クラグローンの古遺物


監視人の儀式ストール
Watcher’s Ritual Stole

  • ネードのものだろう。縫い目がその証拠だ。デザインから判断すると、貴族か高位の宗教家が着用していたと思われる。ペレナの聖職者が着用していたかもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ネードのものだという点はレジナスとヴェリタに同意しますが、布には魔法の残滓が充満しているようです。「魂魔法」の習得を企むはぐれ魔術師の作品を見たことがありますが、これは明らかにその類です。ネードはアニマに手を出したのでしょうか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • まあ、そうかもね。私の研究によれば、「永遠の監視人」というネードの魔術師たちが自らの魂を使って「裏切り者ヴィルマリル」というリッチを閉じ込めたそうよ。その中の誰かが着ていたのかもね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)


ひび割れた大蛇のペンダント
Cracked Serpent Pendant

  • 魔法的な特徴は特に見受けられませんが、普通の宝飾品ではないようです。推測に過ぎませんが、ネードのものかもしれません。石を包んでいる大蛇は、クラグローンの遺跡で見たものを彷彿とさせます。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • ああ。典型的なネードの石細工だ!おそらく石工が高貴なネードのために作ったのだろう。女王か王女かもしれない。確かに大蛇はネードの遺跡でよく見かけられるが、宝飾品に使われているのを見るのはこれが初めてだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ええ、多くのネードは賢明な節度を保って大蛇座を崇拝していた。最近のクラグローンでの事件は、その種の強大な存在に手を出すことがどれほど危険か浮き彫りにしたわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)


四剣人が捧げた武器
Sacrificed Weapon of the Foure

  • マミレー、アカモン、ロシャドン、炎のロクダンは四剣人と呼ばれ、ネード領への最初の侵攻で最も名を轟かせたヨクダ戦士だった。彼らはもちろんアンセイの最高位だった。したがって、何よりも大切にしていた武器を捧げねばならなかった。アカモンの草履取りは主人の最初の短剣の破片を携え、その犠牲を常に偲んだそうよ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)


クラグローンのアンティーク地図
Antique Map of Craglorn

  • ドラゴンテール山地との位置関係を見ると、これはクラグローンの地図だな。素晴らしい!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • タムリエルの中でも、クラグローンほど支配者が何度も変わった地は他にありません。見つかる遺跡も多様です。どの勢力が描いたのか、判別するのは難しいでしょうね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • そうね。ネード。オーク。ヨクダ。アイレイド。ドワーフ…まだまだいる。そしてこれだけ色々なことが起こった場所なのに、地勢は今とあまり変わらないのが不思議ね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

クラグローンのアンティーク地図
Antique Map of Craglorn

このアンティーク地図の製作者は、クラグローン南部の乾いた荒れ地とクラグローン北部の山地を詳細に描いている。


スペルスカーの欠片
Spellscar Shard

  • それほど古いものではないが、それでも特筆に値する。どこから来たのかは解明できていないが、クラグローンのオベリスクは様々な神秘的な問題を起こした。どうやら自然法則さえ捻じ曲げられるようだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • その通りよ!これがタムリエルの物質をオベリスクの衝撃で変質させたものか、オベリスク自体の欠片なのかを判別するのは難しい。実験してみたいわね。溝はマジカに満ち溢れている!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • この欠片に蓄えられていたマジカはもうほとんど使い果たされています。現場から運び出されたためにオベリスクとのつながりが断たれ、力をゆっくりと喪失したのでしょう。休眠状態ではありますが、それでも美しい!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

スペルスカーの欠片
Spellscar Shard

偉大なオベリスクの魅惑的な欠片。派手に火と電気を放出する程度の力が残っている。


セレスティアル収束の祭壇
Altar of Celestial Convergence

  • ネードの建築ね。私の専門よ!この祠はクラグローンで見つけたネードの建築様式に沿ってるけど、大きく逸脱しているところが数点ある。中央の要素がムンダス・ストーンに酷似している、なのに星座は見覚えがない。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 珍しいことだが、同じ意見だ!文化的に重要な星座は確かに存在する。だがネードの星座のコンセプトと我々のものはかなり共通している。ひょっとして彼らは星を書き直そうとしたのか?伝統的なアーキタイプを、新しいものに統合しようとしたのだろうか。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ネードにしては傲慢すぎると思いませんか?ともかく、強力な魔力が秘められているようには感じません。彼らがこの祭壇からエセリアルの力を引き込もうとしていたなら、もう消え失せています。それでも美しい品ですね!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

