調理師助手メール 32週間目

222日目
ズッキがもし結婚するなら、屋外が好きな女性と結婚するでしょう。そういう女性なら、夜ズッキに家から閉め出されても生きていけるはずです。この者にも慈悲はあります。

223日目
キャラバンは街で夜を過ごしました、街は面倒なことばかりです。この者は愚か者の力を決して侮りません。たくさん集まっている時はなおさらです。ご注文の品を同封しておきました。

224日目
ズッキは柔軟な考えの持ち主です、でもこれまでに神々がニルンの大地を這うことを許した醜悪な害獣の中で、アルゴニアンが最も有害だと思います。ただ少なくとも、彼らはノルドではありません。これは称賛すべきことです。

225日目
送られてくる手紙が悲観的なため、継続雇用されていることをズッキが喜んでいないと考えていませんか。これからはもっと楽観的な内容にするつもりです。前もって謝罪いたしますが、この件は間違いなく努力が足りずに失敗するでしょう。ズッキはどうしようもない楽観主義者になりそうです。

226日目
キャラバンとの旅は楽しくありませんが、彼らと一緒にいることで安全に旅をできます。私たちの護衛はかなり有能です。彼らの武器がしっかり研いであって不意打ちを受けなければ、敵の一人くらいは襲ってきても追い払えるでしょう。

227日目
キャラバンが攻撃を受けましたが、ズッキは小さなアザがいくつかできただけですみました。ただ、惨めな死に方をしていた可能性もありました。どうやら神々はズッキのためにもっと大きな舞台を用意しているようです。手枷や鋭い剣、数百人の観客が必要なのでしょう。

228日目
この者は怒りっぽくありません。皆がこの者の指示に従ってさえいれば、とても人当たりが良いのです。こちらをお受け取りください。

調理師助手メール 31週間目

215日目
ズッキです。この者のことを覚えていますか?ああ、待ってください。忘れていました、この者があなたの世界に存在するのは、あなたがこの者から何かを必要とした時だけです。荷物を受け取って、それで喉を詰まらせてください。

216日目
この前のズッキの暴走を許してください。ワインが切れていたのです。この者の周りにいる愚か者たちを黙認するにはワインが必要不可欠なのです。彼は不足していた分を補填することに成功しました、そして今は、途方もない二日酔いになる準備を進めています。その間に、こちらをお受け取りください。

217日目
この者は時々、憎たらしいほど辛辣になることがあります。この者はそれが欠点であることを理解しています。しかしズッキは最近、この者の厳しい態度が、小さな子供を無意識に怖がらせていると気付きました。つまり悪いことばかりではないようです。

218日目
こちらをお受け取りください。ズッキは力になれることを心より嬉しく思っております(今後ですが、へりくだった言い方を文字にするのはとても面倒なので、ズッキの手紙は皮肉まみれになると思っておいてください)。

219日目
この者も認めざるをえませんが、あなたは雇い主としてこの者に興味を持ち始めていると思います。ズッキはあなたと一緒に旅をしたく思います。そうすれば、きっと同じ人々を嫌いになれるでしょう。

220日目
ズッキは、あらゆる人々のことを嫌っている理由を、自分が相手より上だと考えているせいだと結論づけました、そしてこの者は、自分がどれだけダメかを正確に理解しています。品物を同封しておきました。

221日目
ズッキは、やられる前にやれという哲学に従っています。以上の理由から、今日の荷物には盗品が混じっています(ズッキを信じてください、彼らはこれを持つに値しない人々でした)。

調理師助手メール 30週間目

208日目
この者は子供の相手に疲れてきました。子猫たちは横柄なうえに失礼です。しかもいつ逃げ出すかわかりません。ズッキが楽しめているのは、この仕事だけです。

209日目
今日は息を切らせながら道を歩いていた、太った傭兵団を見かけました。「分離主義者」だと言っていました。彼らはきっと、スイートロールと決別しようとしていたのでしょう。

210日目
すでにもう気付いていると思いますが、ズッキは皮肉を言うことだけを商売にしているわけではありません。嘲笑と率直な侮辱も得意にしています。

211日目
ズッキは最近、一部のアルゴニアンが非常にイライラしやすく、棒でつつくと怒ることがあると気付きました。さらに誰が怒りやすいかは、棒でつついてやれば分かることも発見しました。

212日目
この者は取り敢えずうなずいて理解したふりをする前に、何回まで相手の話を聞き返せるかを決定できたと思います。3回です。

213日目
最近ズッキに起こったことなのですが、皮肉が上達しすぎて、愚かな人々がズッキのことも同じように愚かだと思うようになりました。その結果、気がつくとズッキにはたくさんの友達ができていました。彼は嫌っていますが、どう示せばいいのかわかりません。

