鍛冶師助手メール 1週間目

1日目
私はヴァリンカ・ストーンヒーヴァー。材料を調達するためにあなたが雇った相手。まだ物資が必要なんでしょう?見本を入れておいたわ。今回の雇用については礼を言っても言い足りない。この仕事はダンジョンの探索者や太古の遺物コレクターを目指す私にとっては天職だと思う。ノルドがそんなことを目指すとは思わなかったでしょ?

2日目
ヴァリンカより。あなたがこの荷物に満足することを願っているわ。私?あまり浮かない気分。私の兄弟たちは私の選んだ職業について、遺跡をはい回るなんてノルドの娘にふさわしくないと言うの。けれど、あのホーカーたちに何が分かる?マンモスを殴ってやりたいほどイライラする!

3日目
今回は物資が遅れてごめん。マンモスがあんなに繊細だなんて知らなかったの。優しく叩いただけなのに、私が思い切り殴りでもしたみたいに街の広場で暴れ回ったわ。そいつを落ち着かせて、混乱を収拾するまですごく時間が掛かった。マンモスがハチミツ酒漬けのフルーツボールが好きでよかった。でも私の兄弟たちは笑うばかり。ホーカーどもめ!

4日目
分かってる分かってる。また遅れたわね。でもともかく材料は届いてるでしょう?また兄弟たちとひと悶着あったの。たくさんのハチミツ酒を飲んで、頭を何発か殴ってやった。弱虫どもめ!正々堂々と戦って負けた試しはない!それと、次の物資用にもっと遠くまで行こうと思う。お互いが頭を冷やす時間を得られるはず。

5日目
誰か愛する人はいる?私ヴァリンカが、その誰かよ!今回あなたのために私が見つけたものを見て。自分で言うのもなんだけど最高級の素材。それに探検できる新たな遺跡を見つけたの。その件は次回の物資のときにまとめて話すつもり。

6日目
前に話した遺跡の件?あれはただのオークの小屋だった。中に入って調べ回っていたら、嫌な顔をされたわ。オークの小屋が太古の遺跡にそっくりなんて知らなかったの。何事も経験ね。

7日目
アルゴニアンの野営地で一緒に炎を囲んだの。彼らは私がまずいと思った飲み物を美味しそうに飲んだ後、旅の途中で見かけた遺跡について楽しそうに話してくれた。ようやく本物のダンジョンだ!でも、心配しないで。未知のものを調査している間も、あなたへの義務は怠らない。