セレスティアル収束の祭壇
Altar of Celestial Convergence

星々が並び、この不気味な祭壇の中心にある星座と一致した時に何が起こるのかは未だに謎だ。不吉な大蛇の姿が示されていることから、災いの可能性は高い。


エセルクオーツの音響共鳴装置
Aetherquartz Tonal Resonator

  • この半透明の石は、きっちりはまると音を立てるようね。触ると力を感じたから、まだ残滓が残っているみたい。信じられない!この遺物には、どんな力があるのかな!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


大きなエセリウムのレンズ
Large Aetherium Lenses

  • ああ、貴重なエセリウムが!きっとこの宝石は何らかの幻視を与えていたと思う。遠見の装置のレンズかな?ドワーフのサイズではないから、ヴァミディウムか他の大きなアニムンクルス用よ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


漆黒のドワーフ・ウルフの頭
Ebon Dwarven Wolf Head

  • ああ、金属で狼の頭が形作られています。陰気で孤立を好んでいても、ドワーフでさえ犬の魅力に勝てなかったようですね! 誰もが忠実な犬を愛するものです。大きさを見ると、この狼は誰かを背に乗せていたようですね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


喉覆いのトルク
Torc Throat Guards

  • 変ね。こんな盾のような物が取り付けられているドゥエマーのトルクは初めてだわ。声を増幅させるため?それとも装着者の喉を守るため?一体何のために?鎧の首当ての方が役に立ちそうなものだけど。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • わかりましたよ!このトルクは、「音建築」のために作られたのです。音を使って現実を作り出すドワーフの技術です。とても強力な魔法…か、機械です。ドワーフが魔法と機械を区別していたかどうかはわかりませんが。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 音建築!?ドワーフが音建築で作った物はもちろん見たことがあるけど、まさか実際に音建築家が使っていた装置を見られるとは思わなかった。一体このトルクで、どんな建築が作られたの?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

音調平準化のトルク
Torc of Tonal Constancy

伝説によると、このしっかり結ばれたドワーフのネックレスをつける者は、神に近い視点を得るという。世界の欠陥全てを厳格な焦点に合わせる、冷たく論理的で正確な思考をもたらす。

コールドハーバーの古遺物


拷問者のローラー
Tormentor’s Roller

  • すごいわ!もちろん禍々しい物だけど、素晴らしさには変わりない。模様から判断すると、ハートグリーフの拷問台の一部だったかもしれない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 嫌な外見ですね。アマリエンの言う通り拷問台の一部だと思いますが、むしろヴァイル研究所のもののように見えます。両端の素材はドワーフ金属を模しているようですが、どこか冷たく軽く見えます。デイドラを表しているのでしょうか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • それだわ!なんで気づかなかったのかな。よく見たらはっきりわかる。信じられないほど洗練された構造よ。だとしたら、ズィヴィライが拷問で使っていたかも。すごいわ!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


力を失ったデイドラの手枷
Inert Daedric Manacles

  • 妙ですね。魔力が失われており、鍵も見当たらない。魔法の手枷として使われていたのでしょう。かなりしゃれています。私が投獄されたとしても、この手枷ならそれほど不満はないですね。どう思いますか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 見つかった場所を考慮すると、光なき土牢の手枷かもね。青いクリスタルの残滓が手掛かりになるかも!土牢の中では、白や黄金のクリスタルは許可されてなかったから。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • コールドハーバーのものでしょうけど、残滓だけに基づいて結論を導くのは安直すぎるわ。光なき土牢はメリディアのしもべを拘留していたのよ。内情を考慮すると、手枷は懲罰手段としてあまりに軽すぎるように思える。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)


砕けた鋼鉄の処女
Shattered Iron Maiden

  • コールドハーバーから拷問器具が見つかることはよくありますが、ここまで保存状態が良いのは珍しい。しかし本当に驚くべきは、器具の中で見つかった物です(恐ろしいものではないのでご心配なく、アマリエン)。盛装の残骸のようで、全旗海軍の船長の制服にのみ見られるものが入っていました。連れて来られた船長が、この装置で拷問されたのでしょう。恐ろしいことです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)


