ウェストウィールドの古遺物


アレッシアの装飾デキャンタ
Ornate Alessian Decanter

  • これは歴史的なインペリアルの金属細工様式を見事に表現しているようだな。このデキャンタの、凝った装飾がついた持ち手を見てくれ。気配りに満ちた構造が、想定よりもはるかに古いワイン作りに対するインペリアルの称賛を示唆している。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • レジナス、それに加えてこのデキャンタはすごく大きい。余裕で数本分のワインが入りそう。これは普段の食事用でなく、大規模な祝宴用ね。ある種の装飾物よ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 彫り込まれた装飾にも興味を引かれます。まるでデキャンタの周囲で輪になって踊っている熊のようですね。カランティウス伯爵の熊への愛には、歴史的前例があったのかもしれません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)


クリスタルカルトの手鏡
Crystalcult Hand Mirror

  • 目を見張る発見ね。この手鏡の背面にあるクリスタルの芸術性は、この品の持ち主がかなりの重要人物であったことを示唆している。アイレイドは過剰な虚飾で知られているわけじゃないけど、これは大切な記念品だったのでしょう。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 古代の美意識に詳しくはないが、この鏡が純粋に外見だけを追求していたとは思わない。碧水晶を囲む彫刻は宗教的な目的を示唆しているように見える。自分の中を覗き込むという、象徴的な方法なのではないだろうか。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • いつもながら的確な指摘ね、レジナス!実際、この鏡の周囲の彫り込みは、特に第一紀のデイドラ崇拝を暗示してる。この鏡は正しい呪文を使えば、他の次元を覗き見るために使える。他の次元の人からもこっちが見えたのかな?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


緊迫の軍団兵の鞘
Gilded Legionary Scabbard

  • これはただの鞘じゃない。たとえ歴史的な武具であっても、軍団の装備は階級の誇示よりも実用性を重視する傾向がある。しかし、この鞘の金箔は、おそらくその任務への称賛として、所有者を示すものであることを示唆している。リスラヴ王の紋章が金属に刻印されている。王によって贈られたものかどうかはわからないが、受け取った者が宮廷の一員であったことは間違いないだろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)


ウェストウィールドのアンティーク地図
Antique Map of West Weald

  • この地図の扱いには注意してね。べラムは極めて繊細よ。これほど美しいウェストウィールドの描写は大切にしなければ。街道や旅の要素を強調している。コロヴィア商人用だったのかもしれない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • ウェストウィールドを描いているけど、絶対にコロヴィア人が作ったものではないわ。レッドガードの地図がよくこの彩色と山羊皮のベラムを使う。ハンマーフェルの商人が交易路を移動するために使ったのかもしれないわね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • これは商人用じゃない。レッドガードの軍用地図だ。都市や市街地の地形を強調しているだろう? 侵略軍は領域内でもっとも安全な経路を知っていなくてはならない。年代からして、リハドの戦いで使われたものじゃないか。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

ウェストウィールドのアンティーク地図
Antique Map of West Weald

「沿岸から離れると、ウィールドを歩き始めることになる。道は遠く続き、海からは遠く離れる。方角は森を抜ける道だけが頼りだ。」 —エリンヒルのフラスタス


コロヴィアのタペストリー(古物)
Colovian Tapestry, Worn

  • 年代物ではあるが、このタペストリーのリネンはとても状態がいい。研究によれば、この黄金の様式はブレトンのものだと思われる。少なくとも、黄金だと仮定した場合はな。泥が積もったおかげで、判別が難しい。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 研究をもう一度確かめた方がいい。これは間違いなくインペリアルのものよ。特にコロヴィアね。同じ色とデザインのタペストリーが地域全体に見られる。織物の質を見れば、地元の屋敷に飾られていたものでしょう。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 伝説の織り手、レア・トルイアンドの古典タペストリーだな。彼女の仕事は、第一紀後期の屋敷でとても需要が大きかった。彼女の作品を巡って、2つの家が激しい紛争を長年繰り広げたほどだ。この品のためだったかもしれない!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

コロヴィアのタペストリー(古物)
Colovian Tapestry, Worn

このタペストリーに見られる豊かな青い染料は、ハンマーフェルとの国境の先から来たもので、ハンマーフェルとコロヴィアの長年にわたる交易を記念している。


コロヴィアのタペストリー(牧場)
Colovian Tapestry, Pastoral

  • 私は素敵なウールのタペストリーを好んでいます。長持ちしますしね。牧場の風景はとても過ごしやすそうですが、どこを描こうとしたのか、はっきりとはわかりません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • そもそも現実の場所を描いてないと聞いたら驚くかもね。これは昔話、「優しい王子様」のシーンなの。木はコロヴィアの物語の描写通りに描かれてる。王子は愛を求めて森をさまよったそうよ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • よく木に気づいたわね。「優しい王子様」がコロヴィアの子供の間で人気だったのは、第二紀初期の話よ。おそらく、これは子供部屋か遊戯室に飾られていたと思う。商人の家は、王子が重労働で富を得た話を好んでいたようね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

