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アドゥサ・ダロAdusa-daro
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アドゥサ・ダロは名誉、警戒、自制心を重んじる。吸血鬼にとって自制心は特に大きな問題だ。彼女を誘えるだろうか?アドゥサ・ダロを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート(吸血鬼)
- レイヴンウォッチ家
そう、この者は吸血鬼よ。そんなに尻尾を捻じ曲げないで。アドゥサはそういう吸血鬼じゃないから。志願した相手しか吸わないし、過剰に吸ったりしない。この者は食事の作法をわきまえてるの。
アドゥサはいつも、任務の合間の休憩に適した場所を探してるの。ここは…うん、いい場所ね。アドゥサは気に入った。ここなら、レイヴンウォッチのいい隠れ家になりそう。あ、今の名前は聞かなかったことにして。あなたにとって、アドゥサはただの客。いい?
この者はレイヴンウォッチ家のアドゥサ・ダロ。リベンスパイアーから来たの。
外交で来た…ということにしておいて。そう考えれば、後で起こることも理解しやすくなるから。いい?
故郷から離れて困るのは、いい食事ができる場所がなかなか見つからないこと。特に食事を制限している場合はね。
ああ、気にしないで。アドゥサは自分で何とかするから。
無知な連中に見咎められるのは嫌なものよ。酒場のごろつきは吸血鬼を見ると、最悪の事態を想定するの。もちろん、「月の光が届かない場所に、その粗末な武器を突き刺すぞ」とこの者が脅せば、普通はすぐに大人しくなるけどね。
定命の者め…時々ふと、何やってるんだろって考えてしまうわ。彼らが私たちに感謝する日はくる?私たちを怪物じゃないとみなしてくれる?何度も危機を救ってるのに。はあ…
気にしないで。お腹が空くと機嫌が悪くなるの。
そう、アドゥサは吸血鬼よ。吸血鬼がみんな怪物じゃないってことぐらい、もう知ってるわよね?この者の体質に気分を悪くしないでほしい。アドゥサはここが気に入ってるし、まだ出て行きたくないから。
毛のない定命の者はみんな同じに見えるわ。アドゥサだけ?
レイヴンウォッチ。超自然の危機を防ぐため結成された、正義の吸血鬼よ。悪の吸血鬼や凶暴なウェアウルフ、破壊的な霊魂…あらゆる種類の、爪のない怪物と戦ってるの。
アドゥサはここが好きよ。ここ、いい香りがするもの。
この者が泊まっていた墓や塚よりもずっといい。野生の蜘蛛がいないところが、特にいいわね。
グウェンディスがどう考えてるかは知らないけど、この者はムーンシュガーを渇望なんてしてないわ。
ムーンシュガーは好きだけど、渇望なんて言葉は絶対に使わない。
カジートの飲み物はこの地で最上級の品質よ。プラム・ブランディやダークムーン・スパイス入りのウィスキーより爽快な1杯はどこにもない。
アドゥサみたいな吸血鬼なら話は別。新鮮な血よりおいしいものはないからね。
アドゥサはとても空腹になったら、食べてもいい悪党を探すの。それでも、吸い尽くすことは滅多にないわ。
他に選択肢がない場合を除き、レイヴンウォッチは裁きを下す相手を処刑してはならないって決まってるの。
レイヴンウォッチ家は貴族だということを理解して。リベンスパイアーの有力な勢力として、広く知られてるの。その一方で、レイヴンウォッチは秘密でいなければならないわ。定命の者たちは、私たちが祓う悪夢のことを知らなくていいの。
艶と香りを保つのよ。この者は、あなたに変わらずにいてほしいの。
この者は一つの場所に留まらない。双子月の相と同じよ。
大半の者はアドゥサ・ダロを見ることができない。私が望めば別だけど。この者は影のようなものよ。
五つ爪、あなたは特別だと思って。
今日、アーケイの司祭と口論になったわ。彼女はこの者が吸血鬼だということが気に入らなかった。アドゥサは差別的なのが気に入らないと言ってやったの。
彼女に私のことを尋ねられたら、アドゥサ・ダロという名の者は知らないと言ってね。
アドゥサ・ダロは爪をカミソリのように鋭くしているの!
でも怖がらなくていいわ。カーテンや家具は安全よ。この者は爪とぎを持ってるから。
重要な手紙を待ってるの。今夜、伝書コウモリが持ってくるはずよ。
今のは冗談だからね?
怪物だらけで時間が足りない。でもアドゥサには、あいつら全員を相手にできる爪がある。任せといて!
で、アドゥサは言ったの。「あなたの毛が抜け落ちて二度と生えてきませんように。この尻尾のないドブネズミ!」って。それで奴は笑ったと思う?いいえ、真顔よ。
時々、この者の鋭い機知を悪党相手に披露しても、無駄な気がするの。
悪の吸血鬼クランのリーダーは、短剣を抜いてアドゥサに向かって振り回した。「勇敢なことね」アドゥサは笑う。「考えは足りないけどね!」
そしてこの者は、彼に間違いを思い知らせてやったの!
アドゥサが悪党に何度言っても、連中はいつも戦うことを選ぶのよ。あいつらが勝ったためしなんてないのに。
誰もアドゥサの話なんて聞かないんだわ。
喉を鳴らしたいくらいに満足よ!この者は略奪中のウェアウルフを切り伏せ、殺し屋の吸血鬼を仕留め、旅商人を凶暴なワマスから救い出した!
総じて今日は、いい日だったわ!
アドゥサ・ダロは英雄か?この者は自分をそう呼んだことはない。でも英雄と呼びたいなら、アドゥサは反対しないわよ。
この者は礼儀正しいんだから。
お願いだから、アドゥサがここにいることは誰にも言わないで。仕事中は目立たないようにしたいの。
リベンスパイアーにあるレイヴンウォッチ城は、アドゥサの拠点よ。あそこにいられない時に滞在する場所として、ここはぴったりの場所ね。
アドゥサは任務中かもしれないし、違うかもしれない。それは言えないわ。細かい情報は必要な時に知らせる、それがレイヴンウォッチのしきたりなの。
アドゥサはここが気に入ったわ。ここにしかない味があるもの!
下記の発言は、プレイヤーが吸血鬼の場合の発言である。
私たちはどちらも吸血鬼ね。ひとつ、はっきりさせておきましょう。
アドゥサはあなたがレイヴンウォッチと同じ道を歩むことを望むわ。そうでなかったら、残念なことになる。
私たちは吸血鬼だけど、この病の奴隷じゃない。私たちは力を制御できるの。この能力を大義に活かしましょう。
それがレイヴンウォッチの道よ。
ある程度の伝説は広まっていい。吸血鬼としての威厳を保てるし、敵も油断する。一方で、私たちは真実を知らなきゃいけない。邪悪な同族と戦うためにね。ニンニクで弱らせられるのは、この者の敏感な嗅覚だけよ。
下記の発言は、リベンスパイアーのストーリーラインをクリアしている場合の発言である。
五つ爪!リベンスパイアーで見知った顔に会えて嬉しいわ。あなたが支援してくれなければどうなってたか!
レイヴンウォッチ城には最近、人がいないことが多いの。レイヴンウォッチは人が少なすぎるし、脅威の数は多すぎる。休む暇もないわ。
でも、アドゥサは訪問に感謝するわ。あなたが最近、どんな冒険をしたか、聞かせてくれる?
下記の発言は、西スカイリムのストーリーラインをクリアしている場合の発言である。
これまで、アドゥサ・ダロはグレイホストみたいな敵を相手にしたことないわ。古代の吸血鬼とウェアウルフの軍団が死から蘇るなんて、想像もしてなかった!
信じがたい話ね…伝説は真実で、スカイリムの地下に広大な地下領域があったなんて。でも、それじゃ邪悪な吸血鬼の格好の隠れ家になるわ。
それで、アドゥサの弟には会ったの?フェノリアンのことはどう思う?
正直に言って。あなたの秘密はアドゥサの秘密でしょ?
下記の発言は、リーチのストーリーラインをクリアしている場合の発言である。
ようやく、ラダ・アルサランとグレイホストの脅威が去ったわ。あなたのおかげね。
聞いて。レイヴンウォッチはあなたに借りがある。レイヴンウォッチは借りたものを必ず返すのよ。
スカイリムとリーチを、吸血鬼とウェアウルフの軍団から救うことになるとは思わなかったけど、レイブンウォッチは任務があればどこにでも行くの。
あなたと同じよ、五つ爪。
グウェンディスは吟遊詩人を雇って、あなたの歌を歌わせることを提案したわ。西スカイリムとリーチの英雄、ラダ・アルサランの討伐者。あなたは控えめだから、こういう称賛は苦手?
とにかく、アドゥサはあなたに感謝してる。私たちみんながね。
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イサラ・ダヴォー船長Captain Isara Davaux
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亡霊のイサラはまだ自分が全旗海軍の一部として、古代の敵と戦っていると思っている。おかげで彼女は、とても独創的な客になっている。イサラを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ブレトン(幽霊)
- 全旗海軍(元)
全旗の小島をうろついている、あの頑固な女を知っているか?確か、レディ・ローレントとか名乗っていたな。
あの女、私を除霊しようとしたんだ。私が幽霊だという世迷言は止めてほしいな。行き過ぎだ!
快晴で、波も静か。スラスへの航海に最高の日だ。スロードどもに報いを受けさせてやろう!
幽霊?馬鹿なことを言うな!私は生きている、体だってあるだろ。今私は、史上最大の艦隊、全旗海軍に加わり出航するところなんだぞ!
いつまでこんなしょうもない幽霊騒ぎを我慢しなきゃならない?お前の悪戯ならすぐに止めろ!私は戦のために船を用意しなければならないんだぞ。お前じゃないなら、犯人を教えろ。私が相手をしよう。
全旗海軍が出航したのは数千年前?面白いな、次はアビシアン海がクラムチャウダーで出来ていて、空からクラッカーが降るとでも言うのか?
なあ、いいジョークを聞いたんだ。タムリエルを病気にするには、スロードが何体要る?1体だけ。ナメクジは見るだけで寒気がするから!
ダメ?ダメか。まあ確かに。
そこのお前!最近話題に上っている三旗戦役とかいうのは一体何なんだ?スロードという敵がいるのに、どうしてタムリエルの者同士が争っているんだ?意味がわからん。
今は第二紀582年だと?またラム酒とエールの貯蔵庫に行ってたんだな。スラスに到着し戦いが始まる前に、少し休んでおけよ?
私はウェイレストの歴史あるダヴォー家の出身だ。私たちはハイロックとタムリエルに何世代も仕えてきた。招集に応えるのは当然のことさ。
スロードは恐ろしい。オブリビオンの怪物のように醜悪で邪悪な獣だ。楽な戦いにはならないだろうが、勝つのは我々だ。勝つしかない。
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イソベル・ヴェロイーズIsobel Veloise
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イソベル・ヴェロイーズは闇の洞窟でデイドラを狩ることも、燃え盛る火の前でくつろぐことも好んでいる。イソベルを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ブレトン
- コンパニオン
次に両親の家に行く時は、私のステンダールの祠を見せよう。かわいいんだぞ。父が戦角笛を彫るのを手伝ってくれて、母と私で銀に塗ったんだ。
慈悲深いステンダールを称えよ。知恵と祝福により篤信者に力を与え、統合してくださる。昼には剣と盾の訓練をすることで力を高めるように教え、夜には魂を鍛えるよう教えてくださる…
片付けずにはいられなかったよ。城を離れても、身についた習慣はなかなか抜けないんだ。
最後に船に乗ったのはいつだ?ハイ・アイルで育つと、船で海に出ることを学ぶ。自然と覚えるんだ。いつか船に乗せてあげよう!
オーレリアがたまに来るかもしれない。必ずマーソを連れてくるよう言ってあるんだ。キャンディを賭けてカードでもしようかな。
世話になったジョーベル騎士団長と、手紙のやり取りを始めようと思ってるんだ。喜んでくれると思う。最近は寂しいみたいだしな。
お菓子作りを始めようかと思ってな。整理整頓は得意だし慎重派だから、わりと上手だと思うんだ。料理はできないけどな。手順さえわかれば、あとは任せてくれていいぞ!
オーレリアが私の印章指輪をなくしたなんてな。この数年で私たちがどれほど変わったかよくわかる。今ならあんなに大切なものを渡したりしない。
私の本…「乙女の強く握る手」を見なかったか?まだ読み終えてないんだが、ちょうどいいところなんだ。
ここにいると気分が安らぐよ。従者の生活とは大違いだ。
この前、母と話をしたんだ。ウェイレストのきれいな帽子が最近とても流行してるそうだ。まあ、私にああいうのは似合わない。戦闘でかぶるには実用的じゃないしな。
私は作家になれるだろうか?本を書けるくらい面白いものを見てきたと思うんだが。まずはいいペンネームを考えないと!
よし、これが最終リストだ。もう直さない。1、クルミの砂糖漬け。2、スイートロール。ふむ…3、バナナブレッド。4、故郷の塩水のタフィー。それと…5、ムーンシュガー・キャンディ。以上。
オーレリアも大人になれただろう。家族の汚名もできる限りそそいだし、これで大切なことに集中できる。バナナブレッドのキャンディがけと、遺跡の探検だ!
遍歴の騎士になったことだし、行きたい場所のリストを作っているんだ。行きたい場所はあるか?浜辺の話を聞いているから、サマーセットには絶対に行きたいな。あとは…もっと考えよう。
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イルンスカー王子Prince Irnskar
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スカルド王ジョルンの息子であるイルンスカー王子は、自分が父の影のような存在であると感じることが多い。あなたの家に来たのは一息つくためだ。イルンスカー王子を家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ノルド
- エボンハート・パクト
他のノルド同様、私も優秀な戦士だ。もちろん、まだ実際の戦いで実力を証明してはいない。父が許してくれない。
だが私の戦いを見れば、お前もすぐに私の力を認めるだろう。
旅に出ると、小さなことが懐かしくなる。王の宮殿にある自室、専用シェフ、ヴォルジャーのハチミツ酒で一杯の私の倉庫。
小さなことさ。
私ぐらいの年の頃、父のスカルド王ジョルンは詩人の一団と世界中を旅して回っていた。だが、私が王家の衛兵を従えずに、王の宮殿から出ようとしてみろ。
そんなことは一生許されない。
その噂は間違いなく誤りだ。闇の一党の契約がスカルド王に向けて出されたことは1つもない。私については、命を狙われるほどの重要人物ではない。
情けない。
ノルドの文化大使に会ったことはあるか?向こう見ずなリガートだ。父はなぜあの道化を使い続けてるんだろうな。
だが奴は間抜けなのに、なぜか最終的に仕事はこなす。
この施設の所有者に私は最近感謝したか?していない?後でまた教えてくれ。
我々ノルドは誇り高き種族、成し遂げたことや伝統に誇りを持つ。
ハチミツ酒にもだ。これには特に誇りを持っている。
王子とは何をするのか?何もかもだよ!私がいなければ、王国は停止してしまう。
それならここで何をしてるって?ふん、質問が多すぎるなあ。
そこにいたか!召使はどこだ?解放してほしいのに、呼んでも誰も来ない。
また父が結婚の話を持ち出し、世継ぎを作れと言ってきたら…私が自分で相手を見つけられないとでも思ってるのか。それとも恋愛について、私が何も知らないとでも?
困ったよ。
父は私が楽器を奏でたり、歌わないことを残念がっている。私は詩も書かないというのに!
きっと、父は次の王の饗宴の時に、親子で二重奏をやりたいのだろう。そんなことは無理だ。
冒険がしたい!父は私ぐらいの年の頃、怪物を倒し、女たちと寝て、戦争に勝利した。それと同時に、当時最高の出来と考えられたバラードやソネットを書いたのだ。それなのに私はここにいる。ここに。
悲劇だ。落ち込むよ。
スカルド王ジョルンは私に教訓を与える機会があれば、必ず駆け寄り熱心に教えてくる。もちろん感謝はしているが、ただの父親でいてくれと思うこともある。ヴォシュ・ボールを蹴るとか、ハチミツ酒を一緒に飲んだり。
何でもいい。
そこへなおれ。ここにいるのは王族だぞ。
私はイルンスカー王子、ウィンドヘルムと東スカイリムの玉座を継ぐ者。このような身分の者を、客人として迎えられるのは光栄なのだぞ。
真のノルドはよそ者の助けを求めない。我々はそう教育された。
父のスカルド王はこう言う。「客はまるでウサギのミートボール。少なければ満足できず、多ければ吐きたくなる」とな。
で、お前は、世界中で知られるスカルド王が過保護な親だったことはあるか?ない?幸運だな。
父の期待には決して応えられないと思うこともある。
滞在する場所があるのは良いが、私の旅はいつももっと豪華なものだ。何せ私は、スカイリムの王子なのだからな。
外交任務はいいが、情報収集となると全く違う。え?いや、今言ったことは忘れてくれ。
私は羽を伸ばしに来ている。それだけさ。
そうだ、私は王子だ。ああ、本当に王子だよ。ハッ、話を広めないように。この辺りの妙齢の娘を片っ端からはねつけたくなくてね。
スカルド王ジョルンは私の父というだけではない。知る限り最強の男だ。いつか、その半分ほどでも強くなれたらいいが。父の跡を継ぐ頃には。
そのことについては毎日悩んでいる。
ホーカーシチューを出す酒場か宿屋はないのか?もうずっと、うまいホーカーシチューを味わっていない。
スカイリムの夏は冬と同じだ。ただ、雪は頭の上までは積もらない。肩の上あたりまでだ。
確かに誇張した。でも少しだけだ。
イェッギ従士ほど飲む者はいない。飲みにかけては、彼の意欲は伝説的だ!
