初めての方へ

Elder Scrolls Onlineとは:

スカイリムや、オブリビオンなどのシリーズである、The Elder Scrollsシリーズのネットゲームです。
舞台はスカイリムから850年ほど昔(いわゆる第二紀時代)のタムリエル全域。
開発初期はPvP、いわゆる対人戦に重きを置くというコンセプトだったようですが、
現在ではかなり様変わりしています。

このページは、「対人があまり好きではない人向け」に1個人のファンが作製したページであり、公式とは無関係です。


現在の冒険可能な地域。水色枠内はPvEエリア、赤枠内がPvPエリア

どんな世界?

どんなことができるの?

SKYRIMやOblivionのように、クエスト・ハウジング・クラフト、更に盗み・暗殺までも行えます。

SKYRIMみたいにMODとか使えるの?

多人数で遊ぶネットゲームなのでチート防止のためにMODは使えません。
代わりにaddonというものがゲームを色々と便利にしてくれます。
配布されてるaddonは基本的にゲームの規約に則ったものなので使っても大丈夫です。

家は買える?

世界各地で様々な大きさの家が売っています(四畳一間から砦まで)
家具は、商人から買う・自分で作る・他のプレイヤーから買うなどで入手できます。
また、家・家具のほとんどは種族の伝統模様や形式などに沿っているので、こだわって種族染めの家にしたりすることも可能です。


緑枠内が自分のおうち。狭い家から広大すぎる邸宅まで。(リアルマネーで買うこともできます)

オシャレとかできる?

今作では、装備は「種族のモチーフ」というもので外見が決まります。
大きな街にある「染色台」というところに行き、「リスタイル」という項目を選ぶことで、性能はそのままに好きな覚えているモチーフの中から好きな外見を選ぶことができます。
外見に影響する装備は防具7+武器で、重装・中装・軽装ごとに外見も違うので、いろいろな組み合わせを模索することができます。


上記の頭装備は左から、重装、中装、軽装。モチーフは同じ。

また、装備は染色が可能です。
染色用の色は実績解除で手に入るため、材料やお金などは要りません。
一度実績を取ってしまえば何度でも染め直せます。
※コスチュームの染色はESO Plus会員のみとなっています。


まだ取れてない色は右クリックで実績が確認できる。中には激ムズ条件の実績も…

盗んだり暗殺したりできる?

可能です。NPCを殺すのは普通に可能ですが、暗殺のみDLC「闇の一党」が必要となります。
どちらも目撃されるとバッチリ賞金がかかって衛兵に見つかると捕まります。(逃走も可)

でもPvPってなんか怖い…

他勢力のプレイヤーと一緒に遊べる?

PvEエリアでは自由に遊べます。
ゲーム開始直後からカンスト後まで自由にグループが組めます。

自分の種族勢力以外の地域に行くと攻撃されちゃう?

されません。
PvEエリアではプレイヤー間での攻撃自体が不可となっているので平和に旅ができます。
NPCもこちらから攻撃したり、お尋ね者になっていない限り攻撃してきません。
街中でプレイヤー同士が戦っていたら、同意の上での決闘です。


旗が立っていたら決闘している証。周りの人には一切被害は出ません。設定で常時決闘拒否にすることも可能。

シロディール(帝都がある地域)はPvPエリアとなっているため
敵対プレイヤーに見つかると攻撃されますが、
PvPは複数のものが並行で開催されているため、
人数が少ない所(7日間ゾーンなど)を選べば接触の可能性はかなり低くなります。
(それを見越してダンジョンに籠っている人もいるため注意は必要ですが)


複数のゲームが常時並行で行われているため、自分に有利なゲームに入れば接敵は極力抑えられる。

PvPしないと不利とかは?

特にありません。
同盟内での階級が上がればスキルポイント(スカイリムでいうPerkのようなもの)がもらえたりしますが、
スキルポイントは最終的にはダダ余りになるので特にする必要はありません。
対人スキルの効果がPvEでも便利なので取りに行く、ということはありますが
取ってしまえば後は何もしなくても問題ありません。

PvPはソロだと無理?

敵の砦を落とすなどは複数人で連携が取れないと無理ですが、戦うだけなら大人数に紛れるだけでも楽しめます。
同盟ポイント(通貨のようなもの)はリアルタイムに反映されるので、
回復の杖を持って周りを回復したり、攻城兵器を組み立てて敵の集団に撃ち込んだり、砦を修理したりするなどの貢献に応じて、
その場で同盟ポイントが追加されるので、エンジョイ勢としてなら充分楽しめます。

ただしガチ勢になりたい!という人は色々と調べることをお勧めします。

今さら始めても遅くない?

今さら始めてもレベルが上がるまで他の人と組めないのでは?

現在のESOは、全てのゾーン(PvPも含む)が、自分自身のレベルに合わさるように調整されています。
レベル5の時は敵もレベル5相当の強さ、レベル50の時は敵もレベル50相当の強さです。
ですので、低レベルだろうと世界のどこまでも行くことができます。
生産素材も同じように、自分のスキルに合わせたものが落ちているため、実力に見合わない土地で採集しなければ…という事もありません。

ダンジョンでは、自分自身の強さが一定値にまで上げられますので、普通の難易度ならば問題はないはずです。
(難易度:ベテラン・ベテランハードはこの限りではありません)

お金のインフレは?

体感ですがそんなに激しくない気はします。
プレイヤーが売っている高額アイテムが大体、数十万ぐらいなので抑えられてる方だとは思います。

日本人いるの?

外人もいますが日本人ギルドが数多くあるので特に困らないはずです。
ギルド募集は公式の掲示板を見るのがお勧めです。

ドロップ争いは?ギスギスしない?

ドロップでの争いは存在しないと言っても過言ではありません。
敵のHPの3%を削れば自動的にドロップ権が各人に発生するので、争いをする必要が無いからです。
グループを組まずに横殴りをしても各々にドロップ権が発生します。


ボスに挑む。自力で3%削りさえすれば、グループを組んでなくても全員に別のボスドロップが発生する。

グループを組んでダンジョンに行き、ボスやネームドを倒して欲しい装備を手に入れたい!
という時も各メンバーに違う装備がドロップするので、欲しいアイテムを奪い合うことはありません。
ダンジョン内でのドロップ装備は基本的に譲渡不可ですが、一緒に行ったメンバー間で2時間以内なら交換できるので、人のドロップ運を妬む事もありません。
なお、ダンジョンボスは必ず何らかの装備を1つは落とすという社会人に優しい仕組みになっています。


12人ダンジョンが終わった後の装備交換会の風景。12人が装備を出し合うと1回行っただけで最低限の装備が揃うことも。

ただし、至高の装備を求めている場合は物欲センサーとの苛酷な戦いとなります。

チート、BOTなどへの運営の対応は?

その類のものをゲーム内で見たことが無いのでわかりませんが、相当厳しい方だという話は聞きます。
固定メンバーで何時間も同じダンジョンを周回していたら目の前に突然GMが現れてBOTか問い詰められた(中身入りだと分かると帰っていった)という噂も聞いたことがありますし、
運営は規約違反には厳しい対応で臨む姿勢のようです。
その逆に、サポートメールは割と丁寧に返ってくる印象です。

どうぞ
第二紀のタムリエルの世界へおいで下さい

The Elder Scrolls Onlineエルダー・スクロールズ・オンラインDMMで買う Amazonで買う