仕立師助手メール 24週間目 | The Elder Scrolls Online 外部蔵書庫

仕立師助手メール 24週間目

164日目
これは現実なのか?あの感じの悪い卵の兄弟が気にかけるような作品を書けたということか?どう考えるべきか分からない。グリーンフッドが単なる一般的なヒーローなのか、それとも近代アルゴニアン文学の偶像なのか?それとも両方?ためらいの落ち葉とともに、頭が混乱している!でも、心配ない。荷物は同封してある。

165日目
卵の兄弟は書いた全てのページをむさぼり読み、グリーンフッドと彼の恋人、数多の愛を育む者が次に何をするのか、とても知りたがっている。この時点では、数多の愛を育む者は奴隷商人に囚われている。悪のドゥヴァリアン・ドーレスが死霊術の産物を送り、グリーンフッドを倒そうとしている。そして、モーンホールド全土が危ない!今書けているのはここまでだ…

166日目
ああ、失礼。このところ、深い混乱の荒れ狂った水が頭の中にあふれている。卵の兄弟たちはグリーンフッドの物語の残りをよこせと言うが、まだ書き終わっていない。要求の多い依頼人(もちろん、あなたのことじゃない)が、材料をもっと要求している。両方を完了させるだけの時間はないんだ。この哀れなアルゴニアンは、どうすればいい?

167日目
今日は、心の川が異常にゆっくり流れているよ、雇い主殿。ロウソクが燃え尽きるほど夜遅くまで執筆を進めた。読みたがっている卵の兄弟たちのために、数ページでも書くためだ。そして日の出とともに起きて、あなたのためにこの材料を集めた。有効に使ってほしい。人使いが荒いな、まったく。

168日目
読者の要望は果てしないな!兄弟からの続きの要求は、激しくなる一方だ!罠にかかった兎のような気分だ。自分の才能の犠牲者になった。ああ、何て皮肉なんだ!名声を求め、手に入れて、今は手に入れたのと同じくらい早く消えてほしいとヒストに祈っている。何て皮肉な運命だ!荷物は同封してある。

169日目
雇い主殿。考えがあるんだ。壮大な物語、「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」だが、恋人の数多の愛を育む者を助けるため、グリーンフッドに自分の命を犠牲にさせようと思っている。英雄的な終わり方で、ドラマに満ちていて感情を動かす。そして、私はきれいに自分が生み出した怪物と別れられる。

170日目
「私のために泣かないでくれ、数多の愛を育む者よ」と、橋が崩れ落ちる中グリーンフッドは語った。「これはモーンホールドを救うためにやったことだ。そして君をね。愛しい人よ」その時橋は崩れ落ち、荒々しい川の流れはグリーンフッドを数多の愛を育む者が伸ばした手から遠ざけて行った。彼はもういない。しかし、ドーレス家の奴隷商人は倒された。モーンホールドは生き延びるだろう。終わり。