付呪師助手メール 3週間目 | The Elder Scrolls Online 外部蔵書庫

付呪師助手メール 3週間目

15日目
敬愛する雇い主殿、今回もアブナブの兄弟、エズダブより文をお届けする。アブナブは今も行方知れずであるが、あなたへの素材の送付は、今後も間違いなく行うことをご承知いただきたい。アブナブの名を汚さぬため、現在は彼の分の仕事もこなしている。例え再び会うことがなくとも。彼を馬鹿にしたことは後悔している—と言いたいところだが、私にとって、それこそがもっとも大切な思い出なのだ。

16日目
愛する雇い主殿、いつも通りの素材をこれまでと同じ品質でお送りする。それから我が兄弟アブナブの生存が確認されたことをご報告したい!レキの輝く刃に誓って、まさかまたあいつに会えるとは思ってもみなかった。私だけでは3回目の積み荷を用意する事は難しかったのだが、アルバブナブの三日月刀が集結した今なら、まったく問題ない!

17日目
栄えある雇い主殿、実に久方振りとなる!この私、アブナブはつい最近、タムリエルを苦しめる海賊団の手から、ようやく逃れてきたところだ!長らく留守にしてしまって申し訳なく思う。海賊共は私の剣技に興味があったようで、私を連中の用心棒に使おうとしていたのだ。だがその話はまた別の機会に取っておこう。今はいつも通り、この素材をぜひ使って欲しい。

18日目
この素材が栄えある雇い主殿の益になる事を願う。そういえばあなたには例の海賊団から、私が脱出した話をしていなかった。あの連中はまったくとんでもない者たちだった。奴らの為に誰かを殺すか私が死ぬか選べ、というので、相手から武器を拝借して、代わりに奴らを叩き斬ってやった!私はまさしくヨクダの神話の英雄のようだったぞ!なお、奴らは全員悪党だったのでその点は心配しなくても大丈夫だ。

19日目
今回の積み荷については、残念ながらいつも以上の代償が必要だった。但し栄えある雇い主殿たるあなたではなく、私とその兄弟にとってだ。海賊団に囚われて以来、私の剣は血を欲しているのだが、その流れでつい戦いを呼び込んでしまった。そして今日、短剣で我が兄弟に飛び掛かろうとしていた男を私は斬り伏せた。我らはその場から逃げ出した。

20日目
この素材があなたの益になる事を願う。私達は街から脱出したが、衛兵たちは我々の追跡の手を緩めてはいない。もう二度と己よりも下の人間に対して剣を抜くまい。古き時代の剣聖たちも同様にして怒りを抑え込んだと聞く。

21日目
栄えある雇い主殿への新たな積み荷をお送りする!これが役立つことを願っている。今我らは自然の中へと戻り、土地より得られる物を使って生活し、可能な限り遠くの洞窟や放棄された尖塔などを探索して品々を手に入れている。タムリエルにはそういった場所が数多く存在する事には幸運としか言い様がない。そして私に対しての幸運が、あなたにも舞い降りる事を祈っている。生きている事こそが喜びだ。