日記と記録

Diaries and Logs

アジサーの嘆きUggissar’s Lament

いまいましい墓め!欲をかいたばっかりに、俺は妻と子供を二人とも失った。俺がお宝を探しにいっているあいだに、例の歩く死体どもに殺されてしまったんだ。

俺は生きる資格がない。全部俺のせいだ。だが、俺に何ができる?

…ここから脱出を試みることはできる。いとこのイディーファがいるアモル砦に戻ろう。

この誰もいない通路の奥に出口があるようだ。嵐はいい加減に弱まっただろうか?

アジサーの日記Uggissar’s Diary

アモル砦にいとこのイディーファを訪ねたあと、俺は家族をアイスハンマーの貯蔵庫に連れていくことに決めた。妻子を墓の外で待たせ、運べるだけの黄金と遺物を取りにいくつもりだ。自分で言うのもなんだが、これでも腕利きのトレジャーハンターだ。それが、例の金貸しどものせいで、家族ともども首が回らない状態ときてる。これ以上取り立てが酷くなる前に、充分なお宝を手に入れて借金を返済しなければ。

***
俺は貯蔵庫を荒らす最初の試みから生還を果たした。忍び足でかわせなかったドラウグル1匹を倒さなければならなかったものの、少なくとも、金塊がいくつか入った小さな櫃を見つけることはできた。借金の返済には足りないが、それでも幸先のいいスタートには違いない。

キャンプに戻ってみると、天候が悪化していた。かわいそうな妻は凍え、赤ん坊もむずがっている。2人を雨風の中に置いていくことはできないが、かといって嵐の中を移動するのも危険すぎる。結局、2人を連れてアイスハンマーの貯蔵庫に引き返すより他に手はなかった。

***
墓の中は少なくとも外よりは暖かいし乾いている。それに、お宝探しのほうもうまくいっている。あと2、3日励めば、借金を完済するのに充分な品が集まるだろう。少しはお釣りが出るかもしれない!

ただ、ドラウグルがだんだん厄介な存在になってきている。奴らは俺たち家族を捜し回っているように見える。いや、馬鹿げた考えなのは分かってる。なんだかんだ言っても、奴らは思考力のない歩く死体にすぎない。それでも、協力して俺たちを捜しているようにしか見えないんだ。

いまいましい空模様め!外を吹き荒れる嵐は依然として激しく、とてもじゃないが無理はできない。それに、墓のなかの玄室からもう少しだけお宝を失敬してくる必要がある。あと一晩だけ。あと一晩すごしたら、家族を連れてここから出ていこう。

***
俺は馬鹿だった!救いようのない愚か者だった!俺が玄室の1つを物色しているあいだ、ドラウグルの群れが俺の築いておいたバリケードを突破し、かわいそうな妻に襲いかかったのだ。怪物どもから俺たち2人の子供を守ろうとしながら、勇敢に死んでいった妻の姿が目に浮かぶ。だが、そんな妻の頑張りも無駄だった!結局、妻も赤ん坊も助からず、俺はこうしてこの呪われた貯蔵所に取り残されている!

…誰もいない通路の先に、別の出口を見つけた。ドラウグルを避けてそこから脱出できないかどうか、試してみるつもりだ。

アナーチャーの日記Anirtur’s Diary

ヘヴン港に到着してからもう2ヶ月が経とうとしているが、この地に馴染めているのかどうか未だに分からない。ウッドエルフ達は当初、私達を…いや、少なくとも交易品を歓迎してくれたものの、街にやってくる者は週ごとに少なくなっている。輸入商売の落ち込みがひどいから、事業拡大を狙って内陸、おそらくブラッケンリーフやエルデンルートへも進出しようとリンドゥーアは話をしている。単独で荒野へ行くのは好ましくないが、街路は安全で他の商人や交易人も同じことをしていると彼女は断言した。

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昨日、船が寄港して、ケナーシズルーストへの航海に向けて物資を再補充している。大規模なドミニオンの艦隊が今月下旬にカジートの島へ向かう噂がある。本当だといいが。あの小さな偵察船は、在庫品のほとんどを一気に買い占めていった!リンドゥーアは店の商品を再補充して、今後の状況を探りたがっている。内陸への旅について、彼女は口をつぐむようになるかも知れない。

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今朝、艦隊の先発隊が数隻やってきて、ヘヴンは活気に溢れた!エンダーレ将軍の部隊が動員され、治安維持のために街の衛兵を支援している。砦の周りで密売人達が税関を潜り抜けようとしている噂を聞いたが、勇敢にも沼地を通るか、どうにかして壁の下または周囲の入口を見つけない限り、成功はありえない!私達の補給物資はぎりぎりで入荷した!

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艦隊の日の興奮は醒めて、ヘヴンは非常に人通りの少ない街に戻った。当初「偉大な石の街」を見にきたウッドエルフのほとんどが帰り、残った少数の者達は、私達の商品に興味がない。リンドゥーアとは、彼女が提案した内陸の旅を巡って口論が続いている。買い貯めをして次の艦隊の日(船隊はいずれ帰還する必要がある)を待つべきだと私が言っても、それを当てにはできないと彼女は言う。彼女によれば、条約が締結された途端、往来する艦隊はなくなり…わずかな商人達だけになるそうだ。私には確証がない。

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棚ぼたの日がまたやってきた!エンダーレ将軍はヒスイの竜騎兵達を引き連れ内陸へ向かっている。宿屋の主人によると、将軍はグラーウッドにある数ヶ所の古代アイレイド遺跡について聞きまわっている。将軍が自分で行く理由は分からないが、部隊が午前中ずっと食料を備蓄している。以前と同様に商品はほぼ完売だ!

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兵士達が出発した今となっては、港により一層人通りが少なくなり、少し空っぽになった。沖に船舶が見えても通り過ぎるのみ。リンドゥーアが何かしたくてうずうずしてるのが分かるが、先月非常に大きな利益を得た。旅がリスクに見合うと考える彼女のことは信じられない。

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思っていたよりも妻が強情だと分かった。最近築いた財産を投資するように言ってきかない。荷車と数匹のグアルを購入し、ウッドエルフのジャクスパーや数人の傭兵までも護衛に雇った。ブラッケンリーフとエルデンルートへの旅だ。私が心配すべきではないだろう。一週間も経たない前に、エンダーレ将軍は竜騎兵達を同じ街路で行進させた。そこに盗賊達がいればひどく怯えているに違いない。

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リンドゥーアが出発してから二日が経過し、ヘヴンの商売は上向いていない。間もなく数隻の船舶が寄港すると望んでいる。交易のためだけではなく、遊びのためにも。街の夏は暑く、ほとんどの衛兵や交易人達は皆同じように訪問者がいなくて怠ける。私といえば、今日は井戸の近くで1時間以上昼寝していた。

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ついに!砦に興奮が訪れた。船が今朝やってきたんだと思う。手押し車に商品サンプルを数個積み込んで、埠頭へ向かう。来訪者達には、使う金があるかも知れない!

アラニアスの日記Aranias’ Diary

やっと大学に到着した。学長はこちらのアイデアを積極的に歓迎している。カジートとボズマーを行儀良くさせておかなくては。サルモールが彼らを使うなら、柔軟になってもらう必要がある。

ついにこの時が来た。継承者が探してきた場所だ。今すぐ陛下に手紙を書いて伝えよう。
– – – –

公女エストレから、ここの大学を監督するために、エルフのタニオンという者を送ってくると聞かされた。

次の任務は、物資を保管するために適した場所を探すことだ。使えそうな秘密の洞穴があるという噂を聞いた。かつてクェンデルーンと呼ばれた、アイレイドの遺跡だ。
– – – –

荷物をまとめ終わり、夕暮れにクェンデルーンへ向けて出発する。そこでうまくいけば、そのままグリーンシェイドまで拡大調査の偵察に送られるかも知れない、と母は考えている。今までサマーセット諸島を離れたことがない。そうなればとても…面白いはずだ。

アルヴスのメモAluvus’ Notes

私にそれが起こった夜を今もまだ覚えている。あの夜から何ヶ月も経つが、私の喉にかかった牙は忘れられない

なぜ私を生かしたまま去ったのか今でもわからない。何かに驚いて逃げたのか?憐みに救われたのか?

いや、憐みではない。私は渇きを知っている。圧倒されるほどの空腹も

私は自分の食べ物にこれっぽっちも憐れみを感じない、そしてあの夜、あいつも私を憐れまなかったのは確かだ。何か他の理由に違いない。だが何だ?

