調理師助手メール 37週間目

257日目
また道中で山賊に襲われました。ズッキはこの世界に2種類の人がいると考えています。剣を抜いて自分の命を守る人と、藪の中に逃げ込む人です。ましなのは藪の方です。日よけにもなります。

258日目
アルトマーはなぜあそこまで真面目なのでしょうか?笑顔になることも、声を出して笑うこともありません。そこまで大変なら、ズッキは喜んで彼らを笑わせてあげます。

259日目
ズッキはとても満足できる実りの多い日々を過ごしてきました。残念ながら、今日はそうではありません。とにかく、この者はあなたの荷物を同封しました。

260日目
嬉しいことに、この者には敵がいません。ただし、友人から嫌悪されていることは認めなければなりません。

261日目
ズッキは子猫のころ、よくキャンディがほしくて祈りを捧げていました。やがてそれは神々の仕事ではないと気付いたので、キャンディを盗んで神々に許しを請うことにしました。この者は抜け道を見つけることを得意にしています。

262日目
旅を通して、ズッキは賢い知恵を身につけました。その中でも特に賢明な知恵は「たいていは何もしないことが最善であり、何も言わないのが常に得策である」です。若者にはこれが理解できません。子猫たちが学ぶことを拒むのなら、ズッキはなぜ自分が過ちを犯してばかりなのか分かりません。

263日目
この世界には犯罪や悪事が溢れています。これがズッキの悩みの種です。この者は悪事が減るか、悪事から利益を得る機会が増えることを願っています。

調理師助手メール 36週間目

250日目
ズッキは兄弟のヤックのことを話したでしょうか?彼は乱暴で、若い頃ズッキをずっといじめていました。ヤックが亡くなったという連絡が来ました。釣りをしている時に事故に巻き込まれたようです。ズッキは葬式に行きませんでした。でも彼が喜びそうな、素晴らしい手紙を送りました。

251日目
キャラバンのリーダーは落とし物を入れる箱を持っています。昨日その箱が行方不明になりました。それが見つかるまで、落とし物をしないように気をつけなければなりません。

252日目
ズッキは旅の間にたくさんのノルドと会います。彼らは間抜けに見えるし、そんな話し方をします。でも騙されないでください。彼らは本当に間抜けです。

253日目
ナアマというカジートのことは話したでしょうか?彼女はキャラバンと一緒に旅をしています。若い男たちにとても人気で、彼女もそのことを知っています。彼女は毎晩、違う寝床を訪れます。彼女は間違いを繰り返すことで、人気者になっていったのでしょう。

254日目
ナアマという女に今もかなりイライラさせられています。これは恐らく、会話が下手なのに説得力があるからかもしれません。彼女が口を開くと必ず、ズッキはその場からすぐに逃げ出したくなります。

255日目
ズッキは永遠にヒューマンを理解できないでしょう。彼らはお金を手に入れるために一生懸命働き、嫌いな人々を感動させるため、欲しくないものにお金を出す。まったく意味がわかりません。

256日目
今日はナアマが料理する番でした。ズッキに「夕食を食べたい?」と聞いてきたので、「ズッキの選択肢は?」と聞き返しました。「食べるか食べないか」と彼女。ズッキは彼女が気に入り始めました。心配です。

調理師助手メール 35週間目

243日目
ズッキは一つ歳を取ったことで、厳しい旅暮らしからの引退を考えるようになりました。問題なのはこの者に、他に役に立ちそうな能力や才能がないことです。教師ならなれるでしょうか?

244日目
この者は歳を取ることを嫌っています。ズッキの髭は白く、骨は弱っています。歳を取り過ぎて緑のバナナを買うのが恐くなってしまいました。なぜ都合の悪い時に限って、歳を取ってしまうのでしょう?

