仕立師助手メール 17週間目

115日目
前回手紙に書いたように、語り部になろうと思うんだ。以前から、好色なアルゴニアンの物語や、吟遊詩人フョッキの叙事詩に魅了されていた。自作のキャラクターも考えたんだ…グリーンフッドの冒険!おもしろそうだろ?昼間はアルゴニアンの仕立屋、夜は復讐のヒーロー!物語が自然に浮かんでくるよ!

116日目
「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」。アルゴニアンのヒーロー、グリーンフッドを描いた、私の最初の作品のタイトルだよ。この物語には、カシーヴ・ナロという礼儀正しいアルゴニアンの仕立屋が出てくる。彼は鱗のある皮がちょっと苦手なんだ。自分の肌を思い出すからね。違うよ、実在の人物とは全然関係ない。

117日目
またまたヴェスク・オランだ。腕の良い助手で、もうすぐ有名な作家になる。最初の物語、「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」についての話が途中だったね。物語の序盤で、マッドクラブを飼っている礼儀正しいアルゴニアンには、隠された顔があることが分かる。夜になると緑の帽子をかぶってヒーローになるんだ!将来有名になると思うと、ゾクゾクするよ!

118日目
また新しい荷物だ。どこまで話したっけ?ああ、新しいヒーロー、グリーンフッドの誕生だ。ブラック・マーシュで生まれて、彼はシャドウスケールに引き取られて、訓練を受ける。でも、不正に対して声を上げただけの老アルゴニアンを殺すことを命じられたカシーヴ・ナロは、その任務を遂行せずに立ち去り、モーンホールドから消えるんだ。

119日目
きっとこう思っているね。元シャドウスケールが、自らを守れないアルゴニアンたちを守る正体不明のヒーローになったのはなぜだ?ってね。答えは簡単だ。彼には腕も能力もあり、自分の卵の兄弟や姉妹たちのことが大事だったからだよ。彼の物語は最高だよ。ノルドとダークエルフでさえ、毎回大興奮の展開を期待するはずだ!

120日目
グリーンフッドにマッドクラブのペットがいることは言ったかな?不正や暴虐、モラグ・バルの軍全に立ち向かう彼を助けるんだ。彼の名はスピンズ。英雄的破壊の旋風からだよ!ああ、これはいいな。物語用の日記にメモしておかないと。

121日目
書くことは大変な作業だ。ああ、荷物に添えるこの手紙は別だよ。歴史的な作品、「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」に意識を注ぎ込む作業のことだよ。数日経って、川が干上がってしまったような気分だ。休息を取らないと。想像力の雨が堤防を超えるほど溢れてきたら、また作業に戻ろう。

陰謀と策略

Plots and Schemes

アサルへの命令Orders for Athal

アサル

とても困難な任務だ。シェイディンハルへ向かえ。今は街には近づくな。洞窟か廃墟を見つけて、強力な陣地を作れ。姿を見られるな。クラウデッテとザンドゥルが任務を終えたら、シェイディンハルを攻撃する。

今はそれだけをやれ。合図を待て。

ヘグリス

アニアステの日記Aniaste’s Journal

ツリーヘンジ内の植物相と動物相における観察と実験の記録を続けるつもりだったけど、研究よりも優先すべきことが発生した。

虫の教団がマンモス狩りをしている。理由にはまだ確信がない。だけど、死霊術師が利他的な意図を持っているとは思わない。

ヴァネンディルに、運べるだけの象牙を集めてくれと頼まれた。彼はマンモスの霊魂を解放するため、ツリーヘンジの向こう側で祭壇を作った。これまでは死霊術師の目に触れずに済んできたけど、私たち2人が見つかるまで、時間の問題ではないかと心配だ。

イルデルの日記Iirdel’s Journal

判明済みのブラックサップの支持者:

—ラシルミス、高い木。(ナルリオンの夫)

—ナルリオン、高い木。(ラシルミスの妻)

—ノルウェラス、ほとんど家を出ない。

—グラルデル、上等な毛皮の収集家。

—イーロンド、よく宿屋に行き、酒を楽しんでいる。

—ガルリエル、街外れで、孤独に過ごしている。

すべての支持者が残滓につながっている。彼らに近づいて、まず今週の合言葉を言え:

—「ファリネスティののぞき屋は夜に泳ぐ」

反応があったら、天気を聞け。以下の様な答えになるはずだ:

—「雲がないと、のぞき屋は怖がっていなくなる」

—「雨には、のぞき屋が全部出てくる」

—「晴れると、のぞき屋は洞窟から出ない」

支持者たちは、古い祠の近くにある宿屋で多くの時間を過ごしている。彼らが炎の色を変えているのを見たことがある。炎の色で、必要な最後の回答が分かる:

—「黄色になったら、近所の嫉妬が高まった。赤い肌を盗んだと聞いた」

—「緑になったら、グリーンパクトを壊した。イフレの怒りのせいで赤に変わった」

—「青になったら、自分の家族を食べることを強要された。その体は家族の血で染められている」

ヴォクスへの返答、第一草稿Response to Vox, First Draft

レディ・ヴォクスへ

私も聖職者もあなたと共に悲しんでいるが、こちらとしてはトリビュナルに対していかなる愚行も行なうことはできないし、そのつもりもない。私が1人のしもべとして身を捧げているのは世の傷を癒やすことであり、傷を負わせることではない。

実のところ、あなたの息子の行いは悪いことだったと考えているが、生きている者を殺すことにはそれがどんな罪を犯した者であれ反対なのだ。聖ヴェロスが大脱走の終わりに戦争の道を拒否したことを忘れてはいけない。あれは彼が残した重要な教えだ。誰もが見習うべきことである。

お悔やみと祈りを込めて

タイディン・アーサラン

ヴォクスの最後の返答Vox’s Final Reply

セラ・アーサラン、親愛なるタイディンへ

前回の手紙に対する返信には深い悲しみを感じました。セラ、大きな嵐が迫っていることを知らせておきます。あなたの大事なセルフォラは、その狂乱の渦から逃れられません。どちらの側につくか、選ばなくてはいけない時が必ず訪れるでしょう。敵味方に分かれた時、私の反対側にいない方がいい。

もうじきセルフォラを訪れる予定でいます。この件は直接会って話し合わないといけません。手紙のやりとりでは気持ちが感じられないし、言葉の本当の意味がうまく伝わらないことも多い。互いをしっかり理解できるようにしたいのです。

近日中に訪問します。準備をしておいてください。

マギストリックス・ヴォクス

ウロディル・シーボーンの日記Journal of Urodil Sea-Born

先ほど晴れ渡った空が広がっていた場所が、今や辺り一面に嵐が発生している。穏やかな海は、我々の船が波を横切るとすぐに荒れ狂った様子になった。マラバル・トールの海岸に近づくにつれ、我々の勢いは衰えていった。

私の船は沈む前に長艇へと乗り出せるくらいは何とか持ったが、海岸までたどり着いた船員は3分の1しか把握できなかった。陸地に着くと、我々はフィラスと言うウッドエルフに会った。

大変驚いたことに、彼は嵐のスフィアと、それを使って海を我々に敵対させる「嵐の番人」について教えてくれた。木好きは敵を喰らうらしいので、彼らの発言を信用するには抵抗を感じる。だが、彼は残った船団を海岸までたどり着かせるための鍵になるかもしれない。この嵐の番人とやらを彼らの聖域から引っ張り出し、そのスフィアを入手しなければならない。

エバーフル・フラゴンの日誌、1ページEverfull Flagon Journal, Page 1

商売は全くうまくいっていない。今日はハチミツ酒を2杯注いだ。たったの2杯。そのうち1杯は自分用だ。

なぜこんなちっぽけで寂しい村に酒場を開いたのだろう?大変な仕事の後、誰もが飲んで歌いたいと思っていた。鍛冶屋でさえ、働いて喉が渇いているはずなのに、めったに来ない。

奇跡を祈りたいが、運が尽きた。ただの酒場の経営者の祈りを誰が聞いてくれるのだろう?

エバーフル・フラゴンの日誌、2ページEverfull Flagon Journal, Page 2

今日は面白い男が来てくれた。ある種の魔術師ではないかと思う。端に座り、フードを深くかぶっていて、顔はよく分からない。最初は気味が悪く、交流しようとしなかった。ハチミツ酒を飲むと、村やこの酒場について聞いてきた。気分が良くなり、楽になったのは確かだ。男は同情しながら話を聞いてくれ、状況を良くする方法があるかも知れないということだ。

状況を良くする方法が分かるかもしれないという。お客さんに来てもらい、しばらく留まってもらう方法が。問題について考え、本を参考に読んだ後、戻ってくると言った。

何を思いつくのか待ちきれない。酒場を成功させてくれるなら、何でも出すつもりだ

エバーフル・フラゴンの日誌、3ページEverfull Flagon Journal, Page 3

取引をした。

約束通り、スペシャルブレンドは人気だ。

商売はうまくいっている。しかしその代償は?

何をした?

