ドワーフの木枠箱

古代の、そして長い間消息していたドワーフがタムリエルの地下で発見されました。
彼らはそこに、機械仕掛けの構造によって維持されている鉄や石でできた地下街を作り、街を作った大工が謎の失踪を遂げてから千年経った今もオートマタは正常に機能しています。
アルケイン大学の地下には、魔術師ギルドが集めた何千ものレアなドワーフのアーティファクトがありました。
モラグ・バルの勢力によって街が破壊された後、ひそかに持ち出されたこれらのアイテムが市場に登場しました。

ラディアントアペクス リワード

  • アダマント製ドワーフ・ホースAdamant Dwarven Horse
    600

    • ドゥエマーコンストラクトはほとんどがいわゆるドワーフの金属で作られているが、一部に白くとても硬い合金、ドワーフのアダマントで作られている希少なアニムンクリがある。これはニルンでも最も希少な部類の素材だ。

  • ガラスの騎乗ドワーフ・ウルフVitrine Dwarven Wolf
    600

    • ドワーフの騎乗動物、通称ヴァミディウムの中でも、特に希少なのは狼のアニムンクルスである。重要な部品はドワーフの金属ではなく、ドゥエマーの碧水晶の一種でできている。

  • 漆黒の騎乗ドワーフ・センチEbon Dwarven Senche
    600

    • 一部の希少なドワーフ・センチ・ヴァミディウムは、鍵となる機械の部品が通常のドワーフの金属ではなく、黒檀と、黒檀と鋼の合金を鍛造して作られている。

アペクス リワード
400

  • ドワーフ・ウルフDwarven Wolf

    • ドワーフ・ウルフ、もしくはルーピン・ヴァミディウムは、スカイリムの北や西にあるドゥエマー遺跡近くで最も良く見られる。この辺りの荒野には狼が多く生息している。機械の騎乗動物の中で、彼らの走りが最も乗り心地が良いと言われている。

  • ドワーフ・キャメルDwarven Camel

    • ドワーフ・キャメルが最も多く見られるのは、砂漠に住んでいたドゥエマーのローケン・クランの遺跡である。彼らは北東タムリエルを後にして西に移動し、ハンマーフェルの辺境に都市を作り上げた。

  • ドワーフ・グアルDwarven Guar

    • グアル・ヴァミディウム、もしくは騎乗ドワーフ・グアルはモロウウィンドのドゥエマー遺跡で良く見られる。グアルの群れや騎乗動物は当地で最も一般的なため、これは自然な話だ。

  • ドワーフ・センチDwarven Senche

    • ドゥエマーの遺跡のほとんどがタムリエル北東にあり、この地域の大型ネコ科動物といえばサーベルキャットである。なぜドワーフがアニムンクリの騎乗動物を南部のセンチ・タイガーに似せたのかは、長くドワーフ文明の学者の間で議論になっている。全くの謎だ!

  • ドワーフ・ベアDwarven Bear

    • ドゥエマー学者グイレイン・マリリーの理論によれば、熊のヴァミディウムは高位のディープエルフのみが乗れたアニムンクリの騎乗動物だったらしい。「騎乗ドワーフ・ベアに乗った全身鎧の貴族を想像してほしい。これ以上に印象的な光景があるだろうか?」と彼は書いている。

  • ドワーフ・ホースDwarven Horse

    • 古代のディープエルフは多くの種のアニムンクリを作成し、自然の種を機械のコンストラクトで模倣した。ドワーフ語で騎乗動物のことは「ヴァミディウム」と言う。しかし、そのオートマタの馬は一般的にドワーフ・ホースと呼ばれている。

レジェンド リワード
100

  • ヴェロシペールグアルPale Velothi Guar

    • この屈強な騎乗動物は、ヴェロシ山脈の火山の風下にあるアッシュランドで生まれ、極めて過酷な気候条件にも適応して生き延びられる。

  • エルフの英雄鎧Elven Hero Armor

    • このコスチュームは、アルドメリ・ドミニオンのハイエルフの英雄に敬意を表したものである。その叙事詩的な見目の鎧を身につけてみれば、誰でもこの無名のアルトマーを敬うようになる。

  • カッパーバック・クマイヌCopperback Bear-Dog

    • マルカルス・クマイヌのカッパーバック種は訓練によく反応することで有名だが、目を離すとあらゆる種類のトラブルに巻き込まれる。特に目を離したくないのは、左右で色が違う目だ!