アルヴスの追加のメモAluvus’ Further Notes

今は理解していると思う。なぜ私が生きたまま残されたのかわかると思う

彼女は私にこうなって欲しかったのだ。自分のようになって欲しかった。たぶん孤独から、もしかしたらもっと深い何かかも

私は強くなり、ねぐらを通る弱い愚か者を食っている。食べるとき、一瞬、こいつは生かしておこうかと逡巡することがある。本当に生きて、自分のようになればいいと

もしかしたら近くの街に潜り込み、頃合いの目標を選び、自分で試してみるかもしれない。もしかしたら

アルヴスの最後のメモAluvus’ Final Notes

やった!遂にやった

私に確信させたのは彼の純真さだった。錬金術師の息子。いつも役に立ち、いつもとても優しい。どうして抗える?簡単ではなかったが、彼は今は私のようだ

彼の涙。私は彼をそこに残した。父親の家の戸口に

そしてそこにはもっとある。彼らは闇の中、私と共にあるだろう。これから先何年も

アルゴニアン避難民の日記Argonian Refugee’s Diary

ブラック・マーシュを出発したのは真夜中だったから、どの方角へ向かったかパクトの兵士達は分からないはず。滞在を強制する者はいなかったけど、出発すると伝えた場合に彼らがどう反応するか分からなかった。どんな交戦中の勢力にも忠誠を誓いたくない。自分達の人生を平和に生きたくて、ダンマーの奴隷商人から可能な限り離れたところで暮らしたいだけだ。

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書く機会がなかったけど、もう結構長いこと定期的に移動してる。何ヶ月も経ったように感じるのに、まだ数週間だというのは分かってる。シロディールの外れに街を建てようとしたら、帝国軍の斥候隊に追いかけられた。どうやら大規模な戦闘が起きるみたいだ。足が痛いけど新しい家を見つけたいと望むなら、歩き続けないと。

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ヴァレンウッドのグラーウッドと呼ばれる一帯に到着した。ここのウッドエルフ達は親切なようだ。北で騒ぎがあったと聞いたけど、何も見ていない。

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これが現実だなんて信じられない!ウッドエルフ達から土地をもらった。お礼に釣った魚をあげることにする。ついに平和に暮らせる故郷だ。

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最近森の子供に興味を持たれていて、大歓迎だ。恋やロマンス、将来について考える時間は旅の時にはなかったけど、もう新しい家がある。敷布団や頭上の屋根以外にも欲しいものがあって、共有してくれる誰かが欲しい。

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北の大戦の噂を聞いた。ウッドエルフは互いに争っていたけれど、もう終わった。ハイエルフが大船でやってきて争いをやめさせた。彼らは今エルデンルートで会議をしている。グレイマイアでの生活はまったく影響を受けていない。

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新しい「ドミニオン」の兵士達が最近やってきた。通り過ぎるだけだと思ったら、街の外で野営地を築いているようだ。彼らは何も教えてくれない。何をしてるのか聞くと、決まってお前たちには関係ないって言ってくる。でも何もしてこないから、釣りを続ける。

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兵士達は今朝、街の周りに門と高い壁を建てた。またブラック・マーシュみたいになってきた気がする。エボンハート・パクトへの参加を拒否したのは、人生のたくさんの年月を奪ったダンマーの奴隷商人達と一緒に生活しなくてはならなかったから。そして今やっとウッドエルフの中に新しい家を見つけたと思ったら、高潔で強大なエルフ族に見捨てられる。スリム・ジャーの反応は過剰だと思った。ドミニオンの到来は破滅を意味すると言っていた。彼女は正しいんじゃないかと考え始めてる。

アルトマーの救世主、パート1Savior of the Altmer, Part 1

私がこのエルデン洞穴でしたことを知らせよう。アルトマーのためにやったのに、彼らは自分たちを助けようとしない。

以下に続くのは回顧録のようなものだが、サルモールは裏切られたと感じるだろうことは間違いない。だが私はよい方向に進む唯一のキャノンリーブだ。アルトマーのより良い目標に向かって。

暁星の月12日
被害を計算した。アルドメリ・ドミニオンはこの忌まわしい戦いで、数百の兵を刻々と失い続けている。そしてまだ先は長い。

すべてが終わった時、アルトマーは一世代分が丸ごと失われていることだろう。教師、学者、魔術師は死へと旅立ち、サルモールは喜んで彼らを犠牲にする。最悪だ。

カジートの指導者(サルモールには5人もいない!)とボズマーの樹の従士は、この戦を終わらせるためにアルトマーの血を喜んで提供するだろう。仲間のキャノンリーブも同じだろうが、私は賛成できない。

真央の月8日
数ヶ月が過ぎた。サルモールはアルトマーの若者を、まるで尽きない資源のようにドミニオンの戦いに送り続けている。我々はタムリエルで最も偉大な軍の精神を持っている。異国の野蛮人のように戦わせるために、最も優れて有望な者の命を落とさせている。

収穫の月9日
若いころは勇敢な魔術師だった私は、それ以来いくつか学んだ。良い結果を出すためにサルモールから支持を得られないのなら、私が終わらせよう。

アルトマーの救世主、パート2Savior of the Altmer, Part 2

降霜の月11日
私の魔術師としての人生は突然終わった。魔術のために動物の糞を集めるより、人々や政策を操るほうがずっと満足できると気づいたのだ。

だが、大魔術師オラネスが、キャノンリーブ・オラネスよりもずっと早くこの戦を終わらせられるだろうことは認めなければならない。

黄昏の月23日
この戦いを終わらせる方法はいくらでも思いつくが、私程度の魔術師では達成できないだろう。ギルドは支えとならない。にやにやした愚か者のバッカーラに会った。たぶんにやにやしていた。まったくカジートは理解できない。

他に方法はない。

アルトマーの救世主、パート3Savior of the Altmer, Part 3

暁星の月1日
協定が結ばれた。先人は激怒するだろう。サルモールは間違いなく不愉快になるだろう。

だがこれは必要だ。この戦いを終わらせるのに尽力したとして、キャノンリーブとしての職務からしばらく休暇をもらった。だが戦場の報告は目を通している。私の旅で失われる2倍のアルトメリの命が、この戦いで失われるだろう。

私は正しい選択をしたのだ。

我が新しい主は約束した軍隊をもって、今年中に戦いを終わらせるだろう。

アロウェンデの日記のページ23Arowende’s Diary Page 23

アークマギスター・オセリがついにムザンチェンドへ同行させてくれた。鉱山の下に眠る、偉大なドゥエマーの遺跡だ。本当に素晴らしいものをぜひ発見したい。もしくは、ドワーフに何が起きたのかを突き止めたい!もちろん、それをアークマギスターに打ち明けることは決してない。もし言えば、バカな真似はやめろと言われるだろう。

ここの建築物のスケッチをしなければならない。照明設備が…驚きだ。まだかなり多くのものが機能している。一体彼らはどうやった?これは学術研究のすばらしい主題になるかもしれない。

彼の機械が重要なことはわかってる。彼はそれについて話し、油まみれの部分に気をつけろと言いながら、機械と一緒に彼の後をヨチヨチついて歩くのが光栄なことだと言わんばかりに振る舞っている。確かに、結局は彼の助手としての地位を何とか手にしたのだが。前の助手はどうなったのだろうか。

この油は、ローブから落ちないものか

アロウェンデの日記のページ26Arowende’s Diary Page 26

アークマギスターは実験に没頭することと、テルヴァンニ家のお偉方の相手で忙しい。それを理解すべきだとは思うが、彼は仕事を押しつけてフラッとどこかへ消えてしまう。

このドゥエマー・コンストラクトの動きを止めることが不可能なわけではない。だが、待ってくれてもいい。彼はなぜ自分の才能を、機械の電源を切る方法を思いつくことに向けないのだろう?攻撃的でないようにするには?どうやって取り組むのかはよく分からないが、それも研究の有意義な手段なのかもしれない。

私はただ、アークマギスターからできるだけ多く知識を吸収するのみだ。故郷であるサマーセットへ帰りたいのはやまやまだが、自分自身に約束した。もっと博識になるまでは帰らない。いや、またその道へ下りるべきじゃない。ただここで座って、魔法を自動的に回復させよう。

でも錬金術師を探さないと。このローブが、機械の部品のせいで間違いなく汚れている。

ヴィムの日記Vim’s Diary

日記さんへ

最後に書いてからしばらく経つけど、いろんなことがここで起きているわけではないの。確かに村人たちは友人や家族の誰かがいなくなったと話しているけど、父さんはたぶん病を避けるために去っただけだろうと言っている。ああ、そう、ロドス病の話があるんだけど、私はそれもあまり心配してない。父さんは一族の有力者だもん!フラール家に属する人間を病気にかからせたりしない。とくに可愛い娘にはね(それは私!)

今日はモールボーンの募集パンフレットを見た。街の門の外で配ってたの。助けるためにここにいると言うけれど、あの人たちにはどこか気味の悪いところがあると思う。それに彼らがメンバー全員に着せている服装が嫌い。まるで軍隊か何かみたい。それでも湖のそばでぶらぶらしているカッコイイ顔のメンバーが二人いた。世界を救っていない時は、何が楽しみなのかな?いつか夜にこっそり行って覗いてみるかも

街には見知らぬ人がいる。とうとう話しかけてみたい誰かが!見知らぬ人に話しかけるのが待ちきれない。遠く離れた土地のできごとを聞き、わくわくする冒険と禁じられたロマンスの物語に耳を傾ける。父さんが見知らぬ人を夕食に招いてもいいって言うかもしれない。それってすごいよね!でもどこか静かなところへ一緒に行けたらもっとすごい。二人だけで。考えてみなくちゃね。実現させる方法がきっとあるはずよ

次のときに話すね、日記さん!