エルフィリオンの日記Elphirion’s Journal

マルゴス将軍がヴレインを攻撃するつもりだという報告を聞いた。ヴレインが陥落すれば、近隣の村も同様にすぐ陥落するでしょう。我々は素朴な民よ。弓矢と剣の技は狩人のものであり、戦士のものではない

何度も話し合った後、ネレイドに助けを求めることにした。聞いてくれることを祈っている。死は避けられないと知っているけど、無駄死にしない方法があるかもしれない。マルゴス将軍はミート・マンデイトを守るでしょう。ネレイドに頼んで毒を得られれば、戦いに勝てるかもしれない。生きて勝利を目にすることはないとしても

若すぎる者や恐くて仕方ない者は、安全のためにドリラダンに行きなさい。他の者はここに留まり、できることをしましょう。我々の死が、ブラックルートを討ち負かすことを知りながら

カーラッシュへの命令Kurlash’s Orders

カーラッシュ軍曹へ

私の言う通りにしろ。他言は無用だ。武器の入ったこの箱をドラ・ダラ大農園の北東にある波止場に運ぶのだ。箱を置いたらすぐに戻ってこい。回収のことは気にするな。

-ゴドラン将軍

コマンダー・ピリンの命令Orders from Commander Pyline

ノースポイントでの我々の作戦は計画通り行われる。我らは間もなく成功し、ショーンヘルムへの進軍は程なく開始されるとレディ・ルレラヤが断言した。

配置場所に留まり警戒を怠るな。ショーンヘルムの衛兵が姿を見せたら即刻殺せ。そして我々が街を制圧して門を施錠した際に逃走、または所在をくらませた、失踪中のノースポイントの衛兵達に対して継続的に目を光らせろ。

質問がある場合、東岸を監視する指揮所で私かカーラ隊長に会ってほしい。我々のうち一人は指揮所に常駐する。

モンクレア家万歳!

-コマンダー・ピリン

コロヴィア脱走兵の日記Colovian Deserter’s Journal

我々は今や全員コロヴィアの敵だ。この土地に住む獣達も彼ら以上に歓迎してくれそうにない。とは言えそんなことは問題ではない。喋るペットや人食い部族と戯れるくらいなら、故郷で脱走の罪に問われ絞首刑になる方がましだ。

将軍は我々を死なせる気で送り出した。彼女はリーパーズ・マーチで手にしたものを守り切ることはできないだろう。そして戦線に配置された兵士の大半は、この占領が自分達の死をもって終了することを十分に承知している。我々は単に離脱したのだ。

我々は人目につかない場所にある遺跡をいくつか見つけた。どれも大した価値はなさそうだし、彫刻を施された喋る猫どもの霊廟でもない。ここなら状況が落ち着くまでじっと待ち、その後必要に応じてあの獣どもから略奪できる。

サガバルへの命令Sagabar’s Orders

サガバル

目的のものが手に入り次第、製粉業者の家と荷車を動かす準備はできている。誰も英雄気取りにならなければ、危険はないはずだ。ブルゾグに、街の南にある古い製粉場に人質を閉じ込めるよう言え。夜12時までに連絡がなければ、人質の喉を切り裂いてもいい。製粉業者には苦労させられたから、ブルゾグはどちらにしても娘を殺してもいい。だが、全て終わったと街に情報を広げれば、彼は市長の妻と宝石商の息子を解放して、キャンプで合流できるだろう。

—レオンス

ショーンヘルムの貯水池に関するメモNotes on Shornhelm’s Cisterns

ショーンヘルムの下部構造には相互につながった多くの貯水池がある。貯水池がハチの巣状になっていて、街の全ての井戸につながっている

それらの多くは、老朽化と粗末な職人技術のため互いに漏れ出していて、たった1つだけが大規模に街へと水を供給している!この貯水池は主なる源といわれている。これのおかげで地下河川の水が直接、街のより小さな貯水池に流れるからだ

– 水路を開くため、まず両方の水門を開けなくてはならない。次に外部の水が流れるよう、ウィンチを回す

– 残留水の供給に先立って貯水池を一掃するため、両方の水門を閉め、次にウィンチを回す。こうすることで、数日中に全ての水が外へ勢いよく流れ出す!

シルヴェナールの根Roots of Silvenar

発掘はうまくいっている。まもなく深部の根に到達し、サンプルを集められるだろう。

このまま予定より早く進められるよう、ノルドをこき使い続けてくれ。文句を言ったらハチミツ酒を垂れ流して、契約のことを思い出させろ。

——アダヴォス・ドレン

スクルダフンへの命令Skuldafn Orders

ジョルンの兵を押し止めよ。長くはかからない。

とにかく後退しなければいい。ここならお前たちが有利だ。ジョルンと奴の「パクト」とやらには、正面から攻める以外に選択肢はない。もし正面攻撃を仕掛けてきたら、我々はいくらでも奴らを押し止められる。

ジョルンが前線を突破する頃、私はこの地の正当な支配者となっているだろうし、ソブンガルデそのものが兄弟を懲らしめてくれるだろう。私の返り咲きはジョルンが想像だにしなかったほどの伝説となり、この地で私のために戦ったお前たちは英雄として讃えられる。

-「オークセイン」ことフィルジョア

ソリック男爵の命令Baron Sorick’s Orders

今夜の命令

ソミックがドゥルーの巣から卵をいくつか持ってくる。各人に少しずつ渡し、ドゥルーサイド中にばらまけ。ただし、こっそりとだ!

誰かに発見されたら、そいつをドゥルーの目の前に放り投げてやれ。この手紙を読み終えたら燃やして処分しろ。後でこれを使って私を脅そうなどとは考えないことだ。

私はアルボガスケの家の上階にいる。この豚には賃貸料の貸しがあるからな。

—ソリック男爵

タンカノーの日記Tancano’s Journal

この退屈な小さな村から父がもっとおいしい一口を持ってきてくれるよう願っている。群れから極上の状態を過ぎたものが選別されて、最上級の肉は既に私の支配下にあるのでなければいいが。今はそれでいいが、私の支配下にある血に飽きたくはない

アランダーはオークの樽で熟成させた最上級のアルトマー・ワインの味がする。だが前回私が彼を餌にしたときは痩せこけていた

ヴァンデリオンにはカビの生えたチーズや糞のようなピリッとした風味があったが、歩けるようになったときから肥やしに膝までつかってる淀みの村で育った男に期待できるのはそんな味だと思う

メネルケアのほろ苦い風味はとても恋しい。彼女の肉を味わったときの彼女の柔らかく小さな泣き声は彼女が提供した御馳走の愉快なつけあわせだった。彼女のエキスをもう楽しめないとは実に残念だ。彼女の干からびた死体をどうするか決めなければならない

父には味わうためにもっと趣味のいい適切な肉を持ってきてくれるよう頼んだ。エリエリルやネルリンのようなもっと高貴な血がいいかも。ヴェラトッセ自身のおいしい死体ならもっといいかも。だが私がこうした要望を出すときの彼の私を見る目つきには落ち着かない気持ちになる。こうした要望に浸らせてやるほど息子を愛していないのか?父は私に健康で活気のある状態を保っていてほしくないのか?なぜ父はあの悲しげな悪意に満ちた目で私を見るのだ?私は怪物ではない、私は彼の息子なのだ

デルズ・クレイムDel’s Claim

忠臣たちへ

ベールの継承者たちへデルズ・クレイムの鉱山に入るよう命令する。鉱山内で見つけたエルフはすべて殺し、新たな安全の地より女王の部隊を攻撃せよ

我らの時は近い

ベールの女王

テルダーの日記Teldur’s Journal

我がマスターであるキャノンリーブ・ヴァラノとその真の忠誠心を、ますます不審に思い始めている。邸宅から四六時中変な客が出入りしていて、キャノンリーブは誰だかわからない人々に個人的な手紙を送っている。誰かがその手紙の内容についてたずねると、かなり用心深くなる。

– – – – –

私の疑念は正しかった!キャノンリーブは、ひそかにベールの継承者のメンバーらと連絡を取っていたのだ!その上、街が攻撃された件に関しても、最初からずっと彼がやったことではないかと強く疑っている。彼に立ち向かうつもりだ。必要であれば逮捕する。彼が誰とぐるになっているのか把握するすべがないので、どの住民にもこの発見をあえて打ち明ける気はない。

ノロニールの日記、6ページNolonir’s Journal, Page 6

禁じられているのは知っているけど、この原理にはわくわくしてしまう。初めて死体が起き上がり僕のあとをついて歩きまわったときは笑い出しそうだった

ああ、父さん、父さんの「まじめな坊や」のことを今はどう思うかな?父さんが亡くなったとき、母さんが火葬していなかったら、父さんを起こして訊いてみるのに

ノロニールの日記、17ページNolonir’s Journal, Page 17

自分の幸運が信じられない。偶然ワンサレンと呼ばれる遺跡を見つけた

この地を築いた不運な人々はどうやら生き残れなかったようだ

だが今は彼らは皆、ワンサレンの部屋を歩き回っている。彼らの魂はこの地を恋しく思ったのだろうか?頑固な骸骨はぼくが話しかけてもまだ答えない!

ノロニールの日記、29ページNolonir’s Journal, Page 29

愚か者たちめ!ここに来てはいけないと知らないのか?僕の邪魔をしてはいけないと?

今日は馬鹿の一団が僕の聖域に入りこんできた。僕のペットはもちろん素早く彼らを片づけたが、最初の一団に何が起きたかともっと見にきたら?

そんなことが起きたら、僕自身を守らなければ

これから瞑想するつもりだ。たぶん奴らを怖がらせて追い払う方法をが見つかるだろう

そしてありがたくもここワンサレンでひとり研究できるだろう!