ただ私をスキーヴァーと呼ぶのはやめてほしい。侮辱だ。
戦略は私の得意分野だ。戦略と外交。まあ、外交はそうでもないか。父のスカルド王はそこを改善しろと言う。だからここに来た。民の中に溶け込み、外交的になろうとしている。
うまくやれてるかな?
下記の発言は、イーストマーチのクエスト「コヌンレイカー」をクリアしている場合の発言である。
勇者よ、会えてよかった!お前は父のコヌンレイカーを深く記憶に残した。ウィンドヘルムはそれを語り継ぐだろう!
下記の発言は、イーストマーチのクエスト「償い」をクリアしている場合の発言である。
お前のおかげで、エボンハート・パクトの同盟者の見方が大きく変わった。かつては敵とみなしていたが、今は仲間であり同僚だ。共にいれば強くなる。お前に教わった。それを言っておきたかった。
下記の発言は、イーストマーチのクエスト「ソブンガルデの歌」をクリアしている場合の発言である。
お前がイーストマーチにしたことは、スカルド王と私にとって大きな借りとなった。お前は叔父を止めただけでなく、父の命まで救った。正直、私はできるだけ長く玉座を避けたいのだ。居心地が悪くてな。
下記の発言は、西スカイリムのクエスト「狼の娘」をクリアしている場合の発言である。
上級王スヴァーグリムのように希望を失いたくない。かつては彼も、民を気にする強い統治者だった。腐敗が蔓延するまでは。
だが、ソリチュードが落ちる前にお前が彼を止めてくれた。感謝する。
スヴァナ姫は見事な女性に成長した。彼女なら優れた首長になるだろう。優れた女王にもなるかもしれん。この友情が長続きするよう祈ろう。彼女を敵とみなしたくはない。
我々の意図がどうあれ、西スカイリムの大半は我々のことを疑いの目で見ている。スカルド王はソリチュードを滅ぼそうとしただけで、狂気の支配者ではないと!まあいい。それでも我々は助けたい。
彼ら次第だがな。
下記の発言は、リーチのクエスト「魂の宴」をクリアしている場合の発言である。
グレイホストはついに打ち破られた。お前のおかげだ。お前は実に注目すべき人物だな。スカイリムはお前に借りを作った。そのことは忘れない。
マルカルスの内と周辺での出来事を考えると…まあ、あれが私の初のリーチ訪問だったがな。アルド・カダッチに言いたい。マルカルスの暴君という肩書が妥当かどうか知らないが、彼は過保護だ。
何だ?言ってみただけだ。
悪の吸血鬼、善の吸血鬼…混乱するな!だが、レイヴンウォッチがグレイホストを倒すのに協力したのか?よかろう。彼らをあまり疑うべきではない。
今はな。
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エリルセルErilthel
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タムリエル最高の盗賊、黄昏の淑女になろうとするエリルセルは、指導者の闇を探す者にまた見つかるまで、あなたの家を訪れることになった。エリルセルを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ウッドエルフ
- 盗賊ギルド
ああ、気にしないで。見て回ってるだけ。価値あるものとか、扉や窓の数とかをメモしてるけど、これは闇を探す者に教わったから。
単に練習してるだけよ!
闇を探す者から連絡がないの。あたしが必要な時には呼ぶって言ってたのに、永遠に待ち続けてるような気がする!
要らないと思われてるんじゃ…
あなたからスリをしたら嫌?これまで5回中4回はうまくいってて、あたしのこと素敵だって言った人もいたのよ?結婚してたけどね。
黄昏の淑女になってるときは、声を変えたほうがいい?そうしたら謎に深みが加わるし、正体も隠してくれる。あっ、黄昏卿になるのもいいかも!
うーん、やっぱそれはないか。
闇を探す者に爪を噛むなって言われるの。長い爪は盗賊業に役立つからってね。でも、単に不愉快なだけじゃないかって気がしてきた。
大抵の人は小柄な人を見下すわよね。でも盗賊にとっては、見過ごされやすく隙間に滑り込むのも簡単って意味になる。普通は、貴重品を高い棚へ置きっぱなしにしたりしないしね。
アルゴニアンはウッドエルフと同じようにジューシーな幼虫が好きだって聞いたの。なのに、闇を探す者と静かに歩む者は嫌そうな顔したのよ?新鮮だったのに。
厳密に言えば、あたしはまだ盗賊ギルドの仮メンバーなの。でもあたしがまだ除名されてないのは、特別待遇を見せたくないからに決まってる。他のみんなみたいに会費を払えっていつも言われてるけどね。
鍵の品質は値段に比例するわ。闇を探す者は、安価な鍵なら手に取りもしない。弱い部分さえ知ってれば簡単に壊せるから。
あたしに言わせれば、金持ちの家に侵入するのは貧しい家より簡単よ。宮殿には絶対によじ登れる壁とか格子があるからね。静かに泥壁の小屋をよじ登るなんて無理無理!
(未翻訳状態のため、管理人翻訳)ちょっとダイスを振ってみる?ダイスを転がしてる間にイカサマを仕込む練習をしなきゃいけないのよね。
なによ?たまには勝たせてあげるわよ。
どうして盗んだ品を動かすことを「転がす」とか「洗う」とか言うの?黄昏の淑女にはそぐわない。淑女なら「片付ける」とか「磨く」とか…多分ね。
あー、伸びをすると気持ちいい!
忍び足って背中と膝にくるのよ。四つんばいのほうが楽だと思うんだけど、やると闇を探す者に丸めたチラシで叩かれるのよ。
闇を探す者があたしをオレンジの樽に入れて海賊船で密航させたことがあるの。そうしたら運悪く、貨物の一番下に積まれちゃってね。壊血病にならなくて本当によかった。オレンジの香りが楽しめたのは最初の数日だけだったわ…
故郷がすごく恋しいとは思わないわ。そりゃ、黄昏の淑女として有名になったら、紡ぎ手が織るあたしの物語は聞きたい。でもヴァレンウッドは泥棒に向かないからね…
今の仕事をしてなかったら、何をしてたか考えたことある?つまり、あたしが黄昏の淑女として伝説を築くのは確かなんだけど、もし天職がそこまではっきりしてなかったら、何だったかなって。
夢見の館に入ってたかも!あたし、仮面が好きだから。
なんでこんなに沢山の隠れ家が下水道にあるの?そりゃ、ほとんどの人は臭い場所には近づきたがらないけど、街の仮設トイレで食事をするようなものじゃない。
ギルドマスターが言うには、あたしはダイヤモンドの原石なんですって。ほんの少し磨けば光るの!
闇を探す者はむしろ靴の中の小石だって言うけど、愛情表現よね。
闇を探す者は気難しい時もあるけど、仕事を教わるなら彼しかいない。あたしに失敗させることを恐れてないからね。
沢山怒鳴られるけど、たくさん経験できるの。
もしロックピックが余ってるなら、すごくいいつまようじになると思う。それと髪留めとか、爪の汚れ落としにも…爪があるならだけど。
本にまとめようかな?
下記の発言は、サマーセットの「光の略奪」クエストをクリアしている場合の発言である。
(未翻訳状態のため、管理人翻訳)抜け毛が腕にからんだりしたことあるでしょ?あなたがエトン・ニル洞窟から私を解放した後がそうだった。
蜘蛛の巣の中に入ると、今でも怖くなるの。
どうしてメファーラはいつも魅惑的な女性として描かれるの?彼女の子供を見る限り、全然違うわ。
蜘蛛の巣から救出された時にあたしが痒がってたら、闇を探す者に皮膚が腐り落ちるって言われたの覚えてる?あれ、結局現実になったのよね。正しい解毒剤を使ったから、顔色がすっきりしただけだったけど。
下記の発言は、ブラックローズ監獄の「黒の試練」クエストをクリアしている場合の発言である。
ブラックローズ監獄から闇を探す者を助けた時のこと覚えてる?忘れないよう事あるごとに言ってるんだ。聞こえない振りされてるけどね。
ブラックガードって嫌な奴らよね。単に意地悪だって言ってるんじゃない。あいつら、ネッチのおならみたいな臭いがするの。闇を探す者も離れるわけだよ。
あなたがマークマイアで試練を戦い抜いた後、黄昏の淑女はレイピアを使うべきだって思ったの。
一本買ったんだけど、闇を探す者がどこかに持っていっちゃったんだ。
下記の発言は、ブラックウッドの「砦の人質」クエストをクリアしている場合の発言である。
あのアイレイドのやつ、一部がズボンのお尻にくっついてたのに配達後に気づいたの。依頼人が必要としてなかったことを祈るわ。
んー、そう言えばサンホールドのテルダンディンドはどうなったの?彼がボーダーウォッチの地下にある下水道に逃げ込んで以来見てないと思う。
きっとまだあそこにいて、自分の声の木霊を聞いてるのね。
最初、闇を探す者に塗られた目を密かに調査するつもりだって言われた時、娼館に出掛ける話をしてるんだと思ったわ。
たまには少し、肩の力を抜いてもいいのにね。
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エンバーEmber
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隅で丸まるか、新しい呪文を極めるか…エンバーがどれだけの問題に出くわすのか、誰にもわからない。エンバーを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート
- コンパニオン
いい人生を送ってると思う。いつも楽じゃなかったけど、いい人達に出会って、たくさん楽しいことをした。ほとんどの人よりマシじゃないかな。
路上で育ったけど、もし家があったら、こんなのがよかったな。
ここでは呪文の実験をあまりしないように気を付けてるの。素敵なところだし、魔法のカエルを繁殖させない方がいいでしょ。絶対面白いけど。
何てこと!スプーンに付呪をしたら、いなくなってしまったわ!起き上がって歩いていったとは思えないけど…もしかしたらそうなのかな。
母の出身はエルスウェアな気がする。きっと永遠に分からないと思うけど、考えるだけで楽しいわ。
呪文の実験は少し控えた方がいいかもしれない。昨日の夜、もう少しで尻尾を燃やしそうだった。容姿にはこだわらないけど、尻尾はあった方がいいと思う。
この辺りにはいい店が沢山ある。食事にこだわりはないけどね。道に落ちてるものでも食べるわ。何よ?全然平気よ!
人生には前向きでいたい。私は普通のカジートより失敗が多いんだ。でも、そこから毎回学んでる。その方が楽しいでしょ。
時々、どこかのギルドホールで埃を被った本を読んでる自分の姿を想像するの。毛が全部逆立ってしまうわ。ただの拷問よ。
盗みを嫌う者もいるけど、モラルがどうとかなんて考えられない。生きるために必要だから。好き好んでやる人もいるけどね!
何年もの間、星を見上げて路上で眠ってたわ。壁に囲まれて過ごすのは妙な気分。嫌じゃないの、新鮮なだけよ。慣れてないから。
子供の頃は家なんてなかったから、自分のベッドと枕があるなんて妙な気分。だけど…いいものね。
賢者イリンと暮らしてた頃、トール・ドライオクの塔の楽しい場所には近づけなかった。ここでは自由があって嬉しい。
魔術に慎重すぎる人は、楽しさを知らない!危険だから面白いのに!
窓を綺麗にする新しい呪文なんだけど、付呪をした箒に、閃光の箒って名付けるの。いいでしょ?
私がカジートっぽく話さないから、不思議に思われるの。まあ…やってみようかな!この者、あの者、あなた者、私者。どう?
エンバーはもちろんあだ名よ。友達のシルバースリップが目の色から思いついたの。でも彼女のあだ名の方がずっといい!
何もせずに座ってるのは嫌いだけど、少しゆっくりするのもたまにはいいわね。そういう意味で、ここは悪くないわ。
友達のジャカが、瞑想のやり方を教えてくれたの。彼を尊敬してるけど、私には合わなかった。ずっと座ってられないの!コツでもあるのかな?
下記の発言は、ハイ・アイルのストーリークエストをクリアしている場合の発言である。
超越騎士団は奇妙な組織ね。まるで悪者になりたくて悪いことをしてるみたい!尊敬に値しない連中ね。
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クランマザー・タダリClan Mother Tadali
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クランマザー・タダリの訪問に備えよう!陽の当たる場所を与えてあげれば、知恵を授けてくれるだろう。タダリを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート(アルフィク)
- ケナーシズブレス聖堂
クランマザー・タダリの故郷はケナーシズブレス聖堂ですが、この者はそよ風を追ってここまで来ました。ケナーシがなぜここに導いたのか、タダリにはまだわかりません。いずれわかるでしょう。いずれ、ね。
歩き手はよく旅をするのですか?タムリエルの広い世界を探検することにどんな魅力があるのか、この者は気になります。
タダリの息子、ザジのことは知っていますか?今でも飲んでばかりいますか?あのキャスカという子と旅しているのですか?悪い影響を受けています!昔のザジはいいカジートだったのに、3歳を過ぎてからは心が痛むことばかりで…
うーん…この家のどこかにいい感じに光が射して暖かい場所があるはずです。見つけてもあなたの場所ではありません。タダリのものです。いいですね?
ノルドに昔、なぜそんなおかしな服を着ているのかと聞かれました。この者は同じ質問を返してやりましたよ。
見ないで下さいな。この者は見られている時に毛づくろいしたくないのです。
ケナーシの息吹は、この世界の多くのものを運びます。今日はタダリをここへと運んだ。明日は?どうなるでしょうね。
クランマザー・タダリが賢いと思っても驚かないように。事実ですからね。この者の話に耳を傾けなさい。
クランマザー・タダリは、言うべきことを心得ているのですから!
この者は今…寛大な気分です。毛をなでてもいいのですよ?
あの怠け者のザジに会ったら、母親に手紙を書くようにと言ってやって。この者は息子が恋しいのです…
この者はしっかり甘くしたケーキを断ったりしません。ここにそういうものがあるのなら。あとは、器に入ったミルクも。
あなたの霊魂に偉大さを感じます。きっとあなたは、少しアルフィクが混ざっているのでしょう。
タダリの背は小さいけれど、アルフィクは爪でなく心の大きさで判断されるべきです。タダリは爪も鋭いですけどね。見てみますか?
クランマザー・タダリは毛のない者の多くが、アルフィクと家猫の区別がつかないという話を聞きました…残念です。
ドロ・マスラ、つまり闇に踊る者に気をつけなさい。あれは様々な姿に変装して現われ、旅人に道を踏み外させます。
ハイエルフに昔、敵の様子を探りたいから服を脱げと言われました。タダリは、ハイエルフもそうするなら喜んでと答えてやったのです。
クランマザー・タダリが話す時は、耳を傾けるのが賢明です。あなたよりずっと年長で、経験もあるのですから。
タダリが愚かな息子のザジから教わることがあるとは思いませんでした。旅にも意味があると、ザジに教えてもらいました。実際、この者の息子は随分とマシになりましたからね。
この者の耳には風の噂が届いています。あなたは面白いことをしてきたのですね。とても面白いことを。
タダリが訪問するのにちょうどいい、快適な家ですね。この者は満足です。
この者をなでるか、猫なで声で話しかけようとしたら、クランマザー・タダリはカジートの爪の踊りを味わわせるでしょう。
ベントの踊りのステップを踏んでいるのに、気づいていない者もいます。闇に行動を支配されてはなりませんよ。
世界は愚かさにあふれています。これ以上増やさないようにしなさいな。
子供には時々落胆させられます。生まれたばかりの時にはふわふわの毛玉みたいに可愛いのですが、騙されてはなりません。あれは成長を待つ怪物、これまでのすべての決断を後悔させられるでしょう。
タダリを信じなさい。この者は知っているのです。
その手を止めなさい。アルフィクを撫でるつもりなら、先に許可を得ないとダメですよ。
ケナーシの祝福を肩に感じますね?ケナーシはあなたを別の場所へ誘おうとしているのです。行きなさい、美容のために睡眠を取りたいの。
タダリはここに来てから、いくつかのものを観察してきました。小さな改善案を考えています。リストを作ってあげましょう。
タダリに親指があって何の役に立つのです?他の指があれば、道具を掴むことだってできるのに。
ケナーシはさまよえる者に微笑みかけます。ですが、座って耳を傾ける者には知恵を与えてくれるのです。
風に耳を澄ませなさい。注意を払いさえすれば、ケナーシは多くのことを話してくれます。
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ケルドラKeldora
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ケルドラはハチミツ酒愛好家のコレクションを監督して組織する夢のため、冒険者の生活を離れた。あらゆる酒について専門知識を有している。ケルドラを家に加えると、軌道を設定できる。
- 種族
- 所属
- ノルド
- ???
