オーリドンの古遺物


太古ハイエルフ:弓
Ancestral High Elf: Bows

  • 興味深い文章ね!リムの歴史についても言及してるけど、当時のエルフが武器に何を求めていたのかがわかるわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


太古ハイエルフ:胸当て
Ancestral High Elf: Chests

  • この本も奇妙な黄金で彩られている。私の気のせい?この本には黄金のイメージがたくさんある。それは私の心を…高鳴らせるわ!ちょっとこの本を長く見すぎただけかもね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


抵抗の祭典の記章
Festival of Defiance Token

  • これは簡単だな。記章に抵抗の祭典のものだと書かれている。明らかにスカイウォッチがスロードから解放されたことを祝った品だ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 第一紀2260年に出回った最初の記念品じゃない?その祭典の記録を読んだけど、一族総出で全旗海軍に仕えた人のリボンとか、数種類の記念品が授けられたと書かれてたわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • それはないな、アマリエン。表に描かれている船と裏の文字のデザインは、もっと後の芸術様式だ。文字のデザインのみから判断すると、第二紀初期に見える。君は失望するだろうが、私は彫刻の歴史に詳しいんだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


鱗の刻まれた蛇パイプ
Scale-Etched Slither Pipe

  • この蛇のパイプの鱗はとても細かいけど、こんなパイプに唇を押し付けられるのって… マオマーぐらいじゃない?それなら蛇の形の説明がつくけど、これは一体どういう蛇? 青と緑の縞が絡み合ってる。人を魅了するための催眠?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • それはないだろう。君の感覚は、比類ない職人技に対する自然な反応だ。それに蛇の形をしていても、必ずしもマオマーが関与していたとは言えない。単に蛇を好んだエルフが作った、見事なパイプの可能性もある!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 鈍すぎるわ!顔の輪郭と塩釉技術を見て!私に反対したいだけでしょ?内部の残滓は緑で薄片状になってる。おそらく、マオマーが特に香りを好んだ何らかの海藻の灰の残りよ。ひどい臭いだったに違いないわ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


アクリアンのカリアンスフィア
Aquiline Calian Sphere

  • とんでもない大発見よ。このカリアンとも呼ばれるエセルクオーツのスフィアには、ハイエルフの名誉と地位が具現化されている。私も小さな柳の木の箱に保管してるけど、はるかに小さいし完全に透明よ。半透明の鷲をバラ色のガラスに埋め込めるなんて! これはグランドアセランか、同じように地位の高い聖職者のものでしょう。素晴らしいわ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


オーリドンのアンティーク地図
Antique Map of Auridon

  • ああ、これはサマーセット諸島の一つね!オーリドンか。「九船の上陸地」に印があるから、かなり古いものかもしれない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • もしくは、文化的な重要性を考えて誰かが地図に印をつけたのかもしれない。アマリエン。自分で地図を描いた時、同じことをしていなかったか?

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • うーん…そうね。やってたわ。それから、魔術師ギルドの候補地に関する記述もある。つまり第二紀230年頃か。もう少し古いと良かったんだけど!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

オーリドンのアンティーク地図
Antique Map of Auridon

この地図にはサマーセット諸島のオーリドンが、サピアルチ大学の厳格な基準に沿って恐ろしく詳細に描かれている。


アルドマーの黄金装飾
Aldmeri Golden Embellishments

  • アルドマーのシンボルの多くは、ハイエルフなど後の文化に引き継がれた。アマリエンに聞けばわかるだろうが、ハイエルフは鷲のシンボルをとても好んでいる。だから鳥の姿をしているのかもしれない。マグナスとの繋がりについてはよくわからないが。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 太陽のシンボルのことですか?ファーストホールドのモザイク画で見かけたことがありますね。トリナーンの遺跡の辺りです。宗教的図像というより、紋章のように見えます。トリナーンの暦に関する印かもしれません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • そのままアルドマーのシンボルかもよ?私たちハイエルフは自分たちの起源について知り尽くしたふりをしてるけど、ほとんどは単なる憶測だし。空には実際にこういうものがあったのかもしれない。見たこともないような太陽がね!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

アルドマーのシンフォニア
Aldmeri Symphonia

胸を刺すアレンジの「夢と記憶」が流れるオルゴール。


マオマーの大蛇の祠
Maormeri Serpent Shrine

  • シーサーペントの像など滅多にない。素晴らしい!腐食のせいで年代を特定するのはちょっと難しいが、出自は簡単に推測できる。ピャンドニアだ。シーエルフは本当に蛇が好きだな!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • いい推理よ、レジナス!でも何かが欠けてるわ。知っての通り、シーエルフの王オルグヌムは登場するタペストリーで三つの手を描かれている。ほらね?三つの手と三つのとぐろ。これはオルグヌムの彫像かもしれない!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 可能性はありますね。比喩的な話に限れば。私は一度ならず馬に変身しようと思いましたが、うまくいったことはありません。不死の者であっても、魔術師が巨大な海の怪物に変身する?それは荒唐無稽です。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