バイスリーブ・ペリディルの指令Vicereeve Pelidil’s Orders

エルデシル

ベールの継承者がここウッドハースにいることは、アイレンが死んだという確信を我々が持てるまで、誰にも知られてはならない。新人が任務を完遂するまで、姿をくらましているように。お前はただ、彼女に追っ手がかかった際、逃亡を助けるだけでいい。彼女も存在が明るみに出れば、彼女の姉妹同様、我々にとっては役立たずとなる。

彼女が確実に逃げおおせるようにしたら、我々本隊と合流し、準備を再開してもらう。

-バイスリーブ・ペリディル

バルジョーの日記Barjot’s Journal

南中の月22日

実りのある採掘になりそうだ。そんな予感がする。滑り出しは上々。さすがフェランドはプロだな。オークどもに見つかる前に、俺たちは金持ちになっておさらばするだろう。

奴らが賢ければ、自分たちで遺跡を掘ってるだろうな。だが俺は、取り立てて賢いオークにはお目にかかった試しがない。

南中の月28日

1週間掘ったが収穫なし。アティールの奴は、まだ見つけてない部屋があると言ってきかないが、あの猫野郎の言うことに耳を傾けるのもうんざりだ。こんなヤマに加わったのが間違いだったぜ。こんな調子じゃオークに殺されなくとも崩落で命を落としちまうだろう。

南中の月29日

信じられん。あの猫野郎のお手柄だ!本棚の後ろに古い隠し扉が見つかった。アカトシュにも分からないぐらい長い間開かれなかった扉だ。

ようやく当たりを引いたのかもしれない。まあまあの遺物が1つでも見つかれば、ここまで来た甲斐があったってもんさ。扉を開けるのは明日、デルフィンが戻ってきてからにしよう。

蒔種の月2日

なぜ思いとどまらなかった?なぜ俺たちはあの扉を開けてしまったんだ?アティールはこうなるって知ってたのか?奴の悲鳴が耳にこびりついて離れない。

どんな遺物が手に入ろうが引き合わない。俺は出ていく。デルフィンが何を言おうが知ったことか。呪い?俺は手を触れちゃいない。だいたい、大昔に死んだアイレイドたちが、俺の魂に何の用があるって言うんだよ?

ヒナーモの日記Hinaamo’s Journal

記録271
シルヤレルは長く祝福された人生を送ってきた。アルトマーとしても。だがもうこの世にいない。ラヒバ隊長は彼女がクロスツリーの山賊に殺されたものと思っている。スクゥーマを使った人生の自然な終わり」と言っている。ばかげている!妻はスクゥーマの常習者ではない。そのような中傷で妻の思い出をないがしろにするとは!

カジートの思い込みはさて置き、非難すべきなのはクロスツリーだ。証拠はたくさんある。妻がいた岸で見つかった砕けた薬瓶、顔の切り傷。すべてが密売人どもにつながる。トリニマクよ、助けたまえ。仇を討つ!

記録272
週の大半を、港のそばで待機して過ごした。常習者のひとりが販売しているのを見た。追おうとしたが、見られてしまった。音を出された。短い口笛が2回、長い口笛が1回。覚えておかなければ。屋根の上から奴の仲間が2人、飛びついてきた。徹底的に負かされ、港から投げ落とされた

潮が傷の血を洗い流し、目を覚ました。まだ痛みを感じる。あの害虫を追おうとしているのなら、自分の身を守ることを考えなければ

フサクは逞しい仲間で良い友人だ。数年の間、険悪な酔っ払いやごろつきと戦って多くを学び、戦士の寛大さがある。明日、知っていることを教えてほしいと頼むつもりだ

記録273
フサクの笑いは止まらなかった。甘いケーキを求めて鳴く子猫のようだと言われた!私の状況を説明し、教えてくれるか尋ねたところ、態度が変わった

「双子月の舞踏の聖堂に行け。犬に咬まれる者を訪ねろ。俺に話したことを伝えろ」と言われた

明日出発する。オルワネニャには、ウィンドキャッチャー大農園の近くの潮だまりで魚を釣ると言っておいた。信じてくれたと思う

記録274
犬に咬まれる者の話は私とよく似ていた。クロスツリーに兄弟を殺され、ウィンドキャッチャー大農園に来たという。戦いを習いたかったということだ

しかし、モンクたちは考えるよう訓練されているという。武術の訓練はどれもパズルだ。生徒は理解していることを示すまで、次には進めない。リドル・サールの導きがあり、正義を実現しようという望みとともに、復讐したいという思いを鍛え上げられた

彼女が行動に出た時、それは計算され的確なものだった。クロスツリーは事故としか思わないだろう

記録275
訓練は順調に進んでいるが、リドル・サールの教えを受け入れるのは難しい。自分自身をより大きな概念の中の小さな一部とみなければならないようだ

今までにない考え方だ。古いアルドメリスの考え方とは全く違う。はるかにこちらの方が柔軟だと認めるが。特に定命の者の良心の呵責については。このことについては瞑想するつもりだ

記録276
気持ちに静寂が訪れた。眠りは眠れなくなる前に、簡単に訪れる。シルヤレルの糸が私のものと夢の中で交差する。そこでは娘が翼を広げ、私たち全員をぶら下げている枠組みを超えて飛んでいる

空白を越えて、クロスツリーの糸は夜の短剣のように輝いている。奴らのひもを断ち切るのは何て簡単なのだろう!奴らを闇に転がり込ませてやる!

しかし、不正確であるというのは強大な敵だ。だから待つ。観察する。そして学ぶ

記録277
犬に咬まれる者によれば、クロスツリーは脆弱だという。直接対決するなど問題外だ。他の者とはぐれたひもを断ち切る方が良さそうだ。ひもを切れるまでほどきながら

用意はできた

ヒルデューンの隠れ家Hildune’s Secret Refuge

斥候が可能性を秘めた隠れ場所を新たに発見した。ヒルデューンの隠れ家はもはや大した機密でもないが。

ヒルデューンが自分の井戸へ入っていくのを目撃されたのだが、体を濡らして出てくる代わりに、採掘物を手にしていたのだ。二度と戻って来ないように斥候が彼を追い払った。井戸を調査した結果、ヒルデューンは古い廃鉱山を発見していたことが分かった。今その井戸は我々の手中にある。

中にいるアエルマに従い、この場所を確保しろ。我々が制圧するすべての場所を利用すれば、ノースポイントを板挟みにして粉砕できる。

ファイアブランド監視所Firebrand Watch

獅子の守護団の怠惰ぶりには驚きを隠せない。彼らはハイロックの至る場所で砦を放棄している。戦略や防衛に対する配慮が一切ない。獅子の守護団が最も最近放棄した場所はファイアブランド監視所である。噂によると、レッドルークがその場所を略奪して一儲けしたらしい。ファイアブランド監視所に急行し、残っている物をすべてかき集めろ。獅子の守護団の損失は我々の利益に他ならない。

ファランゲルの調査:追加命令Farangel’s Delve: Further Orders

お前のせいで莫大な資金が掛かっている。

Hはこの積荷の保管料を払うことにウンザリしてきている。お前には慎重さが足りないし、これ以上お前を秘密の洞窟に置いておくわけにはいかない。正直に言うが、お前はその洞窟を十分に隠しきれていないようだ。

積荷をなんとかしろ。売るんだ。今すぐに。どれぐらいの価値があるかは知っている。それで資金を調達すれば、お前のヘマを埋め合わせできるはずだ。資金の流れはしっかり把握しておく。そうすればお互いの利益になるし、お前をそこから早く解放できる。

Hは2つのことに大金を投じている。アリーナとお前だ。馬鹿な真似はするなよ、私達はお前の仲間達を、いつでもアリーナ送りにできるんだ。

お前が大金を手に入れるのを楽しみにしている。

フィラスの日記Firras’ Journal

この後の戦闘に備え、生き残れなかった場合に自分の行動を説明することを願ってこれを置く。私はフィラス、嵐の番人だ。私たちを支配する者よりも民を愛するがため、私は命令を裏切った。

ずっと昔、嵐の番人はアイレイドだったが、その力は今や我々の支配下にある。これを都合よく利用して民に富と力をもたらす代わりに、我々はそれを使ってサルモールに仕えた。実際のところ、これが意味するのは我々がアルトマーの召使だということだ!

ドミニオンに対して、スフィアを使って彼らの船から海岸や森を守ることが可能だ。あるいは、少なくとも、民の生活を改善するために通行料を要求できる。しかし、我らが指導者のサーニアンはそうはできないと言う。我々はずっと昔に死に絶えた民の基準に従って生活し、すべてのエルフのためにスフィアを使わなければならない。それから、特に定められてはいないがカジートのためにも。

だから無力な兄弟たちに変わって、私は侵略者に頼り行動を強いるのだ。シーバイパーが嵐の番人たちを殺して私が支配権を握るか、それとも我々がアルトマーに守ってもらうことは当てにできないと、彼らが嵐の番人に示すかである。

他の者は私を裏切り者として見るかもしれないが、私はボズマーの民の大義のために罪を犯しているのだ!

フィルジョアからの警告Warning from Fildgor

カゾック

コヌンレイカーの最中にお前の兵がウィンドヘルムに忍び込もうとするかもしれない。そうならないように注意しておいてくれ。

方法はお前に任せる。だが街の中では他の計画が実行される予定だ。お前かその兵士達のせいで計画が台無しになれば、お前の首が飛ぶことになる!

—フィルジョア・オークセイン

フィルジョアの命令Orders from Fildgor

レイメア

ストームフィスト旅団は私を誇らしい気持ちにさせ続けている!お前が最終戦まで勝ち抜けられるだろうと分かっていた。お前は私の弱き兄弟に触れる機会を掴むだろう!まさに私が計画した通りだ。私の伝言をジョルンへ届けてくれ。計画を実行する時に、彼の目を覗き込むんだぞ。

私の兄弟は守られているだろうが、お前は奴を守っている臆病者達よりも強い。すべて殺して、私の元へ戻って来い。

—フィルジョア・オークセイン

フリルヒルドの日記Frirhild’s Journal

アイズレフは怪しんでるが気付いていない。
何をするかは話さない。
ラエにキセルを見つかったが気付かれなかった。アイズレフのものだと教えた。

残り少ない。なくなったらムーンシュガーを試すかも知れない。

アイズレフはあのエルフを見る度にラエに怒鳴ってる。
彼女のせいじゃない。どうしようもないのだ。
自分にも彼女を助けることはできない。

またダンマーを見掛けた。アイズレフは気付かなかった。
彼に忠告して去らせるしかなかった。
いい結果にはならない。アイズレフが考えてるようには。

ベールの継承者の手紙Veiled Heritant’s Letter

ベールの継承者に入ったのは間違いだったと思わずにはいられない。今はボズマーのどこかの呪われた村、ドレッドヴレインに潜伏している。任務には十分な死体があるが、彼ら自身の過去が繰り返し聞こえるのは心を乱される