コロヴィアのタペストリー(牧場)
Colovian Tapestry, Pastoral Farm

ウェストウィールドの肥沃な大地は、あらゆる種類の植物を栽培するために理想的だ。ウィールドの芸術は、その伝統と力強さを物語っている。


コロヴィアのタペストリー(しゃれた門)
Colovian Tapestry, Fancy Gate

  • 年月の影響を受けているが、とても美しいものだ。コロヴィアの素敵な屋敷のいずれかを描いているもののようだな。玄関の装飾がインペリアル形式になっているからよくわかる。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • レジナスの分析に同意します。しかし、どこの屋敷だったでしょうね? この種の建築が成立したのは第二紀で、蔓は常に人気がありました。ただ、地域の心当たりはありません。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • ガブリエル、この分野は専門じゃないから仕方ないわね。このタペストリーは、遠い昔に破壊されたクルセリオの地への道を描いている。家系は途絶えたと思われるけど、子孫を自称する者はその後にたくさんいた。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

コロヴィアのタペストリー(しゃれた門)
Colovian Tapestry, Fancy Gate

帝国の過去における、より栄華を極めていた時代の古ぼけた名残。


フレスコ画(コロヴィアの女性)
Fresco, Colovian Lady

  • このフレスコ画はかなり傷んでひびがはいっている。芸術家は明らかにゴールドロードの起伏のある丘から着想を得たようだ。よく見れば、左端の葉はバードチェリーの葉のようにも見える。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 私は木より背後にある物語の方が気になるかな。このフレスコ画の舞台になっていそうな民話はあまりないけど、「蔓の淑女」か「寡婦の雄牛」かもしれない。どちらも、第二紀107年のコロヴィア地域が発祥の話よ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • これは民話「蔓の淑女」を描いた絵です。足元の巻物で分かります。またこの女性は、オルメイダ・カルヴァス女伯爵の肖像画にそっくりですね。彼女がその物語の初版を出版したことを思えば、納得のいくものです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

フレスコ画(コロヴィアの女性)
Fresco, Colovian Lady

コロヴィア的表現の古典的解釈であるこの獣と女性の牧歌的な光景は、インペリアルとシロディール周辺地域の芸術で繰り返し描かれているものだ。


陶器(サングインの修復)
Pottery, Sanguine Repaired

  • 陶器は作られてからかなり年月が経って修復されることが多いが、このひびはピッチャーと同じくらい古い、鮮やかな赤で埋められている。おそらく意図的なものだ。作品を見ると、この赤は血かワインを示しているようだな。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • その鮮やかな赤は潰されたトウガラシのもので、エスロニートからの輸入品だ。第二紀53年頃、これにはシロディールで信じられないほどの人気があったんだ。同時期に、帝都でサングイン教団が拡大を続けたという証拠もある。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 元の陶器はクロップスフォードの芸術家が、第二紀初頭に作ったものです。黒い陶器が専門だったようですね。ここに示された詳細を陶器で表現するのはとても難しい。マルティナ・ラサスの仕事でしょう。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

陶器(サングインの修復)
Pottery, Sanguine Repaired

コロヴィアにおけるサングイン崇拝の遺物であるこの作品は、ウィールドのワインへの愛とデイドラ崇拝を同時に表している。


アイレイドの彫刻(簡素な木)
Ayleid Sculpture, Simple Tree

  • この彫刻は巨大なものですね!制作にどれだけかかったのか想像もつきません。アイレイドがなぜこんなに大きな木の彫刻を作る必要があったのか、不思議には思われますが。遺跡の周囲には、木がいくらでもあったでしょうに。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • アイレイドは木をとても重視していたのよ。木と枝が含まれる知識のシンボルが知られている。遺跡で木の彫刻を見たことはなかったけど、同じ意味だと思えばそこまで不思議じゃないかな。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • テルバーナリンによる「学者の儀式」という本を見つけた。この木はアイレイドの学者のために作られたようだ。それぞれの枝が、啓発に導く学生を示している。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

アイレイドの彫刻(簡素な木)
Ayleid Sculpture, Simple Tree

これほど簡素な(かつ美しい)歴史を持つ品にしては、驚くほど複雑な構造をしている。


アイレイドの彫刻(複雑な木)
Ayleid Sculpture, Complex Tree

  • この木の素材にはたくさんのウェルキンド石が埋め込まれているが、枝にだけだ。もし私がこうした石を力の保持に使うなら、きっと手の届くところに置いただろう。アイレイドは石の力を使う気がなかったのかもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 土台から離すと木が光る様子を見て?これは隕鉄からすぐさま詠唱されたのよ。アイレイドはエセリアルの素材を創作物へふんだんに使った。隕鉄は、彫刻に使われた石をとてもよく拘束している。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • この木の形と素材の組み合わせを見たけど、マグナスの儀式に関連しているものだと思う。アイレイドは視力、光、洞察に捧げた聖堂を持っていた。これがそのために作られたとしても不思議はない。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