コールドハーバーのアンティーク地図
Antique Map of Coldharbour

  • これがコールドハーバーの地図であることは疑いありませんね?誰かに聞いてもいいですが。コールドハーバーは忘れがたい場所です。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • コールドハーバーはニルンそのものを模しているはずだが、地図にしてみると何でもない場所だな。この地図を描いた勇敢な者は、少し意見が偏っていたかもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • この地図が正確な期間は、そう長くないと思うわよ。間違ってたら指摘してね、ガブリエル。デイドラの領域は支配するデイドラ公の機嫌くらいに変わりやすい。数百年したらコールドハーバーがどうなっているか、誰にもわからないわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

コールドハーバーのアンティーク地図
Antique Map of Coldharbour

この地図の製作者の正気が疑われるかもしれないが、次元旅行の専門家によれば驚くほど正確らしい。


苦悶のデイドラの柱
Daedric Pillar of Torment

  • これを古遺物と呼べるんだろうか。オブリビオンで年代は何の意味もないし、これは明らかにデイドラ公の品だ。何らかの装飾だな。もしくはしもべに規律を守らせる警告だ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • モラグ・バルらしさがあちこちに見える。拷問、露出、刺々しい美。彼が恐怖で士気を高めようとしていたとは思えない。コールドハーバーという領域全体、恐怖と搾取が具現化したものだった。これは別の何かね。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 信じられないかもしれませんが、コールドハーバーではこれが芸術です。下級のデイドラに創作や芸術鑑賞が不可能だと決めつける人もいます。ですが、私にはドレモラ・キンリーヴがこれを何時間も眺めているところを想像できます。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

苦悶のデイドラの柱
Daedric Pillar of Torment

芸術作品?それとも拷問器具?見方によっては、その両方かもしれない。


虚無のクリスタルの特異点
Void-Crystal Anomaly

  • こういうものは一度だけ見たことがあります。虫の教団の隠れ家で。これは…何かを放っています。うまく説明できませんが、自然なマジカの流れが途切れています。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 素晴らしい!古遺物収集家の目がどうやって見つけたか不思議よ。オブリビオンから来たのは間違いない。わからないのはオブリビオンのどこからか。モラグ・バルとのつながりは明白だけど、形はスパイラル・スケインのクリスタルに似てる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • モラグ・バルはヴァイル研究所で奇異な錬金術を行っていました。彼がメファーラの領域を自分の領域から覗いていたとしても驚きません。他のデイドラ公のエキスを汚染するのは難しいでしょうが、不可能ではありません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

虚無のクリスタルの特異点
Void-Crystal Anomaly

静かに浮遊するこの黒水晶は、庭や部屋に落ち着かない場所を作ってくれる。


ドワーフの黒檀脚
Ebony-forged Dwarven Limbs

  • 四本足ね!四!四足歩行!この形は大きな犬か狼よ。ああ、でも希望を持ちすぎるべきじゃない。私の運を考えると、四本足の醜いカニかもしれない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


サングインのダブレット
Sanguine Doublet

  • 見たことのない様式のダブレットだ。裕福な人物が発注した特注品だろうか。革は申し分ないほどしなやかだ。伸ばしても音が立たず、ゴムのように元の状態へ戻る。羽織ると、暖かく抱きしめられているようだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • これを触ってると、二度と思い出したくなかった嫌な記憶が蘇ったわ。ヴァレンウッドで会ったボズマーのなめし職人が作った服だった。グリーンパクトを熱心に実践してる職人だったの。まるで生きてるような感じで、ゾッとした。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエンの疑いは正しい。私は邪悪な死霊術師の相手をしてきたので、エルフの革の感触も知っています。この革は厳密に言うと生きてはいませんが、まだ生きているように機能しています。切り傷やすり傷を治癒さえしているようです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

血の王の抱擁
Bloodlord’s Embrace

長く忘れられた吸血鬼の鍛冶が、この悪しき胸当てを数百年前に作成した。この冒涜の鍛冶場がどこにあるのかは謎のままだが、この不吉な鎧は吸血鬼の闇の力を示し続けている。