命令してきたのは、ナエモン王子の腹心のひとりだった。一度話したことがあるが、彼もナエモンもまだ生きていた。短い会話で、そんなに重要ではなかった。しかし今では、彼もナエモンも認識できない

死霊術師である私はそのようなことに悩まされない。しかし我々の長には、ベールの継承者に加わりたいと思わせてくれた高貴さと美徳は全く見られない。

サマーセットに帰りたい。ここの森は仕事をするほど近くなるようだ。荒々しくそして厳しく、我々を囲んでいる。ヴァレンウッドは生きていると聞いていた。今では生きていると知っている

ベールの指導者へTo the Veiled Masters

ベールの指導者へ

計画通り、評議会の間抜けが私をこの僻地に派遣した。不在の女王、アイレンに反抗するために、自分の仕事を始める。適性を持ち、かつ伝統とエルフの栄誉の支持者であるナエモン王子から指導者の地位を奪った罪は、懲罰に値する。

エルデンルートを三重に呪われた「ドミニオン」の首都に決めることで、彼女は抜け目なくウッドエルフの助力を得た。その処置によって得られる名声を想像して、カモラン王は有頂天になったに違いない。アイレンは長年彼を意のままに操ったが、それはまた別のつまらない話だ。

カジートに関しては、私が期待通りに建築を遅らせたことを知れば、あなたは喜ぶだろう。グラーウッドの民は、今回非常に役立ってくれた。官僚政治よりも強い力は、どうやら存在しないようだ。

—T

ヘグリスによる命令Orders from Hegris

ザンドゥル

ブルーマは収穫時を迎えた。時が来たら、我々のものとなる。農民たちとドレモラは、二度と我々が近づく姿を見ることはないだろう。隠れた基地を探し、合図を待て。

クラウデッテに連絡はするな。もし私の計画を台なしにしたら、お前たち両方の皮をはいで夕食に食ってやるぞ。

—ヘグリス

ヘグリスの命令Hegris’ Orders

クラウデッテ

ブルーマは収穫時を迎えた。時が来たら、我々のものとなる。農民たちとドレモラは、二度と我々が近づく姿を見ることはないだろう。隠れた基地を探し、合図を待て。

ザンドゥルに連絡はするな。もし私の計画を台なしにしたら、お前たち両方の皮をはいで夕食に食ってやるぞ。

—ヘグリス

ヘル・シラの霊魂についてOn the Spirits of the Hel Shira

最も尊敬されている魔導将軍、セプティマ・サルンへ

帝国軍第七軍団による勇気の間への最初の侵攻は、残念な結果に終わった。だが、あなたが多くの時間をかけて私に秘術を教えてくれたことは、私たちだけでなく帝国全体にとって有益だとお伝えできて嬉しく思っている。マニマルコの古いメモを何週間もかけてじっくり読み、ヘル・シラの霊魂を操作するための鍵を発見した。この魔法はあなたの兵が霊魂を通り抜けられるだけでなく、霊魂を命令に従わせることもできるようになる。

あなたの勇敢さと知識に畏敬の念をこめて。

マグス・パムピント・シヴィオ

ヘンディルの日記Hendil’s Journal

息子の容態は悪化している。鎮静剤も効かなくなってきている。病気の威力はとどまるところを知らない。それにあの問題もある!感染者にどう対処すればいいのかわからない。

もうアロエに頼るしかない。アロエの強力な局所麻酔薬としての真価を最初に見出だしたのはこの私だ。もう少し平穏な状況だったら、この研究は大学に提出していただろう。同僚の尊敬を集められただろうに。

今や起きているあいだずっと周りを怖れながら生きている。タンカノーの真実もいつ暴かれるかわかったもんじゃない。もし暴かれたら——

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蒔種の月 2日
本当に可能かどうかは不明だが、主は自分が欲しいと思ったものは必ず手に入れる。クラグローンでの我々の存在感は日を追うごとに増しているが、彼の状況は相変わらずだ。当惑は理解できる… 自由に動き回れるようになれば、ハイランドは完全に我々の支配下になるだろう。

彼の牢獄をついに破ったトロールとネードの儀式の組み合わせさえ、この件についてこれ以上進展はない。支配下にあるセレスティアルのガーディアン達も失敗した。まさに万策尽きたというべきか。

当然ながら、摂政たちは彼の代わりに仕事をするだろう。主が彼らを選んだのには理由がある。

蒔種の月 4日
恐らく回答はずっと目の前にあったのだろう。聖域オフィディアには使い切れないほどのニルンクラッツが保管されていた。これだけあれば数年は戦争を継続できるはずだ。

そしてニルンクラッツは原始の塵として、エネルギーを伝達し… 移す。主はセレスティアルのエネルギーによって構成されている。それが鍵となるかもしれない。

栽培の月 5日
主はへつらう取り巻きからの多少の血(残念ながら、志願した者は失ってしまったが、歩兵などいつでも替えがきく)と、少量のニルンクラッツの粉を必要とする儀式を有していた。我々は主から少なからぬ感謝の意を得ることができた… あと少しのご辛抱を。主が再び自力で歩いてこの洞窟から出られるようになるまで多少時間はかかるが、少なくとも器は完成した。

そしてその前に立ちふさがる事になる者に、その信じる神の加護があらんことを。

マーディンドリルの命令Merdyndril’s Orders

マギストリックス・ヴォクスの名において

すべてのモールボーンはフラール湖の監視を続け、安全を確保しなければならない。ロドス病の検査も続け、この地域のキャンプを維持する

新しい調合法は思ったほど強力ではない。もっと強力な調合薬を作るため、私はゴージに戻る。またデシャーン中に物資を輸送する我々の計画も引き続き推し進める予定だ

新しい命令が下るまで、滝で新しい調合薬を1回分ずつ加えて試験を続け、結果を記録してくれ。勝利は近い!

—マーディンドリル

マルドレッド治安官の日記Constable Maldred’s Journal

「尽くし、守る」という主義をどれほど長い間信条としてきたか分からない。最近のできごとは私の目を開かせ、あまりに多くのものを変えたが、私には新たな戦う理由と支えるべき盟友ができた。

このすべてにおいて1つ悔いが残るとすれば、それは今後私が親愛なる友アドゥサ・ダロと敵対することを余儀なくされるであろうことだ。私達は本当に長い付き合いで、今後彼女が私の敵になるなどほとんど想像もできない。彼女を美しいルレラヤに紹介し、こちらの思想に転向させられないかとかすかな望みを抱いているが、その努力は無駄に終わるのではないかと危惧している。彼女は心底ヴェランディスのとりこになっていて、それは私が何を言おうと変わることはないだろう。誇り高く有能なアドゥサ・ダロが、最終的には死なねばならないのではないかと気がかりだ。

私を悟りに導いたできごとはすべて記録しておくべきだろうか?いや、時間がないし、今はやるべきことが多過ぎる。後できっとこのページを自分が得た知恵で埋め尽くせるだけの時間が持てるだろう。ルレラヤは怪物ではないと言えば十分だ。私はあの女に深く魅了され、彼女の魅惑的な仲間達ともっと多くの時を過ごすことを待ちわびている。今はただ、彼女の言葉と行いに心を動かされ、彼女の未来像が私の未来像となり、彼女の目標が私の目標となったとだけ書かせてほしい。

そしてこの静かな集落、モイラの願いからすべてが始まる。街の住人は我々の大いなる目的に忠実な狂血鬼へと見事に変貌を遂げようとしているか、さもなければ死んでいるか死にかけているかのどちらかだ。まもなく我々はルレラヤの祝福という贈り物をリベンスパイアー全体に広められる。そうなれば、その混乱は凄まじいものになるだろう!

マロファーの日記Malofar’s Journal

発見した!地図が示したとおりの場所だ。伝説によれば、ずっと昔に巨人の集団がこの地に来て、この洞窟に居を構えたらしい。研究と実験を続けるには完璧な場所だ!

スカイリムの愚か者たちが私の業績を恐れていたことを思う。あの若造の従士が私を追放するとは、身の程知らずめ!だが、愚か者が多すぎた。私のクランには、荷物をまとめてこの荒れ果てた地に来るしか選択肢がなかった。ありがたいことに、だからこそ私が望んでいたことが実現した。この聖なる洞窟に近づけただけでなく、エメラルドの聖杯をこの手に掴む日も近づいた。

エメラルドの聖杯は、期待以上に役に立っている。聖杯の魔法の力はまさに期待したとおりだが、私が加えた改良が耐えてくれるかどうかは定かではない。聖杯の魔法で、クラン全体をゴブリンに変えた(私のせいでスカイリムを追われた不満は、これで解消された)。聖杯の魔法の力に少し手を加えただけで、私に対する狂信的な献身も得ることができた。

防御用の氷に関する古代のノルドの儀式で、この内なる聖域を守った。私の忠実なゴブリンたちは、ルーンストーンの鍵が尊敬され守られるべき強力な遺物だと信じている。彼らの手から奪い取ることは、誰にもできない!ゴブリンと魔法の障壁のおかげで、ついに研究のための安全な場所を手に入れられた。スカイリムにいる愚か者たちへの復讐も、すぐに果たせるだろう。

モールボーンの宣言The Maulborn Manifesto

この地は問題を抱えている。人々が直面している特に顕著な問題を並べただけでも、病気、侵略者、内部の逃走などがある。それぞれの問題が起きる度に、我々は槌で殴りつけられたかのように再び押し潰される。しかし、我々はその殴打を生き延びてきた。そして生まれ変わったのだ!我々はモールボーンであり、我々はトリビュナルが現在与えられないか与えたがらないでいる救済と援助を提供するために、利他主義の精神とより良いモロウウィンドの未来図を結合させた。

