調理師助手メール 42週間目

292日目
ナアマにもっと健康に良いものを食べるように言われています。必要があるのでしょうか?一番健康なカジートになったところで、ゆっくり死ぬだけです。こちらをお受け取りください。

293日目
ナアマにはイライラさせられます。ズッキはとにかく彼女に、何もしていないのだから何も持たないようにいわれるのが嫌いです、なぜなら何かをしようと思っていたからです。今では何なのか忘れてしまいました。

294日目
この者の人生の本当の目的は、他者のお手本になることなのではないだろうかと結論に至りました。荷物を同封しておきます。

295日目
ズッキは強いハチミツ酒の入った大きな水差しを見つけました。それが誰のものなのかはわかりません。でもこの者なら間違いなく飲み干せるはずです。

296日目
なぜ彼らは薬の商人の隣に染料の商人を置くのでしょうか?ズッキは少し体力を回復したかっただけです。内臓の色が変わってしまいました。

297日目
この者はハープ奏者だという女吟遊詩人に会いました。でも彼女は、その手を演奏ではなくスリに活用していました。リラよ!

298日目
この街では奇妙なものをたくさん目にします。昨日ズッキは、妖術師が酒場に変身する姿を見ました。今のは冗談です。気付かなくても驚きませんが。

299日目
この者には恐いことがたくさんあります。でもズッキが何よりも恐れているのは、永遠に恐怖を乗り越えられないことです。こちらをお受け取りください。

300日目
キャラバンはまた移動サーカス団に出会いましたが、犯罪者ではありませんでした。実際、それなりに面白かったです。でもズッキはすぐに飽き、他のことを考え始めました。すぐに奇妙な考えに捕らわれていることに気付きました。サーカスの演者たちは、何に追われてサーカス団員になるのでしょうか?

調理師助手メール 41週間目

285日目
荷物を同封します。ナアマという女が例のノルドに飽きて、逃げてきたという話はしましたか?彼女はキャラバンに戻ってきました。でもズッキはまだ何も頼み事をされていません。あまりにも恩着せがましいからだそうです。魅力的だと思いませんか?

286日目
この者は他のカジートから放っておかれたいと願っています。いつの日か、我慢できなくなって相手の首を絞めるでしょうから。カジートの「ハチミツでハエを集めるなら、死体の上にかけたほうが集まる」という格言を思い出します。

287日目
ズッキは地元の酒場から力ずくで連れ出され、戻ってくるなと言われました。その酒場に「濡れた床」という趣旨の標識があったのが悪いのです。荷物をどうぞ。

288日目
昨夜はキャラバンが町に滞在したので、ズッキは宿屋で羽毛のベッドを満喫することにしました。宿屋の主人には朝起こしてくれるように頼みました。部屋に入ると、枕の上に「若くなりはしないぞ」というメモが置かれていました。ズッキは宿屋の主人が大嫌いです。

289日目
なぜズッキが口を開くと必ず、間抜けが演説を始めるのでしょうか?こちらをお受け取りください。

290日目
この者は、カジートの女が40になったら子猫を産むのをやめるべきだと考えます。暗き月のせいで!子猫だらけです!

291日目
キャラバンは昨夜、浜辺沿いに泊まり、ズッキは夕食のためにマッドクラブを集めました。マッドクラブを料理する方法はいろいろありますが、「死んでもらう!」と叫んでから熱湯に落とすのが好きです。

調理師助手メール 40週間目

278日目
ズッキぐらいの年齢になると良いこともあります。皆が間抜け扱いしてくれるようになります。つまりずっと間抜けなふりをしなくてもいいのです。暇つぶしになります。

279日目
この者は体重が増えました。酒量もかなり多くなっています。それに、背中が痛い。こんなに長く生きると知っていたら、ズッキはもっと体をいたわっていたでしょう。

280日目
今夜はズッキが料理係でした。あまりうまくできませんでした。この者はずっと前に学びました。頼まれた仕事をあまりうまくできないと、その仕事は二度と頼まれなくなる可能性があります。