喉の渇くお仕事だったんでしょう?
何かできることはある?
どうも。
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シスター・ジェレンナSister Gellenna
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ジェレンナは他の文化の何を嫌っているのか直接確認し、どんな報復をすべきなのか考慮するため、アイスリーチ魔術結社を離れた。ジェレンナを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- リーチの民
- アイスリーチ魔術結社(元)
リーチの外の連中はしゃべりすぎよ。でも首に刃を当てると、おとなしくしてくれる。
私はタムリエルの大部分が禁忌としてるものを実践してる。そう、デイドラ公の信者なの。しかも複数のデイドラ公のね。あなたが気にしないといいけど。
気にするんなら、何も聞かなかったことにしておいて。
ワイン、エール、ハチミツ酒…この辺にまともなシードルを絞れる奴はいないの?
儀式をする場所が必要なのよ。手は込んでなくていいの。終わったら元通りにしておくから。
臭いとか叫び声は、ほとんど気にならないはずよ。
商人が私に向かって口笛を吹いたの。もう二度と吹けないけど。
最後にナイフの決闘を見たのはいつだったか。
最近の連中はどうやって争いを解決してるの?
なぜ神々のために大きな家を建てるの?石の建物で祈らなきゃ神々に聞こえないとでも?
いい石の無駄遣いだわ。
今日物資の補給に行ったら、間抜けな衛兵が何の用だって聞いてきたのよ。この私に。
そいつの家を見つけて焼き払ってやろうかな。いい見せしめになるわ。
もう何週間もハグレイヴンと話してない。ウェアウルフとだって話してないわ!
都会の悪いところね。文明的すぎるのよ。
リーチの外の人は他人に金を払って狩りをさせ、肉の処理までさせるんですって?
怠け者にもほどがある!
手紙という伝達方法は人間味がなさすぎる。大事なことを言いたいなら、直接会って言うべきよ。だから私は、受け取った手紙を全て焼いてるの。
この家宛ての手紙を焼いたことはあるかって?ないわ。なぜ聞くの?
都会には、武器を持ってない人が多すぎる。すぐ誰かを殺さなきゃならなくなったらどうするの?剣を取ってくるまで待っててくれって頼むの?
今日は遠くまで行ったわ。羊飼いに出会った。ぼんやりしてたから、1頭くすねてきたの。
今夜は羊肉のシチューよ!
ブレトンの女が、地面につくほど長いスカートを履いてたの。トロールがきた時、速く走れなかったはずよ。
もちろん私は、とっくに立ち去ってたけど。
口うるさい馬鹿が日課の散歩を邪魔したから、呪いをかけてやったわ。
死にはしないわよ。舌がちょっと煮えるだけ。まあ1日ぐらいは、声を出せないわね。
リーチの外の人はデイドラ崇拝を嫌がるってよく聞くけど、隠れてデイドラ公を称える者は割と多いのね。
どれくらい多いかは、まあ言わないでおくわ。
本で学んだ知識と、リーチの伝承は別よ。
両方に精通してる者はそういない。
都会に必要なのはね、徹底的な略奪よ!
異教徒に所有物の価値を教えるには、略奪で失うのが一番!
昔隣人がいたんだけど、変な目で私を見たから刺してやった。
言っとくけど、軽くよ。ほとんど血も出なかった。あの大騒ぎを聞かせたかったわ。腰抜けが!
壁か。都会の連中は、本当にこれで武装したリーチの襲撃部隊を防げると思ってるの?
そこまで単純なの?
下記の発言は、西スカイリムのストーリークエストをクリアしている場合の発言である。
自分の目で見たでしょう。魔術結社の仲間たちは暗黒の道へ進んだ。今の私は結社なき魔女よ。でも、この場所には屋根も壁もある。だから満足してるわ。
今はね。
そんな目で見ないで。アイスリーチ魔術結社とは違うわ。
まず、私は吸血鬼に頭を下げたりしない。それに、誰かを殺すとなったら、隠れてやったりはしない。
下記の発言は、「狼の娘」をクリアしている場合の発言である。
スヴァーグリムの問題を片付けたのはあなただって聞いてる。ざまあないわ。リーチの民の友でもなかったし、あの暴君のために流す涙はない。
あなたも同じ気持ちでしょうね。
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ジャヴィニウス・ティルネンドJavinus Tirnendo
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ジャヴィニウス・ティルネンドはメエルーンズ・デイゴンを信じる目覚めの炎の教団を抜けた。今や元の味方からの庇護を求めている。助けてやれるだろうか?ジャヴィニウスを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- インペリアル
- 目覚めの炎の教団(元)
はっきりさせておこう、私は目覚めの炎教団の「元」信者だ。所謂デイドラのカルト教団というやつだが…活動している間は、決して「カルト」という言葉は使わなかった。
脱退した今なら何とでも言えるよ。カルト、カルト、カルト!
私が目覚めの炎教団に入ったのは、恋人の気を引くためだと言ったら信じるか?バカらしく聞こえるだろうけど、素晴らしい人だったんだ!
教団の最高指導者と一度だけ話をしたことがある。仮面を被っていたが、聞き覚えのある声だった。おそらく有名な人物だろう。重要人物だ。だがどうしても、誰なのか思いつかない。
私が目覚めの炎教団に入ったのは、革命家になりたかったからだ。帝国は崩壊しつつある。新しいことを試して何が悪い?
心配するな、もう教団を抜けて、今は別の団体を探しているんだ。闇の一党なんてどうだ?
カエシリウス・ブルシオの本には、大いなる真理は星に記されていると書いてある。私は駿馬の星座に生まれたが、駿馬座の内容はすべてぴったりだった!
忍耐心はないけどね。ただ耐えるなんて馬鹿げてる。
自分の身が心配だ。目覚めの炎教団は脱退者を許さない。彼らにはいわゆる背信者に対する特別な儀式がある。それは…「デイゴンの平手打ち」と呼ばれているんだ。
名前はかわいいが、本当に危険な儀式なんだ。
信者として私が学んだのは、道行く人に宗教文書を見てもらうのは難しいってことだ。
でも、文書をレンガにくるんで窓に投げ入れれば、確実に誰かが読んでくれる。
ある家の所有者が情けをかけてくれなかったら、今頃路上生活をしていただろうね。家族からは勘当されてたし、自分の物はすべて寄進しなきゃならなかったからね。
ちなみに、脱退しても何も返ってこなかったよ。
友人が最近、サングインの酒宴に参加している。心から崇拝しているとは思えないが、ワインについては褒めていたな。ワインがたくさんあったそうだ。
試してみてもいいな。色々な道を開拓したい。
メエルーンズ・デイゴンが書を残したのを知ってるか?「ザルクセスの神秘の書」というんだ。いつか読んで、目覚めの炎の教えがデイゴンの言葉に則っているかを確かめたい。
きっとブレてると思うよ。
目覚めの炎は私に革命を約束した。いい考えだと思えたんだよ。
触媒の話は、いいものだと思えなかったがね。
彼らは私に、重要で意義深いものの一部になれると約束した。けど、教団が私を評価していたとは思えない。
私はこんなにこのローブが似合うのに。
なぜ目覚めの炎教団に関わったのか考えているんだ。今思えば、私が家族に恥をかかせると心配していた母への反抗だったのかもしれない。
秘密のデイドラ教団に入れば、もっとすごいパーティーに招かれるだろうと思っていたけど…そんなことはなかった。
教団の件は馬鹿だったと思ってる。それはわかっているんだが、指導者の言葉は…心に染み入るようだった、本当に私を気にかけているような…後で心底震え上がらせられるんだが、それまでは至福の時だった。
目覚めの炎はメエルーンズ・デイゴンの真意を理解していないんだと思う。それは変化であって、単なる破壊じゃない。
多分。
デイドラ信者には富裕層が多いんだ。奴らは時間と金を持て余しているからな。
そして金持ちは退屈だ。人は退屈だとロクなことをしないだろ?
私はあるデイドラ教団の元信者だ。「元」だよ。異端の宗教の血に飢えた崇拝者じゃない。少なくとも、今はもう違う。
このローブ?ああ、これは見た目が気に入っているだけだ!
間違った教団を選んでしまっただけな気がしてきた。アズラの教団には美点が多い。流行っているし、まったく危険じゃない。
…いや、危険すぎはしない。
正直に言うと、炎が恋しいよ。メエルーンズ・デイゴンの儀式にはいつも炎がある。踊る炎を眺めるのが好きだったんだ。
デイドラ公は不当に悪者扱いされている。彼らを信じる者たちもね。八大神とそれに従う者がそのような扱いを受けることはない。まったく酷い話だ。
ちょっと言ってみただけだよ。
八大神の聖堂で落ち着いた気分になれたことがない。あそこで楽しそうにしている人はいないだろ?たまには信者のためにちょっとした余興を開いてもいいんじゃないか?
きっと勧誘もはかどるはずさ。
私は「元」デイドラ信者だ。昔の仲間が今夜行おうとしている召喚の儀式には何の興味もない。本当に、一切、興味がない。全然。
私が後で姿を消してたとしても、儀式とは関係ない。全然。
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ジャカーンJakarn
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ジャカーンは盗賊だが、滞在を許してくれれば家からは盗まないと言っている。ただし、心まで盗まないかどうかは請け合えないそうだ。ジャカーンを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ブレトン
- ???
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スティボンズStibbons
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長く苦しんで来たレディ・ローレントの召使、スティボンズには休息が必要だ。彼はあなたの家がもたらす安息を求めている。スティボンズを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ブレトン
- レディ・ローレント
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セレイネSereyne
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魔法の才能はあるがアルコールに飢えた無法者セレイネは、問題を忘れさせてくれる酒を落ち着いて飲める場所を探している。提供できるだろうか?セレイネを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート(アルフィク)
- 魔術師ギルド
大きな人たちは足の置き場に気を配らない。部屋の真ん中にあたしがいるのに、何でしょっちゅうつまずくの?あんな目立つ場所にいるのに、どうして見えないのよ。
毛が煮えくり返るわ。全く。
魔術師ギルドで醸造を習った話はした?
本当はそういう課題じゃなかったんだけど、先生がドレモラの血のビールで酔いつぶれて、文句言えなかったの。
寝てる時は触らないで。物を投げるのもダメ。あたしがいびきをかいててもよ!
優雅な休息を邪魔する奴は呪う。あと引っ掻く。
ムーンシュガーシードルは飲んだことある?甘くて、舌にくっつくほど濃厚で、小さな泡が喉をくすぐるの。まるでジョーンとジョーデのキッスの雨みたい。でもすぐに酸っぱくなっちゃう。農場でしか作ってないの。
あはは、もう言ったっけ…?ねえ、話した?あれよあれ…いつやったんだっけ?すごく褒められたのよ!
ううん、やっぱり話したはず。すごかったわね?楽しかった!
最近ステッチズに戻った?タスナシは本当にあそこを変えつつあるわ。一度、彼女が笑うのを見たわよ。笑ってたと思う…しかめっ面だったかな?あたし仰向けになってたから、上下が逆さまだったの。
ねえ、あたしのフォーカス見なかった?あれがなきゃ眠る前の鎮静呪文が唱えられないし、鎮静呪文が唱えられなかったら…あらやだ、首にかかってたわ。おやすみなさい!
バーンダリのお嬢さん、かわいい尻尾を振り回せ~…やっぱこの歌最高!
なんで誰も歌わないの?伴奏は?楽器弾けないの?音楽は魂でしょ!
ねえ。枕か、きれいな箱を持ってきてくれない?昼寝する場所が足りないの。
ほえ?何?うとうとしてたのに!また瓶を数え直しだわ。でも全部空っぽ。空の瓶なんて数えられない。新しいのを持ってきて!
もちろん満杯のやつよ!
遠い親戚がね、2回もいなくなったのよ。この前は袋の中で目を覚ましたって。あたしと違って調子に乗って飲み過ぎて…運ばれたの。袋ごと。
ついてってワインを飲んであげなきゃ。もちろん彼女のためよ。
サンジーンは葡萄の血をこぼして、カジートにワインの秘密を教えたって聞いたことがあるわ。あたし、デイドラや神々には興味ないけど…
彼だけは好き。
銅を黄金に変える方法は知らないけど、どんなお酒でも黄色には変えられるわよ。えっへっへ…へへ。
しゃっくりを止める、ヒック、呪文を唱えようと、ヒック、してるんだけど、ヒック、最後まで、ヒック、詠唱できないのよ。もう。
バケツを見たら警戒するようにしてる。ステッチズで浴びた妙なものの臭いが、未だに漂ってくることがあるの。
ヴォレの油取りが役に立つかしら。
大きな声出さないで。3本ばかし飲みすぎたわ。耳の間に割れたグラスがあるみたい。
いつの日か、これをどうにかする呪文を作って大儲けするの。そして一生飲んで暮らすんでい!
ナズダーの練習は報われたわよ。上手くなったわけじゃないわ。練習しすぎて楽器が壊れたの。彼が新しい楽器を手に入れないかぎり平和だわ。
それに実はね、ザハムが楽器を全部、ステッチズの外に売り払ってるの。
どこに行ったって同じ。毛のない連中が寄ってきて、馬鹿みたいに甲高い声でこう言うの。「おやおや、猫ちゃんに服を着せたのは誰かな?」って。
ふん!カジートは故郷じゃ服を着ないとでも言うの?
あら、あんたもここに住んでるの?ステッチズのごみ溜めよりずっといいところよね。フンも転がってないし。
あそこのやつは例外だけど。
話しかけないで。頭痛いの。
頭痛の治し方知ってる?喋らない。あとワイン。どっちも必要ね。今すぐに。
あら失敬。今のはすごかったわ。発泡酒飲むといつもこう。でも好きなのよね。
泡でヒゲがシュワシュワして。
強い蒸留酒にビールを混ぜるなって言うけど、うう…本当にヤバいのはワインと毛よ。おえっ…
小さいカジート用のトイレはどこ?
瓶の底の最後の数滴を諦める人もいるけど、一滴も無駄にしない確実な方法があるの。アズラーがカジートに尻尾を授けたのには理由があるのよ。
本当の理由はさておき、あたしの尻尾にはよくアルコールが染み込むの。
誰かが台所にゲロ吐いたわ。失礼しちゃう。
あんたが片づけて。つまみを取りにいく時に踏みたくないから。
そこに立って。片足を上げて。よし!
ああ、気にしないで。爪を研ぎたいだけ。
ここの主人はアヴェルノ兄弟よりずっといいわ。あいつら、いつも膝の上に誰かを乗せたり、お互いの膝に乗り合ったり。あたしへの当てつけね。気を引きたいんなら、まずは水っぽくないお酒を持ってきなさいってのよ。
配膳室の食事と飲み物が無駄になっちゃうわ。来客をもてなすために使うべきよ。あたしみたいな来客を。
ここにいる他の連中はいいの。あたしに全部ちょうだい。
何見てるの?あたしのお腹を見てる?お腹を見てるでしょ!
変なこと考えないで。
何なのよここ?もう何時間も座ってるのに、誰も飲み物を持ってこない。だからあたしは金を払わないのよ。
あんたが経営者?ワインを持ってきて!
何よ?ぼんやりしてたんじゃないわよ、あそこに何かあったの。何か…変なものが。アルコールと魔力を適切に併用すれば、見えないものも見えるのよ。
さて、もっとアルコールが必要ね…
喉が乾いてても、細工師の袋にあるフラスコの味見はダメよ。ヴォレはウィスキーの瓶に油を入れたり、史上最悪のミックスドリンクを作ったりするんだから。
あれはどっちだったんだろ…
どうしてみんなあたしにネズミをよこすの?ここには客にノミだらけのネズミを渡す風習があるの?
その手。見えるとこに出しておきなさい。あたしの毛が魅力的だからって、撫でようものなら手首から先がなくなるわよ。
あたしの爪はとっても鋭いからね。
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ソリチュードの衛兵ジョーンSolitude Guard Jorn
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無口なジョーンはソリチュード銀行前に立っていたが、病気にかかって休養した。彼の地位は他の者に奪われたため、仕事を必要としている。あなたの家の警備はどうだろうか!ジョーンを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ノルド
- タムリエル衛兵
やあ。
喧嘩も唾吐きも禁止だ。いいか?
頭を割ったほうがましかも知れない。
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ダンスの公爵ラリーLarry, Duke of the Dance
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2020 Tamriel Togetherの記念品として与えられた。ダンスの公爵ラリーを家に加えると、軌道を設定できる。
- 種族
- 所属
- ???
- ???
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デュレフDhulef
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好きな飲み物を持ってきて、元海賊にして現魔術師ギルドのメンバー、ストーンロア・ドルイドの友であるデュレフの含蓄ある話に耳を傾けよう。デュレフを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- レッドガード
- 魔術師ギルド
いい酒に目がない点ではどの水夫にも負けないが、トゥワッカの尻にかけて、まだまだ飲み足りん!