アイレイドの彫刻(複雑な木)
Ayleid Sculpture, Complex Tree

美しい彫刻で、幹の底から枝の先に至るまで、魔術的、宗教的なシンボルが折り重ねられていることが伺える。


アイレイドの彫刻(壮大な木)
Ayleid Sculpture, Grand Tree

  • この木の彫刻に埋め込まれたクリスタルは、ゴールドコーストのアイレイド遺跡で見たものと似ている気がする。ウェルキンド石には違いないだろうが、噴出している青い霧に見覚えがない。芳香はしないが、無害ではあるようだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • グウィリムにも似た彫刻があった。かつてアイレイドとアルドマーの建築がいかに似ているかを指摘したところ、学生たちから睨まれたことがある。私たちの創立者が誰なのか、彼らが気付いているのかどうか。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 言い方が悪かったんだろう、ヴェリタ。この彫刻に関して言うと、昔のアイレイドはウェルキンド石をマジカの保管に用いていた。クリスタルの小さなひびから、マジカが浸み出しているのかもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

アイレイドの彫刻(壮大な木)
Ayleid Sculpture, Grand Tree

古代魔術が解き放たれた証なのか、意図的な美術表現なのかは不明だが、この像を取り巻くマジカの霧もまた、アイレイド魔術の洗練を示す証拠である。


アイレイドのアーチ(幅広)
Ayleid Arch, Wide

  • これだけの規模のアーチを発掘するのにどれだけかかるか、ちょっと信じられないだろう。隕鉄が使われているから、おそらくアイレイド紀元のものだ。おそらく落盤した遺跡か?こういうものを好む人々は分かる気がする。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 持ってきた連中はハチミツ酒でもてなしたよ。多くのアイレイド遺跡の彫刻には隕鉄が使われているが、この不気味なほどの壮大さを見ると、外で何かを誇示していたんじゃないかと思わずにいられない。遺跡にあったのではなく。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • もう危険はないでしょうが、一部に微かなデイドラの影響を感じます。アレッシアで奴隷反乱があった後にできた、デイドラ崇拝の王国の名残かもしれません。いや、間違いないでしょう!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

アイレイドのアーチ(幅広)
Ayleid Arch, Wide

ハートランドのエルフはアーチを外から中へ入り、部屋から部屋へ移動するための扉としてだけではなく、変化と移行の象徴とみなしていた。それは旅と道の発見に宗教的崇拝と似た敬意を示す、強い伝統の一部である。


アイレイドの窓(大)
Ayleid Window, Large

  • ひびが入っても外がほとんど見えない窓というのは奇妙ね。でも、間違いなくそれ以上のものがあるんでしょう!これと一緒に寝て、朝になったら見返してみる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • そうだろうと思った!ウェルキンド石は魔力を保持する。ダイヤルは力を分配し、ポケットの役割を果たしていた。他の領域を覗き込むためとか?魔法が強力すぎて、ひびが入ったのかもしれない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • ウェルキンド石に魔力過剰でひびが入るとは聞いたことがありません。でも、アマリエンは正しい。この窓は普通に外を見るためのものではありません。誰かが持つべきでない何かをこれで見ていたようです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

アイレイドの窓(大)
Ayleid Window, Large

この遺物はかつてどんな驚異を見ていたのだろう?今はあなたの手の中にあり、これからどんな驚異を見るのだろうか?


アイレイドのレンズアレイ(再構成)
Ayleid Lens Array, Reassembled

  • 明らかに、アイレイドはウェルキンド石から何か重要なものを作ろうとしていた。反乱と戦う武器?崩壊が近くなって見つけたのは残念だったでしょうね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • アレッシアとその反乱は素早く進んだ。ほとんど知らない何かで武器を作ろうとするのは実際的な行動じゃない。これはただの能力を試す試作品に違いない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • レンズをよく見ろ。太陽が頂点に登ると光線を収束させ、クリスタルに保管する。簡単だが有用だ。今でも、ウェルキンド石は遺跡で明るく光っている。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

アイレイドのレンズアレイ(再構成)
Ayleid Lens Array, Reassembled

アイレイドの民は今でもごくわずかな者しか知らない、魔法を集中させる方法を知っていた。この過去の遺物はその遺産と約束を示している。


ハートランドの玄武岩の土台
Heartland Basalt Base

  • これはなかなかの発見です!手触りや石の色からして、この石はハートランドのものでしょう。シロディールの近くです。ニベン川はその玄武岩の品質で知られています。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • ガブリエルはきちんと見ているけど、それはそれとしてこの切られ方が興味深い。自然のものではない。ネードの人々には何らかの使い道があったんでしょうね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • この石だけど、たぶんヴェリタが思っているより古いわよ。石の磨かれ方、線の滑らかさ。アイレイド文化の特徴じゃない! 石はたくさんのことを教えてくれるのよ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

アイレイドの鍛冶台
Ayleid Blacksmithing Station

ハートランドのエルフの知恵と力、魔術は今でもこの強力なクラフト台に残留している。何を作るだろう?


