戦士でもあったザーシシ・マスマヌルの作だとされている。

闇より立ち上がれ、レッドマウンテンよ!

黒雲と緑の噴気を噴き上げるがいい!

誕生の地震よ、石を砕け!

風に火を与えよ!

大地の部族の天幕をはぎ取れ!

我らの魂を焼けた大地に与えよ!

だがそれでも貴様の支配など受けはしない。

貴様の力に震えることも、ひるむこともない。

我が家も我が暖炉も、明け渡すものか。

我が涙からは草が育つだろう。

そして草原には花が咲き乱れるのだ。

アスケルドの人の歌Song of the Askelde Men

ハイヤルマーチ要塞で空に広がる崖の上で
最後に目が覚めた地から50の晩

肉体は死んで滅び去ってしまった
視覚は進み続けた、解放された体から

私が来たところからベールの中が瞬いた
この世を去った男の目は青い炎を見た

同じ男が命を奪った場所で
大声で歌われるのは戦いの栄光と称賛

私、影、または人間をひと吹きした
投げ込まれた夜のインク

火葬で燃え上がる人々に出会う前、
その歌を風の便りで耳にした

「声高く清らかに歌えよ、天空で生まれた楽団員たちよ
ソブンガルデに届け、我らの叫びに加えるのだ」

「名誉ある死者は混沌に血を流す
オークとエルフと裏切り者の」

「魂は進み、心を満たす
栄光へと導け、ウルフハースの魂を称えよ」

骨壷からの油は貪欲な炎を広げた
わずかな軍と私の息の根を止めたものを燃やす

言葉にせず、夜が明けるまで彼らは歓喜した
彼らが行進する前にすべての灰の破片が集まった

目に見えぬまま湧きあがり、私は進んだ
天空の子供たちにおとなしくまとわりついている

絶え間なく彼らは進んだ、火床も丘も
疲労だけが拍車をかけるようだった

疲れを知らずに彼らは進んだ、渦巻く怒り
すぐに我々のキャンプを見つけ、犠牲でいっぱいだ

私の死んだ心はある男を求めた
定め、終わりがどれだけ近いのか知ることはない

再びノルドの胸はこらえて膨らむ
耳に届かぬ叫び声を上げた。恐怖で泣いた

「聞いてくれ、先祖、灰の王、イスミールよ
栄光とともに赴くとき、この部隊に名誉を与えよ」

「あなたが話し聞いたこの死者たち
我らは彼らを担う。あなたの勇敢さは報われる」

すべての者が中傷されたのだ
兄弟の骨、血、髭の灰で

この灰色の獣、アスケルドの男たち
身の毛もよだつような仕事にかかるのだ、それぞれの弓で

それから大声で叫んだ、絶望的な怒りの叫び
男たちの無益なうめき声、空白の時代

しかし長老が振り返り、動じず、私のはかない魂を
見つめた、彼の鼻が膨らんだ

彼は大声で古代の言葉を叫んだ、髭は燃え立った
私の視覚はなくなった、ついに平和になった

ヴィベクのカンタータThe Cantatas of Vivec

ヴィベクのカンタータは、叙事詩歌の形式で書かれた信条である。それらはヴィベクの革命を、一人の愚かな定命の者から賢明な神になるまでと辿っている。ヴィベクは可能な限りの方法、特に彼のダンマーの人々の防御と保護という点で、彼を試す経験を追求し、そして彼の長い生涯、謙虚、そして不屈の精神を通じて七天啓の知恵を獲得した。このカンタータは、ヴィベクの挑戦と危険、失敗と勝利、洞察力と幸運の恵み、そしてパートナー達、恋人のアルマレクシアと指導者のソーサ・シルへの恩義についての多くの物語を伝える。詩は簡素で劇的で、叙情的で私的で、歌われるか朗読されるよう作曲された。以下はヴィベク卿の「レッドマウンテンの麓の黙考」からの抜粋である。

レッドマウンテンの棺台の上に不気味なゴーストファイアが、

微かな覆い、煙、そして影としてぼうっと現れる。

湾曲と山頂が岩の空間を描き、

死者の霊魂にぼんやりと照らされる。

壊れた暖炉と家々の血が

赤い川を流れ、泉へと続く。

機知のガラスの壁の中を取り囲まれながら

打ち砕かれた主達が灰のゆりかごの中で眠る。

だがいつ彼らを起こそうか?

何と暗い試練が彼らの魂に火を点けるのだろうか?

赤く煙る雲の下に

どれだけの間、ゆらめくかがり火は燃えなければならないのだろうか?

どれほどの数の労働者の生涯と悲しみが

この休まることのない墓を封じるのに費やされるのだろうか?