245日目
この者は子供が嫌いだとすでに話したでしょうか?うるさくて不愉快です。でもズッキは彼らからたくさんのことを学んできました。この者に忍耐力がないことも学びました。

246日目
この者は一度も結婚したことがありません。最近、結婚した方が長生きできるという話を聞きました。でもズッキには信じられません。気のせいでしょう。

247日目
ズッキが皮肉ばかり言うのは、そうすることで相手のことを本当はどう思っているか言わずにすむからだと結論づけました。

248日目
この者は毎日、今日が最後の日になると考えながら生きています。なぜなら、いつかその考えが正しくなる日が来るからです。ただズッキには創造主と会う準備ができています。創造主に準備ができているかどうかは別の問題です。

249日目
ズッキは未来について考えています。未来はこの者に何をもたらすのでしょう?未来はこの者をどこに連れて行くのでしょう?未来のほうがより高価なだけで、現在とほとんど同じかもしれません。

調理師助手メール 34週間目

236日目
この者は街で人々を観察しています。この世界には2種類の人がいることに気付きました。ズッキはどちらも嫌いです。

237日目
キャラバンについてくる野良犬がいます、ズッキはその犬の虜になっています。犬からはたくさんのことを学べます、忠誠や忍耐もそのひとつです。さらに、寝る前に3度回転することの重要性も教えてくれます。

238日目
ズッキは犬に餌をやっています、この犬に愛着がわいてくるようになりました。犬は自分のことを話さず、ズッキが自分の話をすると、必ず興味を示してきます。それに子供たちに向かって吠え、泣かせることもあります。

239日目
犬はこの者の側を離れようとしません。ズッキの耳のすぐ近くで無意味に激しく吠えなければならなくなった時、その方が便利だからです。

240日目
カジートは毛繕いに多くの時間を費やします。犬はそうではありません。この犬にとっては、腐った肉の山に転がることが毛繕いなのです。しかもこの犬は、とても毛むくじゃらでボサボサです。この犬があまりにも転がるので驚いています。ズッキはずっと間違った方向から話しかけていたようです。

241日目
犬はズッキのもとを離れ、死霊術師と一緒に逃げてしまいました、恐らく骨のせいでしょう。ズッキは今回のことを残念に思っています。でも自分のおならに驚く動物を信じるほど愚かではありません。

242日目
ズッキは今日一つ歳を取りました。昔ほど身軽ではないかもしれませんが、文句は言えません。歳を取れない人もたくさんいるのです。

調理師助手メール 33週間目

229日目
ズッキは騙そうとする人々と近付こうとする人々に囲まれ、ニルンの雇用に関して重要な意味を持つようになっていることに気がつきました。どうやらタムリエル全体の経済は、ズッキの日常を破壊することで成り立っているようです。素晴らしい日常が台無しです。

230日目
頑張ってはいるのですが、この者は何に関しても楽観的になれません。そもそも、自ら進んで明るくするように要求された記憶もありません。ですから、この件についてはそちらで対処してください。それから、またワインがなくなりました。

231日目
なぜ人々は他者に対する優越感にあれほどの喜びを覚えるのでしょうか?ズッキは彼らと違って良かったと考えています。この者のほうが遥かに素晴らしい。こちらをお受け取りください。

232日目
この者は長旅が好きです、長旅に出たのがこの者を悩ませる人々だった時はなおさらです。こちらをお受け取りください。

233日目
ズッキは、この者が他者から嫌われるために努力する理由が分かりません。努力しなくても、自然と嫌われるはずです。

234日目
ズッキは酒場の主人が寝ている間にお酒を飲み、道徳の本質について熟考しています。正体は一体何で、不誠実とは何でしょうか?境界は正しさに対する考え方と、正当化できるかどうかかもしれません。ワインはズッキを良い気分にします。だからボトルが何本かなくなっても、彼らは気にしないでしょう。

235日目
この者は人生における未解決の疑問について考えています。その中でも特に重要なことは間違いなく、「ズッキに何の利益がある?」です。品物を同封しました。