マジカに染められた金属プレート
Magicka-Imbued Metal Plates

  • 今は力を失っていますが、金属自体にマジカが込められていた形跡が見られます。焦げ跡から判断すると炎魔法ですか。最低限のものだったかもしれませんが。魔法の使用によるもので、一度熱風を受けたような焦げ方ではありません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 形状がわかりにくいな。靴底のように見えなくもない。これがスノーエルフのものだとする説に基づくと、アルトマーの足の長さとも一致している。あるいは単に調理器具かもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • もしくは、スノーエルフが雪の中を楽に歩く方法を編み出したのかも!歩いてる間に、金属の靴底が雪を溶かしてくれるのよ!あるいは気晴らし?溶けたばかりの雪の上で滑るなんて、すごく楽しそうじゃない。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

雪歩き
Snow Treaders

この裏毛のブーツは、北の足装備の実用性とエルフ鍛冶の精度を組み合わせて作られた。磨かれた金属には魔法がかかっており、装着者をあらゆる足止めから守る。

サマーセットの古遺物


アプラックスのデキャンタ
Apraxic Decanter

  • このようなものをサマーセットで目にしたことはありません。あそこにあるものはとても清らかです。この器は不格好で安っぽく見えます。にも関わらず、ガラスは虹にさえ見えます。どうしてこう醜いものに、美しい素材を使うのでしょう?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • ああ、エーテルクオーツに見える。ハイエルフのアルダークが聖杯などに使うんだ。元来は不出来なデキャンタではなかったはずだ。誰かが溶かしてこの姿へと作り直した。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • これはカリアンだったのよ。ハイエルフが年少の時に与えられる大切な球。大きな過ちを犯すと、司祭が壊して修理するように命じるの。あるアプラックスが、代わりにデキャンタを作ることにしたようね。何とも…心が痛むわ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


ジュリスリーブの目
Jurisreeve’s Eye

  • これは古代の役人のバッジのようね。このシンボルは何?ビリジアンの虹彩に黒い瞳孔が三つ浮かぶ巨大な目。実物を模したのかもしれない。サマーセットに三つ目の獣はいる?

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 実物を模してはいないわ。ハイエルフにジュリスリーブという調査官のような役職があるんだけど、3人組で行動するの。アルドマーがサマーセット諸島に初めて足を踏み入れて以来ね。その中に「聞く目」、アドマネンと呼ばれる者がいる。バッジを見たことはないけど。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエンには失礼ですけど、これはジュリスリーブのものとは思えません。少なくとも今日の我々が知っているジュリスリーブではありません。何らかの宗教的な護符に見えます。ひょっとしてジュリスリーブの伝統は、宗教的な教団として始まったのではありませんか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)


アルドマー上級公の系図
Kinlord’s Tree of Aldmeris

  • 信じられない。本物の上級公の系図よ!この壮大な文書はハイエルフのクランの血脈を詳述し、タムリエルの浜辺を最初に踏んだアルドマーに辿れる!ジェフリンのモチーフと絡み合う枝に気づいた?血脈をこれほど辿れるハイエルフはほとんどいない。この系図を作成するために注ぎ込まれた資金は…私が一生に見るよりずっと多いでしょうね。ハイエルフの一生であっても!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


アリノールのアルマンド
Alinor Allemande

  • 古代のダンスか何か?音の間隔と難解さから考えて、ハイエルフの作品に間違いない。はあ。本当に堅苦しいんだから!この椅子の後ろの車輪に油を塗ったら、私が本物のダンスを教えてあげる!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

アリノールのアルマンド
Alinor Allemande

ハイエルフの優雅な気品と共に踊ろう!


サマーセットのアンティーク地図
Antique Map of Summerset

  • この地図は間違いようがない。私の故郷、サマーセット諸島よ。古い地図だけど、古すぎるものではない。アルドマーが作った地図で、正直に言うと名所がわかりにくくなってる。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエンは正しい。この地図は装飾というより実用的なものだ。船の船長か、交易商人のものだろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • オーリドンやアルテウムが見当たらないのは奇妙ですね。この地図の製作者は、サマーセットの優位を強調したかったのかもしれません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

サマーセットのアンティーク地図
Antique Map of Summerset

この地図は古すぎて道案内には使えないが、紙にするならぴったりだ。


塗装された木のトーンボックス
Lacquered Wooden Tone-Box

  • 木目から判断するに、これは何か別の物に使われていた木を転用して作られた。わずかに歪んではいるが、その美しさは損なわれてはいない。箱の仕上がりからは信じ難いが、かつては船の一部として使われていたのだろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • サマーセット最古の木の遺物の中には、似たような外見の品もあります。船のような実用品からここまで見事なものを作り出すとは…木工職人が見たら気を落とすかもしれませんね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 上級公トリナーンの旗艦だったのかも!あまり知られてないけど、アルドマーの失われた子供達が「枝を用いて遠き岸に新たな家を建てる」と予言されてるの。枝が何のことかわからなかったんだけど、木造船かもしれない!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