214日目
もし辛辣な返答を聞きたくないなら、なぜこのカジートたちはズッキに愚かな質問ばかりするのでしょうか?こちらがご注文の品になります。

調理師助手メール 29週間目

201日目
こんにちは。この者はズッキ・ダー、もしくは単に「ズッキ」と呼ばれます。バーンダリの商人です。ズッキはお渡ししている商品について、高額を請求していること以外ほとんど知りません。しかし、旅の間にあなたが興味を持ちそうな品を探そうと思います。

202日目
ズッキは他のカジートのキャラバンに同行しています。この者たちは全員、エルスウェアのキンラル半島にあるセンシャルの出身です。子供も多いのですが、どこにでも連れて行っています。ズッキはどうやって帰り道を覚えているのか理解できません。なお、素材は同封しています。

203日目
ここの若いカジートたちは嘘ばかりで、態度も良くありません。有能な販売員に成長していなければ、ズッキが追い払っていたでしょう。こちらをお受け取りください。

204日目
ズッキはタヴァーという若いカジートを訓練しています。いずれこのカジートがあなたに何かを売り、それを盗み、またあなたに売るでしょう。これは詐欺的なだけでなく、非常に儲かるやり方です。ズッキはとても感心しています。

205日目
こちらがご注文の品です。キャラバンのためにこの者が料理することになりました。ズッキはムーンシュガーを使った料理がとても好きです。時々食事に入れます。

206日目
タヴァーの訓練は続いています。今日は休暇を笑顔で過ごす訓練です。そうすれば休暇なんてすぐに終わります。タヴァーは早く飲み込んでいます。

207日目
多くのカジートは他の種族を信用していません。これは悪いことです。ズッキには偏見がありません。全員を等しく嫌っています。荷物は同封します。

調理師助手メール 28週間目

192日目
この品物で必要なものが揃うといいんだけれど。私は今、北に向かうための船を探すために海岸に向かっているところよ。収集のための範囲を広げすぎたかしら、少しだけ家に近づくことにしたの。旅先で書いた私の小さい嘘を、ガヴィンが許してくれることを願うわ。もし無理でも、光る石を探して彼の気を逸らすわ。

193日目
短期停泊のために、センチネルに寄港したわ。市場は品物が豊富で、あなたが良い食事の材料にできると思うわ。レッドガードの人たちの多くはとても丁寧で、心打たれたわ。実際、祖母のことを思い出したの。ただ、彼らは曲刀を持っているけどね。

194日目
センチネルの建築物はすばらしいわ!丸屋根、曲線のアーチ、豊かな色使い。もし自分が芸術家だったら、日記にこのすばらしい建物を描き出せるのに。楽しい思い出で自分を満足させて、妹を嫉妬させることしかできないわ。

195日目
どうやら、私がどこへ行っても小さな謎がついてくるようね!市場でコショウを売っていたカップルは、とても気が動転していた。私が理由を聞くと、彼らの幼い息子が行方不明だと教えてくれた。私はお手伝いをすると申し出たわ。結果がどうなるかは、お楽しみに!

196日目
単純なことなんて、何もないのね。市場の近くで聞き込みをすると、あの子は突然消えたかのようだった。彼の友達の1人から、すごい話を聞いたわ。砂の雲の中に消えた、っていうのよ。この手がかりを追うことにしたけれど、結局のところ、小さい男の子の話は、恋愛中の若者くらいにしか信頼できないわ。

197日目
アリクルの不思議ね!砂の雲の話を追っていたら、地元の魔術師ギルドホールにたどり着いたわ。明らかに砂丘の周りにはそよ風が吹いていて、母親から逃げている子供たちのように踊って跳ね回っていた。この小さな生き物のどれかが、新しい友達を作ろうとしたのね。いずれ分かるわ!

198日目
男の子は無事に家に戻った。私も嬉しいわ!キャンディーを持って、1日郊外を歩いていたら、風の生物が現れたわ。そこから追いかけて、彼らが家にしている洞窟を見つけたわ。男の子は、まったく怖がっていなかった!彼の風のお友達たちはお菓子や、かじると甘い根っこをずっと届けていたみたい。ここは素敵な世界ね。

199日目
この品物がお口に合うことを祈っているわ。特別気をつけて品物を選んだのは、私が故郷に向かう船に乗っているから。あなたのためにもっと仕事をしたかったんだけれど、家族に会って、姉妹の小言を聞きたくなったのよ。甥の泣き言がいくら不愉快でも、それで家に戻ったと感じさせるの。

200日目
さあ、我が故郷、美しいダガーフォールに戻ってきたわ。ガヴォンヌの農地には明日向かうけれど、今日あなたに送った荷物がちゃんとできたか確認したかったの。あなたの仕事のための旅は、人生を変えるチャンスだったわ。これから何が起こるか、とっても楽しみよ!