特に有力なダンマーの名家から強力な後援者を集め、貴族と平民の両方から支持を受けて、モールボーンは住まいを失った者を保護し、病人をいたわり、負傷者を世話して、飢えた者に食事を与えることに励む。これは評判の良い行為であるだけでなく、正しい行為だ。それを達成するためにモールボーンでは、慈善や思いやりの活動を行なえる有能な個人を各階級に集めようと、大規模な求人をしてきた。我々が目標とするのは、モロウウィンドにかつて存在しなかったような団体を、この地を苦しめる殴打を相殺するような寛大な行為をする団体を作り上げることである。

これを達成するため、誇りを持って初の被害者救援施設の開設を発表する。ロドス病の被害者は手当てと援助を必要としており、モールボーンはそれを提供する。さらに、被害者が必要としているのは疫病に対する処置だけではない。完治させる治療法が必要なのだ!そして、我々の錬金術師と秘薬師の働きにより、モールボーンは希望するすべての被害者に治療法を提供する予定だ。セルク隔離所にある我々の施設に来て、あなたもあなたの家族も、心底必要としている手当てと援助を受けてほしい。そして、もし運が味方してくれるなら、ロドス病を治す手当てを受けられるはずだ。

モロウウィンドの人々よ。新しい種類の槌の音を聞いてほしい。その槌が振り落とされるのは、破壊ではなく作成のためである。傷つけるのではなく立ち上がるためである。妨げるのではなく助けるためである。これがモールボーンの約束であり誓いだ。我々に加われば満足するはずだ!我々を求めれば、必要としている援助を受けられる。

それは保証しよう。

モンクレアのアサシンの命令Montclair Assassin’s Orders

モンクレア家は、今回の件でのお前の働きと忍耐強さに感謝している。標的が見つかればお前は見事な仕事をすると分かっている。

標的のリストが完成するまで、街から離れるな。次の指示は、すぐに伝える。

ようこそ、ベールの新兵よWelcome, Veiled Recruit

新兵よ!お前に与えられたチャンスは一度だけだ。失敗したら終わりだ!

— ベールの砦では誰とも会話をするな、島にある訓練場でもだ。

— 合言葉は2日ごとに変わる。その言葉をしっかり覚えろ。命が掛かっているという気持ちで記憶するんだ。実際にそのとおりだからな。

— 常に自分の装備を手入れしておくようにしろ。アランデイルは特にだらしない制服が嫌いだ。常に清潔にしておけ。剣をしっかり研いでおくんだ。

— スカイウォッチでは卑屈なクズの前で偉そうな態度を取らないようにしろ。いずれ奴らも分かる時が来る。だが我々は我慢しなければならない。

ライノの焦げた日記Rayno’s Scorched Journal

…体ばかり大きくて毛皮に覆われたノルド!私達がやってきてから罵声しか浴びせてこない。ここでは決して平等に扱われることはない。決して!ブリーカー達がここに逃げ込んだのは当然だな。なぜなら上品な者達は耐えられるはずがないんだ、奴らの愚…

…された、まただ!家族を思って怒りと手を出さないようにしてきたが、これまでよ!恐怖で胸毛がよだつ魔法をあのノルドにお見舞いしてやる。週末までにブリーカーがこの村に一人でも残っていたら、次の呪文は決して唱えない。知っているんだ、召…

…を終えた。間もなく奴らがここに現れるだろう。そうしたらウルフとそのクランは慈悲を求めるだろう——だが慈悲は何も与えない。すべてのブリーカー達に死を!奴らがまだ生きている限り私に心の平穏はない。この地はダルヴィルウェイとして知られるようになる…

リーザル・ジョルからの返信Reply from Reezal-Jul

モンクレア男爵へ

終わりまで見てもらえなかったのは残念だが、ショーンヘルムはすぐに我々のものになる。手紙にあった命令通りにやっている。街の上部は我々の支配下にあり、ショーンヘルムの衛兵は散り散りになった。すぐにポータルの準備も終わる。すぐにモンクレアの軍隊をさらに送り込む準備ができる。奴らの鼻先にな!

与えられた力を使い続けて、どんどん吸血鬼を作り出し続けている。だが、あなたがすでに見ているように、その過程は時に非常に加速される。兵士にするために生み出した全ての吸血鬼のために、多くの意思を持たない狂血鬼を生み出してしまった。それでも、目的を果たせないわけではない。

頼んだことを考えてもらえたかな?あなたが副業と呼ぶ私の仕事は、あなたにも有益なはずだ。死霊術によって生み出された無敵の生き物で強化された強大な軍隊。それを想像してみてくれ。すでに何度か成功しているし、方向は間違っていないはずだ。

リベンスパイアーを手中に収めたら、南へ向かうこともできる。ランセルは失敗したが、我々ならできる。必要なのは、あと少しの時間と資源だけだ。

—リーザル・ジョル将軍

リーザル・ジョルの日記Reezal-Jul’s Journal

予見したとおり、私の計画が古代の神秘によって実現した!

今も惜しまれる偉大なリベンスパイアーのランセル王こそが私の唯一本当の君主であり、今でも王を求めている。彼を狂気の王と呼ぶ者もいたが、彼はいかに聡明で先見の明があったか私は知っている。生まれた時代が早すぎたのだ。時折の実験を私が楽しんでいたこと、複雑な暗黒の技術に力への道が見えたことを、王は気づいていただろうか?いや。王が私を力づけたのだ!そのことはずっとランセル王に感謝し続けていくだろう。

だが、時々は他の道も辿らなくてはならない。上級王の軍勢が裏切り者の岩山に近づいてくる中、新しい方向性を見つける必要があることは分かっていた。残念ながら、だから私は終末の前に王の側を離れるしかなかった。我々の仕事を続けるには、誰かが生き残らなくてはならなかった。エメリックがもたらした侮辱と損害を、彼自身に思い知らせる誰かが必要だった。それを果たすのが私ではなく、我が王であればと悔やんでいる。しかし、それが運命だったのだ。

まず私は、モンクレア男爵に仕えようと試みた。ある王の任務でお互いに顔見知りになっていて、最終目的のためには最も適した相手であると思えた。タムリス伯爵が私や私の能力に興味がないことは分かっていたし、ドレル男爵はあまりにも頑固で、私の真剣な助言に耳を貸さなかった。だがモンクレアなら操ることができる。ランセル王の復讐を果たすため、必要な武器として利用できた。

ヴェランディス伯爵を説得して助力を得ることは簡単だった。簡単な水薬で私に関する記憶を消させることも容易にできた。彼の血の器に薬を飲ませることも、赤子の手をひねるようなものだった。ヴェランディスが血を飲めば、錬金術の調合薬も血の器から彼に渡った。男爵夫人が重い病であったことも、私にとって幸運だった。みな夫人のことを心配しており、奇跡を待ち望んでいた。だから何の疑問もなく、私が与えたものを受け入れた。

だが、もう過去の話は充分だ!今は、未来にしか興味がない。生者を操る死霊術の実験は成功した!生きた他者を、完全に異なる生き物に変えることができた。クレストシェイドの遺跡では、今でもその勢力が強大になっていて、地方へ進軍して破壊せよという私からの命令を待っている。彼らに生命を与えた者たちの知識やふるまいによって、身動きが取れないことはない。私のどんな命令にも従う用意ができている、新しい、独自の存在だ!彼らの軍隊があれば、どんなことでもできる!

やがてリベンスパイアー中が我が手に落ちる。そして男爵に命じて、彼の不死の軍隊と我が創造物を南へ向かわせる。ランセル王の戦いとは異なった結果に終わるだろう。上級王の敗北だ。すでに予見していた。アイレイドの遺物の力が、そう教えてくれた。

リーザル・ジョルへの手紙Letter to Reezal-Jul

リーザル・ジョル将軍へ

オルロザグがもっとたくさんの人間を手に入れる。材料を供給する約束はちゃんと守る。だが、自分が生み出せる生き物に関する約束を守れ。忠実で強い部下による軍隊だと約束したし、届けてくれると思っていた。そうでないなら、狂血鬼が増えていくだけだ。

ところで、街の上部を抑えておけ。時が来たら、援軍を送り込んでさらに進軍しろ。街全体を制圧するんだ。古い疫病の隔離所を中継地として使え。そこでポータルを開けば、ショーンヘルムの衛兵の目に届かないようにそこから兵を送り込む。そうすれば奇襲をかけられる。ショーンヘルムは全て私のものになる!

忘れるな。与えられた力を使え。お前の作った生物は役立っているが、チャンスがあったらいつでも吸血鬼や狂血鬼をもっと生み出すために、与えられた力を利用するんだ。

ドレルとタムリスは何日も決断を下せず迷うはずだ。そうすれば時間が稼げる。奴らが無価値な命を惜しんで、命乞いするのが楽しみだ。

—モンクレア男爵

ルレラヤの命令Lleraya’s Orders

マルドレッド

私達の活動に加わることを選んだのは賢明だったわね。モイラの願いの人々を、私達が支配する狂血鬼に変える工程を始めたわ。あなたの仕事は簡単よ。工程を滞りなく進ませ、1人も生存者が出ないようにすること。変化しなかった者は狂血鬼の餌にするか、一切の躊躇と慈悲なく始末してしまいなさい。

その工程が完了したら、狂血鬼達を集めて次の指示を待つように。

——レディ・ルレラヤ・モンクレア

レイヴンのレイメアの日記Leimaer the Raven’s Journal

コヌンレイカーは続く。もしその名前が偽りの王の祝賀に与えられるのならば。ストームフィスト・クランがこの茶番劇に参加するのは、主人の伝言を忌々しいジョルンへ届けるためだ… そして認識した時の、短剣が心臓に刺さったような顔を見るためだ。

私は日頃不正を受けられないが、この競技に名誉はない。素早く行動しなければならない。街の至る所に袋を隠した。クランのメンバー達は、他の相手に対してその内容を使える。