— ヴィム・フラール

エンティラ・フォリーEntila’s Folly

必要な材料は魔術師ギルドで全て手に入れることができた。

次は古い鉱山エンティラ・フォリーを見つけなければならない。この鉱山には可愛らしくて踊り好きな紡ぎ手達がたくさんいるらしい。バックヒグは彼らを見つけて一緒に楽しむのだ。地図によれば、エンティラ・フォリーはスカイウォッチの南西にあるようだ。見つけるのはそれほど難しくないだろう。

オーチェローの日記Orchelor’s Diary

婚約の儀まであと13日

ヴェリン港で何か問題が発生していたらしい、だがついに式典の最初の荷物が届いた。私はボルアワエネスやヘロンダンボルと一緒に仕分けと整理を行っている。皆がとても興奮している。

婚約の儀まであと11日

ドラブログと何かあったようだ。樹の従士の指示で、ウッドオークの来訪者は全員、街に滞在する前に彼女と面会しなければならなくなった。

婚約の儀まであと8日

吟遊詩人が来た!マラバル最高の音楽家達をシルヴェナールに迎え入れるため、今夜、宿屋で小さな歓迎会を開くことになった!

歓迎会から帰ってきた。楽団の演奏はあまりよくなかった。彼らは一度も一緒に演奏したことがないのではないだろうか。

アルトマーの歌手はことあるごとに楽団の演奏を止め、レイエンと言い争っていた。そしてカジートの一人が他のカジートの頭をフルートで殴りつけたことで、ついには収拾がつかなくなってしまった。

婚約の儀まであと6日

側近が大勢到着した。シルヴェナールとグリーンレディが来たのかと思ったが、ウルソーン・ザ・ハウンドとかいう人物だった。彼の「ハウンズマン」はなかなか強そうだ。

…イフレの名にかけて、彼らは強い…だがそれだけじゃなかった!ハウンドと彼の部下達を「歓迎」するために、楽団が集まって演奏を始めたところ、彼らは正気を失い、ウェアウルフになってしまったのだ!あのエルフ達は街のいたるところにいる!

婚約の儀まであと3日

ハウンズマンに街を占領されてから外に出ていない。紡ぎ手が捕まり、家に監禁されているという噂を聞いた。紡ぎ手はこのことを予言していたのだろうか?これからどうなるのだろうか?

ハウンドは玉座の間に居座り続けている。グリーンレディはどこにいる?シルヴェナールは?

婚約の儀まであと2日

グリーンレディが到着した!彼女が抗議すると、ハウンドが姿を現した…だが彼は一人ではなかった。最初、彼女は怒っていたようだった、だがそのとき、ハウンズマンの魔女が何かをやり始めた。彼女は眠そうにしていたが、最後まで意識は失わなかった。そして彼女はハウンドに捕まり、玉座の間に連れ去られてしまった!

シルヴェナールはどこにいる?

オスタランドの日記Ostarand’s Diary

私のやったことは全てアバガーラスのためにしかたなくやったことだった。あの光景は決して忘れないだろう。私の体を支配したあの感覚。あの光景につきまとわれている。
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狩人達に追われている。奴らは私の匂いに気付いているのだ。私がそこにいたことを知っている。奴らはこの鎧についている、闇の一族の血の匂いが分かるのだ。夜に奴らの声が聞こえる。すぐに避難場所が見つかるよう、太陽に祈ろう。
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この遺跡は悪くなさそうだ。クリスタルを隠せる場所が見つけられれば、コンストラクトが死者から逃がしてくれるかもしれない。
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ヴァラシャは、馬鹿げた計画のために、彼女自身を生贄にするつもりのようだ。クラーノが彼女に空想めいた話を吹き込んだのだ。クリスタルは失われた。力はもうないのだ。クラーノと数時間口論した。今ではヴァラシャすら私と口をきこうとしない。
– – – – – – – –

ヴァラシャがついに沈黙を破った。彼女の意志は堅い。メリディアの女司祭としての役目を果たそうとしていることは理解できる、だが彼らが、彼女に自己犠牲を促すようなことをするとは思っていなかった。優先すべきは彼女の信念だ。そのことで彼女を責めることはできない。

だが、このような終わりを迎えたくはなかった。

ガシエルの日記Gathiel’s Diary

病が私を日々蝕んでいる。絶望と憐憫に屈しないよう全力を出さねばならない。なぜ私が?なぜ今?私は若く、近所の人に親切にし、クランを支持し、夫を愛し、森の世話を一生懸命してきたのに。

このことでかわいそうなエラナスが悩むのはもっと苦しい。彼は寝食を忘れている。日々作業台で屈み、森で拾った植物から新しい混合物を作ろうとしている。

私のために自分を犠牲にしてはならないと言ったのに、彼が私を見て苦しんでいるのがわかる。そして私は弱くなりつつある。これを書く手さえも震えている。

今朝起きると夫がそばに座っていた。彼は泣いていた。薬をくれたけど、もちろん私の病気は治らない。無駄なのよ。彼がグリーンパクトにこだわるかぎり、薬が正しく調合されたとしても十分な効果を持たない。

夫も同じことを考えたようだ。今日彼がいない間に作業台を調べてみたら、園芸術の本があった。涙の痕が残っていたのは、神聖な花で、病の回復に関係あるというサングイン・アレンディルのページだった。

夫のことはよく知っている。彼は決して神聖な花を切りはしないでしょう。でも、私は方法があるのなら死にたくない。グリーンパクトは自ら死ぬための取引ではないでしょう?森は人々の治療のためにある。自分でサングイン・アレンディルを取るには弱くなりすぎたけれど、何とかする。

*****

終わった。夫が毎朝枯れた花を探しまわる場所に、切り取った植物を落としておき、彼が見つけられるようにした。後悔はしていない。

ガルニクの狩猟記録Garnikh’s Hunting Log

収穫の月20日
ふんだんな狼の毛皮。燻製に適した肉。

収穫の月22日
ティシュナクとブゾグがそれぞれ11枚の毛皮を集め、トップタイとなる。首位を決める決闘で、ブゾグが勝つ。

収穫の月23日
ウラタグが、森で黒いローブを着たよそ者たちを見たとのこと。

収穫の月26日
森によそ者の群れがいることは確かだ。タズゴル族長に報告する。

収穫の月31日
黒いローブを着たよそ者たちは名誉を知らない。彼らは決闘を拒んだ。暗がりから俺の狩人たちを襲った。タズゴル族長に戦士たちを寄越すよう要請済み。

薪木の月2日
よそ者たちは死んだブレトンを生き返らせている。狼は死体を食べている。毛皮が台無しだ。肉も食べられない。

薪木の月6日
またよそ者が来た。はたして今度の奴らは名誉を知っているだろうか?

クサル・イシクスの遺跡の探検Exploring the Xal Ithix Ruins

ここは本当に収穫率が悪い。クサル・イシクスはスカベンジャーの土地だ。思うに、我々の民はフンコロガシやウシツツキのように、他の国のゴミを漁って生き残っている。

そして周りは荘厳な古代遺跡だらけだ!クサル・イシクスのザンミーアはシャドウフェンでも最も古いものの1つに違いない。ここで我々の祖先のアーティファクトの何らかの手がかりだけでも見つけられればいいのだが。残念ながら、存在していたとしてもとっくに盗まれているだろう。

明日バルヴィンと一緒に北へ向かう。他の手付かずの宝が待っているかもしれない。

——岩の下を見る者

グリーンシェイド探検家の記録Greenshade Explorer’s Log

蒔種の月10日
例の奇妙な木のある谷の近くの洞窟に降りた。場所を覚えなければ。素晴らしい苗木が育ち、甘い実が成っている。実においしい。市場でそれなりの金額で売れるだろう。

蒔種の月11日
洞窟はウッドエルフでいっぱいだ!もっと種が欲しくて行ってみたら、まるで村のようなありさまだ。今は何年か聞かれたが、怖かったのでどもってしまい、ただ逃げた。

蒔種の月13日
サルモールに手紙を書いて、時空を旅するウッドエルフのことを伝えた。返事はまだない。地元の連中は私を笑うだけだ。時空を超えた旅など不可能だと。そうかもしれないが、でも私は見たんだ。明日は地元の樹の従士に、洞窟まで来てもらうつもりだ。

蒔種の月14日
村が消えた!樹の従士は笑って言った。「よそ者よ、ウッドエルフがあなたをからかっていたんだろう」。そうだとしたら、まったく念の入ったいたずらだ!絶対に見たんだ。

蒔種の月15日
村が戻るまで洞窟で待つことにした。自分がおかしくなっていないことを証明する。

クリメント・ノエラウムの日記Diary of Climent Noellaume

アルバトロス号に加入したばかりに思えるけど、巨大なエルデンの木やブラッケンリーフの森の小道を歩いてから2年以上がたった。財宝の分け前と王の恩赦を携えて戻るかもって考えたら…婆ちゃんはものを飲み込めなくなって、舌が膨れ上がるに違いない!