  • クラウンクラフトモチーフ38: ドラウグルスタイルCrown Crafting Motif 38: Draugr Style

    • ドラウグルのクラフトスタイルを習得するために使う。また、リスタイルでも使用できるようになる。

  • クラウンクラフトモチーフ39: ミノタウロススタイルCrown Crafting Motif 39: Minotaur Style

    • ミノタウロスのクラフトスタイルを習得するために使う。また、リスタイルでも使用できるようになる。

  • クラウンクラフトモチーフ40: 時の騎士団スタイルCrown Crafting Motif 40: Order Hour Style

    • 時の騎士団のクラフトスタイルを習得するために使う。また、リスタイルでも使用できるようになる。

  • クロックワーク・ショークClockwork Shalk

    • クロックワーク・ショークはソーサ・シルの隠し研究所で作られた、生物を模倣した機械「ファブリカント」である。基本的には主人に従うようプログラムされているようだが、何か問題が起きた時、秘密の命令が仕込まれていないと誰に分かるだろう?

  • ゴルン・ストライプウルフGorne Striped Wolf

    • モロウウィンド東にあるゴルン島は、タムリエルの他の地域には見られない多くの不思議な獣が住み着いている。その中には巨大なストライプウルフがいて、その群れは災厄の神の狩りによって押さえつけられるまで、植民者を脅かしていた。

  • タペストリー(クラヴィカス・ヴァイル)Tapestry, Clavicus Vile

    • これは大きな家庭用アイテムである。

  • ドゥエマーヴァミディウムの蜃気楼Dwemervamidium Mirage

    • これにより持ち主は、一時的にドゥエマーヴァミディウムのスーツか、蒸気を用いた半機械化されたドワーフの重装鎧を着ているような外見を装える。本当に威厳を感じさせるが、一時的に過ぎない。

  • ドゥエマーの音調減衰器Dwemeri Tonal Attenuator

    • ドワーフの音の建築家は慎重で、音を偏向させるヘッドギアを装備して、耳と思考器宮をハーモニーのフィードバックから守った。「音調減衰器は、ドゥエマーに文法の概念が欠けていたという明確な証拠である」—グイレイン・マリリー

  • ドロ・マスラ・センチの子供Dro-m’Athra Senche Cub

    • 可愛いものを恐ろしいものと混ぜるとどうなるだろうか?ドロ・マスラ・センチの子供は、世界の陰の闇でもっとも可愛らしいものだ。踊ろう、子猫よ。踊ろう!

  • ドロ・マスラのセンチDro-m’Athra Senche

    • ドロ・マスラのような見た目のセンチは、黄昏の先唱者からはサル・マスラとして知られているが、他の者はこの不気味で不可思議な騎乗動物を、単にドロ・マスラのセンチと呼んでいる。

  • ドワーフのスパイクマイターDwarven Spiked Miter

    • 「マイター」にスパイクが付くと攻撃的に見えるが、長く失われたドゥエマーの学者はこれが「エーテルアンテナ」として機能していたと信じている。遠距離の「思念波」を引き寄せていたようだ。

  • ドワーフのマスターマイターDwarven Master Miter

    • このヘッドギアは、ドワーフの学者が思念波システムで「トゥアサムズ(中央パイロン)」と呼ばれていた者が被っていたと信じる品のレプリカである。3つの装飾は送信用のフォシか、もしくは便利な壁掛け用に用いられたと思われる。

  • ヌシュレフトの音調バイザーNchuleft Tonal Visor

    • このアンサンブルは、ドワーフ遺跡ヌシュレフトから発見されたデザインを基本にしている。眉毛シールドやゴーグルホーンと組み合わせると、強力な顔の上を覆うバイザーとなる。「スアブサーン・ブサム」と唱えよう。

  • ノルドの英雄鎧Nord Hero Armor

    • このコスチュームは、エボンハート・パクトのノルドの英雄に敬意を表したものである。その荒々しい見目の鎧を身につけてみれば、誰でもこの無名の戦士を敬うようになる。

  • ブレトンの英雄鎧Breton Hero Armor

    • このコスチュームは、ダガーフォール・カバナントの伝説的なブレトンの英雄に敬意を表したものである。その威圧的な鎧を身につけてみれば、誰でもこの無名のならず者を敬うようになる。

  • 仮面のクラヴィカス・ヴァイルとバルバスの像Statue of Masked Clavicus Vile with Barbas

    • これは大きな家庭用アイテムである。

  • 旗(クラヴィカス・ヴァイル)Banner, Clavicus Vile

    • これは一般的な家庭用アイテムである。

  • 咲き誇るフチなし帽Blossom Burst Bonnet

    • フラワーガーデンが攻撃的であってはいけないと誰が決めた?咲き誇るフチなし帽で戦いに飛び込めば、敵はまごついて驚くだろう!