ルーンが刻まれた鍛冶スタンド
Ruin-Carved Smithing Stand

  • これは古代の鍛冶用品の素晴らしい例に見える。このアーティファクトの質は驚くほどのものよ。外部に入った裂け目を考えると特にね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 鍛冶スタンドにこのようなひびが入るのは珍しくない。熱に晒され、何度も使用される訳だからな。それは鍛冶の成功と素晴らしい職人技の証だ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • どちらもアルケインの研究を少しさぼっていませんか。こうしたひびが何かを思い出させないでしょうか?魔法がチャージされたアイレイドの遺跡を。この鍛冶は、きっと魔法の武器を作っていたのでしょう。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

アイレイドの鍛冶台
Ayleid Blacksmithing Station

ハートランドのエルフの知恵と力、魔術は今でもこの強力なクラフト台に残留している。何を作るだろう?


野生の鍛冶師の塗り薬
Wildsmith Anointing Decoction

  • こんなものは久しぶりに見た。よく見つけたな!様々な金属に煎じ薬を塗るのは鍛冶師にとって一般的なことだ。鉱石をただしく混合すれば鍛造した品は強化される。料理でフレーバーを組み合わせるようなものさ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 一般的な説と異なるが、それは単に強度だけの問題じゃない。異なる鉱石と煎じ薬を加えることで、道具の柔軟性も高まるのだ。剣が何かに当たった瞬間に折れてもいいのでなければ、それは重要な性質だ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • そうね、ウグロン。強度と柔軟性は重要だけど、私たちが話しているのはここのアイレイドについてよ!彼らの文化は魔法で染まっていた。こうした煎じ薬には、おそらく道具や武器を鍛造時に魔法で強化する性質があったと思う。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

アイレイドの鍛冶台
Ayleid Blacksmithing Station

ハートランドのエルフの知恵と力、魔術は今でもこの強力なクラフト台に残留している。何を作るだろう?


ダイナーの遺産の支え
Dynarian Legacy Binding

  • こんな支えにもルーンと魔法を刻むのはアイレイドだけですね。このアーティファクトにこの印が何を込めていたのか、私にはわかりません。ここで鍛造されたものに対する、強化や耐久の祝福でしょうか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 何とも奇妙なものですね。この支えの彫刻を研究していますが、まだ判断できません。試したあらゆる呪文に反応しませんし。もう少し調べてみましょう。何か古代のマジカを見逃しているに違いありません!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 自分を責めないで、ガブリエル。この印はルーンでも強化でもない。碑文よ。内容はこの通り。「私の頑健な鍛冶師に愛をこめて。あなたの背中が傷まず、あなたの火が陰りませんように。」

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

アイレイドの鍛冶台
Ayleid Blacksmithing Station

ハートランドのエルフの知恵と力、魔術は今でもこの強力なクラフト台に残留している。何を作るだろう?


野生の鍛冶師の金床
Wildsmithed Anvil

  • これに助けが要るのか?もちろん、明らかに金床だ。くたびれてはいるが、時の経過よりも使い込まれたためだな。アイレイドの様式で、第一紀からここにあるものだろうな。他にあるか?

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • いい滑り出しね。でもまだある。金床の形は野生のエルフを思い起こさせる。この鍛冶師は、作ったものを自然の魔法で染めたがったでしょうね。魔法の農具とか?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • それ以上に、この金床が比較的小さいことに誰か気付いたか? この大きさなら、剣や斧よりも短剣や矢尻のような、より精密な道具を作っていたはずだ。こういうものは詳細まで見逃すべきじゃない!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

アイレイドの鍛冶台
Ayleid Blacksmithing Station

ハートランドのエルフの知恵と力、魔術は今でもこの強力なクラフト台に残留している。何を作るだろう?


模造籠の装飾
Imitation Palanquin Adornment

  • これは本当に古いな!第一紀か?このアーティファクトの使い道はよくわからない。三日月状の形は月の崇拝のようにも思えるが、石に似せた素材はとても奇妙な金属だ。何とも興味深い。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 文字通りレジナスの手から奪い取らなければならなかったけど、その価値はあった。背面には何らかの刻み目があって、これは崇拝の品ではなく大きな物の一部だとわかった。彫刻か芸術作品じゃないかと思う。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • ヴェリタが見ていない時に、ようやくまた調べることができた。さらに分析した結果だが、これはアイレイドの何らかの装飾だろう。より大きな装飾の一部に似ている。籠と杖のようなものだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