それと父。父は諸々の「船乗りのナンセンス」が無駄じゃなかったって分かるだろう!初めてヘヴンに連れて行かれた日を思い出す。父は船の大きさや砕ける波で驚かせるつもりだったと思うけど、聞こえるのはカモメの鳴き声と水夫のおしゃべりだけだった。ヴァレンウッドのカラスとレイヴンとは大違いさ!それからは、いつも浜辺に行こうとしてたな。

あと母さんはいつも信じてくれた。サウスポイントを離れると言ったときですら。もちろん泣いてたけど、母というものは息子の旅立ちには泣くんだ。それでも厳しい言葉は言われなかった。

財宝の分け前には、持ち帰って母さんに渡せる貴石や真珠がいくつかあるといいな。真珠を見たことはないだろうから。

ゴーダグの日記Gordag’s Journal

恵雨の月30日
モズゴスが彼女に毒を盛ったエルフを始末した。だが彼女の状態は非常に悪い。俺の炉床の妻によれば、この毒はブラック・マーシュのもので、解毒剤もそこにあるようだ。

栽培の月1日
ありえない!クランは俺がブラック・マーシュの解毒剤を手に入れに行くことに協力するつもりはないようだ!あの成り上がりのグルーリグに、娘のモズゴスのことを哀れで弱い奴だと言われた!

奴を殴った。奴の血は一時間近く止まらなかった。モズゴスはマンモスのように強い!モーロッチの掟がなければ、彼女は今頃俺を越える族長になっていただろう。

ここを離れればグルーリグに俺の砦を奪われるかもしれない。構わない。戻ってきたら奴と戦うことになるだろう。

栽培の月4日
炉床の妻は2つの解毒剤を知っている。彼女は古い聖なる小瓶をくれた。ハーブを見つけさえすれば、あとはこの瓶が何とかしてくれるはずだ。

セリウィードは毛で覆われた背の低い広葉樹だ。その葉を小瓶に入れれば、それが生命の暖かさを宿し、モズゴスを完全に回復してくれるようになる。炉床の妻によれば非常に珍しい植物のようだ、だがこれは良いことだ。この治療薬が一般的に使用されるようになれば、これに頼る者の心に隙ができてしまう。できることならこのエルフの薬で俺の娘の血を汚したくない。

エクサリィの葉は有毒だ。だがその花弁は強力な治癒力を持っている。この薬はモーロッチの血のように泡立つ。体に完全に取り込まれたとき、恐らく副作用が発現するだろう。この花弁を小瓶に入れると調合薬がピンク色になる。その泡はいわば血に酔った戦士だ。モズゴスの治療には痛みが伴うが、それを乗り越えるだけの価値はあるはずだ!

栽培の月12日
ヒスミールに着いた時、モズゴスが熱で倒れた。長くはもたないだろう。

雇った案内人から、どちらの治療薬もアタナズ遺跡で見つけられるという話を聞いた。あそこにいるトカゲ達は沼の悪魔と交流がある。その獣達は稲妻の息を吐き、人間とエルフの肉が好物だそうだ。奴らをわざわざ探そうとするのは愚か者だけだ。はは!奴らに、モーロッチに選ばれるということがどういうことか教えてやる!

霧が晴れたらここから離れるつもりだ。

栽培の月14日
監禁されている。アタナズ遺跡の外にある沼地で気付いたら捕まっていた。奴らは水の影のように急に姿を現わすと、地底に姿を消した。臆病者め!奴らは夜になるまで俺を泥の下に拘束した。そして俺はこの酷い臭いのする墓地で目を覚ました。

奴らが姿を現したら、グルーリグのときのようにぶちのめしてやる!モーロッチの右手にかけて、誰も俺の前に立ちはだかることはできない!俺はゴーダグ!族長だ!

コロールニュースThe Chorrol Crier

コロールニュース
第21号
579年 暁星の月

読者の皆様、こんにちは。第20号以降、街ではこんなことが起こっています:

ニュー・ライフ・フェスティバルから皆が普通の生活に戻ったようですが、ヴェレネはお祝いを続けています。

ダーヴェルがまたやっています。今月は酒場〈樫と笏杖〉の近くで数回意識を失っていました。本人は飲んでおらず、地面から発生した噴煙にやられたと主張しております。彼だけに感じ取れる何かが地下に存在すると言い張り続けています。噴煙ねえ。かわいそうなヴァニー!

クイックステップ山賊がまたもや襲撃を行い、ゼゴルの倉庫から干し草と縄を盗んでいきました。これでゼゴルの陽気すぎる性格も改善されるのでは?

ドラン長官が、リトルオーク周辺の騒がしい商人たちを何とかすると言っています。展示スペースをめぐっていつまでも口論するのはやめてもらいたいですね。何とかして商人の数を減らさねば。ポルシアはドミティウスに頼んで半分放り出してもらえばいいのに。

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コロールニュース
第23号
579年 南中の月

ここ数ヶ月の出来事に阻まれ、ニュースが書けていなかったことをお詫びします。これより業務を再開します

コロールでは地面の隆起が続き、大混乱に陥っています。地震がとめどなく続き、裂け目が広がり、犠牲者が増えています。失われた命を列記するのも耐えがたいほどです。全ての家族が悲しみに暮れました。街を歩けば、健在な者よりも行方不明者の方が目立ちます。

隆起の原因はまだ突き止められていません。人々はそれを「大いなる断裂」と呼んでいます。ダーヴェル曰く、切り離しが始まる前から裂け目に気付いていたそうです。以前にも増して変人になっているような気がします。

裂け目から現れた怪物にドラン長官が攫われ、皆がドミティウスをリーダーに推しましたが断られました。代わりが出てくるまで、私がその役目を引き受けることにしました。これらの出来事について詳細を調査すると同時に、救援を要請すべくエシアンとラリアンを帝都へ派遣しました。

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コロールニュース
第24号
579年 薪木の月

みなさんも知る通り、先週エシアンとラリアンが旅から帰還しました。良い知らせはありませんでした。というより、街へはたどり着けませんでした。橋はなくなり、ルマーレ湖の土手を怪物が徘徊していました。斥候が街から出てくる避難民から聞いた噂では、街は廃墟と化しているそうです。救援は来ません。

コロールを引き裂いた地割れが帝都をも壊滅させたそうです。元々そこから発生したと言う人もいます。ラリアンの報告によると、なぜかは分かりませんが現地では「ソウルバースト」と呼ばれているそうです。

皇帝ヴァレンが行方不明になっています。隆起に巻き込まれて死んだという者もいれば、重傷を負っただけだという者もいます。もしや彼のソウルがバーストしたのでは?選ばれし5人も同様に行方が分かっていません。サイ・サハーンが皇帝を殺し、王者のアミュレットを奪ったと言う者もいますし、犯人はリリスだと言い張る者もいます。帝都は今や混沌に支配されています。

コロールでも同様です。裂け目には炎の怪物が巣喰い、近づく者全てを引きずり込みます。奥底の炎から上ってくる噴煙に意識を奪われ、橋を渡る途中に落ちて死んだコロール人も何人かいます。皮肉にも、リトルオークにはびこっていた商人たちは噴煙と怪物たちが追い払ってくれました。そのうち彼らのことが恋しくなりそうな気がします。

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コロールニュース
第25号
580年 蒔種の月

前号から何ヶ月も経ってしまいました。もう執筆する気力がなくなってきているみたいです。頑張ります。

コロールは崖っぷちです。毎日のように地震が街を揺らします。裂け目はもはや街の一部にさえ思えます。あれがなかった頃のコロールが思い出せません。

多くの人々が街を出ました。残っているのは行き場のない者か、諦めの悪い頑固者だけです。みんな来るべき時をただ待ちながら、かろうじて生きています。

他所も大差ない状況です。噂ではサルンが帝国の実権を握ったそうです。支配しているのは帝都とルマーレ湖の界隈ぐらいですが。クリビア・サルンが摂政女帝となりました。役職に押しつぶされることを願います。

地方では帝国軍の脱走兵が武装集団となって悪事を働いています。真の兵士は砦にいるので見かけることはほぼありません。シロディール外の野蛮人国家と戦争するとの噂が絶えません。帝国が弱っているのを嗅ぎつけ、タムリエルを征服するつもりなのでしょう。神々よ、我らに救いを。

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コロールニュース
最終号
580年 黄昏の月

申し訳ありませんが、これ以上は無理です。誰かが続けない限り、これがニュースの最終号となります。

状況が良くなるようにと願えど、悪くなる一方です。地震が起きるたびに少しずつ我が家が崩れていき、少しづつ裂け目へと引き寄せられていきます。いつ倒壊してもおかしくないですし、そのときは心中するつもりです。エシアンが善処してくれていますが、もはや家はつぎはぎだらけです。

軍隊が頻繁に街を通り過ぎたり通り抜けたりしますが、帝国軍ではなく、カバナントやドミニオンの軍ばかりです。作物は侵入者に盗まれ踏み荒らされ、食料が尽きてきました。ゆっくり飢餓へと向かっています。

他に行くところはありません。どこも戦争の只中です。山賊が好き放題略奪を働いていて、旅人によれば地方では怪物がうろついているとか。かろうじてここまでたどり着いた数少ない商人たちも恐ろしくてここを出られずにいます。もはや売り物も大してありませんが。

誰がこの状況を救ってくれるのでしょう?いいえ、救えません。私たちが死ぬまで、この状況は続きます。神々はシロディールを見放したようです。皆さんに幸運を祈ります。絶対にめぐり合えないと思いますが。

シナーのメモCinnar’s Notes

1) アルトマーだけを狙う
— 種族差別か?怨恨か?詐欺か?

