木工師助手メール 11週間目

71日目
誕生月によって、様々な立場や体形のカジートが生まれる。カジートは、腹黒いヒューマンやエルフと異なり、人生に運の余地を残しており、それに従って行動する。だがパクルーティは不運な一日を過ごしている。市場でパクルーティが先に並んでいたことを知りながら、インペリアルとアルトマーが列に割り込んだのだ。

72日目
パクルーティはこれらの材料にお前が満足することを願っている。獲得するのに腕1本と脚1本が犠牲になった。スプリガンの腕と脚だ!それをこの者は誇りに思っている。スプリガンの攻撃や冗談を受けても生き延びる。どちらが来ようと。

73日目
パクルーティは数日間、ハグレイヴンの3人組の跡をつけた。たくさんの材料が待ち構えているはずの、彼らの住みかにたどり着けることを期待していた。パクルーティが今お前に手紙を書いているのは、彼らが足を止めて大人しくしているからだ。ハグレイヴンが静かだということは、攻撃に備えているということだ。誰を襲うのだろうか。周囲に誰もいないのに!

74日目
パクルーティは、こっそりこの者がつけていたハグレイヴンの3人組に攻撃された。彼らの住みかにたどり着き、見つけた材料をもらえると期待していたが、パクルーティが茂みの中にいるのを突き止めていたに違いない。拳と魔法を次々繰り出してきたが、パクルーティは囁きの牙の使い手だ。それでも相手は逃げ出すような奴らではなかった。

75日目
パクルーティは今日、小男のアルトマーが馬から降りたとき、自分を抑えられず、笑ってしまった。これで決闘を挑まれたので、暗がりに隠れ、1時間後に道の先に現れ、アルトマーを殴り倒した。この者は彼を殺さなかったが、弁償金の代わりに剣をもらった。剣を売った金でこの材料を買ったが、お釣りが来た!

76日目
スクゥーマに手を出すな。一部のカジートのあいだでは有名な教訓だが、パクルーティは今日、この危険な薬物を使用中のレッドガードの男を探している。この男はこの地域屈指の材料ハンターで、アルバブナブの三日月刀の1人だが、病気でもないのに体を震わせ、血走った目を右往左往させている。生き延びてくれとパクルーティは願っている。

77日目
パクルーティが毎日お前のために懸命に働いていることを知ってほしい。ちょうど今日、リックラー老人の家から材料で一杯の積み荷を配達人のところまで運んだ。大幅に時間を節約できたのは、一通りの材料をその家でたまたま見つけたからだ。