イーストマーチの古遺物


太古ノルド:脚当て
Ancestral Nord: Leg Greaves

  • ありがたいことにハロルドは実用性を重視していて、ノルドを虚飾から解放した。同時期のハイロックの装備を見れば、いかに大きな功績だったかは明らかだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


太古ノルド:盾
Ancestral Nord: Shields

  • 浮力を気にする必要がなくなったことにより、ノルドの重歩兵はオークに匹敵する防御力の部隊となった。全速で突撃すると、この盾はエルフの胸当てを砕けたという説もあるほどだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


ノルドの銅盾装飾
Nord Copper Shield Boss

  • 盾装飾ね。第一紀、4世紀半ばのノルドのものよ。ノルドの盾はノルド帝国後期になると徐々に大きくなり、熟練した戦士たちは中央の装飾を渦巻きや自然のデザインで飾り始めたの。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 素敵だわ!葉の模様は強度と耐久性で名高いアッシュの木を表してるみたい。持ち主はカイネスグローブに特別な敬意を払っていて、番人の加護を求めてたのかもね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • これは司祭でなく戦士の盾だ。アッシュの葉はソブンガルデの森にあるショールの間の紋章でもある。ショールの間は神の祝福を受けた英雄に守られていて、この盾の持ち主は戦死して彼らに加わるつもりだったのだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)


狼頭のブローチ
Wolf-head Brooch

  • これは珍しい。ハーフィンガルの紋章と関連があるようにも見えるが、ソリチュードにしては古すぎる。ノルドの古き習わしで、狼の女神は献身と豊穣の化身だった。これは古代の剣乙女のブローチだったのではないか。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • すみませんが表情を見るに、「献身と豊穣」を表しているようには思えません。唸っているようで、ヨルグリム川付近で見かけた戸口の柱の彫刻を彷彿とさせます。おそらくこのブローチは好戦的な従士の家紋でしょう。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 違うわ。呪いよ!繋がりは明らかだわ。このブローチは、ウェアウルフの一族の家紋よ。ユルガルドは長くヨルグリム下層を支配し、ハーシーンの呪いを受け入れた。ユルガルドの従士のマントの留め金じゃない?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


王家の牙柄
Royal Ivory Hilt

  • 普通の戦士はマンモスの牙の柄を買う余裕などなかった。ドラゴンの頭のモチーフを見ても、王室の家宝と考えていいだろう。金ではなく青銅が使われていることから、装飾品ではなく武器だ。すなわち、これはイスグラモル王朝当時のノルド王か王子が所有していた剣の残骸だろう。刃も一目見たかった。少なくともノルドの刃にしては、素晴らしい出来だっただろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)


イーストマーチのアンティーク地図
Antique Map of Eastmarch

  • スカイリムの古き地、特にイーストマーチはノルド帝国の中心地だった。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ウィンドヘルムは全タムリエルで最も古い人間の居住地よ。この古代の地で、どれだけの物語と財宝が失われたことか。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • あるノルドの伝説を覚えている。ウーンディグという英雄がこの地の強力なデイドラと戦い、炎のハンマーで溶かしたって話だ。イーストマーチの温泉はその怪物の名残らしい。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

イーストマーチのアンティーク地図
Antique Map of Eastmarch

遠い昔、地図製作の達人がこのイーストマーチの地図を作るために技を用いた。


イスグラモルの聖杯
Sacred Chalice of Ysgramor

  • 美しい杯ね。しかも丈夫!ハラルドが台頭する少なくとも数百年前のものね。横の像を特定するのは難しいけど、経験から学んだことがある。ハラルドの前に作られたなら、イスグラモルの絵よ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • そういう大雑把な経験則を認めるわけにいかないが、往々にして当たっている。これは確かにイスグラモルだ。アトモーラのルーンが添えられている。ドラゴンのようなシルエットとルビーの象眼細工は、この杯が明らかに高位の者のものだったことを示す。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • きっとイスグラモルの後継者の一人よ!ハラルドはイスグラモルの13代目の子孫として知られている。でもその先祖は武器、鎧、銀食器までイスグラモルの姿で飾った。その顔はどんな公式行事にも正当性を与えてくれる。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

イスグラモルの聖杯
Sacred Chalice of Ysgramor

この杯を飾って導き手を称えてもいいし、スカイリムで最高のハチミツ酒で満たしてもいい。どちらにしても役に立つ。


刻まれた鯨のトーテム
Carved Whale Totem

  • 鯨のトーテム?ノルドの神ストゥーンはトーテムの源流があるが、こういうものがオパールから切り出されたのは見たことがない。こうした石は普通エルスウェアでしか見ない。竜戦争以前に、アトモーラがカジートと交易していたとは想像できない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ストゥーンとの関連は見て取れる。でもこの彫像は、これまで見たストゥーンの前身となった他の彫刻より、宗教的な感覚が薄い気がする。純粋に美術的な表現かな。鯨を支えている渦巻きを見て。これは雲に見えない?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエン、空飛ぶ鯨の噂は荒唐無稽きわまりない。ノルド戦士はソブンガルデに行くため「鯨の骨の橋」を渡る。空飛ぶ鯨はニルンからエセリウスへの移り変わりを示す文化的なメタファーだ。それ以前に、私には波に見えるが。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

刻まれた鯨のトーテム
Carved Whale Totem

オパールから作られたこの鯨のトーテムは、単に喜びを感じる者もいるが、より霊的な重要性を持つと信じる人々もいる。


並んだドワーフプレート
Aligned Dwarven Plates

  • 黒檀のプレートが並列に並んで、ドワーフ金属も加えられてる?形はまるで蛇みたいね。クロックワーク・シティに同じようなものがいると聞いたことがある。アーリエルにかけて、いつか行ってみたいな。きっと嬉しくて気絶するわ!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


ユキサーベルキャットの毛皮
Snowy Sabre Cat Fur Strip

  • 芸術家たちは長年、スノーエルフが頭から爪先までファッショナブルな毛皮をまとっていたと考えてきた。長い毛皮のマント、凝った帽子、モコモコのブーツ…両端に縫い目があるから、服のために作られたのでしょうね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 当時は、スノーエルフの貴族居住区周辺に多数のユキサーベルキャットが生息していたのだろう。衣服の主な材料や、その他の資材として使われていた可能性はある。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 私は仕立屋じゃないけど、服にはうるさい。裁断から判断するに、帽子か手袋の裏地かもしれない。よく見れば、剥がされた縫い目の箇所がはっきりわかるはずよ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

雪歩き
Snow Treaders

この裏毛のブーツは、北の足装備の実用性とエルフ鍛冶の精度を組み合わせて作られた。磨かれた金属には魔法がかかっており、装着者をあらゆる足止めから守る。