オルゴール(通られなかった道の嘆き)
Music Box, Lament For the Path Not Taken

恐ろしいアレンジの「通られなかった道の嘆き」が流れるオルゴール。


ミニチュアの鏡が刻まれた支え
Miniature Mirroretched Brace

  • これを作った者ほど私が器用ならよかったんだが!この金属の支えの精細さが示すのは、ウグロンでさえ称えるだろう努力と細部へのこだわりだ。何かより大きなものの一部だったようだが、何かはわからない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • レジナスがこれを見て欲しかったようだな。年月が経っても職人技は見事なものだ。ミニチュアの彫刻柱に見える。アイレイドの墓か埋葬の習慣に関係がありそうだ。より詳細な研究が要る。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • もちろんミニチュアですよ。子供の玩具か、ノベルティの品か何かです。ウグロンが望んでいたほど真剣なものではありません。この品は遠い昔に壊れたようですね。それでも細部まで描かれた、素晴らしい贈り物にはなります。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

オルゴール(通られなかった道の嘆き)
Music Box, Lament For the Path Not Taken

恐ろしいアレンジの「通られなかった道の嘆き」が流れるオルゴール。


ミニチュアの砕けた姿見
Miniature Shattered Cheval

  • 無傷のまま時を重ねられる遺物は少ない。この鏡も例外じゃない。表面には全体にひびが入っている。それでも古代の淑女のコンパクトとして機能した、素敵な品だとは思う。いつ壊れたんでしょうね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • おそらく意図的に砕かれたんじゃない?虚飾と独善の危機を感じて?この鏡の何かがおかしい気がする。割れているのに、この長い間他の部品が壊れずに残っていたの?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • わかったわ!昨晩はこの鏡のことを考えて眠れなかった。ひびは意図的なものよ!静かに操作すると欠片はスライドして、滑らかな表面を生み出すの。アイレイドの職人技は、本当に驚かせてくれる!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

オルゴール(通られなかった道の嘆き)
Music Box, Lament For the Path Not Taken

恐ろしいアレンジの「通られなかった道の嘆き」が流れるオルゴール。


オーダーメードの鏡が刻まれた土台
Bespoke Mirroretched Base

  • この土台の中にある歯車やギアは、ドゥエマーが作ったものに違いない。しかし外見の様式は間違いなくアイレイドのものだ。これは難問だな。書物を漁って、2つの文化がクラフトスタイルを共有したのかどうか調べよう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 小さい金属の鍵がギアの下に隠されているのに気づいたんだけど、ウグロンが見たことないほど不機嫌になったわ。ギアが噛むように並べられていたけど、それで何が起こるのかはわかっていない。きっと、まだ何かを見落としてる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • こんなものを見たのは小さな時以来。これはオルゴールよ。アマリエンは見事鍵に気づいたけど、彼女のよく動く指でも音楽は鳴らせなかった。このオルゴールがどんな曲を奏でるのか、ぜひ聞きたいわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

オルゴール(通られなかった道の嘆き)
Music Box, Lament For the Path Not Taken

恐ろしいアレンジの「通られなかった道の嘆き」が流れるオルゴール。


クリスタルクラット状のトリガー
Crystalcruft Shaped Trigger

  • イヤリングには大きすぎ、鍵には小さすぎる。先端のクリスタルは明らかに使い込まれていて、手にぴったりおさまる。これは使われる道具だが、何のためのものかはわからない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • レジナスの2つ目の推論は正解です。何らかの鍵かトリガーでしょう。クリスタルの反対の歯は何かを施錠するものであると示している気がします。アイレイドは驚かせてくれますね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • ガブリエルは正しい。これはオルゴールのトリガーよ。小さい頃持っていたものと同じ歯がある。クリスタルクラットの装飾は、オルゴールの元になったデザインを称えるために作られたんでしょう。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

オルゴール(通られなかった道の嘆き)
Music Box, Lament For the Path Not Taken

恐ろしいアレンジの「通られなかった道の嘆き」が流れるオルゴール。


ハートランドの革手袋
Heartland Leather Gloves

  • 素敵!紋様に見覚えはないけど、この手袋はとても古そうね。これは魔法で硬化させたワマスの皮よ。ワマスはブラック・マーシュの固有種だけど、デザインはエルフのものみたい。バルサエビク・アイレイドかな?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエン、これは手袋じゃない。装甲された篭手の裏地だ。装甲板を取り付ける部分の鳩目と強化板でわかるだろう。だがこのような様式には馴染みがないな。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 我が同僚たちはこれがドワーフの作品だと見抜けなかったようね。ドゥエマーには優れた品質の革の供給源がほとんどなかったから、アイレイドの職人から素材を入手することがあった。彼らがそれを使ったのは、重要な品にだけよ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

ローケンのスチームガード
Rourken Steamguards

学者はこれらの篭手が、ローケン王の上級近衛兵によって装備されたものと考えている。中に込められた音調魔法は強力な破呪に由来していて、アークメイジ・シャリドールとクランとの戦いでは酷使されたかもしれない。