4つの袋が、クランの仲間に見つけられる場所に隠されている。場所は以下に記録した。

冷たい月と魔術師の蓄えの間

西で風通しの良い、ひび割れたへンジ石の後。

ウィンドヘルムで唯一の、自制しているノルドの裏。

馬とロバが穏やかに、安らかに休む場所。

レッドファー日記、第1巻Redfur Journal, v. 1

栽培の月23日

サマーセットからの道のりは惨めなものだった。海賊行為に加担するとは想像もしなかったが、船を横につけられて矢を放たれれば、自分ができることを行うまでだ。

船長は私の… どんな表現で言ったかな?「船べりへの疾走?」との相性の良さにえらく感銘を受けた。私の奉仕に対して、いくらか報酬を申し出てくれたが断った。

栽培の月27日

サウスポイントで運搬人達と契約した。出発するのは明日だ。運搬人達のボスは少し乱暴だが、彼の怒号は金で黙らせた。彼自身でさえ、自分のサービスが多額の金に見合うと信じているのかどうかは疑問がある。駆け引きの問題だ。

真央の月8日

最も愚鈍な盗賊の奴らにハンマーフェルのこちら側で不意打ちされた。奴らが一生で望める金よりも確実に多い、極めて穏当な申し出をしたにもかかわらず攻撃してきた。

戦闘で数人のエルフが死に、装具のすべては運べなくなってしまった。彼らのしゃしゃり出る無知は恋しく思わないが、私のカルシネーターは… なくなってひどく寂しく思うだろう。

真央の月11日

ついに聖骨箱が視界に入った。

レッドファー日記、第2巻Redfur Journal, v. 2

真央の月13日

装具を降ろす作業が終わり、運搬人達を送りだした。彼らは南中の月の初日に支援物資を手に戻ってくるが、やっと一人で思いに沈めるようになった。

真央の月14日

自分で見たところ、遺跡の休眠状態についての報告は誇張されていなかった。先人の墓すべての美しい魅力は、広間を掃除して汚物をなくす死霊術のコンストラクトが存在しなければ有り得なかった。

まったく、遺跡の状態はひどすぎる。先人が汚物をかき分ける努力をまったくしなかったかのようだ!直ちに作業に取り掛かろう。

真央の月20日

何冊かの魔法をかけられた書物を偶然見つけた。残念ながら開けない。カルシネーターがあればサンプルを取ってきて破壊し、付呪を詳細に分析できるかも知れない。残念ながら、あの非常に忌々しい盗賊達によってそれは不可能となってしまった。

思いとどまらずに、私は書物のうち一冊の封印をこじ開けようとした。こじ開けたときには指紋が焼き付くほど、書物はかなりの熱を帯びた。さらなる研究は水晶の塔へ戻るまで待たなければならない。

真央の月23日

ある極めて良好に保存された肉体の怪物の死体を調べていると、堆積から流れる微風を感じ取った。それは一定で温かく、巨大な怪物の呼吸のようだった。

それは間違いなく何かの隠し通路への入口だが、進入路は完全に覆い隠されている。

真央の月27日

うまくいった!慎重に変性魔法を応用することで通路を開けた!そのような巧みな解法はきっとサマーセットの同僚達の賞賛を受けるだろうが、今は真の発見が待っている!この聖骨箱にどんな秘密があるか見つけ出す!

レリノーの懸念Lerineaux’s Concerns

隊長

マルティンが詳しいことを話せとしつこく迫っています。何も話すことはないと言い続けているのですが。ブラッドソーンの道に近付かないよう、細心の注意を払っています。連中が何を企んでいるにせよ、もめごとに巻き込まれる余裕はありません

その間、レリノーが供給網で働いています。ウェイレストの酔っ払いの兵舎長とギャンブルで大量の借金を負ったセンチネルの衛兵隊長を確認しました。間もなく、国境を越えて積み荷を送ることができるようになるはずです

今後とも連絡をよろしくお願いします

—「赤い爪」のキャス

レンチャント公爵の命令Orders from Duke Renchant

ヒューラン隊長

街をただちに帝国の支配下に置くようにとの命令だ。灯台で活躍したお前の英雄Gympieが提案をよこしてきているが、残念なことに我らの信念とは相容れないいようだ。この権力移譲の最中での流血は避けたいが、早々に、かつ断固としてお前の友を阻止してほしい。これが街のためだということを忘れるな。

神のご加護を。

レンチャント公爵

偉大な係留地The Great Mooring

偉大な係留地への扉、グレート・シャックルの要となる地点は、マジカの導管が収集プリズムに閉じ込めた飛び散る火花からエネルギーを引き出している間、鍵を掛けておかなければならない。

扉を開ける唯一の方法は、飛び散る火花から完全にエネルギーを引き出すか、導管を外して力の流れを遮断することである。

ただし、絶対に導管のエネルギーの流れを逆にしてはならない。そのようなことをすれば、飛び散る火花とエネルギー収集装置の両方を壊滅させ、システムに与えた負荷により、次元融合は数年遅れる。数世紀とはいかないが

飲み比べ大会のためにFor the Drinking Contest

競技会が始まる前にケグに毒を入れろ。この毒は無味で、すぐに効果が現れる。飲んだ者は酒に酔いやすくなるはずだ。

酒を飲む前に解毒剤を服用しておけ。そうすれば全て上手く行くはずだ。

— L

汚濁のしやすさSusceptibility to Corruption

女司祭によれば、先祖の霊魂の中でも、他の霊魂よりも汚濁の石の影響を受けやすいものがあるようだ。一番影響を受けるのがどの霊魂かは確かではないらしい。

幸運にも、私の一番近くで作業している者には石の破滅の影響はないだろう。特にコロンウェと、よく知られた名誉ある我らが先祖の霊魂に関しては。

ノリオン

偽りの神を称賛するなNo Praise for False Gods

偽りの神を崇めるな!彼らは気になどしてくれない!

三大神はお前を服従させようとする。妻を、子供を、富を、家を差し出させようとする!その見返りに何をしてくれる?何もしてくれない!ただ聖堂に座って、我々が日々の悩みで苦労するのを嘲るだけだ。

アカヴィリ襲来の際に助けてくれたという、トリビュナルの虚偽の主張に騙されてはいけない。戦場で戦ったのは我々だ。自らの血を捧げて息子や娘を失ったのは我々だ。

もうこれまでだ!ただ待って、何もしない偽りの神を崇めるのはやめよう。この世を取り戻すのだ!誰かが死ぬ羽目になっても、理由は正当だ。我々は自由になるのだ!

弓術の競技会のためにFor the Archery Competition

この競技会では、競技者に向かってかすかに煙が流れてくるように風上で香を焚け。

煙は彼らの目を刺激し、狙いを定めるのが難しくなる。我々の競技者は目を保護するための特殊な薬を持っているため、その影響を受けることはない。最後にはストームフィスト・クランが再び勝利を挙げるだろう。

— L

決闘の予選のためにFor the Preliminary Duels

ショルダーナイフの代わりにこれを使え。奴らが提供する切れ味の悪いショルダーナイフは鎧に効果がない。この剣は鎖と鉄板を貫通する。近接戦闘になったらこれを使え。だが誰にも見つからないようにしろ。

勝利することが重要だ。最後の戦いまで行かなければならない。

— L

血で記された契約Blood-Sealed Contract

モラグ・バルの目前で、このブラッドソーンとハグ沼の魔術結社との契約を新鮮な血で封印する

グレナンブラ征服の際に捕える無傷の女性と交換に、暗闇の母と彼女の魔術結社はベルダーマ・ウィルドと対決し、彼らを忙しくさせておく。私の召使が沼地にある荒廃した塔へ女たちを連れていく。女たちはそこで姿を変えられ、魔術結社に運ばれる

当事者のどちらかがこの取引を破る場合は、命をもって償う

— 墓の歌い手アンゴフ

賢者オーサンからのメモNote from Magister Osanne

フィルジョア閣下——

ご指示のとおり、ロストナイフに腰を落ち着けました。まずは、ぐうたらな鉱山労働者たちの尻を叩いて、もっと鉱石を掘り出させるようにする必要があります。連中をやる気にさせるには、もう何人か見せしめにする必要があるでしょう。人質を定期的に交代させるやり方は、最小限の流血で連中を従わせるには効果的ですが、必ずしも生産性を上げさせるとは言えないようです。

ところで、ここで見つかった風変わりな鉱石を調べるために、誰かを派遣されたほうがよろしいかと思います。この鉱石には奇妙な特性がいくつかあって、それらはひょっとしたら魔法の性質かもしれないのです。何かの役に立たないとも限りませんし、そうでなくとも、何がしかの値打ちがないとは言い切れません。ただ、私の専門外ですので、錬金術か冶金学の心得がある誰かをお送りください。

— 賢者オーサン

公女からの緊急メッセージUrgent Message from the Kinlady

キャノンリーブ・シニョンへ

このように緊急に知らせて申し訳ない。私の訪問に備えてしっかり準備できるよう、先立って使者を送る。予期していなかった突然の訪問であることは承知している。

日付が変わる前にそちらへ到着予定である。街にいることは内密にしたい。個人的に処理しなくてはならない事柄がある。

私の到着に備えて以下の物を至急用意すること:

ろうそく
香料
血の草
銀の器

敬意を込めて
上級公女エストレ

再警告:水を飲むなReminder: Don’t Drink the Water

フラール湖から決して水を飲まないこと。我々が湖に入れた調合薬は非常に強力だ。水は地元民に任せて、我々の仲間は強靭かつ健康を保とうではないか!

それから、ナルシス周辺でいつもとは違うことに気づくか普通ではない行動を目撃したら、忘れずに湖近くの我々のキャンプの中央にいる、コマンダー・サンドンに報告すること

山賊の悪漢の日記Bandit Thug’s Journal

あのオーク達は似たもの同士だ。いいか、それぞれの側から、別の方を殺すように依頼されたんだ!だから金をもらい、両方に毒を盛って、事故に見せかけて両方の小屋に火を放った。

オークの族長の妻を殺したことはなかった。今日は2人も殺した!