マオマーの大蛇の祠
Maormeri Serpent Shrine

マオマーは海のグレートサーペントを飼い慣らしたと言われている。そこまで偉大な獣には手が届かないが、この曲がりくねった像もなかなか悪くない。


アルドメリスの木霊
Echoes of Aldmeris

  • 実に豪華な三部作です。明らかに誰かが額縁に固定の魔法をかけています。この絵画は見た目よりもずっと古いものでしょう。どこを描いていたのかはまったくわかりません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • わかるわ。故郷よ。アルドメリス。タムリエルの全エルフの始まりの地。本物のアルドメリスがこんな風だとは思えないけど、見ているだけで胸が騒ぐの…外国を長く旅してから、父の家に足を踏み入れた時みたいにね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 悔しいけど、この絵画の様式を特定できない。とても曖昧なのに心を揺るがす。そそり立つ尖塔、漂うオベリスク、たなびき、密になる雲…この芸術家が、エルフの威厳を表そうとした努力が見て取れるわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

アルドメリスの木霊
Echoes of Aldmeris

この三連祭壇画はエルフの心に祖先の記憶と故郷への渇望を呼び覚ます、と古遺物収集家は主張している。


力を失ったアネモネの象眼細工
Inert Anemone Inlay

  • 妙だな。デザインに統一感がない。包み込む防具は普通、胸の下に革紐で固定して腹を保護し、脚の下まで伸びる。これはどちらにも当てはまらない。腎臓と腰、骨盤程度しか保護できないぞ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 腰の周囲に穴がいくつも開いている。おそらく締め付けるためだろう。だが個人的な意見を言わせてもらえば、やりすぎだ。これほど接触点が多くては安定性が上がらない上に、曲がってしまいやすくなる。他の機能も特になさそうだ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • どこかに縫い付けられてたんじゃない?革紐を通すのにちょうどいい間隔に見える。あるいはボルトやネジか。私たちが今見てるのは、全体の一部に過ぎないわ。組み合わせればすべてが繋がるはずよ!

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

サラシアのストラングラー
Thrassian Stranglers

この手袋にはスロードの奇怪な力が脈動している。この海の怪物に手を差し込めば、装着者はアルケインの力に満たされる。しかしスラシアの魔術全てと同様、この力には代償が伴う


エセルクオーツの祈りのビーズ
Aetherquartz Prayer Beads

  • 磨かれた祈りのビーズね。タムリエルの一部の文化では、このようなビーズを宗教行事に用いている。特にハイエルフとカジートね。ただ、よく見るとクオーツでもなんでもない。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • エセルクオーツ!ハイエルフはこれをあらゆる用途に使う。特にカリアンスフィアと高位の宝石ね。司祭と魔術師は軽石と海の砂で磨く。これは素晴らしい出来よ。今まで見た中で最高かもしれない!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 放出しているアルケインの力からして、ハイエルフよりも古いビーズかもしれませんよ、アマリエン。穴と形状の統一性からして、魔法のネックレスの一部でしょう。現代のものより、はっきりと強力です。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

エルノフェイの真珠
Pearls of Ehlnofey

完全な闇の中でも、この虹色の真珠は凪いだ海の陽光のように光る。装備すると、アース・ボーンズの静かな力を知ることができる。


ニルミン川の真珠
Nilumin River Pearls

  • たくさんの真珠があるな。興味深い形とピンクの色合いからして、淡水の貝だろう。誰でも採れたはずだが、ポーチはハイエルフ風だ。由来がとてもはっきりするな。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ただの淡水真珠じゃないわ、レジナス。ニルミン川の真珠よ! アルドマーの真珠採りは「エルノフェイの涙」と呼んでいる。古代の錬金術師はこれを粉薬にした。アルドヘシアの治療師は護符にまでしたらしいわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • エルフがこの真珠を追いかけていたことは確かですが、治癒のためだけではありません。ファンダモリエンの「活力論」では、魔術師と運動選手の双方を強化する真珠の力について丸々一章を割いています。本当にエルノフェイの加護かもしれませんね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

エルノフェイの真珠
Pearls of Ehlnofey

完全な闇の中でも、この虹色の真珠は凪いだ海の陽光のように光る。装備すると、アース・ボーンズの静かな力を知ることができる。

ケナーシズルーストの古遺物


太古ハイエルフ:斧
Ancestral High Elf: Axes

  • この本には何かが塗られている。ほとんどロウのようにも見えるわ。何かの樹脂を使って保存していたようね…おかげで、しっかり読める!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


太古ハイエルフ:ベルト
Ancestral High Elf: Belts

  • この文章は素敵ね!面白くする必要があったとは思えないけど、「無駄に大きいバックルの奴ら」のところで大笑いしたわ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


太古ハイエルフ:兜
Ancestral High Elf: Helmets

  • この軍の鷲のような兜に太陽の光が当たったら、とても美しかったでしょうね。この文を読んでいると、その光景が目に浮かぶようよ!まあ、意義はよくわからないけど…

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


太古ハイエルフ:杖
Ancestral High Elf: Staves

  • この時代の鍛冶になって、こういう指示に従うことを想像すると楽しいわね。こんな壮大な指定を受けて、何かを作るなんて。どれだけプレッシャーがかかることか!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