音調共鳴チェンバー
Tonal Resonation Chamber

  • ああ、エセリウムの欠片だ!もちろん多くの種類がある。ウェルキンド石、ヴァルラ石、スカイシャードなどだ。どれも珍しく価値がある。だが、これは何だったかな。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • これはエセリウムです。エセリアルの欠片の中でも特に珍しい形状ですね。スカイリムの地下にある洞窟でしか見つかりません。空から落ちてきた碧水晶がどうやって地下に行くのかは謎です。ドゥエマーはさまざまな装置に、このようなクリスタルで力を与えたのです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 確かにエセリウムのクリスタルは多くのドゥエマーの驚異に力を与えた。でもこれは単なる力の供給源じゃない。このクリスタルは何故か中身がくり抜かれている。きっとドゥエマーの音調魔術を使う装置のための共鳴腔ね。素晴らしい発見よ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

ローケンのスチームガード
Rourken Steamguards

学者はこれらの篭手が、ローケン王の上級近衛兵によって装備されたものと考えている。中に込められた音調魔法は強力な破呪に由来していて、アークメイジ・シャリドールとクランとの戦いでは酷使されたかもしれない。


ヴォレンフェルのエッチングツール
Volenfell Etching Tools

  • 興味深い!この上質な道具は金属や石にエッチングを施すピックや彫刻刀だ。ドワーフの金属で作られているのも道理だろう。金属を彫るにはとても硬い金属が必要だからな。これで何が作られたのだろうか?

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ハンマーフェルにあるネードの遺跡で似たような道具を見たことがある。ドワーフが姿を消した後、ヴォレンフェルのドゥエマーが残した道具を多くのネードの職人が回収した。ネードが自分たちのために作った道具よりもはるかに優れていたのね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • これは普通のピックじゃない。ヴォレンフェルの上級職人はしばしば重要な仕事を、その作業に必要な道具を鋳造することから始めた。この道具は特別な鎧の製作のために作られたものだと思うが、その後は二度と使われなかったようだな。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

ローケンのスチームガード
Rourken Steamguards

学者はこれらの篭手が、ローケン王の上級近衛兵によって装備されたものと考えている。中に込められた音調魔法は強力な破呪に由来していて、アークメイジ・シャリドールとクランとの戦いでは酷使されたかもしれない。


サンタキのコンストラクトプレート
Santakian Construct Plating

  • 連結されたドワーフの金属によるアーマープレートね。ドゥエマーのアニムンクリの一部だと思う。作業や戦争に使われた、生命を吹き込んだ機械のことよ。それ以上はわからない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 機械の一部ではなく、鎧の一部だな。長さと湾曲は筋骨たくましい前腕と調和するし、関節部は手首と一致する。ドゥエマーの腕甲だと思うが、残念ながら未完成だ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ああ、このデザインは知っている!繰り返し配置された四角を描く矢の模様は、現在アリクル砂漠になっている場所に建っていたドゥエマーの街、サンタキのものだ。これははるか昔にローケンの鍛冶屋によって作られた、強力な装甲篭手の一部だったのだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

ローケンのスチームガード
Rourken Steamguards

学者はこれらの篭手が、ローケン王の上級近衛兵によって装備されたものと考えている。中に込められた音調魔法は強力な破呪に由来していて、アークメイジ・シャリドールとクランとの戦いでは酷使されたかもしれない。


ビスザークの音調パイプ
Bthzarki Tonal Pipes

  • 正直言うと、これをどう解釈したらいいかわからない。見たところ中心がピストンのような機構でつながった、ドワーフの金属製の輪かパイプのようなものみたいね。ドゥエマーのアニムンクリ用の飾りかもしれない。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • その装飾的な部品は、実際のところとても実用的よ。パイプをハンマーで叩くと、ベルのように鳴るの。鎧のプレートか機械の覆いに取り付けられていたんじゃないかな。ドゥエマーの音調魔術と関係があるのかも。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • みんなの洞察力がありますね。ストロス・エムカイのドゥエマー遺跡で似たような機構を見たことがあります。ビスザークの鍛冶屋たちは音調建築の手法に長けていました。このパイプは、音調魔術を操る篭手に取り付けられていたのかもしれません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

ローケンのスチームガード
Rourken Steamguards

学者はこれらの篭手が、ローケン王の上級近衛兵によって装備されたものと考えている。中に込められた音調魔法は強力な破呪に由来していて、アークメイジ・シャリドールとクランとの戦いでは酷使されたかもしれない。


影のクリエイシアのスティッチ
Shadowy Creatia Stitching

  • このスティッチはあまりに軽く、あまりに薄い。通常なら貴族のワードローブを作るために使われることが想定される。耐久性を気にせず、衣類に金を使える人物のものだ。しかしこの物質はかなりの魔力を含む。アマリエン?