グレナンブリア湿原の戦いThe Battle of Glenumbria Moors

誰があの冬の暁に蜂起した、
誰がグレナンブリアにやって来た
立ちはだかる暴君共に立ち向かい
その手を挙げるために、
そして自由の名のもとに死ぬために?
あの時誰が戦場に立ち上がった
誰がディレニの呼びかけに応えた?
あの暁にブレトン生まれの男達のすべてがやって来た
皆のため祖国を守るために

コーラス:
立ち上がれ、自由が昇るまで
蜂起せよ、ブレトン!
進め、自由が動くその時まで
真実と栄光が勇者たちに訪れるまで!
そして戦いに加わった時
アレッシア人は3対1
空は魔法の光で
明るく輝く
そして魔法は勝利をもたらした

彼女の力があふれ来る
その祝福された大地に立つ皆のため
岩は放棄するだろう
彼らが行使するものを
皆がディレニの名の元に

コーラス反復

だからこのブレトンの子らよ
よく憶えておけ
ハイロックのために立ち上がった者達
ブライアン、アンコイス、リエレを;
北の男達、
皆が前へ歩を進めた
すべての圧制者が倒れるまで

ツンドラを行く者に捧げる歌Ode to the Tundrastriders

おお、力強きツンドラを行く者よ!

なんと黄昏の天空に映るお前と強力な牙を持つ獣の影が素晴らしいことか。

大きな足音でお前の群れの到来を告げる。人間と獣が共に道を切り開く。

自然界に存在する者として、互いに頼り合い、ただの人間と獣ではなく、生きるためにもう一方を同じように必要としている。

どれほど私が彼らの通った跡をたどってツンドラを駆け抜けたいことか。

それこそは真にして最大の栄誉。

朝は染料を集めてマンモスの絵を描くことに費やし、最もどう猛な姿を彼らの牙に刻み込んでいく。

次はスキーヴァー狩りの時間だ。我々のこん棒を振り落とし、病原菌をばらまくネズミを壊滅させる。

夜はたき火を囲み、周りの者の陛下や閣下の歌で楽しむ。

彼らはマンモスのチーズを試食させてくれる。味は酷いが、非常に体を癒してくれる。

そして横になって星の下で眠る前に、その日に捕まえた新鮮なスキーヴァーの焼き肉をつまむ。

それから温かなマンモスの毛にくるまり、ゆっくり夢の世界へ旅立つ。その耐寒性のおかげで暖かい。

何て素晴らしい時間だ。

—著者不明

黄昏と暁の本The Book of Dawn and Dusk

黄昏と暁の本は、トリビュナルと彼らの聖人や召使など多様に由来することわざと格言の選集である。これらのことわざの多くは、モロウウィンドでは日常会話の決まり文句となった。以下に選抜したフレーズは、トリビュナルの信者の基本的な考えの多くを表しているだろう。

神のためにのみ言葉せよ。

真実に対して選択肢はない。

噂は災いの家から出づる。

幸せだけを勘定せよ。

子は罪の心を持たない。

信仰のみを掟とせよ。

無知への恐れは知の始まり。

アルムシヴィは常にいる。

常に王と共に歩け。

安らぎは与えられるもの、正義は掴み取るもの

仕えることで学べ。

心から理解を。頭から規律を。

祝福されたアルムシヴィ、慈悲、支配、神秘。

苦しみの試練の中で、熱心な信仰心を鍛錬せよ。

不正のイメージを瞼の裏に刻め。

死は弱まらない。亡霊は栄光でうわべを飾る。

信仰はすべてを征服する。信仰に従うべし。

間違いを犯すより間違いを被る方がましだ。

神は栄光の中に、拍手!

愚かさは傷つける力を手に入れる。

一部の者には禁じられているが、あなたには禁じられていない。

ああ、知恵が心を支配することの何と稀なことよ!

アルムシヴィに奉仕する我々こそが祝福される。

三大神が慈悲、支配、神秘の歌を口ずさむ。

オブリビオンの地ではいかなる種も集めるな。

三重に封印された家は嵐に耐える。

息と血によりて我ら皆を守りたまえ!

亡霊や正義はやがて変わりうるものなのか?

自分の最期を考えよ、定命の者よ!

際限なく恩寵を受け入れよ。

神の詩人のラプソディに入れ。

教師の前に跪け。

三大神の手、三大神の心、三大神の目。

裁き手の天秤に隠し事はするな。

光の中に闇を作り出せ。

兄弟も亡霊もどちらも拒絶せよ。

祝福されたアルムシヴィ、生まれ、生き、亡霊になるまで。

赤く燃える灰から、詩人の憤怒は輝くだろう。

ヴィベクが我々のためにあるならば、誰が我々に抗することができるだろうか?