海賊で学んだ秘訣を教えてやろう。港にいる時は、必ずそこの民が飲んでいるものを頼め。外れなしだぞ!
青サンドクラブを下着の中に放り込まれたことのない奴には、痛みってものがわからない。あのいたずらは、俺が初めて旅に出発した若い海ネズミだった頃にはもう定番だった。船員の連中も大好きでな。あの爪は鋭かった!
こうしていると、海賊時代に上陸許可を待っていたことを思い出すな。どこにも行くところがなく留まっている、あの落ち着かない時間だ。甲板が足元で揺れ、帆が風になびく感覚が懐かしくなる。
ああ、昔を思い出すな…
時には魔術師ギルドから離れるのもいい。息苦しくなるからな。船乗りがスローターフィッシュに指を持っていかれるって冗談でも言った日には、俺が放火でもしたかのような反応をされるんだぞ。
昔、デューンリッパー並みに大きなマグロとやりあって、船に乗せたことがある。そいつを釣りあげたところで糸が切れやがったんだ。俺は若くて愚かだったから、一対一でその魚と対決したのさ。
肋骨が1本折れたが、その夜はごちそうだったよ。
ストーンロア・ドルイドたちは昔、瀕死の俺を救ってくれた。彼らの生き方と魔術に魅了されたのを覚えているよ。それと、あるドルイドの女性が俺のカトラスで突きを練習していて、一番下品な罵倒の言葉を教えてくれと聞いてきたんだ。
俺の出身地では、ほとんどの者が魔術を信じない。全員がそうじゃないが、トゥワッカの尻尾にかけて、信じない連中は凄まじく頑迷だ。
魔術師ギルドに入る以前でさえ、俺には理解に苦しむ態度だったよ。
魔術師ギルドには新たな冒険を求めて入ったんだが、想像を超える冒険だったよ。すべてはシストレスに打ちあげられ、ドルイドたちに看病してもらった時に始まったんだ。ラプトガよ許したまえ。それ以来俺は魔術の虜になった!
魔術を発見するのは、新しい海をまるごと見つけたようなもんだ。新たな探検の地をな。若い頃は、同じ理由で海に出たものさ。
これだってそれほど違わない。順序が逆なだけだ。
大半の者は、俺が海賊をやめたのは怖くなったからだと思っている。確かに死にかけはしたが、臆病から生活を変えるような奴は砂でも食っていればいい。恐怖ではなく好奇心が、海水以外のものへの渇きが俺を突き動かしたんだ。
なあ、全裸で海を泳いだことはあるか?なんだ、そんな目で見るな!下品な話じゃないぞ。ゼェトの涙にかけて、海賊の長い日の後、尻むき出しで自由奔放に、裸で泳ぐのは最高だぞ。
物語を話す時は気をつけないとな。酒を飲むと、誰を相手に話しているのか忘れちまう。誰もが血なまぐさい老海賊の話を聞きたがるわけじゃない。前に気持ちよく話していたら、隣のテーブルの女が気絶しちまったよ。
何年も前は、いい船員たちがいた。家族のように愛したよ。1人失うたび、手足を失くしたようだった。ああいう絆はトゥワッカの祝福だ。お前にもわかるだろう?
人生にはたくさん川が流れている。ある川を進むためには別の川を捨てねばならない。過去の可能性を考えるのは、背後に錨を下ろしたままにしておくようなものだ。それじゃ、前には進めん。
傷だらけの老いた海賊が杖を持っていたら、戦うためじゃなく歩くためだと思うだろ?同様に、海賊に魔術の知識があるとは誰も思わない。何の学もないと思われているからな。だが、読書好きの海賊もたくさんいるぞ?
身を落ち着けて家庭を築きたいと思ったことはない。海で生活をしていたらそんな余裕はないし、海から下りたら別の冒険が待っているからな。だが俺の人生は充実している。家族にだっていろいろな形があるだろう?
魔術の勉強を始めたばかりの時、自分の頭に火をつけちまったんだ。小さな炎を作り出したんだが、俺の髪の毛に燃え移って、頭が大火事になった!
近くの樽に大慌てで頭を突っ込んで、事なきを得たよ。
そうだ、魔術師ギルドでは少々変な目で見られる。ここじゃレッドガードは珍しいし、レッドガードの海賊はなおさらだ。だが気にしたことはない。俺は魔術を研究するために入ったんだ。人気者になるためじゃない。
船の上で目覚める悪夢を見るんだ。俺は年老いて髪も白く、体が酷く痛むし、周囲の海は荒れ狂っている。最悪なのは、魔術が使えないことさ。昔のままの自分なんだ…年を取っただけのな。
虚ろな気分になるよ。心が空っぽになったみたいだ。
海の上にいた時に魔術を使えていたら、大きく変わっていたと思うよ。若い頃は、ほとんどの問題を剣と流血で解決していたからな。
今は、魔術のおかげで別の選択肢がある。暴力的なのは変わらんがね。
魔術は海とそれほど違わない。甘く見れば、トゥワッカに尻をはたかれる羽目になるんだ。だが時間をかけて研究し、敬意をしっかり払うなら、どちらも真のお宝を与えてくれる。
昔、俺の船に臆病な奴がいたんだ。ゴールドは好きだったが海賊行為は嫌っていたな。二度目の航海の時、あいつは刃で貫かれた。せめて、あの世にカネを持っていけたらな…
昔、お前みたいな船員がいたらよかったよ。目を見ればわかる、お前は海に向いている奴だ。なかなかない才能だぞ。
海に出て生き延びるには、特別な心臓が必要なんだ。誇りに思え。
前にリーチの民が生きたウナギを飲み込むのを見たことがある。嘘だったら砂を食うぞ。でかいウナギを一口で飲み込んだんだ、ためらいもせずにな!だが、長身のパパの慈悲あれ。その次に何が起こったと思う?
ゼェトの涙にかけて、周りを落ち着いて観察したのは久しぶりだ。最近では、本に顔を埋めていてばかりだったからな。俺がこんなことを言うなんてらしくない。昔の船員たちが知ったら馬鹿にされるだろうな。
快晴を願うぞ。物語を探しているなら、残念だったな。一番お気に入りのやつは話すなと言われているんだ。馬鹿な悪党を鮫だらけの海の中に吊るして、足の先からなくなっていくのを眺める話だ。いい物語なのに、残念だな。
魔術の研究に関して、俺は無理解な老人というわけじゃない。魔術に取り組んだのは遅かったが、どうやら向いているみたいだ。もっと早く始めていたら大物になっていたかもな。
ま、どうでもいいことだ。それじゃ退屈だったろうからな。
下記の発言は、クエスト「取り憑かれた深淵」をクリア済みの場合の発言である。
よう、元気か。グレイブン・ディープを調べた時のことを考えていたんだ。海賊をやっていた頃でも、あの島を見つけた時ほど血が熱くなるような経験は一つもなかった。最高の時間だったよ!
お前の協力には感謝しているぞ。絶対に忘れない。
グレイブン・ディープで見つけた島を覚えているか?あの時のことを考えていたんだ。お前がいいタイミングで現れてくれてよかったよ。俺だけであれの相手をしたらどうなっていたか。トゥワッカの尻尾にかけて、お前抜きであのリッチに勝てたとは思えん!
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ドルイド・リヴァナDruid Ryvana
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謎めいているが優しいドルイド・リヴァナは、他の者にストーンロア・ドルイドの知恵を伝える機会を歓迎する。どんな教えを聞けるだろうか?リヴァナを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ブレトン
- ストーンロア・サークル
毎日何かを学び、何かを教えていれば、世界をさらに良い場所にできる。
ストーンロア森にある私の家は、人々が私に会える場所と理解されているわ。一人になりたい時は荒野に行くの。
ストーンロアのドルイドは、かつてタムリエルの森を歩いていた他のサークルの昔話を知っている。まだイフレの教えを実践している人がいるんじゃないかしら。
シストレス諸島は私の故郷で、帰るべき場所は常にあの島。でも死ぬ前に、たくさんの土地を歩いてみたいの。だから、ここにいられればありがたいわ。
エルダータイド・ドルイドは海と嵐に耳を傾ける。ファイアソングは山の騒がしさにイフレの声を聞く。私たちストーンロアは大地の骨に真実を見つける。岩は古く深い物語を語ってくれるの。
私はストーンロア・サークルのドルイドよ。だから、イフレの道に改宗させる働きかけをしたりしないの。ただ自らの善行で伝えるのみよ。
ドルイドが平和主義者なのは、王たちのいさかいに関心がないからだと考える人たちもいるわ。でもそれは違う。暴力や死も自然の一部と考えるのがドルイドよ
だから私は、武器を携帯しているの。
私たちドルイドは、死を全ての生ける者の自然な終わりと捉えている。でも、日々を生き延びるため奮闘もしている。どちらも自然なことよ。
あの扉の向こうには、広い世界が待っている。それは正しいわ。でも、ハイ・アイルより美しい丘や森に出会ったことは一度もないわ。
人は部屋にいるより長く外で過ごすようにすべきよ。自然は私たちを若返らせ、命を与える。あまりにも多くの人々が、木や石の屋根の下で壁の奥に閉じ込められるようにして過ごしている。
大地には世界の足跡が刻まれている。暑さに寒さ、風や雨…それぞれが岩に物語を描き、私たちはそれを読むの。
自然は最も辛抱強い教師だけど、イフレの教えは時にとても過酷になる。
人は自力で食料を得ることを学ぶべきよ。街でも植物を育てられるし釣りもできる。そうやって、イフレの恵みに触れるの。
ファイアソング山の怒りはハイ・アイルに多くの傷跡を残した。故郷に帰ったら、彼らを癒すためにできる限りのことをするわ。
今から三つ前の季節に、あの最も偉大な森、広大なヴァレンウッドが見たくてサウスポイント行きの船で向かったの。あんなに素晴らしいなんて、帰りたくないとさえ思ったくらいよ!
イフレはその教えに従う全ての者に、無料で毎日ごちそうを提供するの。
ホタルか蝶の新種を見つけたら、場所を書き留めておいてね。自然の中で見てみたいの。
ホタルは大好きよ。私の師はかつてイフレの喜びと呼んでいたわ。私たちが思う以上の何かがある気がするの。
どんな生き物も、本来の居場所を離れれば真に繁栄できない。それは人間も同じよ。
キツネは巣で暮らしているわけじゃない。暮らしているのは野原で、巣は避難する場所でしかない。キツネにはそういう賢さがあるの。
枯れ木で間に合うなら、生きている木は伐らないようにね。
シストレス諸島の森が気がかりよ。造船のためにたくさんの木が死んで、デュフォート造船所は日々忙しくなるばかり。
シストレス諸島の大貴族はドルイドを信用しないけれど、ストーンロア・サークルを恐れる理由はないわ。私たちは彼らより辛抱強い。岩の我慢強さを知っているからね。
王の掟は強力だけど、自然の掟はもっと強いものよ。嵐は王に従うかしら?いいえ。王は嵐に屈するしかない。
下記の発言は、ハイ・アイルのクエスト進行状況によって異なる。
イフェロンが心配よ。ファイアソング・サークルが火山の眠りを見張っているのに、それでも火山は目覚めた。監視を緩めたの?そう考えると…落ち着かないわ。
エルダータイド・ドルイドが全旗の小島で超越騎士団を支援したそうね。言っておくけど、私たちのストーンロア・サークルは、絶対にそんなことをしないわ。
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ナルボスNarboth
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鍛冶屋のナルボスはマラキャスへの誓いを果たした後、生涯を仕事に捧げることに決めた。彼女は有力な支援者を求めている。ナルボスを家に加えると軌道を設定できる。
- 種族
- 所属
- オーク
- ???
あるオークの作品は終わらないんだって。
やることはたくさん、時間はちょっとだけ。
おしゃべりの時間はないの。
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バスティアン・ハリックスBastian Hallix
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勤勉で屈強なバスティアン・ハリックスのような英雄でも休息の時間は必要だ。魅力的な騎士はどんな家も輝かせるだろう。バスティアンを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- インペリアル
- コンパニオン
準備はできている。
人助けをしよう。
どうした?
勇気が勝利を呼ぶ。
時間は投資し、費やし、無駄にできるが、決して取り返せないものだ。
時間をつぶすのは危険だ。いつか時間に仕返しされる。
何かが起きた場所は好きだ。それが悲しいことでも。
街というのは人と同じだ。生きていて、気まぐれで、不安定だ。いいのもあれば悪いのもある。恵みを与えるのも、奪うのもある。
倒されたことがない戦士は、本当の戦いをしなかった戦士だ。
魔術師ギルドは単なる風変りな読書クラブと言う奴もいる。ただ、危険な本を含むクラブだ。
アルトマーの土地に馬を連れて行く時はいつも緊張する。馬を恐ろしいエルフの騎乗動物に会わせて、悪い癖を貰うのが嫌でな。
いい馬は乗り手よりも賢くあるべきだが、いかなる場合もそれを馬に知られてはならないとシルヴェッレ卿から教わった。
私は道中自分に何が向かって来ても、誠実な笑顔と、礼節と、良識と、袋一杯のワインで対処できると思ってる。
真実を知りたいんだな?私がチーズで一番苦手な部分は、消化が悪いってことだ。
いつも人に親切にして、他人の良心を信じるきっかけを与えるようにしてる。模範となって、従ってもらうんだ。
自分の過去の亡霊は、まだ手をつけてない未完の仕事だと考えるようにしている。
私が後悔するのは、まだ終えていないことだけだ。それを目標と考えるのが好きなんだ。
今日の善行は恐らく明日忘れられてるだろうが、とにかくやろう。
冒険の日々は好きだが、ごく普通のことも楽しいと思う。フルートを吹くとか、いい本を読むとか。歴史と魔術に魅了されているが、良く練られたいい物語も好きだ。
謙虚に。常に謙虚に。人生における大切な勝利は、自分に打ち勝った時のものだけだ。
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ビロ・ダーBiro-dar
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ビロ・ダーの外見に騙されるべきではない!彼はただの学者ではないのだ。実際の彼は、面白く問題を起こしやすい客だ。ビロ・ダーを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート
- 盗賊ギルド
この者は生涯で物を盗んだことなど一度もない!誰が何と言おうとだ。
この者は片づけるつもりだったのに、あっという間に一日過ぎてしまった。ムーンシュガーのせいだ。仕方ない。
最近まとまったゴールドが手に入って、この者は衝撃を受けている!学問は金になるんだな。
夕食はビロ・ダーのおごりだ!
どうして歴史はこんなに退屈なんだ?この者は一日楽しく読書をして過ごそうと思ったのに、政治と数字ばっかりじゃないか。ビロの頭が痛くなる!
今朝、地元の衛兵と少し意見の食い違いがあったかもしれない。
誰かに聞かれたら、ビロ・ダーは一日家にいたと言ってくれ。いいな?
ビロ・ダーは忙しそうに見えないかもしれないが、見た目で人を判断してはいかん。この者はとても勤勉な学者なんだ!
ビロは蔵書庫に行ったことだってあるんだぞ。一度だけ。1ヶ月前に。2ヶ月前だったかな?
もう本は沢山だ!学者だって、たまには別のことに頭を使わないとな。
うーん、敏捷のタラは今何をしているのかな。
敏捷のタラという酒場の踊り子を見たか?彼女なら喜んで来ると思うぞ。その…読書会に。そう、読書会だ。
ムーンシュガーが少しあれば、読書も楽しくなるかもしれない。違うか?残念だが、この者はムーンシュガーを切らしてしまっている。
こういう本を書く奴は、もっと絵を入れたほうがいいと思わないのか?
いや…もちろん…教養と理解を深めるために。
今日、商人の店で小さな事件があったようだな。
もちろん、ビロ・ダーには関係もないことだ。一日中休まず研究していたんだからな。一日中だ。当然、ビロはこの家を出なかった。一度もな。
ビロはこの本のどれかに、失われた古代の財宝の場所が書いてあると思った。だが甘かったよ。これ以上情報がないのに、どうやって遺物を手に入れたらいい?
もちろん、後世のためにだが。
この者は研究で疲れた。気晴らしが必要だ。本というのは、言葉ばかり書いてあるからな!
ビロにいい考えがあるぞ!芸人だ!ビロを覆う退屈の雲を追い払うんだ!誰か芸人の知り合いはいるか?
ビロ・ダーの研究の論点を説明してやりたいところだが、ひどく退屈に思えるかもしれない。それにお前の今の知能では、理解が追い付かんだろう。
この者もよく理解が追い付かないから、あまり気にしなくていい。
学者は時に何時間も姿を消すものだ。本とか、そういうものを探すために。
次に来た時、ビロがここにいなくても心配するな。この者は追わねばならない…学問の道をだ。
今日、この者の意図するところに関して誤解があったようだ。貯金とローンについて、銀行家との間で。
あれは明らかにビロのせいじゃない。宝物庫の引き出しに指を突っ込んでゴールドを取ったとか、そんなことはない。全くない。
今日、この者の意図するところに関して誤解があったかもしれないな。市場の、パン屋との間で。
あんな粗末なムーンシュガーケーキに、代金を本気で払わせるつもりだなんて思わなかった。引き取ったビロに感謝すべきだとは思わないか?
