太古ノルド:ベルト
Ancestral Nord: Belts
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著者は記章が王の承認を受ける必要があり、ハロルドの覚えがめでたくないものには認められなかったことを書き落としている。これは稀に派手な抗争を引き起こすこともあったが、社会的な圧力が多くのライバルたちを統制したようだ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
太古ノルド:杖
Ancestral Nord: Staves
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戦争でノルドがどれだけ魔法を使っていたのかはよくわかっていない。賢者と賢女は、おそらく戦場で働くよりも王の顧問的な役割を務めていたはずだ。しかし、この杖は戦場に出ることがなかったわけではないと示している。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
玄武岩のテーブルゲームセット
Basalt Table-Game Set
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これは伝統的なデマターのゲームよね。不完全な状態だけど、それでも美しい。玄武岩はかなり重く粗い石だからこういう繊細な作業に向かないけど、彫刻家があえて抽象的にしたかったのね。初期ダンマーの作品には割と見られる職人技よ。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀) -
妙に釣り合いが取れてるわ!小さいのは奴隷種族を表してるの?アルゴニアンは長く、このデマターの厄介な主題について不満を漏らしてきた。その主張を裏付ける!ボードが普通より大きく見えるのは私だけ?
アマリエン(ハイエルフ ♀) -
これは「裏切り者のデマター」という変種で、双方に駒が追加されている。第一紀中期のダンマー貴族の間で人気だったルールだ。相手の「奴隷」を自分の奴隷と取り替えられる。つまり「裏切り者を仲間に」できるのだ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
名家の黄金杯
Great House Gold Chalice
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不吉なモチーフがとても素敵な手法で描かれています!見ての通り、杯はとても精巧です。最高級のダンマー作品ですね。しかし土台の周囲に描かれた絵をよく見ると、首輪と鎖が見えます。奴隷ですね。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀) -
ダークエルフが奴隷にされた人々によって支えられ、上の縁の周囲で気だるそうに休んでいる。皮肉な表現ね。この美しい杯はおそらく、ダンマー名家の貴族の机に飾られていたのでしょう。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀) -
ドーレス家の杯だと思う。彼らは第一紀中期から、ダンマー奴隷貿易の先頭に立ってきた。ほら、ドーレス家の鎖のシンボルが描かれている。それに、この奴隷はサルトリス畑で働かされてるみたい。第一紀26世紀の品ね。
アマリエン(ハイエルフ ♀)
レスデインの印章指輪
Resdayni Signet Ring
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珍しい。紋章が2つ付いている指輪だ。1つはドゥエマー、もう1つはチャイマーの紋章だ。つまり第一公会議時代、レスデインに束の間の平和が訪れた時代の高官の指輪だ。インドリル・ネレヴァル卿とドワーフ王ドゥマクが共に治めていたが、長くは続かなかった。ドゥエマーとチャイマーはすぐに争い始めた。印章の大きさと王家の飾りから、上級評議員の指輪だろう。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
忠実なグアル
The Dutiful Guar
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言わせてもらいますが、このグアル像は写実的すぎます!有名な聖人の胸像を作るのはわかります。でもこのような獣をここまで克明に細かく作るのは、古代ダークエルフの彫像製作にすると驚くべきことです。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀) -
それには理由があるのよ、ガブリエル。これは彫像なんかじゃないの。魔術師のあなたが、グアルが魔法で金属に変えられた可能性を考え付かなかったのはおかしいわね。恐らくテルヴァンニの見習いの仕業でしょう!
アマリエン(ハイエルフ ♀) -
もっと妥当な説明があるわ。ずっと後味が悪いけど。ダンマーの祖先の墳墓で、何度か青銅の甲虫を見たことがある。この獣もきっと同じ目にあったのよ。金属に閉じ込められた時、もう呼吸してなかったことを祈るばかりね。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
The Dutiful Guar
このグアルは息が聞こえそうなほど本物そっくりで、この作品のモデルが青銅の下に隠れていると言う者もいるほどだ。
三つの角の真実の祭壇
Tri-Angled Truth Altar
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わあ!このピラミッド上の図像からして、トリビュナルが台頭する前のものとみて間違いないわ。アルムシヴィにまったく触れてないでしょ?この印はボエシア、メファーラ、アズラのような古き神々を称えている。
アマリエン(ハイエルフ ♀) -
まさにその通りだ、アマリエン。チャイマーの伝統にこう洗練されたものが刻まれているのを目にするのは奇妙な感じだ。ヴェロシが禁欲主義でボエシアを崇めたおかげで、彼らは黄金時代にも珍しい素材を扱う羽目になった。これはより現代的だ。かなり幾何学的だな。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂) -
ネレヴァリンとドゥマクの温かい交流はきっと文化的な交流をもたらしたはずよ。ドゥエマー社会が他の文化の伝統を吸収するにはあまりに偏屈すぎたけど、最も敬虔なチャイマーであっても、石やキチンの彫刻から離れたくなることがあったでしょうね。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
Tri-Angled Truth Altar
古き神々への崇拝を示す印が付いたこの素晴らしい祭壇を作るには、幾何学の完全な知識が必要である。
マラキャスの残忍なルーンコア
Malacath’s Brutal Rune Core
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また大発見よ!マラキャスの残忍なバンドのコアに間違いないわ。見て、この精妙な彫刻とルーン細工。教団はこれがアッシュピットで作られ、マラキャスその人によって授けられた指輪だと主張していた。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀) -
あらゆる伝説と同様、その話にも真実の一部が含まれているはずだ。偽造品は長年目にしてきたが、本物の指輪はごく少数しか知られていなかった。だがこれは間違いなく本物だ。オークにはわかる。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂) -
そうね。それどころか、これは指導者のバンドのコアと言ってしまっていいと思う!シンボルを見て。斜線と角が書かれてるでしょう。マラキャスの真名の一部よ!前に見たことがあるの。信じて!
アマリエン(ハイエルフ ♀)
Malacath’s Brutal Rune Core
この重い鉄の指輪は、持てる者の拳にぴったりとはまる。装着者は遠い太鼓と剣戟の音が聞こえるようになり、オーク族の厳しさとマラキャスの力が手に入る。