今日、モラマットをレッドファー交易所で見た。彼女はバークバイトの族長の3番目の妻だ。彼女が責任者になったのは私のおかげだとヒントを与えたが、何もなかった。彼女には邪心が全くないようだ!彼女にしたことに罪の意識を感じ、彼女の幸福を祈った。丸くなったのかもしれない

支援を求めますA Request for Your Support

高潔なるタイディン・アーサランへ

まず、息子を裁く審議会でのお勤めに感謝します。メラムを継続して支援してくれ、彼が告発されている罪に対して死刑は厳しすぎると強く主張してくれたことを、決して忘れはしません。

セラ・アーサラン。重要な時が迫っています。トリビュナルは権威を悪用してきました。アルマレクシアは自ら我々の独裁者に成り上がりました。曇りのない心と明晰な頭脳を持つ者なら、誰にも分かるはずです。このまま彼女の罪を許していくわけにはいきません。その時が来たら、引き続きあなたの支援を頼りにできることを願っています。聖職者の支援と、セルフォラの街からの支援も共に期待しています。

死を悼んで

マギストリックス・ヴォクス

死者の手にあるメモNote in a Dead Man’s Hand

スリック・ソミックへ

一番身軽なのはお前だ。今日の夜、ドゥルーの産卵場にある卵をできるかぎりたくさん盗み、ドゥルーサイドの兵舎に持って来い。

呪術師モラマットの命令Shaman Moramat’s Orders

モラマット

役に立つことを証明するチャンスが来たぞ。もしジョルンの手勢がラモルゴルの張った北の網をすり抜けるか、南門から忍び出るようなことがあれば、そいつらを止めるのがお前の仕事だ。

それから、例の伐採キャンプで何が起きているのか分からないが、あの方角から奇襲を受けたくない。配下の魔術師を何人か送り、状況を利用できるかどうか確かめさせろ。面倒を起こさないかどうかも見極めさせるんだ。おそらく放っておくに越したことはないと思うが、判断はお前に任せる。

— フィルジョア

成功と成就Culmination and Success

親愛なる継承者の信奉者たちよ

成功と成就を発表できることを大変うれしく思う。2つの大変貴重で思いがけない発見により、大勝利への布石が敷かれた。

ナリル・ナガイア奥の死霊術師のおかげで、ドミニオンに終焉をもたらす強力な指導者が生まれた!

—P

聖なるシンボルOn the Holy Symbol

女王もどきの取り巻きの一人であるラングウェ女司祭が聖なるシンボルを持っているために、我々の計画が壊されてしまう可能性がある。彼女を探し出して殺し、シンボルを奪うのだ。

それは汚濁の石を破壊するのに十分強力な、遺跡で唯一の遺物だ。最終的には遺跡を清めることが可能だが、トリナーンか島自体から、これを取り除くために十分強力な何かを持って来なければいけない。

ノリオン

大密偵ラモルゴルの命令Spymaster Ramorgol’s Orders

ラモルゴル

我々はジョルンが設営したこの野営地を取り巻くように兵を配置する必要がある。ビターブレイドの部隊はスクルダフンへの道を守り、ジョルンの手勢に余裕を与えない手はずになっている。

お前の仕事はジョルンの野営地の反対側に回って陣を固めることだ。敵に気の休まる隙を与えず、また、連中を包囲できるようにしておくのだ。さっそく兵の配置にかかれ。野営地の弓兵の射程距離には入らないよう気をつけろ。

接近路からも目を離すなよ。たとえ奴らに増援が来ても、野営地まで辿り着けないようにしてやれ。

— フィルジョア

端が焦げた手紙Letter with Singed Edges

蟲の王、マニマルコ王殿

サマーセット諸島に関する取り決めに関心を持っています。私達にはアイレンとアルドメリ・ドミニオンという共通の敵がいます。貴殿の目的を邪魔するつもりはございません。ただ我が国のささやかな領土を願っているだけです。スカイウォッチを首都とするオーリドンを。

私達は共に知性と力を持っています。お互いにとって納得のいく取り決めに至ることができると確信しています。

返信を心待ちにしています。

——エリノーンの上級公女エストレ

追跡者の競技会のためにFor the Tracker’s Competition

追跡者の競技会では、獣の匂いをつけた矢を森に放つ。競技者はその匂いに引き付けられる動物達の動きを観察しながらその矢を探す。

この弓を使って最初の矢が飛んでいった方向に糸の付いた音の出る矢を放て。動物達はその音に驚いて追跡もままならなくなるだろう。だがその糸が、我々の競技者を勝利へと導いてくれるはずだ。

操作が難しい競技会であるため、念のために一番優秀な追跡者を参加させる。

— L

通過する小部屋にてOn the Chamber of Passage

帝国軍第七軍団に告ぐ

旅路の部屋の封印を解いて以来、私が中で何をしているのか、多くの者が推測しているようだ。中を覗く気になってはいけないから、中を見たら何が起きるか教えておこう。

ここにある魔法の力のおかげで、変わった形の拷問を行えるようになった。その力を使うと、肌や内臓が急速に液状化し始め、その後は骨がやせ細り、すぐに崩れる。最後にはこの現象を繰り返し、永遠に味わうことになる。私の仕事を邪魔する気なら、そのことを覚悟するように。

— 魔導将軍セプティマ・サルン

帝国からの脱走!Imperial Mutiny!

シギリウス

噂によれば我々は皆、帝都に連れ戻されるらしい。お前はどうか分からないが、私はあそこに戻るのはごめんだ。聞くところによると、オブリビオンの悪魔たちが道を歩き回っているそうじゃないか。死の罠だ。

我々は何人かで夜に抜け出し、部隊を脱走するつもりだ。お前もそうするといい。だが声をかける相手は慎重に選べ。木に吊るされて死ぬのは嫌だからな。

我々はウォーデンとドラゴンクローの間にある荒地へ向かうつもりだ。そこで落ち合って、小さな村を見つけて占領しよう。あまり長くかかるなよ!

— ファミウス

同盟の恩恵The Benefits of Alliance

ベールの陛下

最初の2つの書状に対しての返事をまだ貰っていない。最後にもう1度だけ礼節を守り好意的な手紙を送る。

そなたのデイゴン卿に対する忠義は心得ている。その誓いに重きを置く姿勢は称賛に値する。

しかし断言しよう、そなたの誓いなど何にもならないと。モラグ・バルがこの世界を手に入れるため、デイゴンの怒りを怖れる必要などない。バル様のもとで、運命によって定められた地位を得ることができるだろう。永久に女王として崇められることになる。

以上のことについて考えてくれ。そして礼節を守ったやり取りはこれが最後だということを忘れずに。

蟲の王、

マニマルコ

匿名の日記Anonymous Journal

26日目

疫病はセルク隔離所からゆっくり広がり、黒い雨のようにデシャーンを覆い尽くしている。ヴォクスは喜ぶだろう。多くはナルシスを離れモーンホールドへ向かった。彼らはそこなら安全だと考えているが、迫りくる罰からは逃れられない

32日目

物質は水に投入すると充分な強さを保てない。溶液の効力は弱まり、効果のほとんどは希薄になる。だから井戸に入れてもうまくいかないだろう。強力なタイプを考案するまでは、疫病を広める他の方法を探さねばならない

42日目

疫病を広める方法がわかった。死体の血液に物質を注射し腐敗させると、疫病の効力が10倍に増加する!死んだ血液に違いない。もっと死体が必要だ。幸運なことに、ナルシスから大量の供給を得られる

発動On Activation

汚濁の石の配置は、その発動よりも重要ではない。汚濁の石に聖なる遺跡の先祖のエネルギーがしみ込んでいることは女司祭によって保証されている。

一つの石で遺跡全体を覆っているはずだ。他の5つの石は保険だ。やり過ぎに見えるかもしれないが、慎重になりすぎることはない。あの裏切り者の女王の、政治的陰謀を終わらせなければならない!

ノリオン

秘薬師のメモNostrum’s Notes

最初の病人は隔離所が設置されるとすぐさま到着しはじめた。どうして噂がそんなに速く広まったのかわからないが、人々は確実な治療を求めてあらゆる地域から来ているようだ

現在はロドス病患者のあらゆる段階を診察する機会に恵まれている。病は微熱と箇所を特定しない体の痛みから始まる。奇妙なことにこの段階の患者には、決して満足できない恐ろしい空腹感がある。この段階は3日から7日間続く

病の第2段階は高熱、全身の虚弱感、そして外見的には体に開いた傷口が特徴だ。患者は痛みに捕らわれ、ほとんどの日常活動を行うことが不可能になる。この段階で患者の食欲はなくなり、体重を保つために充分な食事と飲み物を摂らせるのは一苦労だ。この段階は7日から14日間続き、ここで病から回復しない患者の生存確率はほぼゼロである

病の第3段階は患者にとって終わりの始まりといえる。患者のほぼ全体を開いた傷口が覆い、体は高熱で火照って、譫妄状態に陥り幻覚を見るようになる。患者は食べ物も飲み物も拒否し、どんな種類の動きにも激痛が伴う。この段階は比較的短く、極端な場合の1日から、不幸にしてつきあい続ける患者で最長5日間続く

ロドス病の最終段階はたぶん最も興味をそそられるものだ。もちろん患者の多くは病気が自然な経過をたどった結果死ぬ。そして死は激痛をともない見ていて胸が張り裂けそうになる。しかし自然な最期を迎えない患者が日に日に増えている。これらの不幸な人々は姿を変え、大衆が「疫病ハスク」と呼ぶゾンビ的な生物になるのだ。この生物は情け容赦ない暴力発動装置のようで、出会った生き物すべての破壊に没頭する

そんな生物の軍隊が想像できる?計り知れないほど貴重よ!