パーティー!この場所に必要なのはパーティーだ!いや、饗宴だ!踊り子とワイン、ケーキと吟遊詩人!
祝いたいことぐらいあるだろう?もしなければ、ビロが何か考えてやるぞ。
気をつけたほうがいいぞ。この付近でスリが横行しているのをこの者はよく知っている。
どうして知っているのかって?まあ…ビロは学者だからな。
下記の発言は、プレイヤーが盗賊ギルド所属であった場合の発言である。
おお、ギルドの仲間よ!この近くに盗品を売れるいい場所はないか?ビロはちょっと…研究を披露する必要があってな。不当に騙されたくない。
ああ、会えて嬉しいぞ、仲間の…学者に。ほら、学者だろう?学者というのはだ、盗賊ギルドの仲間ってことだ。でもその名前は言わないほうがいいな。
ギルド仲間よ!会えて嬉しいぞ!いい話はないか、強盗…いやいや歴史調査に、腕のいい盗賊…じゃなくて学者が…クソ!
逃げ口上というのは難しいな?
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ブラガスBrahgas
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ブラガスはテイルズ・オブ・トリビュートが大好きだが、休んで不運を払い落とす必要もある。仲間のプレイヤーの家なら元気付けられるだろうか?ブラガスを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ウッドエルフ
- ロイスターズ・クラブ
ラズハマドによると、デッキを完全に整えてプレイするには9回のシャッフルが要るそうだ。俺にはちょっと多すぎるな。3、4回で十分だ。
シャッフルの回数が少なけりゃ、引きが悪いって文句をつけられる時間が増えるからな!
金を稼ぐ別の方法について考えてたんだ。ついに見つけた気がする。いいか?ストリートパフォーマンスだ!イエー!
最初は地味に、生きた銅像とか。今だって一日中立ってるんだから、金がもらえたほうがいいだろ?
お前がカードに深く関わる前に、友人としてのアドバイスをしてやろう。人には目に見える癖がある。微妙だが俺には分かる。コツは、相手がこの世で最も退屈な人だと常に想像することだ。
言ってみれば、俺とは正反対の奴だね。
タムリエル初のカードゲームを作ったのがドラゴンだって知ってるか?本当だぞ!名前は…いや知らんけど、頁岩の大きな板をカードとして使ってたんだ。
俺の作り話じゃないぞ!ラズハマドが作ったかもしれんがな。
失敗したくないなら…馬には絶対に賭けないことだ。グアルにもニックスハウンドにもジャイアントスパイダーにもな。自分より速く走れるスポーツは全部ダメ。ホタルならいいが。
なんでって?聞かずにいられないなら、たぶん知らないほうがいい
ここだけの話だが、とてもお気にいりなものを最近発見した。わかるか?サラダだ!
信じられなかったよ。だって器に葉を盛っただけだろう?食ってると山羊か鹿になった気分だ。でも、びっくりするほどおいしいんだ!
ゴンファローネ湾に行ったことはあるか?いい所だが、街でまともなロトメスが飲めればもっといいのにな。だって簡単だろ?立派なブドウ園が必要なわけじゃない。バケツの上でネズミを何匹か絞れば完成だ!
トリビュートのカードを見なかったか?この間、ブーツの中に入ってるのを見た気がしたんだが、良く見たら弁護士の名刺だった。手元にあるのはいいことだと思うけどな。
その…法的な緊急事態に備えて。
やあ。ゴンファローネ湾のゲーミングホールとはえらい違いだな?何しろ金の取引が少ない。
すまん。話を始めたらトリビュートの話をせずにいられないんだ。致命的な欠陥だな。
みんなのお気に入り、テイルズ・オブ・トリビュートのチャンピオンじゃないか。金ピカに輝いて見えるぞ。
俺の輝き?紫とまだらの緑だよ。卑屈になってるんじゃないさ。あざだらけで奴隷になるより、あざだらけでも自由でいるほうがいい!
ロイスターズ・クラブのソリチュード支部は、お前のようなプレイヤーが欲しいだろう。誰もあそこではプレイしたがらないけどな。厳寒のスカイリムでカードをシャッフルしたことはあるか?公園のピクニックとはわけが違うぞ。
ロイスターズ・クラブは常に新しいカードデッキ作りに取り組んでるそうだ!次のテーマが何になるか、ブックメーカーが賭けをやってる。俺はヴァルドヴァークに10ゴールド賭けた。
賭け率が低いのは分かってる。しかし低ければ低いほど、配当は大きい!
トリビュートカードのデッキが荒野の秘密の場所に隠されてるって噂がたくさんある。行って探してみたいが、秘密の場所ってのは高いところや、危険な獣だらけのところだ。俺は高所恐怖症でね。あれ、言ったっけ?
まあいい、どうせ作り話だ。
ここはいい所だな。みんなはどこにトリビュートカードをしまってるんだ?他人のコレクションを研究したいんだよ。プロとしての好奇心ってやつだ。
ここに招待されて嬉しいよ。気分転換が必要だったんだ。娯楽は少ないが…借金取りが少ないからな。
もし誰かが領収書と古い台帳を振り回してたら、俺は来てないってことにしてくれ。
全旗の小島での騒動も終わって、和平交渉がようやく始められそうだ。うまく行くといいな。
成功したら、ベンドゥの像を修理した後、隣にはお前の像が建つだろうな。地震やら何やらが起きたのは残念だ。
またソリンヌの世話をしてくれてありがとう。彼女を失ったら俺たちは…心臓を切り取られるようなもんだ。死んでから慎重に取り出すんじゃなく、本当に手を突っ込んで。例えば、石のナイフとスープのスプーンとかで!
俺が2番目にお気に入りのカード名人じゃないか!おかげでゴンファローネ支部は有名になれそうだ。実は、お前について、ある予感を抱いてる。その予感とは!…いや、忘れてくれ。
俺の予感は決まって外れるからな。
トリビュートはいいが、冒険のほうが明らかによさそうだな…経済的に。ここを見てみろよ!やってみようかな。ゴブリンなら始末できるかもしれない。もしかしたら。
おい…ゴブリンは噛むのか?忘れてくれ。
妙な話があるんだ。ついこの前、トリビュートデッキのパトロンになった夢を見た。唯一の問題は、デッキのテーマが財政破綻だったことだ。
予言者のところに行かなくたって、夢の意味は分かる。
トリビュートのランクを上げたいのか?頂点に立っても、旧友ブラガスのことは忘れないでくれよな!
トップは寂しいかもしれないぜ。そう聞いたんだ。俺とトップの関係はもっとこう…観念的なんだ。
一言助言しよう。ブラック・マーシュのアルゴニアンたちのカードの腕を決して侮るな。「大都会で迷子になった純朴なトカゲです」というお決まりの作戦にどれだけの者がだまされたか、分からないぐらいだ。
カードもいいが、俺が本当に夢中なのはサイコロだ。原始的なんだ。分かるか?骨を投げて、表の走り書きを読む。ちょっとした神秘主義者の気分だ。
あるいは教団員。そのどっちかだ。
ヴァルナウルドと取り巻きを叩きのめしてやったな!今後あいつは、ゴンファローネ支部に挑戦するのをためらうだろうさ!まあ、あまり長くためらわないでほしいね。お前がもう一度奴を痛めつけるところを見たいからな!
超越騎士団のバカどもに思い知らせてやったな!さすがだ!
みんな、トリビュートの対戦で諍いを解決するようになったらいいのにな。そのほうが流血は減る。まあ、ちょっとくらいは。
ズェンの代償にかけて、この値段を見ろ!どうやったら買えるんだ?俺のようにカードが得意な奴でも無理だぞ。
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ヘゼークHezehk
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ファーグレイブのマダム・ウィムのところから来たこの手に負えないスカーフィンは、家の雰囲気をすぐに明るくするだろう。ヘゼークを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- スカーフィン
- クラヴィカス・ヴァイル、ウィムの館
何だ?自由なデイドラに会ったのは初めてか?まあ自由ではないが。ファーグレイブのマダム・ウィムに仕えてる。秘密の任務で来て…いや、忘れてくれ。話しすぎた!
ああ、ここはいい。マダム・ウィムに見張られることもなく、仕事のことをしつこく言われることもない!しばらく残ろうか
誰かに俺を見たかと聞かれたら、見てないと言え。できるだけ長く休みたいんだ。頼むぞ。さて、悪いが本の続きを読ませてくれ。捜査官ヴェイルは興味深い定命の者だ
ここの宿は十分心地よい…定命の者にとってはだがな。俺のようなデイドラに適したものにするなら、改善案をいくつか提案できる。リストにしようか?
手下が必要なんだ。虐げられる下っ端が。小さくて弱くて、俺の気まぐれに応えられる者がいい!大した要求じゃないだろう?
この領域の飲み物は変な味がする。ンゼルのおかしな毒が恋しいくらいだ!ファーグレイブを出て以来、内臓の輝きを感じたことがない
ははは!考えてみろ。ナスが帳簿の仕事に追われてる間、俺は何でも好きなことをしていいんだぞ!だがさぼってることを自慢するには、ウィムの館に戻らないといけないだろう?
決めかねるな…
モアスの拘束が恋しいなんておかしいか?オルージンに強く押されるたび、もう二度とやらないぞと思うんだ。なのに、また背中を矯正してもらいたいと思ってしまう
ウィムの館を知らないのか?オブリビオン全土で最も素晴らしく、魅力的な場所だぞ!信じないなら、マダム・ウィムに聞くといい。いつもそう言ってる
マダム・ウィムには内緒だが、負債を大幅に減らす方法を見つけたんだ。終わる頃には、向こうが負債を負うことになる。俺がいろいろ命令してやるぞ!まさに夢のようだ!
定命の者の領域で困るのは、定命の者だらけだということだ。お前らがあふれてなければ、好きになるかもしれない。悪く思うな
今度は何だ?緊急の伝達事項を次元の向こうへ送れだと?俺が少し暇になるまで待てないのか?
ああ悪い。習慣でな。気にするな
考えてたんだが…自分のたわいない空想にもっと注意を払うべきだな。自分を優先しないでどうする?
断る!俺はやらないし、お前に強制もさせない!
…すまないな、定命の者。俺には決して言えない台詞さ。マダム・ウィムが近くにいない間に、一度言ってみたかったんだ
確かに定命の者とその習慣について不平は言うが、お前個人に言ってるんじゃない
俺は誰も好きじゃないんだ。定命の者も、デイドラも、誰もな
さぼれる仕事がないのに仮病を使ったって何も面白くない。休暇を取ってウィムの館を離れるってことがどういうことか、よく考えるべきだった
マダム・ウィムからまた使いに出されたが、期間のことは何も言われなかった。しばらく待ってもらうことにするか!ここが気に入ったからな
正直なところ、ストリクチャーとグラスプは全く恋しく思わない。仮病や不正にまったく寛容じゃないからな。ドレモラに監視されてたら、何も楽しめないだろう?
ふん。定命の者の領域にはもっと期待してた。ニルンにはきっと、俺が興味を持てる何かがあるに違いないと思ってたんだ。なのに…
いや、今いる場所はともかくな!
ったく…ウィムめ、今度は何の用だ?支援者を楽しませろ?軽妙な語りを披露しろ?悪ふざけでもして、ファーグレイブの街並みを不快な声で汚す詩人のように歌えばいいのか?お断りだ。そこまで墜ちたくない
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ホラ吹きのムアイクM’aiq the Liar
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ホラ吹きのムアイクと呼ばれるカジートは世界を広く旅し、愚かなことを喋る。人によっては賢者の言葉と解釈するかもしれない。どちらか判断する前に彼を迎えよう。ムアイクを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カジート
- ???
通常の発言
おお、また会えて実に嬉しいぞ!ムアイクは自分の話と同じくらい、お前の話を楽しみにしている。
タムリエルを歩く時は、目の前の道から目を離さないことだ。いつムアイクが現れるか分からないからな。
話を脚色する時は気をつけろ。証明しろと言われるかもしれないからな。発明は必要の母だ。
フードを被った者には気をつけろ。ムアイクはフードを被っていて、信頼できる相手に会ったことがない。
まあ、雨の日は除くよ。特に寒い日も。その場合はフードが必要だ。ムアイクだってそういう時は被る。
ドワーフを探して時間を無駄にするな。彼らの居場所はムアイクが知っている。ドワーフが見つけてほしいと言ったら、この者がお前に教えるよ。
馬を1頭貸してくれないか?ムアイクは腹が減っているんだ。
タムリエルにあるものをすべて体験するには、人生が50回は必要だろう。
ムアイクには分かる。体験したからな!
ああ…間違ってホタルやニクバエを何度飲み込んだか数えきれない。あいつらはわざわざ食べられようとしているのか?
ムアイクは待つのが嫌いじゃない。長く生きていれば、緊急に思えることの大半は急がなくてもいいことだとわかる。
ムアイクはホラ吹きだと何度も言われてきた。だが真実を決めるのは何だ?話し手か?それとも聞き手か?
リーチはウェアウルフと会いたいなら絶好の場所だと聞いている。そう聞けば行きたくなくなるな?
ムアイクはホラ吹きと呼ばれるが、この者の言葉は残らず本当だ。
哀れなことに、真実の種も不毛な心では奇妙な果実を実らせる。
悲しいことだが、ドラゴンは話し相手に向かない。この者が会ったドラゴンはどいつもこいつも、自分のことしか話そうとしなかった。
ムアイクは昔、家が一軒だけなんて彩りに欠けると思っていた。でもこれを見ると、間違っていたかもしれないと思う。
ムアイクは一度、自分の頭を探す旅人と話したことがある。両手で探しても、レヤウィンの旅団の助けを借りても見つからなかった。
本当だって!
ムアイクは多くの物語を知っている!
中には本当の話だってある。
自称勇敢な旅人は、スラスに行ってスロードと戦いたがる。それはやめた方がいいとムアイクは思う。どんな病気にかかるか分からない。
一人旅が多いのは奇妙だと思わないか?遠く離れた場所で友人と会うより、ムアイクは共に旅をして一緒に楽しみたい。
ゲームの特徴についての言及
本を開くと、いつも一番面白いページや重要なページに行き当たるようだ。
ムアイクにはそんな気がしている。
子供は見るべきもので、聞くべきものではないとよく言われる。だが子供は多くの場所で、見えも聞こえもしない。
ムアイクは混乱している。目の前で人が姿を消すことがあるんだ!一体どこに行ったんだろうな?
冒険者たちが移動手段として使うようになるまで、誰も旅の祠を訪れなかったようだ。そもそも、いったい何のために作られたんだろう?
最近では多くの旅人が面白いペットや旅の仲間を連れている。旅を始めた頃、そんなものは見なかったのに。
どうして重要なものが、見捨てられた遺跡や呪われた墓地に残っているんだ?大事ものなら慎重に保管すればいいのに。
どうして目標へ通じる扉は、探しているものを見つけた後にしか開かないのだろう?神々は我々に試練を与えるのが好きなのか?
クエストに関する言及
いい会話はそれだけで素晴らしい。いやはや、ムアイクがソリチュードで瓶と話した午後と言ったら!
モロウウィンドで冗談を言う時は気をつけろ。古い知り合いのアルゴニアンは、ダークエルフがユーモアをとても真剣に受け取ると学んだ。その身をもってね。
砂丘を貪る者の話を聞いたことはあるか?かつてリンメンを恐怖に陥れた凶暴な獣だ。
垂れ下がった舌!よだれを垂らす口!腐臭を放つ熱い息!耐えられないほど気持ち悪かった!
家だって物語を伝えているんだ、嘘をつくこともある。実際、貧しい商人が高価なテーブルを置いて、客に金持ちだと思わせることがある。
実績「ムアイクが好き」を取得済の時の言及
ああ、ムアイクの熱心なファンがまた来たか!今度会った時は「ムアイクいいね」ボタンをくれと言えばいい。大量に持っているからな。
ムアイクのお気に入りの場所をすべて訪ねたなんて自慢できる奴はそういない。自信を持て!お前は不可能な仕事を達成したんだ。
さて、この者のストーキングは終わっただろう?ここで一杯やる件について話そうか。
また会ったな!前回はどこだった?グラーウッド?シャドウフェン?まあいい。ムアイクはホラ吹きと呼ばれているが、これは本当だ。ムアイクはお前が好きだ。
いや、そういう意味じゃない。兄弟みたいなものだ。分かるだろう?
ムアイクはお前を知っているぞ。この者をタムリエルの果てまで追い回し、最大の隠れ場所まで見つけてしまった。なあ、ムアイクに教えてくれ。
お前はムアイクのストーカーか?