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 「かなりの魔力」ではなく、凄まじい魔力よ。この縫い目はクリエイシアから作られていると思う。デイドラの領域の物質よ。影自体から作られているように見えるから、エバーグロームでしょう。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • いい予測ね、アマリエン。エバーグロームの冷気を強く感じるわ。これで縫われた手袋や仮面を盗賊が持ったらどうなるか、考えてもみて。影の女王の力が服に込められているなんて。すごいことだわ。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

影の女王の頭巾
The Shadow Queen’s Cowl

あなたは美しい。影をまとい、美しく、隠されている。姿を見られることはなく、闇は恋人のようにまとわりつく。あなたが記憶されることはなく、頭の中でもやがかかる。彼女はあなたを生み出した。より深い闇になれ。 – ロミエン・ガルヴェッタ


百の祝福を受けた革
Huntlands-Blessed Leather

  • ハンティング・グラウンドで見たようなルーンが柔らかい革に彫り込まれている。ジルパー・ギラヴェルの著書「ルーンとデイドラのシンボル」で調べたら、このルーンは身に着ける者に狩りの成功を約束するものだった。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 狩りの成功を祈るルーンが革の内側に刻まれているのは妙な気がする。着用者が自分の意図を明かしたくないか、ハーシーンへの忠誠を見せたくない場合は別だが。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ヴェリタはルーンを文字どおりに解釈しすぎたな。防具の内側に刻まれた場合は、戦場で勝利を狩る時のものだ。このルーンは容易に隠せる場所へ刻まれている。これは強奪の成功をもたらすために祝福された、盗賊の革製品だ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

影の女王の頭巾
The Shadow Queen’s Cowl

あなたは美しい。影をまとい、美しく、隠されている。姿を見られることはなく、闇は恋人のようにまとわりつく。あなたが記憶されることはなく、頭の中でもやがかかる。彼女はあなたを生み出した。より深い闇になれ。 – ロミエン・ガルヴェッタ


グローミウムの鋲
Gloamium Rivets

  • グローミウムは奇妙な素材だ。見た目は普通の銀のようで、鉄のように溶けるが、その鋲はどちらの金属のようにも思えない。触ると冷たく、たとえ火の傍に置いても温まらない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ノクターナルの領域の素材はこのムンダスで奇妙な効果を発揮する。闇のマナがどんな光も逃れられないような深い黒の塗料を作り、羽根のついた矢を包み込んで、決して狙った場所へ飛ばないようにする。この鋲に奇妙な性質があったとしても不思議ではない。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • ヴェリタの言うとおりよ。第二紀367年にうっかりグローミウムの薄片を目に埋め込んでしまった、アリノールの夜警の話を読んだことがある。彼は昼の間は目が見えなくなったけど、夜は完璧に見えるようになった。この鋲も同じ効果があるはずよ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

影の女王の頭巾
The Shadow Queen’s Cowl

あなたは美しい。影をまとい、美しく、隠されている。姿を見られることはなく、闇は恋人のようにまとわりつく。あなたが記憶されることはなく、頭の中でもやがかかる。彼女はあなたを生み出した。より深い闇になれ。 – ロミエン・ガルヴェッタ


半影の油
Penumbral Oil

  • 第二紀への移行期にヴァレンウッドで行われた、影を液体の中に留める実験について読んだことがある。実験は成功しなかったといわれている。その推測とは矛盾する証拠を見つけたようね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • ヴェリタは嫌がると思うけど、椅子をいい状態に保つため使ってる布にこの油を数滴振り撒いたの。何も起こらないと思ったのに、布が黒ずんだ。この油は接触するものすべてを影で染めるみたいね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • かつては馬鹿げていると思われていた、この液体に関する文書を見つけたわ。十分に使えば、その素材はほとんど気づくこともできなくなるそうよ。このサンプルが厳重に封をされていてよかった。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

影の女王の頭巾
The Shadow Queen’s Cowl

あなたは美しい。影をまとい、美しく、隠されている。姿を見られることはなく、闇は恋人のようにまとわりつく。あなたが記憶されることはなく、頭の中でもやがかかる。彼女はあなたを生み出した。より深い闇になれ。 – ロミエン・ガルヴェッタ


クロウコーラーのポケットブック
Crowcaller’s Chapbook

  • この本は人々の目をくらませ、注意を引くための詩集だと表紙の内側で宣言されている。内容を見ると、その注意がロマンチックなものとは思えないわね。内臓が恋人への贈り物として適切だと著者が考えているなら別だけど。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 詩は得意じゃないが、この作品には心を奪われたよ。夢中になって何日も費やしてしまった。読み終えた時、最後のページに今まで見た記憶のない羽が挟まれているのを見つけた。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 詩は騎士と召使に言及しているので、ブラックフェザー宮廷を扱っているのだと思う。第二紀219年に、行方不明になった帝国書記官の記録がある。数日後に宝石でポケットをいっぱいにした状態で発見された。おそらく謝礼だな。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

影の女王の頭巾
The Shadow Queen’s Cowl

あなたは美しい。影をまとい、美しく、隠されている。姿を見られることはなく、闇は恋人のようにまとわりつく。あなたが記憶されることはなく、頭の中でもやがかかる。彼女はあなたを生み出した。より深い闇になれ。 – ロミエン・ガルヴェッタ