2) 個人的な所有物だけを盗む
— 身代金?復讐?

3) 被害者にメッセージを残す
— 被害者がそれについて話すことを拒否している!なぜだ?

尋問する残りの市民:
メンドレヴァル
リルディング
クラリット
タルクア
ズジク

ソゾールの日記Thozor’s Diary

記録55
ドラブログは私をドラブールに入れてくれない。私がボズマーの所で長い時間を過ごし過ぎて、オークとして不適格だという。ただ門の外でキャンプをすることだけは許してくれた。

記録56
ドラブログなんてくそくらえだ!キャンプをするように言った丘から15歩も離れてない所に、ストラングラーがいる。昨晩はそれに足をひっかけそうだった。

今朝まで気づかなかったんだ。眠っている間も、それが私を放っておくのが不思議だ。息をしているのがわかるから(振動してる?何であれ彼らがしていることだ)目を光らせねば。動いたら、矢をたっぷり打ちこんでやる。

記録57
今朝は猿の騒々しい吼え声で目が覚めた。この小さな大声の生き物は、ドングリが尽きるまでストラングラーに投げていた

ストラングラーは何もしない、巻きツルを伸ばすことすらも。なぜあの猿に毒を吐いてやらないんだ?

記録58
さらにドングリを投げるため猿が戻ってきた。ストラングラーはまだ動かない。温和なのだろうか

記録59
あの猿には飽き飽きする

記録60
ドラブログにストラングラーのことを聞いた。彼がいうには、ジェントル・ブロッサムという名前だそうだ。彼らがここでキャンプをしろと言った理由は、それが無害だが、センチタイガーを怖がらせ遠ざけるかららしい。彼を信じていいのだろうか

記録61
猿がドングリを私に投げたので、目を矢で射てやった

そして猿をストラングラーの横に投げてみた。新鮮な肉がそれ、彼?を目覚めさせるのではと思って。だが何も起こらない。彼は病気なのか?

記録62
ジェントル・ブロッサムまで5歩の所まで近づいてみた。何も起きなかった

記録63
3歩まで近づいた。何も起こらない。彼が正しかったんだ、この植物は完璧に無害だ

記録64
今日はゲームをやってみることにした。何か食べ物をジェントル・ブロッサムとシェアしてみようと思う。彼が餌を食べる時、どんな様子なのか本当に知りたいんだ

ちょうどよい場所A Fitting Tribute

夢と悪夢のデイドラ公、ヴァルミーナに捧げられたデイドラの遺跡に我々がキャンプを設置したのはちょうど良い。この場所はかつてダークエルフの奴隷キャンプで、アルゴニアンが売買されていた。

私の仲間の一部は奴隷制の倫理に反対しているが、あの獣はこの地域の野生生物と大差ない。我々がパクトを混乱へと陥れる際に、彼らの皮膚は大いに役立つだろう

ティーリルの日記のページPages from Thiirril’s Diary

…はペルズ・ゲートが危険な状態にあって皆逃げるべきだと言う。一部が彼女の助言に従った。エネリエルと私は残ることに決めた。帝国の兵士達は未だに見回りで街を通り過ぎる。彼らが盗賊達を近づけさせない。

*****

…は彼女自身の助言に従い立ち去った。ブリティアがいなくなってはもう何をしたらいいか分からない。兵士達は数日に一度通り過ぎる。盗賊達は大胆になってきている。一部は北のホームステッド遺跡で野営をしているようだ。デハナルは誓って見たと…

*****

…の姿が何日も見えない。盗賊達が昨夜街を襲撃した。すべての家畜が奪われてしまった。一週間兵士達を見ていない。エネリエルは今夜立ち去るべきだと言う。ブリティアを追ってヴラスタ…

ティンバースカーの苛立ちTimberscar Frustration

もう8日間もこの汚水貯めに閉じ込められている。そろそろ誰かの頭をかち割りたい気分だ。

空を読む者はあと1日であの扉を通って出られると約束した。毎日そう言っている。次に言われたら、あの嘘つきの舌を引っこ抜いてやる。

なんでこんなことをするのかね。あの洞窟にそんな価値のあるものはない。せいぜいクモの巣とか、蛾に喰われた布くらいだろう。

クロップスフォードなんて、どんな名前の村だよ。次にあの偉そうなオークに静かにするよう言われたら、あいつの舌も引っこ抜いてやろう。哀れなゴブリンどもが音に引き寄せられてやってこようが、それがどうした?それぐらいの刺激はむしろ大歓迎だ。

こんなつまらない思いをしたのは生まれて初めてだ。これ以上事態が悪化することはあるまい。

どれだけ続く?How Much Longer?

窓の外を見て、時が過ぎ去るのを眺め、このばかげた騒ぎが終わるのを待っている。かなり時間がかかりそうだ。仕事では色々苦労してきたが、これは馬鹿馬鹿しくなってくる。どれだけこんなことが続くのだろうか?

幸運なことに、彼らが実際に使えるものは持っていない。かつては金に縁がないことで、ゼニタールを呪ったものだった。今では聖堂に巡礼にして感謝しようと思っている。これは最初から彼の計画だったかもしれない

なぜ幻影なのか?Why the Projections?

ラヴィニア将軍のことは知らない。カリスマ性があるのは間違いない。感動的な演説に、大胆な言葉!

将軍のやり方には、やる気をそがれることもある。制服を着た女性にいろいろなことを指示されるのはかまわないが、この魔法の幻影の仕事には全く納得できない

ああ、戦争がここで起こらないようにしてくれる限り、かまわない

ナディーンの日記Nadine’s Diary

火耀

私たちは今日、逃れてここアルドクロフトに到着した。父さんはこの街が、私たちにとって一時的な首都であり要塞となり、ここから故郷を取り戻すのだと言う。今はカムローンでの生活が夢のように思える。別の時代のように

央耀

ポーターのチャールズは私が見てないと思うと私をちらちら見る。かわいい男の子だけど、もっとよく知らなくちゃ。父さんでさえもう気づいていると思う。父さんはこのところひどいストレスにさらされてきた。これ以上悩みを増やしたくはない

木耀

今日はチャールズと話そうと思ったけれど見つからなかった。父さんが彼に馬の世話を頼むから一緒に来てくれと頼んでから、誰も彼を見ていない。チャールズはどうしたのかと父さんに訊ねたら、怒って追い払われた。チャールズのことが心配になってきた。それから父さんのことも

ナハテン風邪の確認Knahaten Flu Confirmed

最も恐れていたことが現実となってしまった。隔離されているにも関わらず、スティルライズ村でも初めてナハテン風邪が大発生した。最初は商人の双子の見習いであるアバーレブとサナから始まった。2人がマッドツリー村から戻ってきた次の日のことだった。

アバーレブが最初に病気にやられた。アバーレブの前腕に真っ赤な発疹があることに、彼の主人が気付いた。サナが病気だとは数日間分からなかった。彼女の母親が血を吐いているところを見つけて判明した。

見習いは2人とも初期症状が出てから2日以内に死んだ。今では大勢にこういった症状が出ている。私も関節に痛みがあるのに気付いた。この短い文章を書くのも、まるで本1冊をまるごと書くほどの労力を要した。

通常の治療はどれも何の効果もない。もはや古代の祠に頼る他ないのではないかと思い始めているが、首領スーラックが反対している。ヘルシュク族長なら説得できるかもしれない。

呪術師チラー
第二紀561年、薄明の月13日

ニコリーンの日記(プライベート!)Nicolene’s Diary (Private!)

ねえ、誰だか知らないけど、これは他人が見ていいものじゃないわ。自分用の日記なの!もし読んだら、ただじゃおかない。本当よ。寝ている間に、脇腹を刺してやる

南中の月22日

今日は船でダボンズ・ウォッチに行った。ダークエルフとアルゴニアンだらけだった。知り合いがいるかどうかツマ・シャアに聞いたけど、顔を横に振っていた。

ダボンズ・ウォッチは異様だわ。建物は巨大で奇妙な感じがする。どれも尖塔やアーチがあって、教会みたい。カントラルが好きそう。

〈ニコリーンが描いたダークエルフの塔のスケッチ。うまく描けている。彼女には建築の才能がある〉

私がカリーン船長と一緒に航海してるのを知ったら、カントラルはどう思うかしら?ハッ!きっと反対するわね。でも彼に会えないのは少しさみしいわ。

南中の月28日

今日はスカイウォッチに行った。カリーン船長が私を岸に連れて行ってくれたわ!ダークエルフはおかしいと思っていたけど、ハイエルフは何かを示すために建築をしていたように思える。2歩も歩けば、嫌でも異様な尖塔が目につく。おかしな連中。

〈ニコリーンはここに、いくつも並んだ塔をスケッチしている。クリスタルで作られているかもしれない〉

ハイエルフの連中は傲慢で嫌になるわ!連中が船長と関わりたくないのは明らかだった。でも5分もしないうちになついてた。大した人だわ。

もっと街を見たかったけど、エルフの連中が部外者に厳しいせいで波止場から出られなかった。でも一日中一緒にいられた!私はメモを取ったり、彼女の荷物を運んだりしてた。

収穫の月4日

襲撃された!マスター・カサンはダンマーの奴隷船だって言っていた。デッキには魔術師がいて、巨大なファイアボールでの攻撃を受けた。恐ろしい体験だったわ!

