付呪師助手メール 34週間目

237日目
トロールと戦いました!と言っても、私が透明化の薬を飲んで弱点を叫んでいる間に、エロン・ソルトが戦ったのですが。驚くほど効果的で、彼女から見直されたようです。今朝も、彼女のうなずき方は皮肉ではなく敬意を示した感じでした。次はトロールの巣を探します。

238日目
調査の結果、トロールがエロン・ソルトと私を襲ったのも不思議ではないと分かりました。巣の中には、割れた薬の瓶や様々な魔法用装具が多量にあったのです。どうやらあのトロールは付呪が好きだったようです!幸い、その残骸から回収できた素材で、私の備蓄も回復しました。トロールの毛は気にしないでください。

239日目
今日は小さな村に到着しました。行商人を食べていたトロールを私たちが殺したことで、地元民は喜んでいました。この件を聞いて特に喜ぶであろう、地元の魔術師について教えてくれました。彼の指示はずっと達成されていなかったようです。明日彼の家に向かいます。もしかしたらアイレイド語を知っているかもしれません。

240日目
トロールに困らされた村に住む魔術師のダヴァミンは、私がヴェロスリル姉妹社の従業員だと自己紹介すると懐疑的な様子でした。名前をはっきり思い出せなかったものの、私の雇用主に悪い評判があることは確信していました(私の表現よりもずっと失礼な言い方でしたが)。エロン・ソルトは蹴りを食らわせてやろうかと言っていました(実際にやりました)。

241日目
怒りっぽいダヴァミンをなだめましたが、エロン・ソルトには抗議されました。私がダヴァミンにお世辞攻撃をする間、村の外で野営をするよう勧めました。お世辞が失敗に終わり、彼の甘い物好きを利用してみました。実験室中に様々な飴があるのに気付いたので、ブラック・マーシュの特においしいナメクジの飴を贈り、話し合いを始めました。

242日目
ダヴァミンによると、山賊に捕われている間にスケッチした文字は確かにアイレイド語だそうです。文字はヘクルという言葉であり、簡単に訳すと追放者という意味です。消えた遺跡は追放者の遺跡なのでしょうか?アイレイドは厳しいことで有名です。どんな理由で、仲間の存在を記録から消したのでしょうか?

243日目
毎月飴を贈ることを申し出ましたが、ダヴァミンからはそれ以上ヘクル、追放者の遺跡に関する情報を引き出せませんでした。しかし、しばらく前に魔術師ギルドから借りたアイレイド遺跡に関する本に印があった、ヴェラン修道院長宛てに紹介状を書いてくれました。彼が原稿の写しを作ったのなら、原本を見られるかもしれません。