アルドマーのシンフォニア
Aldmeri Symphonia

胸を刺すアレンジの「夢と記憶」が流れるオルゴール。


太陽の鳥のプリズム羽根
Prismatic Sunbird Feather

  • 色褪せたモザイク画で、奇妙なアルドマーのガレー船の横にこういう羽根が描かれているのを何度か見たことがある。だが本物を見たことはなかった。隕石のような物質らしいが、色合いが独特だ。その点についてはガブリエルが教えてくれるだろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 全ての星にかけて…太陽の鳥の遺物よ!神話期の昔、アルドマーの冒険者の一団がムンダスとエセリウスの間の障壁をエルノフェイの力で突き破った。そういう話だったと思う。これは方向を定める、フォーカスのような道具だったのかもしれない!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • ええ、読んだことがあります。アリノールへ調査にも行きました。でもアマリエン。残念ながらエセリウスへの旅が成功した証拠は見つかりませんでした。アルドマーが試みたことはわかりますが、美しいガラスの羽根以上の証拠が必要です。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

太陽の鳥のプリズム羽根
Prismatic Sunbird Feather

驚異的な輝きと言うくらいでは、この変わった羽根を形容しきれない。闇で光を当てるか、目立つコレクションの中央に置くべきだ。


オウムガイの殻の防具
Nautilus Shell Guards

  • 真珠海の島は、海岸に無数の貝殻が打ち上げられることで有名だ。オウムガイのような渦巻き模様の貝殻が多く、軽量だがとても耐久性が高い。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • スロードはあまり貝を活用していなかった。聞くところによると、ほぼすべての道具を忌み嫌っていたようだ。しかし全旗艦隊の記録を信じるとすれば、鎧は時折使用していたらしい。あのたるんだ体では攻撃を防ぎきれなかったのだろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • アゴニオ島の周辺に生息しているオウムガイは特に大きいようです。諸島で一番大きな島だったため資源が豊富で、オウムガイも普通より大きく成長できたのかもしれません。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

サラシアのストラングラー
Thrassian Stranglers

この手袋にはスロードの奇怪な力が脈動している。この海の怪物に手を差し込めば、装着者はアルケインの力に満たされる。しかしスラシアの魔術全てと同様、この力には代償が伴う

リーパーズ・マーチの古遺物


太古ハイエルフ:脚当て
English title is here

  • この本は大掛かりな修復を受けたようね。装丁は元の年代と明らかに異なっている。不満なわけじゃないのよ!文章が元のままであることが、一番大事なんだから。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


太古ハイエルフ:盾
English title is here

  • 敵を倒そうとする文章なのに、この著者はずいぶん気取って書くのね?まるで詩みたい!きっとこれを読んだ戦士は奮い立ったでしょう。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


双子月の香炉
Two Moons Censer

  • 間違いなくカジートの作品よ。真鍮製で銀細工が施されてる。これは聖堂の香炉で、神や名誉ある霊魂に喜ばしい香料を焚くために使われた。巻物に描かれた絵は、月に呼びかけている司祭のように見える。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 司祭じゃありませんよ。戦うモンクです。この香炉はいずれかの双子月の舞踏の聖堂にあったのでしょう。月が目立って描かれ、カジートが戦闘態勢を取っているところを見れば、一目瞭然です。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • この香炉はおそらく、ラウル・ハの聖堂に吊られていた。リドサーリ・ダッタが啓示を明らかにした場所だ。渦巻き細工にジョーンとジョーデが並んでいることが示唆している。啓示を受けた時に、聖堂に吊られていたかもしれない。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


