センシャル宮殿Senchal Palace
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月のカジートKhajiit of the Moons
月のカジートは、修繕できないほど破損してるかもしれない。でも、だからこそ強く願うわ。センシャルで最高の宝石は、きっとまた輝き出す。そしてこの街も、その輝きに続くの。
あなたへの感謝は尽きない。あなたがタペストリーの断片を見つけるたびに、歴史が少しずつ取り戻されるんだから。
本当にありがとう。あなたは夢以上のものを紡いでくれたわ。これは希望よ。センシャル全ての。
月のカジートは灰の中から蘇った、新しいセンシャルの要となるでしょう。月のカジートのレプリカ Khajiit of the Moons Replica月のカジートと呼ばれる貴重なタペストリーの、完璧なレプリカ。
古代カジートのタペストリー、「月のカジート」の十二の断片を、すべてセンシャル宮殿に届けると手に入る。
ドゥームストーン砦Doomstone Keep
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黒き獣とドラゴンガードの戦いだな。カジートの戦士がドラゴンガードを率いているようだ。彼女はアルコシュの誇りの一員か?
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当時のカジート戦士だ。お前と同じように、アルコシュの仮面を手に入れた。まさか、彼女がジャダッリか?
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あれはナーファーラールだ。ジャダッリにアルコシュの仮面を差し出され、それを拒んでいる。重要な意味がありそうだが、何かはわからない。
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ようやくわかったぞ。黒き獣はラートヴロンだ! ドラゴンガードは奴を封印したが、その代償としてジャダッリは命を落とした。そしてナーファーラールは姿を消した。
ドラゴンホールドDragonhold
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明らかにカジートのものだ。この遺跡と同じか、もっと古い。隠された伝説が描かれているのだろう。
神話や伝説と言ったものが禁じられ、秘匿される理由などいくらでも思いつく。大抵の場合、公に語られては危険で、既存の価値観を揺るがす内容が含まれるからだな。この伝説が隠されたのは、新たなる月の誕生に言及しているからだ。
月の数が見えるか? カジートは複数の月を認識しているが、ジョーンとジョーデ以外を描くことは滅多にない。第三の月は他の二つより大きい。
下の方に描かれているものは、新たなる月の教団の信者を表している。イオンストーンが力を発し、第三の月を浮上させているのが分かるか?間違いない。ここに描かれているのは、永遠の闇の伝説だ。
調査によって、月の歌い手が歌う新たな秘話を発見した。力に溢れた新たなる月、永遠の闇の出現を歌ったものだ。おそらくカールグロンティードはこの古の予言を現実にしようとしている。
伝説によると、この新しい月は闇の時代の到来と新たな神の誕生の前触れとなるものだ。 -
このタペストリーは、永遠の闇の伝説を語り継ぐものだ。だが、私が思うに、「予言」と呼ぶほうが正確かもしれない。
教団の連中は、ここで見たものが過去の出来事だとは思っていない。永遠の闇は、未来に生まれるものだと信じているのだ。
下に描かれた大地がこの島、ドラゴンホールドだろう。大量のイオンストーンと、中央の尖塔を見ろ。その力が、夜空へ上昇する新しい月へと注ぎ込まれているように見えるな。
それが永遠の闇、新たなる月… カールグロンティードがなろうとしている新たな神だ。