  • 苔ネッチの子供Mossy Netch Calf

    • 緑っぽい色をした「苔」ネッチは、ヴァーデンフェル北西のウェストガッシュ地域で最も多く見られる。子供はネッチであっても従順で、好きなキノコの匂いがする者なら誰にでも、喜んで後ろからついていく。

エピック リワード
40

  • アオカサダケ・ショークBlue-Cap Shroom Shalk

    • ダークエルフの間で、キノコショークはダンマーの故郷の落ち着きと静けさを持ち込むペットとして知られている。この生物がぶらつきながら、背中の青いキノコが穏やかに波打ち、胞子を掃き出す様には、何かとても心を落ち着かせるものがある。

  • アンヴィルの日暮れアイシャドウAnvil Sunset Eyeshadow

    • この衝撃的なアイシャドウで、アビシアン海へ沈むまばゆい太陽のような視線を投げよう。

  • タキシード・ヴァルドヴァークTuxedo Vvardvark

    • ヴァルドヴァークの起源について最も有力な仮説は、テルヴァンニのはぐれ魔術師が魔法で交配種を生み出したとするものだ。この理論によれば、タキシード・ヴァルドヴァークの配色はウグイアビの群れに紛れられるよう意図したものだと言う。

  • タンジェリンスパイクのアイシャドウTangerine Spike Eyeshadow

    • 自分がファリネスティのように変わっていて、人々に示したい場合、この目の装飾が実現してくれる。グロテスクに装おう!

  • ディープエルフのゴーグルホーンDeep Elf Goggle-Horn

    • 消えたドワーフを研究する学者は、この装置がドゥエマーの視界に「第三の眼」を加え、近くに時間の要素を加えたものだと理論付けている。とりあえず、見た目は悪くない!

  • ディープモス・アッシュホッパーDeep-Moss Ash Hopper

    • ディープモス・アッシュホッパーは南ヴァーデンフェル原産で、一般にキノコの森がある高台と沿岸の沼地で見られる。ボイアント・アーミガーが好むマスコットであり、彼らは緑の甲羅が気に入っている。

  • ドワーフのクレステッド・フードDwarven Crested Hood

    • これはレッドマウンテンの戦いで、ドゥマクの親衛隊を務めた軽歩兵が装備したというクレステッドフードを再現したものだ。

  • ドワーフのバイザーマイターDwarven Visor Miter

    • 「マイター」という用語をこのドゥエマーのヘッドギアに使ったのはおそらく誤りと思われる。ドワーフは世俗的な種族で、司祭を置いていない。元のこうしたバイザーは、魔法的な思考の投影の拡大、もしくは「呼び声」に用いられたと思われている。

  • ドワーフ音色のフォークDwarven Tonal Forks

    • ドワーフ音色のフォークが発するかすかな震動とパチパチする火花には、不思議と心を安らげる効果がある。あまりに安らかなので、再び見て触れたくなるほどだ。すぐに。それもずっと。

  • ドワーフ流サングラスDwarf-Style Sun Goggles

    • 文明全体が地下都市にある時、地上の太陽から目を守る高品質のサングラスが作られる!長く失われたドワーフにインスピレーションを受けた、スタイリッシュな青銅のサングラスで印象付けよう!

  • ナルシスミドリグアルGreen Narsis Guar

    • たくましいナルシスミドリグアルはモロウウィンドの中心部では標準的な騎乗動物であり、運搬用の獣である。

  • ニネンダーヴァ・ゴートNinendava Sacred Goat

    • シロディールのニネンダーヴァの遺跡からやってきたその山羊はもはや家畜ではない。長きにわたり禁じられたデイドラの儀式に使われ、その秘密の儀式に定命の者を導くものとして知られている。