狩人公のジェリド
Hunt-Lord’s Djerid

  • 第一紀12世紀から13世紀頃の、カジートのジェリドよ。狩猟用の投げ矢というか、小型の投槍ね。注目に値する。柄の部分にはとても凝った彫刻が施され、棘の付いた矢尻のすぐ後ろには色鮮やかな吹流しがある。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 吹流しは高位の証だ。このジェリドは身分の高いカジートが所有していたのだろう。マーチの遊牧民を率いていた、狩人公が用いていた武器だと思われる。当然だが、指導者には高い狩りの技術が求められた。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 狩人公たちは熟練のハンターだったが、遊牧民は戦争も狩猟だと見なしていた。偉大なる狩人公は、高名な戦士でありながら人々の中心でもあった。強力な軍を率いて広大な土地を治めていた。つまり、王だったのだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)


たてがみの擦り切れた王冠
Mane’s Frayed Crown

  • 素晴らしい!これは古代カジートのたてがみの儀式王冠です。編まれた毛はすべて、とても名誉あるカジートの戦士かクランマザーのものです。つまりたてがみはこの冠を被って、比喩的にあらゆる人の力と叡智を身につけたのです。髪の一部が失われ、銀の留め金がやや劣化してしまってはいますが。それでも保存状態は驚くほど良好です!本当の大発見です!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)


雷撃槍
Shock Lancer

  • これほど時を経た後でも、魔法の力をまだ微かに残している。触ると腕がピリピリする。こういう力を攻城戦に利用できたらどうなると思う?

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • そう、典型的なドゥエマーの設計と応用だ。彼らは技術的に他種族の遥か先を行っていた。神秘の知識へも造詣が深く、衝撃的な投射物を放てたほどだ。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • ショックを受けるかもしれませんが(ダジャレではありません)、これはセキュリティシステムの一部かもしれません。ドワーフは人を遠ざけることにかけて、とても才能に恵まれていました。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)


リーパーズ・マーチのアンティーク地図
Antique Map of Reaper’s March

  • マーチの地図だな。ここのことは良くわかっている。ボズマー、カジート、コロヴィア人、インペリアルがこの地を長く争った。どれだけ多くの戦いがあったことか!

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • この地域の戦いの歴史が、カジートの遊牧部族に戦士の部族を植え付けたのも不思議はない。他の地域のカジートは行商人だけど、カジートの北王国アネクイナは常に軍事大国だった。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 不吉な名前だが、リーパーズ・マーチは単なる戦場ではない。文化のるつぼでもある。確かにここのカジートは血生臭く戦ったが、平時は他の民と交易して反映した。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

リーパーズ・マーチのアンティーク地図
Antique Map of Reaper’s March

この地図は熟練の筆致で、リーパーズ・マーチの境界や風景を描いている。


月光鏡
Moonlight Mirror

  • カジートの装飾鏡ね。面白い。アネクイナやペレタインみたいな大きな宮殿にありそうね。戦争に引き裂かれた地域で残ったということが、その品質を物語っていると思う。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 図案が素晴らしい。マッサーとセクンダ、もしくはジョーンとジョーデが霞の中に漂っています…ロマンチックですね。私にもこのような美を一瞬紡ぎ出すことはできるでしょうが、永遠にガラスへ残すのは無理です。稀有な魔術ですね。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 後ろの第三の月に気づいた人は誰もいないの?永遠に残る魔法の情景もいいけど、暗き月の真の芸術的表現は?そのせいでこの鏡は、見かけよりちょっと不吉なものに思える。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

月光鏡
Moonlight Mirror

豪華な枠が付いたこの鏡は、月が大半を占めている。鏡に映すのではなく、置いて眺めるためのものだ。


妖術王の刃
Sorcerer-King’s Blade

  • アイレイドの剣?本当に素晴らしい品よ。残念なのはこの剣で、彼らの権威を認めなかった我々の祖先を虐殺しただろうってこと。この折れた剣を彼らが崇拝したのは奇妙ね。この剣を振るった者が誰にせよ、深く尊敬されていたのでしょう。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 破片の間を魔法の残滓が駆け巡っているのを感じます。これだけの時が流れているので付呪の性質は特定しがたいですが、幻惑の系統であることは間違いないでしょう…精神と意思に関わってるようです。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • アイレイドの妖術王が臣民の意思を曲げる武器を振るっていたというのは、うなずける話だ。特に文明の末期、彼らの欲求は炭のように真っ黒だった。どんな種族もどれだけ下劣であれ、永遠に耐え続けられはしない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

妖術王の刃
Sorcerer-King’s Blade

展示用の石飾りまで付いたこの壊れた刃は、かつて強大な魔法を極めたアイレイドの支配者が身に着けていたものだ。


マラキャスの残忍な儀式の埃
Malacath’s Brutal Ritual Dust

  • マラキャスの残忍なる種族という教団が使っていた、儀式用の埃が入った袋だ。まさか現存していたとは。そして保存状態が良好だ。革の保管とも関係があるはずだ。あるいは、本当にアッシュピットの埃が入っているのか?