281日目
シッカはキャラバンの護衛です。彼は自分こそがムンダスで一番賢いカジートだと思っているらしく、いつもズッキに色々と命令してきます。自分が賢いと思っているカジートは特に、本当に賢いカジートをイライラさせます。

282日目
この者は若く美しいカジートの愛人が存在しないことに、今でも憤りを感じています。荷物を同封しておきます。

283日目
キャラバンは移動サーカス団に出会いました。でも、実際には犯罪集団でした。物を盗もうとしたため、戦いになりました。ズッキは非常にうまくやりました。素早く判断したためです。この者は真っ直ぐジャグラーに向かいました。

284日目
カジートには笑いのセンスがありません。キャラバンと旅をする若者が、太ってきていると母に言われて食事を制限されました。そこでこの者はその母に「ずんぐり猫になった!」と言いました。カジートには笑いのセンスがありません。

調理師助手メール 39週間目

271日目
ズッキはパーティー会場で手紙を書いています。かなりつまらないものです。この者以外に部屋から興味深い人物がいなくなったら、帰る時間です。でも給仕が、ズッキのワイングラスへ常にワインを注いでくれます、だからどれぐらい酔うことができるのか、そして何人挑発できるか、試してみることにしました。

272日目
ナアマはパーティーで出会ったノルドと駆け落ちしました。彼はとても印象的な人でした。あれほど巨大な頭なのに、あんなに頭が空っぽな者には滅多にお目にかかれません。

273日目
ズッキはパーティーというものについて、酔い潰れて体をこすり合わせたい愚か者たちの悲しい言い訳であると結論づけました、彼らはそうすることで、意味のないその悲しい人生から目をそらそうとしているのです。この者は驚いています。今までパーティーに意味などないと思っていました!

274日目
旅をしていると、良い日も悪い日もあります。これはつまり、ある日はズッキが怒りっぽくなり、またある日はズッキがとても怒りっぽくなるということです。今日、彼はとても怒りっぽくなっています。

275日目
この者はなかなか眠れずにいます。昨夜は目が覚めたまま横になり、星を見つめて、自分に尋ねていました。「ズッキはどこで間違えたんだ?」と。すると小さな声が話し掛けてくるのが聞こえました。「一晩だけではすまない」と。

276日目
昨晩ズッキは、ようやくしっかり眠ることができました、でも不眠症の夢を見ました。目が覚めると疲れ切っていましたが、よく休みすぎて眠りには戻れませんでした。

277日目
ズッキは歳を取っているかもしれませんが、ボケてはいません。この者がキャラバンを燃やしたとしたら、それは意図的なものです。でも、まずはそちらにきちんと荷物をお届けします。

調理師助手メール 38週間目

264日目
カジートの間で、「真の友は背中を刺してこない」と言われています。ズッキには友がいませんが、誰でも正面から刺してくるはずだと確信しています。

265日目
この者は政治が嫌いです、政治家も信じていません。この者が子猫だったころ、誰でも皇帝になれる可能性があると言われました。この者はそのことを信じ始めています。

266日目
ズッキは昔、運が悪くて辛い思いばかりしていました。占い師にも、悲惨な人生を送って悲惨な死に方をすると言われました。これはとても役に立ちました。期待の下げ方を知っていたからです。それに、ズッキは釣り合いをちゃんと理解しています。

267日目
この者は、無知こそ至福という言葉を耳にしました。ムンダスで一番幸せなのは、間違いなくオークでしょう。

268日目
ズッキは健康になろうとしています。彼は脂肪の少ない肉を食べ、運動をたくさんして、ワインとムーンシュガーの量も減らしました。すでに14日経ちました、この者は2週間を無駄にしたのです。

269日目
この者はこれまで運を信じてきませんでした、でも、最近は考え直すようになりました。そうでなければ、ズッキの周りにいる間抜けが成功し続けていることの説明がつきません。

270日目
ナアマがズッキを街のパーティーに誘いました。この者は行くことにしましたが、どうも気が乗りません。何の意味があるのでしょう?間違いなくズッキは楽しめません。楽しむことが目的なら、主催者はズッキのキャンプにワインとムーンシュガーを届けることもできるはずです、しかもそれなら、遠出をせずにすみます。

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