  • フェネックFennec Fox

    • ハンマーフェルの土着、フェネック狐は、砂漠の人々の多くによって家畜化され、用心深く、忠実なペットとなっている。

  • ホワイトリバーブレイドWhite River Braids

    • 派手なホワイトリバーブレイドは、ノルドの専売特許ではない!長く青白い尾の人気を最初に高めたのは、カイネの司祭である。現在では、あらゆるサロンで見られる。

  • マゼンタレインボーヘアMagenta Rainbow Hair

    • このウルトラバイオレットに変わる虹で、髪、たてがみ、毛に誇りを示そう。

  • モラグ・アムール・クリフストライダーMolag Amur Cliff Strider

    • モラグ・アムール・クリフストライダーは爬虫類の専門家から高い評価を受けている。その彩色は地味だが、わずかに配された黄金によって光っている。もし驚かされると、その鳴き声は通行人を飛び上がらせ、馬を追い散らす。

  • 花咲くブーケの帽子Blooming Bouquet Hat

    • 鮮やかな花咲くブーケの帽子で、春の訪れを示そう。どこでも華やいだ歓声が挙がるだろう!

  • 白金のアイシャドウWhite-Gold Eyeshadow

    • この謎めいたアイシャドウは、魔術師ギルドのメンバーが好んでいる。目が有名な魔法の目のシンボルと似るためだ。魔法をかけよう!

スペリオ リワード
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  • アルマレクシアの守り手Hand of Almalexia Uniform

    • 独特の白と青の鎧を着用しているのが、モロウウィンドの母を守る精鋭オーディネーター、アルマレクシアの守り手である。

  • オーディネーターの古典鎧Classic Ordinator Armor

    • モーンホールドと周囲の地区が異教と戦ったり、平和を維持する間、トリビュナルのオーディネーターによって着用された最高級のダークゴールドの鎧。

  • オーディネータの夜襲用鎧Ordinator Night-Raid Armor

    • 犯罪者の集団を一網打尽にするとき、もしくは異教の巣を急襲するとき、聖堂のオーディネーターの長はこの闇色の鎧を身につける。

  • カゲシュ族の鎧Ashlander Kagesh Tribe Armor

    • このコスチュームは、遊牧民族アッシュランダーのカゲシュ族が着用する鎧に相当する。

  • クリムゾンガーデンフラワーハットCrimson Garden Flower Hat

    • この深紅の花冠を身に付ければ、誰もがあなたは何かを祝っているのだと知るだろう。とても鮮やかで、生き生きとしている!

  • サドリス・モラのキルトスヌードSadrith Mora Quilted Snood

    • 一定の地位を築くと、名誉と威厳を反映した服装を身に付けたがるものだ。これは自尊心の現れである。サドリス・モラのキルトスヌードは、コミュニティの重要人物だと示すメッセージを送る。

  • ドゥエマーの単眼鏡Dwemeri Monocular Contrivance

    • 元の古代装置は、ドワーフに現実の音調を見せたと言われている。このレプリカは服を透けて見せると告げて、友達を騙そう!

  • ドワーフのパズルオーブDwarven Puzzle Orb

    • 警告: 数千年の間、これら古代ドワーフのパズルオーブを少しでもいじった者は死んできた。時には、高齢で安らかに死んだように見えるのも事実だが。

  • ドワーフ流眉毛シールドDwarf-Style Brow Shields

    • この分かり易いドワーフ装飾は、顔のポールドロンのようなものだ!何のためのものかと聞かれたら、眉を上げて笑い「ブスン・ヌシュアン」と答えよう。

  • ネードのケプトゥ鎧Nedic Keptu Armor

    • このコスチュームは、ネードの古代部族ケプトゥの戦士によって着用された簡素だが、頑丈な鎧の複製である。

  • ネードのドゥラキ鎧Nedic Duraki Armor

    • このコスチュームは、古代ネードの王デュラクに従った戦士の鎧の複製である。

  • ネードのペレナ鎧Nedic Perena Armor

    • このコスチュームは、古代ネードの部族ペレナの戦士によって着用されたフルヘルムの鎧の複製である。

  • バルフォイエン・ニックスハウンドBal Foyen Nix-Hound

    • 巨大で、攻撃的で、血を吸う昆虫は愛らしいペットにはなれない?ニックスハウンドを追跡者、番犬、ネッチの空気抜きに改良したバル・フォイエンのダークエルフなら、そうは思わないだろう。

  • マブリガシュの狩猟着Ashlander Mabrigash Hunt Clothes

    • このコスチュームは、遊牧民族アッシュランダーのマブリガシュ族が着用する狩猟の服に相当する。

  • マブリガシュの旅行着Ashlander Mabrigash Travel Wear

    • このコスチュームは、遊牧民族アッシュランダーのマブリガシュ族が着用する旅行の服に相当する。

ボイアント・アーミガー スタイル

クラフトモチーフ47
Buoyant Armiger Style

ヴィベク卿 著

ヴィベクは勇敢な者たちに微笑み、祝賀の悪魔を呼び出して勝者に付けた。捕獲された怪物の周りでは愛と責任感が漂っており、その中心でヴィベクは骨の頭飾りを被っていた。彼は笑い、神秘的な冗談を言い、三つの家の長を引き合わせて新体制を確立した。「お前たちはこれから永遠に私のボイアント・アーミガーだ」と彼は言った。

