仕立師助手メール 20週間目

136日目
アモル砦への訪問は成功だった。スニップスは昔の姿に戻って…もっと大きくなった。仕事から来る吐き気を治す薬の作り方も知ることができた。それにアレートも語り部だと分かったんだ!彼女の物語はとても荒唐無稽だけれど、「グリーンフッドとドーレスの奴隷商人」の進め方について、すばらしいアドバイスをくれた。

137日目
行く手に見える幸運の花びらが開いたよ!アレートが出版社を紹介してくれた。モーンホールド出身のダークエルフで、刺激的な冒険物語を手掛けている。ずっと次のナルシス・ドレンを探し求めているらしい。彼は仮面をつけたアルゴニアンのアイデアを気に入ってくれて、出版の誘いを受けたんだ!ああ、喜びの泥にまみれているよ!

138日目
雇い主殿、ヴェスク・オランだ。新たに見つけた天職である語り部が、任務を邪魔することはないと約束する。予定通りに、ちゃんと荷物を送るよ。そして、今の契約にほんの少し上乗せしてくれれば、出版前にグリーンフッドの物語を読めるようにしよう。

139日目
「復讐を誓うエドラのように、グリーンフッドが霧の中から姿を現し、稲妻のような正確さと雷のような力で攻撃した。ドーレスの奴隷商人は、強い風に吹かれる若い木のように倒れた」。ああ、雇い主殿、想像力の水があふれてくる!原稿の完成品も、すぐに送るよ。それまでは、この材料を活用してほしい。

140日目
未来の雇い主殿、失礼してお邪魔するわ。私はドーレス家のウラヴィン。ヴェスク・オランと契約していることは知っているけれど、私にはあのひどい匂いのトカゲなんかよりも、もっと質の高い仕事ができるだけのコネと経験があるわ。よく考えて。新しい契約を結べることを楽しみにしているわ。

141日目
未来の雇い主殿、どうやら前回の手紙が届かなかったようね。私はドーレス家のウラヴィン。あなたのためよ。どうか私を雇う契約をして。あなたが必要とする材料は、ドーレス家がすべて提供できるわ。それに、材料に触るのは不愉快じゃない?あの…あの…トカゲが触ったものよ?返事を待っているわ。

142日目
親愛なる雇い主殿、あの乾き肌のダークエルフ、ウラヴィン・ドーレスから届いていた、最近の数通の手紙は無視してほしい。彼女は私の日記を盗んで、嘘の約束と飾り立てた言葉で顧客を盗もうとしていたんだ。彼女を信じてはいけない!彼女は悪魔だ!それに、ドーレス家の一員だ。スニップスさえ、彼女を怖がっている!