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • そう伝えられていますね。これも、マラキャスが最も献身的な信者たちに授けたと。つまり狂信的だったということですが。信仰のためなら死を誓った暴力的な狂信者です。そして、本当に命を捨てました。

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • 彼らは寝ている間、残忍なバンドを埃の中に保管していた。そうすることでマラキャスの領域の力を取り込めると考えたのだ。この埃が本当にオブリビオンのものかどうか、魔術師ギルドが検査してくれないか?

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)

マラキャスの残忍なバンド
Malacath’s Band of Brutality

この重い鉄の指輪は、持てる者の拳にぴったりとはまる。装着者は遠い太鼓と剣戟の音が聞こえるようになり、オーク族の厳しさとマラキャスの力が手に入る。

クロックワーク・シティの古遺物


アニモ・コア(シリーズ2)
Series Two Animo Core

  • この仕事を始めてから、こんなに呆然としたことはない。この物体は明らかにソーサ・シルの秘密の拠点で、何らかの重要な役割を担っている。それ以上は何もわからない。「クロックワーク王国」のおとぎ話はいいからね。バカバカしい。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • そういう話を性急に否定してはなりませんよ、ヴェリタ。クロックワーク・シティは実在します。私はそう思ってます。ともかく、これは古代の容器のように見えます。結晶の残滓が中に見えます。何らかの錬金術の溶液が堆積したものでしょうか?

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
  • その通りよ、ガブリエル!ソーサ・シルはドワーフからあらゆるアイデアを拝借した。この容器は彼なりのドゥエマー式ダイナモコアなのよ。あの残滓を試験すれば、魂石と共通点があるとわかるでしょう!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


使徒の鞭
Apostle’s Scourge

  • 何らかの宗教的な鞭だろう。自らを罰するために使われたのには間違いない。モーロッチの顎骨にかけて古代の道具だ。ここにデイドラ語がある。より幾何学的なルーンに代わっているな?ダークエルフはなぜ自身を罰していた?

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ソーサ・シルの信徒についてはほとんど知らないけど、そう自称する頭のおかしな魔術師と話したことがある。クロックワークの使徒を自称し、ソーサ・シルを崇拝していた。でも当然ながら、デイドラ崇拝にはまったく見向きもしなかったわ!信じられる?

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • 信じられないな。奴らが今誰を信仰していようが、ダークエルフがヴェロシの系譜であることには変わりない。とはいえ、生き神に信仰を捨てろと言われたら背ける者がいるか?現在の使徒は、善のデイドラの名すら覚えていないだろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


挽歌の器
Elegiac Vessel

  • 鍋か? 花瓶か? 壺か何かか? こんな奇妙な形の器は見たことない。奇妙な線状の石から作られたようだ。人工なのは確実だ。職人が幾重にも層を重ねて作ったようだ。そして中身は?ローランドの涙の花。保存状態は完璧だ。そしてメモ。ただ「許してくれ」と書かれている。謎が深まるな。とはいえ、ヴァーデンフェルのオークションハウスですさまじい値がつく。大発見だ!

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


記憶のスタースフィア
Mnemonic Star-Sphere

  • 私は広く浅く、あらゆるものを見てきた。しかし言い切れるが、こんなものは見たことがない。これがどう動き、何でできていて、何をするのかもまったくわからない。申し訳ないがな。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • そこがあなたのダメなところよ、レジナス。想像力が欠けてるの!これはクロックワーク・シティのものよ。どんなことでも可能な神秘と驚異の世界!受け取った「エクソドロマルのメモ」からすると、ある種の記憶装置じゃないかな。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • その通りです!ダークエルフの神であるソーサ・シルは、自身の記憶を星を収めた巨大な天球儀に保管していたという確かな情報があります。人工の記憶石の別名でしょうか。どんな記憶が込められているのかは、文字通り神のみが知っています!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

記憶のスタースフィア
Mnemonic Star-Sphere

専門家たちはこの装置の用途を推測し続けているが、今のところは印象的な装飾である。