マストに火がついたけど、ツマ・シャアが登って消してくれた。船長はまるで遊んでいるみたいに笑いながら、風上に向かって船を動かした。連中はついてこられなかった。どうすればあんなことができるのか不思議。

その後はしばらく身体の震えが止まらなかった。ダークエルフの奴隷商人の恐ろしい噂をカサンから聞いた。彼の家族の一部は、まだモロウウィンドにいるみたい。彼もさみしいと思ってるのかしら。

それはともかく、ここからが一番嬉しかったこと。安全になった後、私が震えてるのに気付いて船長が私を隣に置いてくれた。私が勇敢だったって、よくやったってねぎらってくれた。そして抱きしめてくれた。抱きしめてくれたのよ!

ああ、まだ何だか落ち着かない。すごく良い気分だった!

収穫の月8日

ダガーフォールに戻ったら、すぐに貯金を全部持って行って、新しい服を買う。船長が気に入るような、きちっとした良い服を探さないと。

ツマ・シャアに、カリーンがこれまでに結婚したことがあるか聞いてみた。彼女は舌を出してきたけど、多分ないわね。カリーンは自立してて強いから、バカな男なんかとは結婚できないはず。私と一緒。

ニルワウェンの日記Nirwaen’s Diary

その日がついに来たなんて信じられない。父さんは地響きが二晩前から聞こえはじめて、もういつ移動が始まってもおかしくないと言う。わくわくする!私たちはファリネスティが落ち着いてから2日後に夏の地に到着したので、ここの定着の儀式は見逃した。でもあと数時間で、秋の地に向かう!

母さんは向こうで会おうねと私たちに言った。ヴェリン港の調査を終えなければならないらしい。あの小さなキャンプに見るべきものがあるなんて信じられない。汚くて魚の臭いがすると思ってたけど、あの泥のなかに宝石があるの、あの人たちを見下してはだめだって母さんは言う

でもそんなの無理!ファリネスティはとても広くて、足元で街が動くのを感じるのが待ちきれない!

秋の地まではどれくらいかかるんだろう?父さんはいろいろだと言う。数日しかかからないこともあるけれど、抜根から定着まで1週間以上かかることもあるんだって。長くかかるといいな。少なくとも1週間。世界が動いていくのを見たい!

ネヴェナの日記Nevena’s Diary

トリビュナルの聖堂に歴史家見習いとして先日受け入れられた。この旅の間に、自分の経験を列記して活かそうと決めた。無駄かもしれないけれど、ずっと未来の文化人類学者が、私が自分の考えや気持ちを書き留めたために、私たちの生活をほんの少しでも余分に学べるという考えが気に入っている。この日記は、おそらくその時点で頭を駆け巡っている事柄で一杯になるだろう。だから「最高の気分」などと書かないようにしよう。

ここにはたくさんの歴史がある。数千年の価値がある遺物や聖ヴェロス以前の聖なるレスデインにつながる歴史の概略を述べた文書。もちろんすべてが整理されている訳ではなく、数千のパズルのピースがばらまかれて散らばり、まとめてくれる導き手を必要としている。その数は圧倒的だ。自分が繋ぐ力になれることをとても名誉に思う。

ティシスには大馬鹿者だと思われているだろう。いつも取り留めなく、クワマーの殻の小さなかけらの示唆が、初期の集落における農業開発に持っていた意味合いなどを書き止めている。それでも彼は微笑んでいる。私は彼が仮面の下で、今も微笑んでいると考えるのが好きだ。

聖堂の関心はほとんどが聖なる都市の建設に向けられている。重要な仕事なのは分かっているけれど、最近は史跡の探索が事実上行われていない。歴史家の長はトレジャーハンターが持ち込んだ遺物を受け入れ始めた。私は素人による墳墓の略奪を奨励することに躊躇している。この宝が本当に、荒らされていない遺跡からのものだと確信できるだろうか。進取の気性に満ちた冒険者が財宝を探す無謀な狩りにおいて、どんな手がかりを破壊するだろう?でも歴史家の長に質問するのは私の役目じゃない。彼はこうしたことについて、私よりもずっと多くのことを知っている。

発見!ああ、何という発見!遺物ハンターの一団がアッシュランド最悪の地に挑戦し、今まで見たことのない像を持ち帰った。それを見た歴史家の長の目は倍に見開かれた。彼が何かに対して、これほど強い反応を見せた姿は初めて見た。そして彼は、その調査を私に命じた!どう見ても重要なものを私に託してくれて名誉に思う。私の書いた、神話紀後半におけるチャイマーの服装に与えたドゥエマーの影響に関する報告書に強く感銘を受けてくれたに違いない。ティシスに伝えるのが待ちきれない。

時々、自分の兄がオーディネーターであることを忘れてしまう。新発見について話した瞬間、完全に質問攻めにされた。今、私は何か革新的なことに関係しているらしく、兄は突然細かいところまで聞きたがった。兄は時々過保護になるけれど、兄の地位はそれを悪化させているだけだと思う。私は歴史家の長が何か危険なことに晒すなど絶対にないと請け合った。とにかく、彼は私の研究をきっと密接に監督してくれるだろう。

誰が個室の研究室を手に入れたか気になる?なぜ私は自分に質問してるの?未来の文化人類学者さん、どうか無視して。ところで、答は私。歴史家の長は、私が遺物の調査を始めたら気の散るような事柄から必ず距離を取るように望んだ。彼は私を仕事に残す前に励ましの言葉をかけてくれたけれど、緊張しているようだった。この発見を新人に託す、大きなリスクを取っているのだ。信頼が間違いではなかったと証明しなければならない。

歴史家の中に嫉妬があると思う。最近、研究室に向かう時に視線を感じる。それからちょうど声の届かないところで囁いているのも聞こえる。彼らが何を話しているか分からないけど、想像はできる。誰かがこれを読む頃までには、そうしたつまらないことを乗り越えられているといい。像の詳細を不明瞭にしていた灰の塊は、ほとんど払い落とせた。アッシュランダーの部族に見られる芸術作品よりもずっと進んでいる。道具だけでも金属加工設備を利用できたことが伺われる。けれど身体を飾るシンボルは、見慣れないものだ。

像が発見された場所にほど近い、コゴルーンという集落に関する古い記述を見つけた。しかし多くのページが線を引いて消されている。歴史家の長に閲覧制限のかかった書類を見る許可を頼んだが、像に集中するよう言われた。機会があれば関連書籍を私に持ってくると約束してくれた。今のところは像を磨き始めようと思う。今夜は扉を閉めなければならないだろう。他の者たちの活動がどんどん図々しくなっているし、小声の話し声に気が散るようになっている。

これが何だか分かっている。自分が何者かもわかっている。私の手の中にある、剥き出しの石は熱烈だ。私を揺さぶり目を覚まさせ、そこで生きて行くように呪われた、虚無の虚脱から抜け出させた。聖堂は真実を隠せると思っているけれど、目が見えなくなっているのは彼らだけ。私たちの遺産は生き続ける。私たちの名家は再び作られる。それはずっと私を呼んでいたのに、私には聞こえなかった。

老人の足音が近づいている。さらに嘘を伝え、この偽りの聖堂の中心にある、大きな裏切りを隠蔽するために。彼は罪の報いを受ける。私はこの裏切者たちに束縛され、長い時間を無駄にしてしまった。名家が呼んでいる。

パロンド船長の記録Captain Parondo’s Log Entry

ハーキュロア、今度酒場に行く時は、ぜひドミニオンの臆病さについて話そう。グリーンウォーターを奪うのは、計画していたよりもさらに簡単だった。密偵が素晴らしい働きをした。ビームを起動させる時間さえ与えなかった。

これで二度と使えないな。

— パロンド船長

ファサランの日記Fasaran’s Diary

ファラへ

またあなたのことを考えながら夕日を見た。シロディールでの戦争の噂を聞いた。一部では「大戦」と呼んでる。複数の同盟が組まれて立ち上がってる。ミルカリンデから、闇のいとこは自身の奴隷であるアルゴニアン、そしてノルドと手を組んだと聞かされた。そんな不安定な同盟を組むなんて、かなりの対立があるはず。美しいオーリドンを眺めていると、タムリエルでそんな惨状が起きてるなんて信じがたい。うちの種族が紛争を避けられることを願う。
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ファラへ

あなたがいないと、時がたつのが遅い。いろいろなことが急速に変化してるようだ。アイレン女王がオーリドンに戻ってきた。彼女が今までどこにいたのかは誰も知らないけれど、アルドメリ・ドミニオンとかいう同盟のことを話してる。森のいとことカジートと同盟を組んだなんて信じられる?

