250日目
グラニーはここに店を出すことについて考え直してるわ。このおかしな街をもう何日も行き来しているけど、フォレスターズギルドとの仕事について灰の民に尋ねると、みんな妙な顔をしてグラニーがついて行けないほど早足で立ち去るの。失礼ったらありゃしない。
251日目
やっとよ!グラニーをフォレスターズギルドに紹介すると言ってくれている人を見つけて、明日彼らと会うことになったわ。見つけにくいことを思わず叱りたくなってるけど、できるだけ良い印象を与えるよう頑張るつもり。グラニーに幸運を祈ってね。
252日目
悪い知らせがあるわ。フォレスターズギルドは「グラニー・グラヴィウスの火葬用薪安売り店」に興味がないみたい。でも良い知らせもある。グラニーは属州への進出の足がかりになりそうな、他の商業協定を取り交わせたわ。マッツェを買って、祝いましょう!
253日目
ごめんなさい。グラニーは今日はあんまり喋りたくないの。昨晩ちょっと幸運を祝いすぎたからね。あなたへのプレゼントもしっかり取っておいたわ。
254日目
グラニーはあの妙な場所まで足を延ばすつもりはなかったんだけど、人当たりの良いハイエルフと話をして、数え切れないほどドワーフの遺跡の話を聞いて楽しませてもらったのよ。その埃まみれの穴で、使われずに朽ちるだろう品のことに思い至ったの。グラニーがそんなことは許さないわ!
255日目
グラニーは案内役としてキャラバンの人を1人雇った。ドワーフの砦に向かいがてら、観光を楽しむことにするわ。その人に護衛として戦士を雇うように言われたんだけど、そんなものが必要になったことはなかったし、これからも雇うつもりはないわ。
256日目
この辺りで乗り物として使われてる大きな虫のことを、グラニーがどれだけ好きかって話はした?シルトストライダーと呼ばれてるわ。視力は昔より落ちてしまったけど、晴れの日なら1マイル先まででも見通せる。まあ、晴れの日なんてほとんどないけどね。