ブーツ

「六は謎から敵、教師につながる歩道である」。このように、アーミガーの歩くブーツは、固い甲皮と背骨を持たせるべきである。ちょうどドゥルーが踏板のような付属物をまとうように。

ベルト

「ゴミを漁る者が絹のサッシュを見つけたからといって、前任者の偉大なる体系を見つけられると思ってはいけない。完全なる幸せは泣くことによってのみ手に入る」。このように、タセットのベルトとアーミガーの武器は、端から端まで山形紋とし、代々伝えられるべきである。

「走る飢餓チェムアは、兜を被った騎兵の姿で、叫ぶ心臓と空の病の力があった」。ボイアント・アーミガーのように冠を被るべき者は誰だろうか、固い炎の、青々とした輝きと共に?

脚当て

「困った顔をしながら足を海につけて座っていた」。このように、アーミガーの脚当てと腿当ては明白な議論の支柱と円柱のようにし、肘を張って天を向いた山形紋を添えるべきである。

「歩く黄金の投石機と、炎や詩の歌を作るものを吐く強力な精霊たちを引き連れ、彼らは要塞から打って出た」。歌うダーツによって遠くから敵に苦痛を与えるために、アーミガーは二重に反り返らせたキチン質と緑青の弓を持たなければならない。

胸当て

「秘術師たちは賢者に甲羅を巻き付けた。それが二つの大きな数字による一連の飾りとなり、そのうちの一つは背が高く、もう一つはその腕の下にあった」。胸当ての甲殻は噴火が溶岩を包むように、アーミガーの柔らかく温かい真理の心を包み込む、聖なる殻である。

「真の剣は世代の鎖を切ることができ、それはつまり敵の作った伝説である」。それゆえ、アーミガーの剣を見よ。それは感じうるものであり、最初の夜である。なぜならそれは二重の本性であり、溜息が先立つ。

肩防具

「支配する王は全身を見事な炎で覆われている」。このように、アーミガーの肩はナイフのような言葉に対する牙城の重みを担う者として、火の紋章のごとく輝きを放つべきである。

手袋

「私は左手で世界を握りつぶしたことがある」と彼は言う。「だが右手にはそれに勝てるものがある」。このように、アーミガーの指を包む篭手は、殻の鋭いヤツメウナギのような握り心地でなくてはならない。ただし臭いは浄めること。

「支配する王は私に立ち向かい、私の前に立たねばならない」。このように、アーミガーの盾は皇帝の殻のようであるべきだ。なぜなら民の盾でなければ、君主など何であろう?

「それらを繋げて杖を作ろうと試みたが、”まだその時ではない”とヴィベクに止められた」。このように、アーミガーの魔法使いの呪文の杖は、単独の芯のみを持ち、矛盾だけを口にするべきである。

戦棍

「真実は私の夫のようである:壊すことを指示され、手順と雑音で満たされ、重く打ちつけ、図面に書かれた重み、戦棍からのみ学べる教訓である」。このように、アーミガーが持つ恐るべき棍棒は、予期されぬ意外な王が持つ王笏のようであるべきである。

短剣

「そして彼はエトスナイフでシティーフェイスの心臓を貫き、それはラクート・アイ・エ・アルタドゥーン・アイ、正しき商業の短剣だった」。このように、アーミガーの短剣は葉のように緑で、しかし棘のように鋭くしなやかで、可能性の第六肋骨と第七肋骨の間を貫けなくてはならない。

「そして頭の中を静めるため、ホーテーターは斧を手に取った。それに名前をつけ、最初の月へと進んだ」。このように、アーミガーの斧の刃は掛けられたカーテンのような波型にし、切断のためのタペストリーとすべきである。

ミリタント・オーディネーター スタイル

クラフトモチーフ49
Militant Ordinator Style

戦争の騎士団のハイオーディネーター、ヴェルメシス・インドリル 著

正義が眠ることはありません。三大神とは唯一真実の信仰です。そしてオーディネーションの各階位の制服も、それぞれ唯一です。細部に至るまで正確で適切でなければなりません。戦争の騎士団のハイオーディネーター、別名ミリタント・オーディネーターとして、我々の武器と防具を聖堂の指示に合致させるのは、数多ある職務の一つです。武器防具を取り扱う市民諸氏は、心してこの言葉に耳を傾け、仕事に邁進するように。諸君のことはいつも見ています。