エンジェンのソルトチェインの輪
Enjaen Saltchain Links

  • サークルへの助言では、いつも「魅惑的」という言葉の言い換えを探す羽目になるの。繰り返しが多い文書って印象を与えないためにね。デイドラに起源を持つこの鎖にはうっとりするわね、レジナス。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • ほとんど釘付けだよ。まさしくデイドラのものだが、輪の部分は錬金術で混ぜ合わせた塩水でできている。参照した書物は、条件を満たす領域がとても少ないことを示唆していた。アマリエン、意見を聞かせてくれ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • シヴァリング・アイルズ。魔法による調査の結果、この塩のクリスタルは領域の主な陸塊の東に位置する、エンジェン海で取れるものと同じらしいわ。以前読んだ文書には、この海水に微量金属も含まれていると書いてあった。素晴らしい。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

セイントと誘惑者
The Saint and the Seducer

このメダルでは双子があなたをにらみつけている。片方は無慈悲で決然としていて、片方はずる賢くにやにやしている。あなたはどちらに惹かれるだろうか?


ヴァイサーン製のベイル
Vitharn-crafted Bail

  • シャド・アツーラのような劣った機関の学者なら、このネックレスが抱え込んでいるものはシロディール付近の牧歌的な宝石商で作られたものと推測するだろう。だが私は細部にこだわるのでな。検査した結果、大量の極めて小さいデイドラのエッチングをレンズ越しに発見した。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 見事な観察ね。間違いない。これはあるデイドラ公の従者が普通のものと見せかけ、あるいは欺いて施したのよ。ふむ。この極小のルーンには、驚くほど大量の魔力も含まれてる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 大学のデメンティア製品コレクションを参照したのは大成功だったわ。シヴァリング・アイルズに位置する、呪われた国に起源を持つこの留め具には、間違いなく悲劇的な逸話があるはずよ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

セイントと誘惑者
The Saint and the Seducer

このメダルでは双子があなたをにらみつけている。片方は無慈悲で決然としていて、片方はずる賢くにやにやしている。あなたはどちらに惹かれるだろうか?


ゴールデンセイントのカメオ
Golden Saint Cameo

  • オレアルのデイドラの素晴らしい肖像で、アマリエンが調査しているマズケンのよく似たカメオの姉妹作だな。細部の装飾が見事で、特別な道具で施されたのかもしれない。少なくとも、名工の技術が必要だったはずだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • この遺物を机に置いて別の品を扱っていたら、間違いなく私を見つめていたよ。奇妙な表情でな。これが闇の誘惑者の双子に関する私のメモを覗き見しようとしていることを目撃しなかったら、公式のメモで言及することはなかっただろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • レジナスの机に行ったから、このカメオが彼に向かって「妙な表情」をしていたことは断言できる。ガブリエルが知ってるアルカニストとの協議を手配したの。彼女との通信を通じて、彼もこの現象についての見識を得られるかもしれないわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

セイントと誘惑者
The Saint and the Seducer

このメダルでは双子があなたをにらみつけている。片方は無慈悲で決然としていて、片方はずる賢くにやにやしている。あなたはどちらに惹かれるだろうか?


サイラーン製のくびき
Cylarne-crafted Yoke

  • ネックレスのように気品のある美しさを持つくびきね。この製法は初めて見た。まるで2人の職人がそれぞれの手で作ったように見えるけど、こんなに小さいとそれもほとんど不可能ね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 片方の職人は明らかに自分の作品へ自信を持つ傲慢な巨匠ね。自分の技術を誇示して喜んでる。だけどそのせいか、くびきの半分からはあまり創造性を感じない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • この作品のもう片方の職人は、うまく言えないけど、いかれた天才ね。目的のない芸術性、無用なまでの複雑さ。もはや鎖に対して、正しい位置に設置することがかなり難しくなってる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

セイントと誘惑者
The Saint and the Seducer

このメダルでは双子があなたをにらみつけている。片方は無慈悲で決然としていて、片方はずる賢くにやにやしている。あなたはどちらに惹かれるだろうか?


闇の誘惑者のカメオ
Dark Seducer Cameo

  • レジナスが調べているゴールデンセイントのカメオと、片割れになっている闇の誘惑者のカメオね。細部が素晴らしい。まるで精密に捉えるため大きく作って、ネックレスに合うよう何らかの方法で縮めたみたい。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 同僚からの奇妙な意見を聞いて、仕事が終わった後に執務室の外で、本を読みながら耳を澄ませてみたの。日が落ちると陽気な歌が始まった。自分の目でしっかりと確認したわ。このカメオは周囲に見てる人がいなくなると歌い出すのよ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • レジナスがオレアルのカメオを調べ終わった時、2つのカメオを一緒にして共同研究をしたら面白いんじゃないかなと思ったの。ここにあるのが記録したメモ。二度とやらない。私の眉毛はまだ生えてる最中だし、レジナスのあざは数週間消えないわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

セイントと誘惑者
The Saint and the Seducer

このメダルでは双子があなたをにらみつけている。片方は無慈悲で決然としていて、片方はずる賢くにやにやしている。あなたはどちらに惹かれるだろうか?