ここでは全員が満足してるわけではないらしい。シニョンはベールの継承者と呼ばれるグループのことを話してる。外部の種族と同盟を組むことに、大多数があれほど反対してるなんて残念に思う。
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ファラへ

あなたがいなくて寂しい。テンメニエは街のことで忙しそう。アイレン女王がファーストホールドへ向かう途中でドーンブレイクに立ち寄ることになってる。テンがどれほどあなたと助言を恋しがってるか話してた。彼女は準備のことで参ってるけど、こんな小さな街で会えるのをみんなが楽しみにしてる。

ブラックソード船長の日誌Captain Black Sword’s Journal

俺を金で誘った海賊女王め!俺の船がオブリビオンに呪われた岸に突っ込んだのは、全て彼女のせいだ!しかし、先走りする気はない。ここで起こったことを、最初から書き留めよう。

これは全て、ワマスの市場があるとアンヴィルの地方総督フォーチュナタから連絡を貰った時に始まった。気難しいワマスほどいいと言われたんだ!彼女はゴールドコースト中の様々な顧客にワマスを提供していた。身内のレッドセイル海賊やゴールドコースト貿易会社も含めてな。運がいいことに、俺はワマス・マトロンを捕まえて、はした金で手放そうとしていた狩人の話を最近聞いたばかりだった。こうして、あの悪しき獣を手に入れ、悲惨な旅が始まった。

船員が、ワマスやその他の諸々が入った箱を船倉に引いて来た。その時すでに、あの獣が残酷で計算高いことは分かっていた。俺を冷たく怒った目で見ていた。すぐにアンヴィルへの旅は問題だらけだと察した画が、俺は金一杯の箱を約束されて直観に従わなかった。俺の目は全くの節穴だ!

俺達はグレナンブラ沿岸を航海していた時に、鯨とぶつかった。船と船員がカップのサイコロみたいに転がった時、ワマスはもう俺達のもてなしを受ける意味はないと判断した。あの呪われた獣は、自分の箱を流木みたいに引き裂いた。そして船倉を叩き潰し、たまたま進路にいた船員を引き裂いた。しかし、それだけじゃ終わらなかった!あの獣は俺の船を食ったんだ!梁は裂け、厚板は怒りに我を忘れた彼女が進むと跳ね上げられた。俺は呪われた船と一緒に沈む覚悟を決めたが、運命には別の考えがあった。

俺は岸で目覚めた。周囲には瓦礫の山があった。船の残骸が周囲に転がっていたが、生きている奴は誰もいなかった。あの呪われたワマスを除いてな。岸に着くと、あいつはすぐに巣を作って卵を産んだんだ。ああ、俺がフォーチュナタの金を目にすることはないし、ワマスがゴールドコーストを見ることもない。しかし、このわびしい浜辺であいつに子供を育てさせたりするものか!俺は報復として、あの獣を殺す。もしくは、その途中で死ぬだけだ!

フラナーラの日記Franara’s Journal

そのオークはすぐに立ち去ると言っているけど、食事にありつこうとウロウロとしている

寝ている間に殺される前に、彼を追い払ってくれるよう神のご加護を

プロウラーの航海日誌The Prowler’s Log

1年目、第31日
補給係オブランのコネがようやくものを言った。これまでの「遠征」で得た稼ぎの半分を差し出したあと、プロウラー号は女王の旗を掲げることになった。我々の活動がパクトやカバナントの海上輸送を妨害する限り、プロウラー号やその乗組員によってなされたすべての侵害行為は不問に付される。

アイレン女王万歳!

1年目、第41日
私掠船として暴れまわれるかと思いきや、沿岸警備を押しつけられた。敵の船舶を襲う自由は与えられているが、それは襲撃船に限り、貨物船や商船は含まれない。戦闘がきついのにあがりはほとんどなく、割に合わないこと甚だしい。

我々の役割には密輸船と疑われる船舶を捜し出して拿捕することも含まれるが、乗組員がその気になっているかは疑わしい。それに、補給係オブランはほとんどの密輸船に関わっている!

1年目、第63日
いかなる神々が我が祈りを聞き届けてくれたのか知らないが、再び運勢が上向き始めた。もっと「積極的な」任務を与えてほしいという私の要求が、ガレシュ・リ卿の耳に届いたのだ。そう、「たてがみの代弁者」その人だ!今朝彼の使者が、長い航海に備えよとの命令を携えてやってきた。ただ、それ以外の詳しい内容はまだ明かされていない。

1年目、第65日
どうやら、望みが叶ったようだ。高速襲撃船であるプロウラー号に、ケナーシズルーストを目指すドミニオンの遠征に必要な物資と手荷物が積まれることになったのだ!あの島を取り巻く航路には、敵の船舶がうようよしている可能性が高い。我々は輸送船団の一翼を担うことになるだろう。

乗組員の士気はひどく低い。だが少なくとも、天候は良さそうだ。

マーブルクの航海日誌Marbruk Builder’s Log

マーブルクの建造にあたって一番大変だったのは、石をヴァレンウッドに運ぶことだった。ウッドエルフは採石場をいくつか持っているから上質の鉱床を見つけるのは難しい上に、森のその部分はたいそう生い茂り、地は肥えている。そのうえ、アイレン女王からは、街を建設する際に、可能な限りヴァレンウッドをかき乱すなという明確な指示があった。

面白いことに、マーブルクの建設に関しては、ヴァレンウッドの外のウッドエルフやより大きいウッドハースなどの居住地のウッドエルフの反対のほうが大きかった。地元のウッドエルフはその地に立ちつつある石の建造物に魅了されていた。この地に住まない者のほうが、ヴァレンウッドの象徴としての重要さを重視したのであろう。より「文明化した」ウッドエルフは、その文化をすでに危険にさらしていると感じているから、建造に抗議しなければならないと感じるのだ。

アイレン女王はマーブルクがウッドエルフ式の生活を守るため、また特にエボンハート・パクトに対抗するために必要であると双方を説得した。おかげで今のところ仕事への影響はないが、ただ時々道具がなくなったり石が一晩でおかしな形になっていることはある。

まもなくNot Long Now

潜入してパクトの重要な指導者の地位の一部をすげ替えるのは、驚くほど簡単だった。まもなくアルゴニアンは問題に直面する。我々の増援部隊が、この沼地に火を放ち燃え立たせるのだ

ラ・ガーダの悲しき日A Sad Day for the Ra Gada

案内人にこの場所に連れてきてもらい、地図をもらった。ヴェリン港のすべての財が中にあると彼女は言った。

彼女と仲間は私たちに嘘をついたが、意外なことではない。彼らは所詮海賊なのだ。

宝があると想定された地図に示された内容にも関わらず、この洞窟に財宝がないことを今や私は確信しているが、他の皆は捜索を続けると主張している。

この気晴らしのおかげで、私たちの全力をヴェリン港に注がずに済んでいる。彼らの間で、貪欲が栄光に取って代わっているのだ。

ラ・ガーダにとっては悲しい日だ。

ラナの日誌Rana’s Log

追放されてしまった。私はひどいノルドの駐屯地を指揮している。この場所は地図にも載っているまい。

もしセインが一緒に来ていなかったら、私はこの島で唯一のダークエルフだろう。彼女はここにいるために、多くのことを放棄した。彼女の忠義には、何をしても報い切れない。私は決して、このブリークロックに負かされはしない。
——第二紀581年、恵雨の月、記

ティルラニはまだ、まるで私がここに着いたばかりのように振る舞う。私が駐屯地を指揮していた時の村人達との時間は、彼女にとっては取るに足らないものなのだろう。彼女に理解させよう。ブリークロックは今や私の故郷だ。間違いなく。
——第二紀581年、南中の月、記

空の光は、街にパニックを引き起こした。私達は皆、ニルンに作用する力があることを知っている。魔術師について、ここの人達のほとんどは多くを知らない。空にある謎の光を、どうやって彼らが理解できようか?
——第二紀581年、降霜の月、記

光の後に、奇妙な死体が海岸を漂った。ティルラニは何人かの男達に、死体をその海岸で焼くよう命じた。私は彼女に、まずウィンドヘルムに相談するまで待つよう頼んだ。

彼女は拒否した。あの忌々しい女め!私は駐屯地に、警戒するよう命じた。何かが起こりそうだ。
——第二紀582年、暁星の月、記

ホルスガーが海岸沿いで生きた人を見つけた。彼は、漂着者が濡れていなかったと主張した。濡れずにどうして海岸へ漂着できようか?これだからスノウボーンは。私は本部へ手紙を書いている。彼らはこれを重要視する必要がある。

昨夜、漂着者の夢を見た。もし私が奇妙な夢を見ていたことをティルラニが聞いたら、デンスカーに私を納屋へ閉じ込めさせたかも知れない。夢の中で私の前に新参者が立ち、前へ進むよう手招きした。どういうわけか、まるでそれが重要であるかのように、私は前進を強いられる感じがした。その意味することは分からないが、この新参者と話さねばならない。哀れなよそ者はずっと目覚めないかも知れないが。

塔の上の味方の一人が、水平線に船を発見した。旗は判別できなかった。ティルラニはひどく怒り、私達は撤退しなければならないと言っている。それはまさに、そもそも私をここへ来させた類の考え方だ!私はフランティンを部下達の責任者にして、船で送り出した。セインと私は島の事態に対処しよう。何が起きたとしても、注意を続けなければならない。慎重に考慮して対応するのだ。

ランセル王の真の運命The True Fate of King Ranser

ショーンヘルムの王室書記官、セリナル・ガーン著

歴史は勝者によって記される。したがって、ランセル王が後世どう記憶されるかは簡単に想像できる。だが、私の仕事は一貫してランセル王に関する記録を残すことだった。状況が変わった今も、少なくとも私の意識の上では、それは変わっていない。先走りすぎているようだ。申し訳ない。まず最初から説明させてほしい。