ブーツ

ミリタント・オーディネーターのブーツは強靭です。正義の行進には終わりがなく、殲滅すべき異端者のいる地がどこであれ、行く準備を整えねばなりません。ブーツの甲を横切るように金色の帯を装着し、帯には三つの信仰を表す三つの菱形を浮き彫りにすること。

ベルト

我々のベルトはアルムシヴィへの信仰と忠誠のように素朴で強い。ベルトから垂れ下がる強いタセット、そしてバックルの三つの菱形(ダイヤモンドと言ってはならない!)は、我々の三の信奉の対象、正義と報復と三大神を表しています。

正義の顔は一つですから、すべてのミリタント・オーディネーターの面板には聖堂の正義を示す厳しい姿が刻印されます。その上で前へそそり立つのは頂飾で、我々が常に攻撃し、絶対に撤退しない異端を示しています。三大神とは唯一真実の信仰です。

脚当て

我々のグリーヴと腿当ては、カゴーティかアリットの皮を三度なめした革で作られます。刃の向きをそらし、一撃をかわす密度の高さがありますが、柔軟です。ミリタント・オーディネーターは妨げられずに動けなければなりません。異端は、正義から逃れられないのですから。

戦争の騎士団の弓には、前方を指す鋭い頂飾が刻まれねばなりません。兜の頂飾は正しき騒乱の方向を指し示します。矢筒は盾と同じように幅広く垂れ下がった山形袖章の内に、重ね合わせたプレートが見えるようにします。矢の先端は真鍮としてください。

胸当て

ミリタント・オーディネーターの胸当ては、真鍮か青銅で、君主であるトリビュナルに敬意を表して、精巧な金細工で華美な模様が描かれています。これは騎士団の威厳と力を、民に印象づけるためでもあります。

聖堂の戦争の騎士団では、剃刀のような切っ先の片刃の剣を使います。この剣で我々は異端の論理を切り刻むのです。ミリタント・オーディネーターは常に手元へ剣を置き、背教者や適切に正さねばならない過ちに遭遇する瞬間に備えなさい。

肩防具

ポールドロンにはそれぞれプレートを2枚組み合わせ、我らの三大神への信仰のように硬くなっています。我らの剣のように先端が尖っていて、主君への敬意を表す精巧な金線細工で、模様がついています。

手袋

篭手は重なり合うプレートで前腕を保護しますが、指は常に剥き出しのまま残します。異端者の首を両手でくるみ、息をしなくなるまで絞めつけられるように。

我々の盾は大きい。あらゆる脅威と疑いから三大神の真実を守る責任があるからです。幅広く垂れ下がった山形袖章は、不信心者の一撃を逸らすためでもあり、また三つの信仰を表す三つの菱形を見せるためでもあります。

ミリタント・オーディネーターの魔法使いの杖には、我々の兜のような弧を描く頂飾が2つ載っています。目標を平行に指し示し、正義の魔法の猛攻を導くのです。呪文の杖は扉やポータルの哨戒兵として従事している際、水平に使用して相手の侵入を防ぐこともできます。

戦棍

我々の兄弟である監視の騎士団の戦棍は、市民の治安維持を行うため、もっとなまくらな警棒のようなものです。しかし我々は戦争の騎士団です。我々の戦棍は砕くと同時に切れるように、フランジを付けて研ぎ澄ましています。我々はミリタント・オーディネーターで、対峙した異端者は、誰も生き残らせてはなりません。

短剣

戦争の騎士団におけるオーディネーターの短剣は幅広、片刃でやや曲線を描きます。その方が異端論者や背教者の心臓から異端の主張をよく切り分けられます。柄に横木はいりません。攻撃を受けることがあったとして、それを受け流すオーディネーターがいるでしょうか。

我々の兜の頂飾が斧の刃のように曲線を描き鋭利であるように、斧の刃は兜の頂飾のように曲線を描き、鋭利でなければなりません。フンガスジャックがキノコの森に落ちるように、斧を持った我々はトリビュナルの敵に襲いかかります。彼らは正義から逃れられません。

レドラン家 スタイル

クラフトモチーフ51
House Redoran Style

ヴィベク・シティ名家の調達係、ヴィンダメア・レドラン 著

私たちの武器と防具が巨大な節足動物の爪とキチンに着想を得ているのはなぜなのかとレドラン家以外の者に尋ねられたら、最近エンペラークラブの姿を見たかと聞いてやりなさい。そう、かつてヴァーデンフェルのアッシュランドを闊歩していた、大聖堂ほどもある大きさの甲殻類です。あの生物はどこにいったのでしょう?

