付呪師助手メール 36週間目

251日目
ヴェロスリル姉妹社のヴァリーン・フランです。元ヴェロスリル姉妹社です。同梱の荷物は連中のものでした。後で説明しますが、今は街から脱出します。

252日目
無事です。三大神が、ヴェロスリル姉妹社の報復から守ってくれますように。連中には莫大な資金力と、背信に対する極小の寛大さを持っています。裏切るなんてどうかしています。しかし、これ以上同僚が呪われたアイレイドの遺跡の犠牲になるため、送られるところを見ていられません!

253日目
先へ進む前に、立場を明確にしておきます。私は急いでヴェロスリル姉妹社から抜け、その過程で大量の付呪素材を持ち出しましたが、すべては既存の顧客であるあなたのために確保しておいたものです。予定通りに荷物が届く限り、私は違法なことを一切していません(もし衛兵に捕まったら、そう話すつもりです)。

254日目
街道は使わないようにしています。ヴェロスリル姉妹社が従業員の動きを報告させるため、多くの宿屋の主人に報酬を支払っていることを知っていましたか?報告書を見たので本当です。二流の調達業者が、どうして自分たちの従業員を偵察する必要があるのでしょう?そんな金はどこから?

255日目
外部の者を信頼しない村に到着しました。何年も訪れているので、彼らは私に慣れています。信頼されているとまでは言いませんが、少し金を払えば隠れさせてくれるでしょう。それにここではおいしい凝乳が食べられます。空腹では、ヴェロスリル姉妹社の奥に潜むる闇を暴くことはできません。

256日目
荷物と一緒に、少し説明しておくべきですね。私はヴェロスリル姉妹社の調達者として8年働きました。付呪の素材をあなたのような顧客に届けていますが、そうした契約は彼らの真の関心事の資金源にもなっています。危険な遺物を、タムリエルの辺境から入手することです。その目的とは?分かりません。しかし、いいことではないでしょう。

257日目
ヴェロスリル姉妹社に敵はほとんどいませんが、禁じられた遺物を探し求める過程で味方を作らなかったのは確かです。ヘクル、追放者(または消えた)遺跡への執着は不可解です。ヴェロスリル姉妹社のことを軽蔑している者を見つけて、暴露を試みるのが一番でしょう。もちろん三大神にも祈って。当然です。