お前とムアイクは共通の趣味を持っているな。よく分からない実績をあらゆる手段で集めているんだ。
お前のそういうところ、嫌いじゃない。
ああ、お前は親切だな。ムアイクのお気に入りの場所すべてで会えたんだから。そのお礼に、これからも相手をしてやろう!
感謝はいらないよ。ムアイクは好きな場所にいるだけだ。だが、どういたしまして!
またお前か?お前に見つけられたのはこれで19回目だぞ。いや、20回目か。よくできました。
お前が狩人でムアイクが獲物だったら、この者はすでにお前の鍋の中だ。ムアイクは痩せてて助かったよ。
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ほら吹きフロルタルHroltar the Boaster
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アンドーンテッドのフロルタルは現代的な利便を嫌っていたかもしれないが、このリーチ人はすぐにこの家の暮らしへ馴染んだ。フロルタルを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- リーチの民
- アンドーンテッド
俺はブラックバード・パイが好きだ。ノルドのゲテモノじゃねえ、ちゃんとしたリーチ式のやつな。ブラックバードを丸ごと使うんだ。クチバシもな!
ロスガーのオークは悪くない鴉のトリュフを作るが、代わりにはならん。
ズボンなんて、ノルドやら他の出来の悪いキノコ野郎が使うもんだ。俺は礼儀として履いてるが、ビール8杯をひっかけた後は約束できんな。
何見てやがる?リーチのアンドーンテッドを見たことねえのか?俺は踊る熊じゃねえぞ。ぽかんと口開けてねえで、俺のビールを持ってこい!
俺の栄光の戦いの巻物を探せ。あれはすごいぞ!当時は魔術の知識なんて一切なかったが、意志の力だけで言葉をページに叩き込んだんだ。
もし読み書きができたらどれだけ作品を残せたか!
山登りは好きだが危ねえぞ!昔ドルアダッチの最高峰に登ったら、女巨人の目が見えたんだ。まあなんだ、暗かったし吹雪もあったからな。しかし、あれは俺史上、最高の登山だった!
最後にナイフの決闘を見たのはいつだったか。
最近の連中はどうやって争いを解決してるの?
ヨクダまで航海しようとしたことがあんだ。そん時、リヴァイアサンみたいにバカでかいスローターフィッシュに飲み込まれてね。餓死しかけたが、腹の中にシースロードが張り付いてたんだ。たらふく食って、残りで筏を作って抜け出したんだよ。魚がゲップをした時にな。
クロックワーク・シティへの行き方を知らねえか?俺は3つのトリビュナルのうち2つは行った。このベルトに3つ目を刻みたいってわけだ。
みんなドワーフがいかにすごかったかを話してばっかりだな。建物や機械、無限に湧いてくる機械仕掛けの蜘蛛。けどよ、連中がそんなにすごかったってんならどうしていなくなったんだ?リーチの民は棒切れ2本もありゃ、永遠に生き延びてみせるぞ!
リーチで育つのはどんな気分かって?荒野の中で、自分の力で育つんだ。ストラングラーの蔓から汁を絞って栄養を取り、たまにブリストルバックの子豚と格闘して肉を味わう。ハイハイしてる時期からだ!
ドラゴンの目撃談は聞いたか?何を騒いでんのかなあ。遠い昔に大方滅ぼされちまった連中がそんなに強いわけねえだろ。リーチの民はノルドともっと長くやり合ってるが、まだまだ元気一杯だぞ!
冒険者か?お前みたいなのは最近そう呼ぶんだろ?歩くのも股を拭くのもままならん連中のくせに。勝手にすりゃいいさ…
ゴブリンにホーカーを詰め込んで、マンモスの死体で叩いた奴のような顔してるぞ。
きつい夜だったのか?
本当ならアルドの石の手の隊長になって、ブル・マンモスに乗って巨人と格闘し、ノルドをボコボコにしてただろうな。だが、カダッチは石の玉座に慣れすぎた。奴の尻について助言したのにな…
アンドーンテッドなんて大したことねえ、軟弱なくらいだ。豪華なテントに高い酒、本物の苦労を知ってる奴は少ねえ。俺なんか自分の髪の毛でズボンを縫って、あそこが凍りつくのを防いだこともあんだぞ!
俺はずっとアンドーンテッドだったわけじゃねえ。最初はリーチの戦士だった。アルド・カダッチの親衛隊、石の手にいたんだよ。だがちょっとミスしただけで、生涯追放ときた。馬鹿な奴らめ!
さて、フロルタルは自分の手柄を自慢するような人間じゃないぞ。だが俺は昔、斧を持った10人ほどのノルド戦士を相手にしながら、20人ほどノルドの盾の乙女を楽しませたことがある
挑戦されたら断れないのさ。
リーチの民は、アンドーンテッドに入って何をしてるんだと言う。アンドーンテッドはなぜリーチに戻らないんだと言う。フロルタルは、黙ってろお前らには関係ねえと言う。フロルタル様は必要な場所にいるだけだ。
大体はな。
すごい夜だった…俺はウィスプマザーでパンパンな洞窟に迷い込んだんだ。ノルドの刺繍教室かと思ったが、みんな宙に浮いてた。戦う覚悟をしたが、友達になりたかったみてえでな。
俺様はレディを喜ばせるのは得意でな…
カダッチに玉座を取られなければ、俺だってアルドになれた。リーチの支配を望まなかったのかって聞きてえのか?いらねえよ!
玉座は尻を狙う罠だ。俺の尻は何にも縛られんわ!
「鎧は戦士の要だ」なんて他のアンドーンテッドの連中は言うが、信じるなよ。連中は王子様みてえにお行儀よくして歩いてやがる。
ふん!本物の戦士は生まれたままの姿で突撃するもんだ!
スキル「アンドーンテッド」の実績に応じての言及
どこの野郎がアンドーンテッドの入門儀式を考えたのか知らんが、暑い日のヅラゾグみたいに吠えてる馬鹿な裏切り者どもに襲われて生き残れるなら、何だって生き残れるさ。
ダンジョン探検?なぜダンジョンに限る必要がある?遺跡や墓の中以外にだって、冒険はあるぞ。
まあどうでもいいか。長生きする新人はどうせ少ないんだ。お前もきっと、一週間以内にゃ死ぬだろう。
そうだ。お前を道案内のアンドーンテッドとして推薦してやろう。そうすりゃ、驚いたスキーヴァーみてえに戦いから逃げ出しても、偵察って言やあいい。
ミルク飲みがどうしたこうした。トゥルクの爪は鋭いが、頭は濡れたパンみてえなもんだ。
まだボルグルルのしょうもないお使いをしてるのか?自分の名声を高めろ。栄光を勝ち取るには誓いを果たせ。200か300果たせば、俺のブーツを磨かせてやるくらいの地位は得られるだろうよ。
お出ましだな。アンドーンテッドだ。もう腰抜けの、泥ん中で糞を食らう蛇野郎じゃねえ。まだまだウジ虫だが、少しは血の味を覚えたみてえだな。記念に次の1杯はおごってやろう。
覚えてたらな。
偉大なアンドーンテッド様だ!トップ階級へようこそ、閣下!その素敵なズボンを洗わせていただけますか?
ふん!ラーチャーだらけの穴に生まれたままの姿で飛び込む覚悟ができたら、また来るんだな!
もう全部見た?真のアンドーンテッドなら戻ってもう一度見て来い。今度は目隠しして、両手を背中に縛りつけてな!
「舌の剣は命を断つ」って言葉は知ってるか?俺が舌でトロールを殺した時に発明したんだ!お前は最近何をやった?
こいつは俺のおごりだぞ。乾杯!
お前は大した名声を築いたな。俺様に比べりゃまだまだだが、祝杯を挙げるくらいはいいだろう。
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ミッリ・エレンディスMirri Elendis
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大胆な冒険者ミッリ・エレンディスは、厄介な家族に悩まされない時間を必要としている。興味深い物語と達者な口は印象に残るだろう!ミッリを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ダークエルフ
- コンパニオン
何?
寂しかった?
お喋りしたい気分ね。
今日の予定は何?
〈何となく鼻歌を歌う〉
何か料理できるようなものはない?
この地域の料理を試してみるのはどう?お腹ペコペコ。
あの最後のおやつ、食べるべきじゃなかった。
火であぶったスクリブのサナギが懐かしい。すごく甘くて軽いの。カリッとした食感もあって。
誰かを待ってるの?それとも何か?その理由は?
よくこんなに長い間、私なしで静かな時間を切り抜けたわね。
街のにぎわいが嫌いな人もいるけど、私は大家族の出身だから家を思い出す。
ゴブリンには我慢できない。蛇にも。あと船にも。全部吐きそうになるの。それぞれ理由は違うけど。どれもかかわるのが少なければ少ないほどいいわ。
アッシュランダーに対処するのは危険だけど、私のデイドラ研究にとっては本当に素晴らしい素材なの。
時々デイドラにとってはどんな感じなのかと思うことがあるの。時間が過ぎていくことを実感することもなく生きていくのよね。そこでは失うことや死はうっとうしい、つまらないことなの。彼らが強力に思えるのも当然だわ。それと、空虚にも。
歴史を忘れる人についての古いことわざがあるの。思い出せないんだけど、すごくいい内容なのよ。
地図と古い本が大好きなの。蔵書庫か本屋にいたら何日でも没頭できる!それから、私はちょっとしたワインの目利きでもあるのよ。かなりの、かな。
父は古遺物研究家だった。文化的なアーティファクトを尊ぶことを教わったわ。母は見つけ方を教えてくれた。私はこういう品に、ふさわしい敬意を払いたいと思っている。
お母さんが家に落ち着くのを嫌がるのもわかるわ。この世界にはいろいろありすぎて一ヶ所では過ごしていられないもの。
あなたと会って以来、それはもう沢山死にそうな目に遭ったわ。三大神に恩知らずって思われる前に、捧げ物をしに行かなくちゃ。
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ライランスLyranth
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コールドハーバーのフールキラー・クランにいたこと以外で、謎めいたドレモラのライランスについて知っていることはあるだろうか?聞いて学ぼう。ライランスを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ドレモラ
- フールキラー・クラン
定命の者はなんて不思議なのかしら!ふざけたことばかりして私を喜ばせてくれる。
ああ、可愛い子。今日は誰を没落させましょうか?きっとあなたは復讐されるべき愚か者を知っているわよね。そいつらの名を教えなさい。計画を立てましょう。
定命の者は哀れなほど寿命が短いというのに、なぜ毎日あんなに長く、ベッドの上で横になって意識を失うの?馬鹿げているわ。
骨董品に調度品。定命の者の一部がその惨めな限り有る生を、虚栄心を満たすために着飾って過ごすのはなぜなの?物質的な充足のためだけに、他の生物に命を放棄させるなんて。
単なる興味なんだけど、あなたが生まれた時のことを話してくれない?この次元で存在を始める方法としては酷いものだと思うけど、もう少し詳細を聞いておきたくてね。
殺人と暗殺で自分の地位を高める可能性について考えたことはある?私の種族は、いつもやっていることよ。
ライバルを始末すれば、そいつに悩まされることは二度とないでしょう?どんなに便利か、考えてごらんなさい。
希望とは最も残酷な拷問よ。そんなことも知らなかったの?
あなたには敵が少なすぎるんじゃないかと心配しているの。ドレモラは敵の質と量によって地位が決まる。定命の者は違うの?
私は定命の者の脆さと、食べ物と呼ばれているものに批判的だった。でも、このケーキという存在…見るべきものがあるわね。
ねえ、まだその辺にないかしら?
どうして定命の者は執着するの?自分が死ぬ、相手が死ぬ、誰かが死ぬ。それを見て悲嘆に暮れる。私に言わせれば、労力の無駄よ。
忘れてしまったんだけど、シロディールの帝国は聖アレッシアと呼ばれる者が築いた帝国と同じなの?そういうことをいちいち調べる気にはなれなくて。
それに、時間の進み方がここでは違うの。オブリビオンと似ても似つかない。調子が狂うわ。
あなたたちのデイドラ教団の信仰について調べていたんだけど…あの愚かな妄想狂どもときたら、自分たちが何を相手にしているのかまるで理解していないのね。
あなたの世界に欠けているものが分かったわ。呪われた者の、心を潤す音楽的な叫び声よ。
正直言うと、あれがないと不安でね。
たった今、あなたたちがチーズと呼ぶ食料の作り方を知ったわ。あんなものを喜ぶなんて、定命の者は私が思ったより丈夫にできているようね。
あなたの年月で言うと433年後、また協力してもらうかもしれない。私が進めている小さな計画が、あなたにぴったりなの。もちろん報酬も払うわ。それまで生きていられる?
とても小さな定命の者が…ああ、子供というのね。小さな獣の相手をしているのを見たわ。その生物は子供を舐め続けていたけど、舌には棘も鋭い切っ先もなかった。
鞭打ちとしてはあまり有効ではないと思うけど。
最近定命の者の町へ行った時、なんていったか…そう、道化師。道化師というのを見たのよ。目にしたのは初めてだったけど…まったく恐ろしい存在だわ。見事なものね。
最近エドラの聖堂を訪ねたわ。あそこにいる定命の者は、あの退屈な存在を不当に評価しているみたいだった。でも、神と呼ばれる存在が民草の祈りに応え、敵を滅ぼしてくれたのはいつの話よ。
しばらく会っていなかった定命の者を訪ねに行ったの。ヒレネイアという名の魔術師よ。死んでから900年くらい経っていたわ。あなたたちには長い時間なんでしょうね。
それにしても、失礼な話だわ。
見知らぬ者に出会うと、叫び声をあげて逃げるのが定命の者の礼儀なの?よく出くわすのだけど。
最近、レマン皇帝という者の世界征服の野望について読んでいるの。定命の者にしては見るべき所のある性格ね。常人とかけ離れているわ。
紹介してもらえる?定命の者は皆、知り合いなんでしょう?
多くの定命の者が死を避けるために生涯を費やし、結局死んでしまうのを見てきたわ。
このことに何か意味があるのなら、説明してもらえる?
睡眠と呼ばれるものについて教えて。毎日一定の時間意識を失い、何も機能せずに過ごすというのは本当なの?まったく非効率で退屈に思える。
なぜあなたたちの創造主は、そんな生気のない状態を許容するの?
定命の者に対して与えられる助言は、答えを知りたくない質問を決してしないことよ。無知は時に、優しさとなり得るのだから。
あの定命の者は呼びかけているようね。私に何かを求めているの?じっとしていればいなくなるかしらね。
ソングバードという生き物は、実によくできているわ!絶え間ないさえずりで正気を失わせる、迷惑に羽が生えたような存在ね。天然の拷問機構だわ!
近くに巣を作られないよう気をつけないとね。
あなたたち定命の者には私を驚かす力があるのよ。100回中99回までなら、私は定命の者の行動を正確に予言できる。でも、最後の1回は見当もつかないの。
だから興味が尽きないのよ。
拷問器具はどこに置いてあるの?せっかく来たんだから、暇つぶしに少し血を流したい。
あなたの死、即ち存在の終焉は日々近づいている。なのに、あなたは特に焦った様子もなく行動している。興味深いわ。
あなたたちの世界には…可能性があるわ。定命の者は新しいものを創り出す。私の種族が羨む特性よ。多くのデイドラ公が、あなたたちの世界を手に入れようと望むのも理解できる。
下記の発言は、以前にライランスのクエストを行ったことがあるかどうかによって異なる。
ああ、小さき定命の者。また会ったわね!
あなたは少しだけど以前私を助けてくれた。血と肉で作られた低級な獣ではあるけれど、助力にはそれなりに感謝しているわ。
正直に言うと、私には定命の者の多くが同じに見えるの。ちょっと待って。ああ、そう。そうね…この匂いは覚えている。数多の功績と内に秘めた蛮勇の香り…
あなたのことは覚えているわよ!あれだけの娯楽を提供してくれたんだから!
確かに以前は苦境に陥っていたけど、私はここに閉じ込められているわけじゃない。今ここにいるのは…定命の者ならどう言うのか…自分と違う者の生き方を知るため、かしら?
今のところ、ぱっとしないけど。
下記の発言は、ブラックウッドのプロローグクエスト、「定命の接触」「皇帝の秘密」をクリアしているかどうかによって異なる。
メエルーンズ・デイゴンの信者なんて考えられない。なぜ定命の者が破壊のデイドラ公を求めるのか、私の理解力を以てしても理解不能よ。あなたは説明できる?
定命の者は自然災害が楽しいの?