私たちが殺したのです。レドラン家の戦士である私たちが。

義務、厳粛さ、敬虔。それが私たちの合言葉です。私たちはモロウウィンドのダンマー名家の中で、戦時における守り手です。この下に刻まれた指針に従って、レドラン式のクラフトを実行しなさい。名家の名に恥じぬよう、手は抜かないこと。

ブーツ

レドラン家のブーツは入手できる限り最も丈夫な革で作られ、険しい地形から保護するため靴底を厚くします。左右の足の甲にはそれぞれ、硬く尖ったキチン製のプレートを二重にして保護します。

ベルト

ベルトは強靭ながら簡素で、比較的飾り気がありません。バックルはキチン製の装飾にしてもよいでしょう。革は手に入るならなめしたカゴーティ皮にすべきですが、やむを得なければ上質のグアル革で代用しても構いません。

レドランの戦士には至近距離で敵と戦うことが奨励されるので、兜は分厚い半円の頭部と、顔全体を覆う面頬で、頭を最大限保護するように設計されています。兜の冠はショークの大顎に似た細長い角笛で装飾されます。

脚当て

レドランの脚当ては重くとも柔軟な革で作られ、重ねたキチン製(あるいはキチンに見える)プレートを前部で固定し、装着者の脛を保護します。このプレートはブーツの甲に付けられたプレートに合わせなければなりません。

古典的なレドランの弓は野生のファンガスウッドと弾力性のある足のキチンを張り合わせたもので、キチン製のプレートを弓の握りから拡がる湾曲部に被せます。矢筒は軽いキチン製プレートを青銅で補強します。矢は先端を幅広にして、ギザギザになっています。

胸当て

我らレドラン家の胸当ては柔軟な革を中ぐらいのキチン製(あるいはキチンに見える)プレートで何層にも覆って作り、打ち出し加工と線細工で装飾します。この装飾は聖なるスカラベのシンボルを含んでもよいでしょう。

レドラン家戦士の剣は幅広の直剣で両刃になっており、先端はに死をもたらす二叉の刃が付いています。鍔が狭いのはレドランの剣士が刀身を使って受け流す訓練を受けているからで、握りの上に手の幅ぐらいの広さで付いています。

肩防具

レドランのポールドロンは通常、装飾用に線細工された、湾曲され張り出したキチン製(あるいはキチンに見える)プレートです。肩に装着する際には、肩と腕の関節が完全かつ自由に動くようにします。

手袋

掴み、握りやすいように、レドラン家の篭手は最も重装の鎧でも手と指に硬い素材を使うのは避け、重ねたキチン製プレートを前腕部にのみ付けます。こうした篭手のプレートは通常先端を尖らせ、肉迫してきた敵に与える脅威を増大させます。

大きな凧型をしたレドランの盾は、巨大なスカラベのキチン製プレートを重ねたような見た目をしています。我らが名家のスカラベのシンボルは、盾の中心に装飾されることが多いのです。盾の前面には昆虫の尖った肢の網目が付けられ、装着者の視界を塞ぐことなく保護します。

レドラン魔術師の呪文用杖の先端装飾は、兜に付けられるショークの大顎の角に対応しています。接近戦時に二つの先端が敵の鎧に引っかからないよう、破損することなく簡単に切り離され、戦闘が終わった時には杖の柄に再びはめ込めるよう設計されています。

戦棍

レドランの戦棍の重いヘッドは全方位に鋭い突縁が突き出し、昆虫の爪のように湾曲しています。青銅で補強しますが、戦棍のヘッドは重い鉄か鋼鉄、手に入るならばドワーフ金属で作るべきものです。

短剣

レドランの短剣は幅広で比較的刃が短く、鎧を身に着けていない相手に致命傷を与えられるように、先端が二叉に分かれています。我らが名家の剣術は刺突よりも斬撃を重視するため、二叉の先端は鎧に対しても不利になりません。

我らレドランの斧の両刃は、私たちがその獰猛さを体現している、モロウウィンドの巨大昆虫の爪と大顎を思わせるものです。青銅で補強しますが、刃自体が可能な限り強固な金属製であるべきです。理想的には炭素鋼を使います。