運命、それは恐ろしく空虚な、旋廻する邪悪な車輪。

ひどく焼かれた我が心、どれほどまでに黒いのか?

骨から切り落とされる肉Flesh to Cut from Bone

(海賊の歌)

もし明るく輝くのを見たら
自分のものだと思え、
死体を積み上げろ
海賊の玉座を築くほど高く!

弱みを見せりゃ俺達の思うつぼ
守りが弱けりゃ俺達に取られちまうぜ
ただ骨から切り落とされる肉、
さらに骨から切り落とされる肉。

もし奴らが門に鍵を掛けようとするなら
俺達は街全体を焼いちまうだろう
奴らは衛兵と執政官を連れてくるだろう
そしたら俺達はそいつらを倒すだろう。

弱みを見せりゃ俺達の思うつぼ
守りが弱けりゃ俺達に取られちまうぜ
ただ骨から切り落とされる肉、
さらに骨から切り落とされる肉。

奴らは兵士をたくさん連れてくるだろう
故郷から俺達を追い出すために
だが俺達勇敢な海賊一団には
もっとたくさんいるんだぜ!

弱みを見せりゃ俺達の思うつぼ
守りが弱けりゃ俺達に取られちまうぜ
ただ骨から切り落とされる肉、
さらに骨から切り落とされる肉。

そしてもし奴らが慈悲を乞い泣くならば、
俺たちは冷酷に応えるだろう
哀れみは他の奴らに移るから
かかとで踏みつけてやるぜ。

弱みを見せりゃ俺達の思うつぼ
守りが弱けりゃ俺達に取られちまうぜ
ただ骨から切り落とされる肉、
さらに骨から切り落とされる肉。

正しき命:三詠唱Proper-Life: Three Chants

(アレッシア教団の行進歌)

アーキモンクの夢

眠る、夢見る、
アヌイ・エルに汚されていないタムリエルを。
類人猿、教えておくれ。
マルク、導いておくれ。

もしニルンにエルフがいなければ
人の子が幸せになれぬことがあるだろうか?
類人猿、教えておくれ。
マルク、導いておくれ。

あなたの呼び出しに従うため喜んで行進しよう
一心に、敬虔に、皆で。
類人猿、教えておくれ。
マルク、導いておくれ。

あなたの命令を喜んで受け入れよう。

黄昏には歌われない歌

無慈悲ではなく救済だ、
ああ信仰、慈善、厳格。
信仰によって真の心は持ちこたえるのだ、
ああ希望、明瞭、忍耐。
77が我々を導かん、
ああ賞賛、名誉、そして義務。
アレッシアは我らの中に生きん、
そして真実は美と共に。

アレッシアの43番讃美歌

穢れを消し去る勝利を
述べるよう命じられる時
我が内深くの臓物が膨れ上がる
我らの祝福されし聖人アレッシアに敬意を表し、
皆が彼女を讃える
憎きエルフから人類を自由にした彼女を。
三重に祝福された彼らは
彼女を聖別し、憎しみを高揚させる。

二度とそうはならない。
二度とそうはならない。

戦士の守護The Warrior’s Charge

天空は歌う 広大な物語
ヨクダの髭の銀に包まれ
色様々な帆 その戦士
彼の守護せし者は 大蛇の罠へ

ルーンの大公 すぐに飽き、
船を降りて 夜の冒険
偶然にも起こす、巻かれた大蛇
鱗の衣を剥ぎ取りまとう

東の淑女 恐ろしき獣
寝ても覚めても恐れさせ、
天空の光を 眼にして叫ぶ
見るも恐ろしい 一本の大蛇

鎧をまとう駿馬 遅れまいと
取り損なわないために
夜を走る 輝く鱗に
戦士の加護を離れ行く

大蛇がうごめき 駿馬は近い
獲物は目の前すぐそこに
戦士の刃が大蛇を挫く
守護されし者は 二度と離れないと誓う

風の言葉Words of the Wind

いっそ塵になってしまおうか
あなたの寒い未開の荒野で
そして私は贈るだろう
あなたの風に最後の賛歌を。

グアル飼いのために私は祈る
あの遊んでいるグアルに口笛を吹く。
狩人のために私は祈る
白き歩みの跡を追う。

あの賢者のために私は祈る
丘のふもとで探す、
あの妻が望みのため
失くした子の手にあと一度だけ触れること。

失ったもののために私は祈りを捧げない
私の心は花を咲かせる
あなたの土から種のように
明日の太陽の下で新たに開花するのだから。