秘密。私たちは謎と秘密に引き寄せられる運命にあるようね!謎はデイドラ公の好物よ。多くの定命の者と同じようにね。でもレオヴィック皇帝の秘密には困惑させられる。きっと解き明かしてみせるわ。
まあ、あなたも手伝ってくれていいわよ。
結界よ。ああいう魔術には我慢ならない。自分に向けられた時は特にね。
私のために結界を破壊してくれることには感謝してるけど、あなたに頼らなければならないこと自体が…腹立たしい。分かるでしょう、この気持ち。
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ルシーラ・カプレニアLucilla Caprenia
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バトルスパイアで訓練されたルシーラ・カプレニアは運命を変える決断をした。次にどうするか決めるまでの間、彼女を家に招こう!ルシーラを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- インペリアル
- 帝国軍
ここで寝るのは適応のためだ。タムリエルへの適応って意味だぞ。天体の浮き沈みとは無関係に生活してきたから、この世界とはどうにも調子が合わないんだよ。
生きる時代を選べるなら、レマンの黄金時代がいいな。史上最大の軍と行進し、世界の果てまでドラゴンを追いかける。そんな栄光が再び蘇る日は来るのかね…
幼い頃に魔術の才能が見つかってなかったら、私はどんな人生を送ってたんだろう。兵士として帝国軍に入ったか、まったく別の道を選んだか。分からないな。
街はすごい。色々な光景と音、それに匂い。
魔闘士は長年、勉学と訓練以外ほとんど何もない生活をするんだ。知らなかったことをすべて体験したいが、一気にやらないほうがよさそうだな。
今の私が訪ねても、問題の起こらない場所は少ない。だから、今だけでも気を張らずにすむ場所があってよかったわ。
それだけでもないけどね。私はここが好きなの。
魔術師ギルドは中立的すぎるんだよ。タムリエルが滅びようとしている時、脇に引いて見てるなんて耐えられない。今は力のある魔術師が理論を書き、名誉を追いかけるような時代じゃないんだ。
皇帝が必要だ、なんて思ってないよ。でも、帝国の残骸を巡って争ってる現状は間違ってると思うね。
問題があったけど、帝国は混乱を防いでた。その点は悪くなかった。
自由時間があると落ち着かないんだ。管理された予定通りに過ごすことに慣れているからな。自分の予定を自分で決めるのに慣れないとな。
私は10歳の頃からバトルスパイアで訓練してきた。戦争の準備しかしてこなかったから、他の道なんて考えたこともない。私の仕事は戦うこと。考えるべきなのは、何のために戦うかってことだ。
どうしてデイドラは、定命の者にこれほど興味を持つんだ?オブリビオンの無限に広い領域でやることがいくらでもあるだろうに。でも、それこそが彼らの存在理由なのかもな。
もう存在しない帝国に忠義を尽くすなんて変だと思うだろう?だが、帝国は跡形もなく消えたわけじゃない。私たちはまだここにいる。欠片としてね。元通りにくっつくのを待ってるんだ。
欠陥はあるが、バトルスパイアはその名に足る力を持ってる。領域全体を覆う要塞、オブリビオンから世界を守る城壁だ。
あそこから虚無を覗くと、恐怖と感嘆を同時に覚える。
帝国が正義だと思ってきた。そう信じるよう育てられたからね。今じゃ、理想と現実は違うことも分かってるよ。でもね、統一された帝国の方が、終わらない内戦より幾らかマシだと思うんだ。
バトルスパイアで育ったようなものだから、タムリエルへ適応するのは、面白いな。
マグナスが熱いキスをしてくる感覚は忘れていたよ。皮膚がこんな色になるなんて。
はぐれ魔術師や訓練生の創意工夫に驚かされることもある。私は石を砕き鋼を溶かすことはできても、魔法で肉を焼き、髪を洗ったことはない。魔法には色々な使い道があるんだな。
魔闘士になるためだけに過ごしてきたけど、戦場に行ったことはないんだ。一人前になったら、私は敵を破壊するために呼び出される。一瞬で敵部隊を全滅させるためにね。恐ろしい責任だよ。
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遺物見習いマラファルRelic-Apprentice Marafar
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デイドラ研究の基本を学び終えたマラファルは、アルテウムの遺物マスターを助けながらさらに多くの秘密を明らかにしようとしている。あなたは支援するだろうか?マラファルを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- レッドガード
- サイジック会
私が会ったデイドラはみんな、不死に飽きてたわ。オブリビオンほど興味深い場所にいてなんで退屈するんだろう。
ふむ、私を手伝うには世俗的すぎるかな。ドレモラの研究に命を賭けられる定命の者を知ってたら教えて!
もちろん、研究のためよ!
デッドランドを探検中、クランフィアがついてきたことがあったの。愛想がいい子で、アルタバって名前を付けたんだ。私を食べようとしたのは一回だけだったと思う。
サイジックに、私みたいな人が受け入れられるといいな!
ライトマスターが、デイドラのゲームに関する私の研究を気に入ってくれるといいんだけど。デイドラには物質的な豊かさという概念がないのに、なぜか賭け事は大好きなのよ。
サイジックの中では下っ端かもしれないけど、オブリビオンでの経験はきっと役に立つはずよ!力を証明して、すぐに昇進してみせる!
遺物見習いになる研究は終えたけど、サイジックはあらゆる分野から知識を得て、深めていかなきゃならない。学びが一段落しても、また次の学びが始まるの。
研究内容をすべて書き留めるため、腕があと3本欲しいな。でも、その速度で書いたら蔵書庫が一杯になっちゃいそう。
デイドラの壺のコレクションをどこに置こう?もう30近くあるの。まだ中身が入ってるものもあるんだ。
いつか目録を作らないと。危険なものが混ざってるかもしれないし。
のんびりするつもりはないわ。サイジックでやることが多いといいな。
このことは話しちゃいけないんだけど、研究を終えて、サイジックのライトマスターの遺物見習いに昇進することになったの!
誰かに話したくて。でも内緒だからね?いい?
サイジックのことは話しちゃいけないの。アルテウムのことも、デイドラの遺物のことも全部。そうなると、何だったら話せるかな?
最近いい本読んだ?
集中できる場所があるのはいいことだよ。デッドランドは魅惑的だけど、溶岩の山で寝るのには慣れなかったな。
デッドランド、ファーグレイブ、埃の塊しかない、名もない小領域…いろんな所に行ったわ!でもここもいい所だね。なんていうか、普通で!
いやいや、悪口じゃないわよ。
リターラーの方が魔術師としては優秀だけど、旅の経験は私のほうが上!彼女、デッドランドとサマーセットの区別もつかないんだから!
私がオブリビオンの研究を終えられるなんて、誰も信じてなかった。私以外はね。
私の論文を読んだら、リターラーはきっと羨ましがるわ!自分の研究についてずいぶん得意顔だったからね。見せてやろう!
オブリビオンの食べ物は変わってるけど、旅する内に慣れたかな。それに比べると、定命の者の食べ物ってとても保守的だよね。
誓いを破らずにサイジックについて話せることはあるかな?そうね…タムリエルで最古の修道会よ。そして神秘の研究と実践に身を捧げてる。それから、アルテウムに住んでるんだ。
うーん、話しすぎたかも。
ヴァルサイレンがサイジック会のマスターに就任した後の発言
ヴァルサイレンは、デイドラの賭け事に関する私の論文を読んでくれるかな?…下品な言葉は書き換えるべきかも。
デッドランドの特定のクエストをクリアした後の発言
サイジックはあなたとメエルーンズ・デイゴンの戦いにかなり興味を持ってたわ。私も現場でメモを取りたかった!ね、詳しく教えて!
アルテウムに行ったことがある時の発言
アルテウムに行ったことあるでしょ?行ったことがある人は少ないわ。今はもう、地図に載ってもいないしね。
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向こう見ずなリガートRigurt the Brash
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ノルドの外交官リガートはタムリエル中を旅し、自身のブランドのノルド文化を誇示しながら他の文化について学んでいる。彼を家に迎えよう!リガートを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ノルド
- ウィンドヘルム
くさい魚は好きか?リガートは大好きだ!ヨルグリム下層の魚屋が一番くさい魚を売っている!
神々のことをリガートに聞くな。神々とは理解し合っている。リガートは彼らに何も望まないし、彼らもリガートに何も望まない。
ディベラだけは例外か。リガートにとって恋愛の助言は何でもありがたいからな。
やあ!私は向こう見ずなリガート!栄えあるノルド文化交流探検隊の隊長だ!リガートは公式の大使任務で来たわけではないが、文化と伝統の交流なら喜んで行う。
こういう交流に備えて、くさいチーズを常に携帯しているんだ。
女性はしゃれた伝統衣装に目がない!美しい装いをすれば男性さえも扱いが異なる!
お望みなら、リガートがぴったりの衣装を選んでやろう。
魔法。その不思議な仕組みがリガートには全く分からない。まるで…魔法だ!
…なるほど。だからそう呼ばれてるのか。納得したぞ。
あ~、マンモスの糞にかけて!スカルド王はリガートが外交任務に出ることを望んでいるが、リガートは終えて戻ったばかりだ!文化交流の仕事に終わりはないようだな。
それにジョルンはリガートを宮殿に近づけたくないようだ。理由は知らないが。
ミルク飲み。どうしてノルドの間でひどい侮辱の言葉になったんだろうな。ミルクは体にいい!大好きだ!ハチミツ酒ほどではないが、僅差で2位だな。
…3位かも。
最高の友よ!会えて本当に嬉しい!これは飲まずにいられない!リガートは本気だ!さあ飲もう!
我が大親友!リガートの心の奥底を誰よりも良く知る者。え?
いや、今リガートは何も助けを求めていないぞ。友人に愛情を表してはいけないか?助けは後できっと必要になるから、その時に知らせるよ。
ノルドの文化は最高の文化だ!狩りをして釣りをして航海する。飲んで、ケンカをする。歌い、愛する。そして建物を建てる。木材でな。木材は、元々木だ!
そのことをリガートは最近まで知らなかった。
リガートは肉球の串刺しを食べさせられたことがある。ウッドエルフのとても奇妙な食べ物だ。何の肉球なのか、ウッドエルフたちは決して教えてくれなかったが、味は…悪くなかった。
それから一週間、爪が歯に挟まったままだったけどな。
リガートは飲めるぞ!ハチミツ酒を7樽空けたこともある!その晩は後のことを覚えていないし、頭痛が4日間続いたが、その価値は十分にあった!
リガートは自分が重要人物だと実感している!スカルド王ジョルンは、同盟国の指導者と今度会う際にリガートを連れていくと約束した。リガートがそばにいれば、ジョルンがその部屋で最も賢いノルドに見えるそうだ。
リガートは外交の風が向かう場所に行く。それと、スカルド王が送る場所に。そこにハチミツ酒がある限り。それと兎ミートボールも。
リガートは兎ミートボールが大好きだ。
リガートはたくさんの人と出会い、たくさんの場所を訪れた。
アリノールはいい所だが、背の高い痩せこけたエルフには規則が山ほどある。どれも同じようなものに思えたがな!
リガートはあらゆる外国の要人と交流することをためらわない。不愉快な相手でさえな!
リガートはチーズショップに入ったスキーヴァーより幸せだ!この場所に違いない。あのニャーという声はマンモスだとリガートは思う!
あの音はマンモスかな?きっとそうだ。それ以外に何がある?
リガートは自分よりたくさん飲める人を一人だけ知っている。スカルド王ジョルンだ!
王の胃袋はマンモス並みだ!それと、イェッギ従士もな。だが、ジョルンは自分こそ底なしだと言っている。
リガートはあらゆる文化が大好きだ!だから外交官の仕事に志願したんだ!
志願というのはつまり、スカルド王がリガートに選択肢を与えたということだ。大使になるか、同盟戦争の旗手になるか。決めるのは簡単だった。
リガートはここが大いに気に入った!驚きで目がまん丸だ!まさに文化の骨董市!リガートは大感激だ!
ショールの骨にかけて。奇妙な表現だ。死んだ神にも骨があるとすれば、まあ納得できるとリガートは思う。どこに埋められるんだ?ヴェロシ山脈のどこかに死んだ神々の墓場があるのか?
うーん、リガートはいつか行ってみたい!
従者たち!スカイリムには彼らの働きが必要だとリガートは思うが、彼らは頭痛の種だ。とはいえ、他の国が頭を悩ませる貴族や伯爵と比べればまだマシだろうな。
優れた外交の秘訣?大声で話し、人の話を遮り、拳でバンバン叩き、文化的な贈り物を忘れずに配ることだ。
大使たちは文化的な贈り物が大好きだ。特にリガートからもらうのがな!
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侍者デラス・アレラスAcolyte Deras Arelas
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トリビュナルから「自分を見つけろ」と啓示を受けたデラスは旅に出たが、自分のことについては未だにわからない。今は静かな瞑想場所を求めている。デラスを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ダークエルフ
- トリビュナル聖堂
こんにちは。
いらっしゃい!
もっと休みが取れたらいいのに。
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従者カーSquire Caw
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家に輝く宝が転がっていないか?腐肉を放置していないか?どちらにしろ、ブラックフェザー宮廷の最も苛つかせる従者に気づかれた!従者カーを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- カラス(デイドラ?)
- ノクターナル、ブラックフェザー宮廷
足長の巨人よ、ごきげんよう!うむ、この巣は私の訓練に適しているな!勇敢なる筆毛の騎士、カー卿はこの揺りかごから生まれるのだ!
我らが気高きカラスの公爵はこの場所を…まあまあだと思うだろうな。もっと多くのキラキラが必要だ。もっと、もっとだ!
ブラックフェザー宮廷の最も誇り高き勇者だけが、騎士の位に昇れるのだ。私に必要なのは冒険。そう!偉大なる冒険譚だ!何を探し求めればいい?オーガの目?ハグレイヴンのほくろ毛?いや、それではいかん。
待った!分かったぞ!ピューターのスプーン!それだ!
食べ物をくれ、羽無し!腐肉だ!腐りかかった美味い肉をくれ!
誇り高き真髄の騎士に昔言われたのだ。「内臓を先に食べろ。乾燥が早い」とな。どうせお前は内臓を食べもしないだろ?さあ、私にくれ!
お前のところの脚が太いうすのろ騎士が頭にかぶってる、あの輝くものは何なのだ?兜か?私もあれが手に入れば、騎士になれるかもしれん…
そうだ!しかも大きいほどいいな!ネズミ何匹の死骸が詰め込めるか、考えてみろ!
動じない勇気?あるとも。しなやかで強靭な肉体?もちろんだ。宮廷に相応しい所作?完璧なのだ!
なあ、カラスが騎士になるには、他に何が必要なのだ?熊を倒すか?熊を探してくれたら熊殺しになるぞ!
人々は我々をデイドラと呼んでいる!わかるか?デイドラだぞ…まったく。ブラックフェザー宮廷とあの不良どもとはまるで似ていないのだ!醜い子供サイズのバネキンに騎士や貴婦人がいるか?いるわけないね!
従者は大事な仕事だ。騎士たちの鉤爪を磨いて、キラキラの山を整理して…
私が騎士の位についた暁には、自分の従者を大事にするつもりなのだ。従者が粗相をしたら、その時は目にものみせてやる!
ブラックフェザー宮廷の騎士道の掟により、お前の持ち物の中で最もキラキラなものを五つ渡すよう要求する!要求するのだ!
なぜ顔をしかめる?私が決めたのではないぞ。不満があるなら、カラスの公爵に言うのだ!
クチバシがないとは哀れだな、羽無し。どんな武器も、この優雅な光沢には敵わん!その柔らかい顔で戦う方法を教えてやってもいいが、片目を失う覚悟をしておくのだ!
タムリエルのカラスは変わっているな。奴らはただ見つめて見つめて見つめるだけなのだ。なぜ奴らは話さないのだ?話せ!
何を企んでいるか知らないが、ブラックフェザー宮廷はそう簡単に出し抜けんぞ!
偉大なる騎士は王や貴婦人の歓心を買わねばならない。歓心をな!私はレディ・コーンギザードの寵愛を得ようと努めたが、彼女は私がニルンに残った最後のカラスでなければ受け入れないと言った。
他の全員を殺害してほしいということか?大胆なのだ!
騎士の位に登り詰める最も確実な方法は、偉業を成し遂げることなのだ。お前は偉業を成し遂げているだろう。私にドラゴンを殺すための訓練をしてくれないか。
難しいはずはあるまい。羽根なしがいつもやっていることだからな。
カラスの公爵はかつて私に言った。「従者カーよ、お前には近親交配で生まれたハタネズミほどの脳みそもないな」と。
公爵を悪く言う気はないが、あれはおかしいのだ!私は公爵にハタネズミの脳を20個は持っていったが、近親交配かどうかなんて見分けられないぞ?
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切断者アロクスArox the Mutilator
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強きアロクスの前に跪けば、彼は敵を叩き潰してくれるだろう!ただし元の強大な姿ではなく、デイドラットとして。アロクスを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- デイドラット(元 デイドラ・タイタン)
- メエルーンズ・デイゴン(元)、マインドクリーバー・クラン
戦いに連れていってくれ、主よ。敵の喉に喜んでこの牙を突き立ててやる…あー、ちゃんと届くように持ち上げてくれよ?
お前の敵は誰だ、言ってみろ。この足で踏み潰してやるぞ!
この惨めな呪いを解く方法を探すべきだ。元の姿を取り戻したら、俺たちにかなう者はいない!