フラール家 スタイル

クラフトモチーフ52
House Hlaalu Style

マスタークラフトの仲介者、ロリス・フラール 著

世界は交易のおかげで回っている。そして交易において、評判はすべてである。だからフラール家に対する信頼を維持することは、商業における優位を持続させるために極めて重要なのだ。我ら名家の衛兵と海兵の武器と防具は、取引相手が我々に期待する信頼性の手本となるように、品質と外見を厳密な基準に従わせなければならない。可能な場合は、力の源を象徴する様式化された商人の天秤の印を道具にあしらうこと。

ブーツ

ブーツは比較的重く、下部は細いが、脛から膝までは上にいくほど広くなる。爪先は一番軽装の鎧でなければ鋼鉄製だ。脛のプレートは脚の後部に広がり、腱を保護する。

ベルト

ベルトは丈夫で厚みのある、二度なめしたグアル皮で作り、タセット、武器、財布を支える。前面のバックルにはフラール家のシンボルか、個人的な家の紋章をあしらってもよい。

我ら名家の兜(軽装鎧の場合はフード)は頭全体を覆い、面頬により交易で行く地の環境上の危険から顔を保護する。兜はボーンモールドや似せて鋳造した金属製で、形は球根状だ。これを頭蓋骨の後部まで引き延ばすことで、伝統的な頭部の金貨の隠し場所を保護する。

脚当て

フラールの腿当てと脛当ては裾を拡げたボーンモールド(あるいはボーンモールド風のもの)のプレートで構築され、脚の前面、側面、後部を保護する。膝当てには名家の天秤のシンボルか、個人的な家の紋章をあしらってもよい。

フラール家の弓は輸入品のアッシュやイチイの木で作られる。この用途には我々のファンガスウッドよりも優秀なのだ。矢筒はグアル革製で、名家の二つの皿を持つ長い天秤のシンボルがあしらわれる。

胸当て

フラールの胸当ては伝統的なボーンモールドを加工したプレートか、ボーンモールドに似せて鋳造された金属のプレートを重ねて構築される。名家の天秤のシンボルは、胸か腹部に堂々と配される。

フラールの剣は公正な取引に関する我々の評判のように長く直線的で、我々の契約にも似た諸刃の剣である。剣にはフラールの短剣と共通の、先端が鉤型に湾曲した特徴的なデザインが用いられる。鍔は広げた翼に似ていて、装着者の手を保護する。

肩防具

フラールのポールドロンは三角形のボーンモールドかボーンモールド風のプレートを重ねて構築し、先端の張り出し部分で首の側面を保護する。デザインは抽象的でもよいが、名家のシンボルを刻み込んでもよい。

手袋

フラールの篭手は指と手の部分を柔軟な革で作り、張り出したボーンモールド(あるいは似せて鋳造された金属)のプレートで前腕と手の甲を保護する。指先の革は金貨を数える手の動きを鈍らせない程度に柔軟でなければならない。

大きな凧型をしたフラールの盾は、伝統的にはボーンモールドで作るが、最近ではファンガスウッドに金属製のプレートを重ねて作ることも多い。人目を引く我ら名家の天秤のシンボルは、前面に堂々とあしらわれる。

フラール魔術師の呪文用の杖には、我らが名家の二つ皿の天秤のシンボルをかたどった先端装飾があしらわれ、装備者が世界中に名を轟かすモロウウィンドの商売の達人たちと提携関係にあることを、誇らしく示す。底部は金属で覆い、重い石突きを付けるので、必要な時には護身用の武器としても使える。

戦棍

フラールの戦棍は先端に3つの湾曲した突縁が付いていて、叩き潰せる重さと切り裂ける鋭さを備えている。斧と同様、戦棍の柄も大部分は金属で覆われているため受け流せる。また重く先の尖った石突きが底部に付けられる。

短剣

短剣は主に受け流すための武器であり、両刃で幅広の直剣である。鉤型に湾曲した特徴的な先端部分のデザインは、フラールの剣と共通している。広い鍔はクリフストライダーの翼に似ているが、鋭利に尖らせてあるため奇襲にも使える。

フラールの斧には湾曲した重い片刃が付き、柄の反対側には相手を掴み、鎧を貫通するための細い棘を付ける。受け流すため、柄の大部分は金属製の筒で覆い、底の部分に尖らせた重い石突きを付ける。