ああ、促進剤の箱が到着した!これで病の速度を速めることができる。患者の治療の時間だ

– 秘薬師ブレヴァ

標的リストList of Targets

あらゆる手段を用いて以下のターゲットを殺害せよ。モンクレアの復讐は、熱い内に行うべきだ!

・ヴェランディス・レイヴンウォッチ伯爵

・アドゥサ・ダロ(極めて慎重に)

・グウェンディス

・アラード・ドレル男爵

・エセルデ・タムリス女伯爵

your name(特に苦しめてやれ!)

不敬の危険The Danger of Defiance

ベールの陛下

これ以上礼節と忍耐を保つことはできない。服従しろ、さもなければこの手で殲滅する。そなたのデイゴンとデイゴンの「力」へのその子供じみた誓いは、次元融合が完成すれば何の意味も持たなくなる。

最後にもう1度だけ、服従するチャンスを与えよう。モラグ・バル様に仕えろ。そうすれば計り知れない力と富の恩恵が受けられる。反抗すればバル様の足元にひざまずき永久に苦しむことになる。

賢い選択を、

蟲の王、

マニマルコ

補給係のメモQuartermaster’s Note

主に伝えてくれ。武器の製造は完了した。命令どおりにちゃんと作った。それを可能にしたのが、この洞窟にあるニルンクラッツだ。

この武器は敵の体内を流れるマジカに火を点ける。すると主のオーラが敵を圧倒する。マジカを操る我々の敵は、蓄えているマジカを枯渇させるか、さもなくば生きたまま焼かれるだろう。

しかし、我々の中には皆多少のマジカがある。マジカを放出できない者達、すなわち恐れ多くも魔法を帯びている獣ども、または呪文を知らずに戦う者達は、死を待つのみだ。

あとは主を解放するだけでいい。

錬金術に関する報告書Alchemy Report

ここにダーレンの薬が入っていた空の瓶があります。霊薬が流通している今、それらの瓶は街から除去したほうがいいでしょう。デイドラの遺跡で見つかる錬金術のお宝は大変上等なものばかりです!幻惑魔法も毒も、どちらも同様に宝庫です!

我々は、それが古代アルゴニアンのワインを利用する、古代アルゴニアンの習わしであることを皆に知らせて参りました。アルゴニアンが当初疑っていたことは認めますが、彼らでさえ最終的には参加しました。誰だって飲む言い訳が欲しいものではないでしょうか?八大神にかけて嘘ではありませんが、ノルドの1人にそれを8本飲み、川の方へとよろよろ消えていった者がいました。おそらく彼は溺れたと思われます。

その霊薬は効き目があります。だだし、二重に見え始めたら人々は困惑するでしょう。いかなる証拠も消さなくてはなりません。意味はお分かりですよね。

私は兵舎での事態に対処しています。自分が指揮官のように見てもらえる時に行ける場所はすばらしいものですね。それから「マルラ」と会って最終的な詳細について話し合うつもりです。ダーレンは自分の任務を終えました。次は我々の番です。

フィルジョアのために!

錬金術師への書状Missive to Alchemist

今日は特別な届け物、生きた囚人だ。偵察中にパクトの斥候を5名捕獲した。2名は逃走した。取り調べて、連中の基地がどこにあるか突き止めろ。どんな手を使っても構わない。情報を得たら、永久に黙らせろ。

鍛冶師助手メール 17週間目

115日目
時々、あんたがパン屋だったらよかったのにと思う。パンは簡単に手に入るしな!それに比べて、あんたの物資は簡単には見つからない。それにパンは扱いやすい!とても柔らかいし、作るのに失敗しても食べられる!考えといてくれ。

116日目
母さんは俺をバカだと言う。しょっちゅう言われるんだ。物資を届けたくないんだってあんたに思われるって言う。そんなことない!物資を届けるのは好きなんだ。また用意したよ。首にしないでくれ。—アクセル(アクセル・ロックバイター)

117日目
時々、母さんのことが嫌いになる。いじわるなんだ。あんたと一緒に旅ができないか?その方がずっと早く物資を用意できる。考えといてくれ。—アクセル

118日目
昨日言ったことは忘れてくれ。俺は母さんのことが大好きだ。母さんもそう言ってたし、おいてかないでくれと言われたよ。物資は置いておくよ、母さんのところに帰らなきゃな。—アクセル・ロックバイター

119日目
好きな人はいるか?そうだといいんだが。俺には母さんがいて、それで十分だって言われた。母の愛が最高の愛だって言われたよ。物資を受け取ってくれ。—アクセル

120日目
今日はいつもよりがんばって物資を集めた。気に入ってくれるとうれしい。母さんがよろしくだってさ。—アクセル・ロックバイター

121日目
今日はいい一日だったから、物資がたくさん用意できた。母さんは母さんの妹のところに出かけたから、小屋は俺一人だ。今日はとてもいい日だな。—アクセル

調理師助手メール 19週間目

129日目
また旅に戻った。嬉しいわ。今日あなたのために調達した品物は、特にいいと思うわ。泡が立つ泉と跳ね回る鹿がいる美しい森で集めた品物よ。とてもやりがいのある仕事だった。午後はゆったりと鹿肉のステーキを楽しんで…今日は充実していたわ。

130日目
友好的な見知らぬ人と一緒に火を囲むことになった数日は、いい思い出だわ。最後の夜、サマーセット諸島のアルトマーとシチューを分け合ったわ。古代の遺跡を求めてさまよっていたそうよ。私の仕事は確かに大変だけれど、少なくとも探すべき場所は分かっている。はるか昔に滅びた都市の残がいを探すことを想像してみて?本当にすごいわ。

131日目
エルフの友達から、アイレイドの遺跡の探索に誘われたの。彼は遺跡の場所を発見したわ。森の奥深く、たくさんの書物に散らばった手掛かりの断片を辿ったんですって。素敵!古代の遺跡がどんな場所か、初めて見ることができるのね!

132日目
今日、すごいものを見たわ!鮮やかな石、神秘的な光の柱、スイッチを押すことでそっくりそのまま動く壁…古代人はすごい民族だったのね。この遺跡から彼らの能力を推し量れば、どう考えてもすごいわ。中に入る前に、あなたのための品物も見つけたわ。役に立つことを願っているわ。

133日目
暗闇の中の冒険は、確かに足が疲れるわね!消え去った街の何ヶ所かを探索した後、友達が長く閉ざされていた扉の封印を破ったわ。その中には、古代人が残していった番人がたくさんいた。魔法の獣たちが、古代の蔵書庫を守るために尽くしていた。私は先頭に立って地上まで逃げ出したわ!

134日目
エルフの友人とは、今日の夕方にお別れをした。確かに危険に遭遇したけれど、彼といるのはとても楽しかった。珍しい体験をして、それに炭で写し取った詳細な拓本が手に入った。ナップサックの中に羊皮紙と書くものがあってよかった。すごい物語が書けるわ!

135日目
おいしいものをあなたに届けるために小川の中を腰までつかって歩いていたら(ところで、気に入ったかしら)、目の前に自然のエレメンタルスピリットが立ち上ったの。彼女は長い間私を見つめて、私の手から網と魚を奪い取って水の中に消えていった。何という世界に生きているのかしら!

付呪師助手メール 16週間目

109日目
城での暮らしのことをお伝えしましょう。私はヴェランディス・レイヴンウォッチ伯爵の被後見人の1人であり、アドゥサとグウェンディスという親友たちと暮らしています!ここでは付呪の勉強や、あなたのようなお客様に材料をお届けする他に、伯爵の言う「特別な才能」とうまくやっていく方法を学んでいるのです。

110日目
ここには何人もの信頼のおける忠実な召使がおります。エステルの他にカリンがいますが、彼は伯爵のお供をして旅をしています。城については、その敷地は広大で、厚い石壁の部屋がたくさんあります。本当に素敵なんですよ!でも伯爵はたくさんの決まり事を定めているんですよ。時には決まり事が煩わしくなりますが、きっと伯爵は私たちのためを思っているのでしょう。

111日目
レイヴンウォッチ城で定められている決まり事の話をしましたね。きっとあなたの長老が定めた決まりと似ていると思います。食べ過ぎてはならない。食べ物を殺してはならない。罪なき者を狩ってはならない。どれも当たり前の決まりですね。ですが伯爵とアドゥサはこの決まりを特に遵守させようとします。

112日目
例の決まり事ですが、私によれば決まりは破るためにあると考えています。グウェンディスも同意してくれていますし、あなたも同意してくれるでしょう。張り巡らされた囲いを飛び越えることなくして、どうやって偉大な目標に邁進できるでしょう?跳ぶべきなんですよ、さあ!でもアドゥサには言わないでくださいね。紙ですら破ることを拒否する彼女に、決まりを破るなんて無理な話です。材料は同封してあります。

113日目
また材料を集めてまいりましたので、お送りします。このようにして、お客様と助手の循環が続いていくわけですね。つい最近のことですが、旅先で奇妙な光景に出くわしました。光る石の輪の中で、3匹の上機嫌なスキャンプが陽気に踊っていました。それに魅了されてしばらく眺めていたところ、真ん中に他の人影があることに気づきました。

114日目
なんとスキャンプたちの踊る輪の中にいたのは若い男でした。太いロープで縛られ、汚いぼろきれでさるぐつわをかまされていて、彼は怯えていました。陽気に踊るスキャンプたちとはまるで正反対の様子でしたね。彼が哀れになりましたが、私も服を脱ぎ捨ててスキャンプの踊りの輪に飛び入りしたくなりました。変ですか?

115日目
当然ですが、服を脱ぎ捨てて、光る石の輪の中に裸で飛び込むようなことはしませんでした。そういう想像は今すぐ頭から追い払ってください!でも本当のところ、裸になって踊りたくてたまりませんでした。ああ、何てことでしょう!想像しないでくださいよ。材料をお送りします。

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