下記の発言は、DLC:デッドランドでアロクスに出会う前の発言である。
来い、弱く価値のない者たちを滅ぼしに行こう。ここでは俺の才能が発揮できない!
今のこの姿で俺を判断するな。ひとつ、秘密を教えてやろう。実は俺は…巨大で強力な、すごいデイドラなのだ。…本当だぞ!
切断者アロクスの話を信じないのか!?
驚いた顔をするな。確かに今は喋るデイドラットだ、以前はそれ以上の存在だった。俺は切断者アロクス、こんなふうに呪われる前は最強だった!大きかったしな。お前よりずっと大きかったんだぞ。
おい、何だ?何がおかしい?
変身が得意な魔術師を知らないか?早く真の姿を取り戻さないと、このやり場のない怒りを誰かにぶちまけることになるぞ!
この姿になってもう長いこと経つが、今でも出入口を通る時には少しかがんでしまうのだ…
こんなおかしな姿には、いつになっても慣れん。
俺をじっくりと見て驚くがいい、定命の者よ。俺の名はオブリビオンの多くの次元で恐れられているのだぞ!
何回か、説明しなかったか?これは俺の本来の姿じゃない。呪われたんだ!まったく、定命の者はまるで話を聞かない。
自分の名前はしっかり守れ。それしか残らない日が来るかもしれん
経験者は語る、というヤツだ。
ヴァロンドの災厄のことは話したか?アイレイドの軍隊が俺の炎の息吹で、山火事に襲われた乾いた草のように焼けたのだ!
俺は誰のペットでもない。俺は切断者アロクス、ヴァロンドの破滅、灼熱の恐怖…おい、おいコラ!こっちを見ろ!下を見ろー!
俺は…チーズの香りに興味をそそられる。持ってないか?
最近の探検で、定命の者の台所を発見したのだ。そこであれを焼く香り…何だっけか…ああ、パイだ、パイを焼く香りを嗅いだ。あれは素晴らしかった。あんなうっとりするような物は、マズケンにはとても考案できん。
形式張る必要はないぞ。俺のことはアロクス卿か切断者と呼べばいい。ただし、二人だけの時にしろ。誰にも聞かれないようにな!
通貨の概念がよくわからんのだ。単に強者が弱者から取るのではないのか?弱者は強者から盗もうとしないのか?
なぜ妙なシステムで物事を無駄に複雑にする?わからん…
定命の世界のネズミを支配すべく取り組んできた。単純な道具ではあるが、「あれ」が使えれば灰と廃虚の帝国を作り上げられるぞ…!
今日は近くの村を観察してきた。定命の者はひっきりなしに食べ物を集めようとあくせく働き、食べ物を用意しようと苦労し、食べ物を摂取する仕事で忙しくしていた。
疑問なのだが、食べ物はそんなに重要なものなのか?
今日は外に出たのだが、かぎ爪と牙のある凶暴な獣に襲われた。定命の者が、「猫」とか呼ぶ存在だ。恥ずかしながら、一方的な猛攻に晒され、文字通り尻尾を巻いて逃げるはめになった。
だが、次はこうはいかんぞ…
数日前、近くの村を通ってみたのだが、苦しんでいる者が誰もいなかったぞ。定命の者の領域ではいったいどうやって物事を片付けているのだ?理解できん。
この体の大きさでは街は襲えん。襲えるのが足首しかないなら、たくさんの者に足を引きずらせてやろう。そうすれば、俺の存在が知られることになる!
ああ!定命のネズミには野望がない。征服計画を話しても興味がわかんようだ。苦痛と苦悩のゲームにさえ反応を示さん。
チューッ!チュチューッ!チューウチュッチュッ!
ああ、無意味だ。ネズミ語では征服の野望など説明できない。
お前にも破壊したいものがあるはずだ。でなければ、俺に話しかけてくるわけがない。
お前の征服計画を言ってみろ。で、切断者アロクスは、お前の次の勝利にどんな役割を果たすのだ?言ってみろ。
この世界のネズミは、これまで十分に利用され虐げられてきた!俺が連中の王となろう!そして敵は、俺たちのネズミ王国の噂を聞き、恐れることになる!
定命の者の領域に出没する、あの小さいもの…鳥、と呼ばれていたか?そう、鳥だ。
あれは始末しろ。気に入らん。
ここには捕虜が必要だと思わんか?自分の存在の重要性は、抱えている捕虜の質と数で測られるものだ。
残念ながらこの領域には俺の好みに合う手下が少ない。チャール、奴隷、スキャンプ。俺に必要なのは軍団だ!俺の代わりに、延々と骨の折れる仕事を強いられる集団だ!
そんな奴らを探してくれ。
今日、床の紙切れをじっと見つめてみたのだ。俺の熱い眼差しで紙きれはめくれ上がり、ついには少し煙が上がった!じきにまた大火を起こせるようになるぞ!
定命の者、何の用だ?強きアロクスに何をしてほしい?
気さえ向けば、親切にしてやろう。
何だ?ああ、すまない、定命の者。懐かしい思い出にふけっていたのだ。肉を引きちぎるかぎ爪と敗者の悲鳴、アルド・ソーサの塔が崩れ落ちる様…ぜひ見せたかった。見事だったぞ!
どうしてここで、オグリムの尻のかさぶたみたいに座ってるんだ?近くに滅ぼせるような領域はないのか?
DLC:デッドランドの完了後の発言
数百年の間、俺はメエルーンズ・デイゴンに忠誠を捧げた。奴はそれに報いるどころか、おべっか使いのノクブロズが俺を呪って後釜に座ることを許した。デイドラ公だろうと、償わせてやるぞ。報復してやる! …明日くらいにはな。
今日はチーズを丸ごと食べたい。
主よ、目覚めの炎の中に、俺たちの怒りを免れた連中がいるようだぞ。探しに行こう。狩りと血の報復を嫌う者などいないだろう?
ノクブロズに勝利した話は、デッドランドで野火のように広がっている。俺の名前がまた恐怖と共に語られるとは、本当に喜ばしい…!
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多彩なスープを作る者Makes-Many-Soups
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多彩なスープを作るシェフと言えども、一度に作れるのは一つだけだ。アルゴニアンの多彩なスープを作る者は、その料理の才能をあなたの家に加えようとしている。多彩なスープを作る者を家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- アルゴニアン
- エボンハート・パクト
いつか、複数の鍋が使える自分の調理場が欲しいの。鍋が増えれば、スープもたくさん!
ひとつの出汁から色々なスープが作れるのよ。沼ウナギの出汁は野菜にも肉にも、ウジ虫にもよく合うの。でもホーカーはダメ。絶対ダメ!
とろみをつけないのか、パイやハギスは作らないのかと聞かれるけど、私は「多彩なパイを作る者」じゃないの。スープには色々な風味があって、退屈な味はひとつもない。
シチューとスープはまったくの別物。同じだなんて言う人は無知を晒しているだけよ。ドラゴンフライとハックウィングくらい違うの。私はシチューは作らない。
今日はサルトリスで香り付けしたザリガニ入りスープを作るわ。塩味がとても強いけど、あまり動かない。動くスープもあるけど。
私はどこでもスープを作るわ。場所が変われば手に入る材料も変わる。ここにいる間は、手に入るものを全て使って新しいスープのレシピを作る。それが私の仕事。
匂いが強いけど我慢してね。今日は茹で魚のスープなの。魚介のスープは香りが強いから。
とはいえ、この魚は特に…香りが強烈ね…
ダメよ。私のスープをパンやクラッカーと一緒に食べないで。おいしいスープは、スープ本来の味だけで十分なのよ!
私のスープに余分な手を加える必要なんてないわ。
私は個人の専属シェフじゃない。注文なんて受けないわ、アーティストだもの!
自分が作りたいスープを作る、それだけよ。リクエストがあるならメモを残しておいて。次回までに考えておくわ。保証はできないけど。
泥水にハエの羽根を添えたものが、小さい頃作った私の最初のスープ。そこから私のスープの道は始まったの。今では泥とハエだけじゃなく、たくさんの食材を扱うようになったわ。
でも、ハエの噛み応えって最高よね。
スープには色々な使い道があるのよ。お腹いっぱいになるし、寒い夜には鱗を暖めてくれる。喉も潤うし、体調だってよくなるの。スープはただの食べ物じゃない、完璧なの!
他のものに人生を捧げる気にはなれないわね。
私のスープは芸術よ。空腹な人や詮索好きな人のためのものじゃない。技術と才能を真の意味で評価できる、通のためにあるの。
つまり…あなたにこのスープはあげないってこと!
スープの器に骨が入っていたらラッキーだと思って。喉に刺さるより器にあったほうがマシでしょう?
骨はスープに風味を加えるけど、出す前に取り除かれるの。残ってるなんて滅多にないわ。
いいスープは湖みたいなものよ。表面も動いてはいるけど、その真価は底にある。表面は、味の深みに飛び込む前に、スープに馴染んでもらうための入門編なの。
それから、私が落としたスプーンを見つけたら教えて。
うーん。思ったよりも早く材料を使い切ってしまいそう。
1日にスープ5杯は多すぎる…?そんなはずないわ、馬鹿げた質問だったわね。
料理をしている時は見ないでくれると嬉しいわ。鍋を見張れば吹きこぼれないけど、料理人には必要ない。
まあ確かに私はいつも不機嫌だけど、見られてるともっと不機嫌になるわよ。
ハチミツ酒でスープを作れるかと聞いてきたノルドに会ったことがあるの。卵にかけて、頭がおかしいのかと思ったわ。でもレシピを研究したらおいしくなったのよ。
飲みたいとか言わないでよ?私はリクエストが嫌いなんだから。
みんなのためのスープがもうすぐできるわよ。今日は2種類あるけど、両方とも食べなきゃダメ。なんせ、同じ鍋で作ったからね。
はあ。もう一つ調理器具を買うべきだわ。
私のスープで体調を崩したと言ってきた人がいるわ。そんなことあるわけない!私のスープはお腹を満たし、病気を治すの!病気になんてならない、ましてや死人なんてでるわけないわ!
少なくとも、私が知ってる限りは。
太陽の祝福を受け、見事に熟した根を見つけたわ。粘液たっぷりのウジ虫と、発酵した沼のあぶくも。美味しそう…
どうしたの?スプーンを取ってスープを召し上がれ。とても美味しいわよ!
下記の発言は、周年記念祭の開催中のみ聞ける発言である。
記念ケーキ?記念スープじゃいけないの?私なら祝いの席にぴったりのものを作れるわ。スープは大きなパーティーにも完璧よ。大きいおたまがあればね。
この記念スープのアイデア、絶対みんなに伝えなくっちゃ。
ケーキ作りとスープ作りは似ても似つかない。ケーキは粉ばかりだし、計ってばっかり!味も理解できないわ。スープは甘くもできるのに、ケーキは塩味じゃいけないの?腹が立って乾いちゃうわ。
記念祭のような祝典には触発されるわ。みんなが料理を楽しむのを見ると嬉しくなるけど、食べるべきなのはスープよ!私はもう、6つも新しいレシピを作ったわ。材料を教えてあげましょうか?
うーん。また今度、ね。
下記の発言は、プレイヤーの料理スキルのレベルに応じて異なる。
なかなか料理の才能があるのね。でも、まだあなただけの1皿を見つけていない。ひとつの食べ物に力を注いで、自分のものにしなさい。
でもスープはやめたほうがいいわ。私のものだから。
あなたも料理に情熱を注ぐ調理師なの?レシピを交換しましょう!私のスープにも新たなアイデアが必要よ。
でも新しすぎないように。型破りすぎることはしたくない。
調理師や料理人になるための秘訣?決して料理を焦がさないことよ。それ以外のミスはほとんど修正が効くけど、焦げたスープはただ美味しくない。
まあ、スープを焦がしたことなんて一度もないけど。
あなたの料理の腕は…なかなかのものね。私より複雑で風味豊かなスープを作れるかしら?
…いや、決めないほうがいいわね。あなたを傷つけたくないの。
畏怖の棘を立てるわ。あなたは凡庸な料理人たちの憧れになっているようね。私ほどの料理人でも、あなたの実績には感心させられる。私も分野を広げようとは思うけど、私のスープが失われるのは世界の損失だから…
あなたの料理はとても豪華ね。一番新鮮な材料と、最上の肉と、最も繊細なスパイスしか使わない。でもカタツムリの粘液で料理をしたことはある?
ないの?それは残念。
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道化師アングリドルJester Anglidor
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この道化師祭りの演者は、家に祭りの喜びと騒々しさを届けてくれる。友好的な集まりを願うにはぴったりだろう!道化師アングリドルを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- ウッドエルフ
- ???
〈道化師アングリドルは見えない壁の形をなぞりながら、黙って見つめている〉
〈道化師アングリドルはこちらを無視して、完璧なジャグリングを続けている〉
〈道化師アングリドルは自分にだけ見えるロープを引いているが、何も話すことはないようだ〉
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歴史家フェドレHistorian Phedre
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フェドレは歴史を好む。とても。彼女に学びの場を与えれば、その感謝は「永遠」に近いだろう。なお、学んだことは誰かに伝えたがる。フェドレを家に加えると軌道を設定でき、さらに自身と訪問者が彼女と話せるようになる。
- 種族
- 所属
- インペリアル
- 古遺物収集家協会
よく聞いて、大事なことよ。今度ダンジョンに行ったら、見つけたものは全て読んで。プレート、巻物、埃をかぶった書物。歴史の言葉から何を学べるかわからないわよ!
重要な研究をしたい時、大抵の学者は魔術師ギルドに向かう。でも、戦士ギルドが驚くべき情報の宝庫だって気づいたの。
あとは無法者の隠れ家。でも、ゴールドの袋は家に置いていったほうがいいわね。
何、この言葉?天上の角?天井の本?どっちにしても意味がわからない。
研究って本当に難解だわ!
レディ・ローレント。著作は面白い、それは認めるわ。でも結論の学問的なレベルについては、もう少し頑張ってほしい。
訓練を終えたの?すごいわね…ほとんどの実地研究は、私にはまだ無理。いえ、知識はあるのよ。足りないのは勇気。
私の勇気は、全部小さなスプーンに乗せてもまだプリンが一口乗るくらい少ないの。
ああ、全然片づかないわ!本と手紙の整理を手伝ってくれる助手がいればいいのに。
もしかしてそこのあなた…いえ、何でもないわ。
いいなあ!ヘルミニアス・ソフスは、アリクル砂漠で重要な研究をしているみたい。時々、私も実地で研究できたらって思うわ。
もちろん、挑戦するたびひどい目に遭ってきたんだけど。
間違いなく私の筆跡。でもそんなはず…ああ。
ページが入れ替わってた。何でもないわ。
アリノールのアラーニャが書いた「タムリエルのカリグラフィ」の一部だと思うんだけどなあ。
カジートのインク製作について書いた可能性のある人物って、他に知ってる?
あのヴェリタ・ヌミダから手紙が来たの。私の論文を読んでくれてるんだわ!
もちろん、私の発見にことごとく反論してるんだけど。
コップだわ、陶製ね。近世シロディール風。底に何かこびりついてる…
あ、なんだ。先週の紅茶だわ。
あなたの最近の発見を聞かせて!古遺物収集家としての探検を。真の考古学に挑めるなんて羨ましいわ!
チャイマー文字だらけの黄金の杯を見つけたことがあるの。毒キノコがうじゃうじゃ生えた洞窟の中よ。壁からは溶岩が滴ってて、ゴブリンの群れが守ってた。
だから、翻訳できなかったのよ。
歴史に対する冒涜だわ!この作者は、文献の引用形式を完全に間違ってる!
近頃の大学は何を教えてるのよ!
紙とインクがなくなっちゃった。羽ペンのペン先も、それに封蝋も。
今度来る時、少し持ってきてくれない?仕事道具がなかったら、歴史家は役立たずよ。
突っ立ってないで。カムローンの6代目の王の名前は?
早く!大事なことよ!
歴史家の仕事は埃を被った本を読んで、古い巻物を調べること。でもあなたは、実際に人間が使っていた古遺物を発掘する。それは歴史じゃない…冒険よ!
レイヴンウォッチ家の学者が私の研究に関心を示してるなんて、興味深いわ。
意外よね。名家が学問研究に関心を持つなんて。
魔術師ギルドの棚でこんなものを見つけたの!アネクイナ王朝の家系図よ。数百の項目があって…
ちょっと、聞いてないでしょ?
歴史上の人物なら、壮大な間違いを書き記す前に、その理由を書いておくだろうと思うじゃない?
そんなことは全然ない。私みたいな歴史家が、後始末をするのよ。
ある歴史上の人物に質問したいんだけどもう死んでからずいぶん経ってるのよね。
手頃な値段で引き受けてくれる、気のいい死霊術師の友達はいない?
どうしてノルドってこんなに字が汚いの?それにアルゴニアン!アルゴニアンの筆跡ときたらもう!
あの地図どこよ?地図の場所がわからないなんて皮肉よね。
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