ケナーシのスクゥーマパイプ
Khenarthi Skooma Pipe

  • 美しい品だ。翼を持つ猫を模して細心の注意を払って彫られたようだ。機能するパイプにするには時間がかかっただろう。現代の物と比べるとだいぶ分厚いが。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • きっとケナーシだわ。当時のパイプはすべてケナーシを模して作られたのか、それとも最初は偶像から始まって途中でパイプになったの。鉤爪で何かを運んでるみたいね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • よく見てみると、皮肉を込めて作られたのかもしれない。ケナーシは星の裏の砂場に霊魂を運ぶと言われている。これは堕落した人々の霊魂を運んでいると表しているのかもしれないな。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


古代の釣り竿
Ancient Fishing Rod

  • 古いにも関わらず、この釣竿の作りは現代とそれほど変わらないように見える。装飾は確かに独特だが。ケナーシ固有の描写が多く見られる。これだけ装飾が多いと重量も増え、釣りにくかっただろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • この辺りのカジートは漁師として有名だった。彼らの技術は当時の水準を大幅に上回っており、それを重く受け止めていた。この装飾は機能目的でなく、尊厳の象徴だったと考えられるわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 当時有名だったファジュムという漁師の物語があるわ。彼は海を恐怖に陥れていた、馬ほど大きいデザートサッカーを釣り上げるの。ファジュムの釣り竿は、まさにこういうものだったと言われてるわ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


ピラジョの訓練剣
Pilazjo’s Training Blade

  • ピラジョは幼い頃から三聖堂の島で訓練を積んだ、伝説のケナーシのラウリス・カジの達人だった。だが嫉妬深い王により、王国間の友好協定の一環としてネ・クイナルに売られた。当時はよくあったことだが、彼には困難をもたらした。残された人々のため、彼は訓練用の剣を僧房に残した。こうした剣は貴重な宝として、エルスウェア中の僧房に保管された。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


甘きケナーシの歌
Sweet Khenarthi’s Song

  • カジートの刺繍は前から好きだったんです。タペストリーの色と手触りが素晴らしい。いくら年代を経ていても。結論に飛びつきたくはないんですが、この芸術家が描いた翼のある人物像はカジートの風の神、ケナーシではないかと思います。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • そうだな、ケナーシだ。彼女は形なきカジートをどこかに導いているようだ。恐らく星の裏の砂場だろう。カジートとノルドの双方の神学で、キナレスは楽園への案内役を務めている。文明の隔たりを考えると奇妙なことだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • まったく奇妙ではないさ!ノルドとカジートの死と再生の過程で、選択は中心的な役割を果たしている。双方とも楽園への道を勝ち取らねばならない。カイネとケナーシはそれぞれ勇気と篤い信仰心に報いる。自らエスコートしてくれるのも自然だ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

甘きケナーシの歌
Sweet Khenarthi’s Song

このタペストリーの豊かな青と金はモチーフと相まって、ベッドの反対側に掛けておきたくなる。その場合はこれが朝一番に見るものにして、夜の最後に見るものとなる。


猫目プリズム
Cat’s Eye Prism

  • 台座のデザインから言って、第一紀初頭のものだろう。少なくともスラシアの疫病がエルスウェアを崩壊させる1000年以上は前だ。ペレタイン以外の十六王国に、このようなものを作る資源があったとは思えない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ケナーシズルーストで見つかるのは奇妙ね。当時はパーラッティーンに従属していたのかな。クリスタルの方だけど、これは見たことがない。マグルス崇拝に似たようなオパール球が使われていたけど。隕石の儀式用具?

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 隕石のガラスにしては色が濃すぎます。この金属のバンドも面白い。まるで何かを球の中に閉じ込めようとしていたかのようです。予言者が水晶占いに使っていたのかもしれません。マグルスとの関わりを考えれば有り得ます。興味深いですね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

猫目プリズム
Cat’s Eye Prism

この台座の奇妙な石は、周囲の視線と同じように光を集める。しかしその仕組みは謎のままだ。


生贄のタセット
Hecatomb Tassets

  • 妙だな。デザインに統一感がない。包み込む防具は普通、胸の下に革紐で固定して腹を保護し、脚の下まで伸びる。これはどちらにも当てはまらない。腎臓と腰、骨盤程度しか保護できないぞ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 腰の周囲に穴がいくつも開いている。おそらく締め付けるためだろう。だが個人的な意見を言わせてもらえば、やりすぎだ。これほど接触点が多くては安定性が上がらない上に、曲がってしまいやすくなる。他の機能も特になさそうだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • どこかに縫い付けられてたんじゃない?革紐を通すのにちょうどいい間隔に見える。あるいはボルトやネジか。私たちが今見てるのは、全体の一部に過ぎないわ。組み合わせればすべてが繋がるはずよ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

血の王の抱擁
Bloodlords Embrace

長く忘れられた吸血鬼の鍛冶が、この悪しき胸当てを数百年前に作成した。この冒涜の鍛冶場がどこにあるのかは謎のままだが、この不吉な鎧は吸血鬼の闇の力を示し続けている。

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