およそ1年に及ぶ戦闘の後、エメリックと彼の仲間たちによって、ランセル王の軍勢は敗退に追い込まれようとしていた。ブレトンの部隊とオークの部隊に挟まれた我々は、マルクワステン・ムーアでの決戦に向けて準備を固めていた。後世の歴史では、その日ランセル王がどのように敗北したのかが語られるだろうが、それは誤った歴史だ。まったく異なった運命が、ウェイレストの君主に降りかかったのだ。

ランセル王の軍勢のほとんどが荒野の戦闘で失われたのは事実だ。しかし、ランセル王は少数の兵と側近を伴って逃亡に成功し、崩壊したショーンヘルムの街を見下ろす名もない岩山の頂上にたどり着いた。

その岩山で、ランセル王はエメリック王と卑怯な仲間たちを倒すための最後の計画を実行に移した。聡明なるランセル王は、宮廷魔道士のリーザル・ジョルから授けられたアルケインの儀式を使い、最も忠実で献身的な自分の部下たちを何世代にも渡って戦える戦力に変えた。だが、儀式の最終段階には血の犠牲が必要だった。ランセル王を裏切った将軍が、自らの君主を殺した。その将軍の名は二度と口にされることはなく、将軍は永遠に忘れ去られる。その時、王族の血が儀式を稼働させ、我々の変化を導いた。

正直に言うと、王族とは程遠い私には、ランセル王の計画の複雑さを完全に理解することはできない。王の儀式によって、我々は全員不死の兵となった。王の側に永遠に仕える、不死のスケルトンだ。だがランセル王は、すぐにエメリックの部隊を攻撃させるのではなく、この地を強化し、岩山を守る用意を固めるよう命令した。

「この岩山が私の玉座だ!」ランセル王は宣言した。「この場所から、永遠に私が統治する!」

ランセル王と、彼に仕える兵たちの真の運命が、これでお分かりだろう。書記官としての努めは終わった。我が君主は、それよりも守りを固めることを望んでいる。岩山を出てショーンヘルムへ向かう命令がランセル王から下されるまで、この記録は塔の中へと安全に保管しておこう。

ランセル王の長い演説King Ranser’s Tirade

確かにショーンヘルムは失ったが、戦いはまだまだ終わらない!あの忌々しいエメリックは自信過剰だ。きっと間違いを犯す。どんな間違いも失敗も、私の鋭い目が見逃さず利用する!

退却は…絶対にしない!ランセル王は退かぬ!

戦略的にこの岩山を征服したことは、リベンスパイアーの歴史上で最も重要な軍事的勝利だと記憶されるだろう。手持ちのオークを、全部我々に差し向けるがいい。この岩山は永遠だ!この戦争に勝つのは私だ!

レイヴン・ヘアの回想Raven-Hair’s Recollections

リーチからは決して逃れられない。本当に。南の海域ですら氷の指が静脈に入り込む。

ヘヴンの襲撃がまったく金目的でないと知っていたら、ジェエル・テイはそれほど早く参加しただろうか?エルフの街に対する計画がもたらす、より重大な結果の全貌をフラナはいつ知るのだろうか?どちらのマスターに私が真に仕えているかをユンゴルドが知ったら、彼はどれほど素早く動いて、私の喉をかき切るだろうか?

自分が育った入江を思い出せない。襲撃団の名称はそこから取ったが、夢を見ても入江は出てこない。見るのはその北にあるものだけ。破壊された街と失意の王。氷と血。百万の金切り声がある言葉を何度も繰り返し叫んでいる。

意味は何だ?また見ることになるのか?そもそもそれを望んでいるのか?

レイノーの旅行記Raynor’s Travel Diary

キレスから日記をつけるべきだと言われてる。文章を書くのは得意じゃない。キレスはいつも僕より上手に記録をとる。

ドゥエマーは魂石を使って装置に力を与えているようだ。魂石に封印する魂は、どこから調達したのだろう?さらなる調査が必要だ。魂石はもっと日常的な用途に使えるかもしれない。たとえば、誰もが魔法で家を掃除できるようになるとか…

(レイノー、これは個人的な考えを綴るのに使うためのものよ。研究ノートではなくね——K)

キレス、これこそ僕の「個人的な考え」なんだよ。こういうのは苦手だって言ったろ?シャド・アツーラには作文のクラスがあるって聞いてる。地味だけど、役には立ちそうだ。入学を真剣に考えないとならないな。

——星霜の月7日

今後は日付を入れようと思う。そのほうが系統的に書けるみたいだ。前の日付は思い出せないから、空欄のままにしておこう。

今、透明化の装置に取り組んでいる。原理は巻物や付呪と同じく呪文の貯蔵で、なんら突飛な発想じゃない。難しいのは詠唱と逆詠唱だ。「逆詠唱」で合ってるかな?それとも「解呪」だったっけ?用語の混乱は避けたい。

——星霜の月22日

旅は退屈だ。調査研究を続けるにはあれこれ浮き沈みがあるし、かといって旅に専念するにはやることが少なすぎる。試しにまた記録をつけることにした。まあ、変わらないだろうけど。キレスは問題なく記録を続けているみたいだ。きっと読み応えのあるものとなるに違いない。

レッドファー兵長の記録Redfur Corporal’s Log

市場でまた盗賊を捕まえた。ヴァリルルはどこでこの無能な間抜けどもを捕まえるんだ?「富の再配分」をしたいのは理解できるが、自称強盗が鼻先で盗品を落とせば、ジョーデのチャリオットは見て見ぬふりをすることができない!

少なくとも彼女はリボン生産者ではなかった。正直言ってあの「逃走首輪」では盗賊達が逃走するかも知れないが、さらに一層の注目を引くことになる。誓って言えるが、シャン・ラは実際の窃盗よりも、盗みを目撃した時にもっと怒る。

一方で、盗賊逮捕はいい金になる。晒し台に連行する盗賊一人につき10ゴールドもらえる。常習者は20ゴールドをもたらして、盗まれた物品を取り戻せば10%ももらえる。私達の気持ちに関係なく、チャリオットはそのような容易く手に入る金に背を向けることもできない。

それでも、シャン・ラが向こう見ずなことをしないか心配だ。彼は誇り高き男で、あまりにも公然とした窃盗は彼の権威に対する挑戦のようなものだ。彼の誇りをなだめるのは非常に大変だろう…窃盗の撲滅もだが。

どちらもすぐに実現しそうにない。

レディ・ローレントのクハーロアのメモLady Laurent’s Qharroa Notes

スティボンズは待ち望まれていた物資、そしてこの地の砂漠とその先の案内役と一緒に帰還した。雇われた者の手に自分の調査の未来を託すのは気が進まないけど、こんな時代だから仕方ない!

砂漠の案内役はヨクダの文化をよく知っていると主張したけど、「奇抜な時間浪費家」が分断後に復活したことを知らなかった!正直言って、最近は質のいい者を探すのは大変よ。

ある遺跡で、興味深い碑文を見つけた。特定の錬金術の試料の、独特の組み合わせが示されている。私はそれをどこかに書き留めた。スティボンズなら、私がどこに書いたかきっと分かるでしょう。そう、これは古代の種族の忘れられたレシピ!考古学も、時には楽しいものね。

悪くないNot That Bad

近隣の人々は同意しないが、この街が占領されたら、何が変わるというのだろう?他の誰かがどのような保護を与えるのだろう?ちょうど北東にある丘で、高級な椅子に誰が座るかを巡ってひどい戦いが起こり、他の者たちは苦しんでいる。

なぜ耐える?無力だからだろう。基本的な市民に必要なもの以上のものを決して学んではいないため、所有している剣を取っても、使い方を知らない。

ドミニオン、カバナント、パクト。どれも役に立たない。ただ、平和に暮らしたいだけなのに

下流を漂うものWhat Flows Downstream

鴉が雛鳥に食物を運ぶように、暗い水は宝を運んでくる。しかし母鴉が常に子供に与える餌を選べないように、暗い水が運んでくる宝にも素晴らしいものもあればつまらないものもある。

もっとも、近頃のスカベンジャーが収穫した宝は母鴉のケースとは全く違っている。母鴉ならば大量の死体や下流に打ち上げられたゴミを喜ぶかもしれないが、死んだエルフや人間などほとんど役に立たない…少なくともそんなに腐りきった死体は。

壊れた武器、錆びた鎧、歪んだ弓なども同じくらい役に立たない。しかし中には、我々木の番人が取り出せる可能性のある魔法が付呪されているものもある。輝く泥に埋まった素晴らしい魔法の歌を風が伝えてくれる。スカベンジャーも結局は、収穫の中から貴重な宝を持ち帰ってくれるかもしれない。

完璧な隠れ場所The Perfect Hiding Spot

うまくいった!3人だけがアルタドゥーンの門を通り抜けた。全力で走ったんだ。夜のとばりのおかげで追手から逃れた。ロビヤーは完璧な隠れ場所を見つけてくれた。

そして今は待っている。戦いの角笛が門の上で吹かれるまで隠れていろと、アムシャダル将軍に言われた。その後は攻撃だ!

監視記録245Watch Log, Volume 245

3時間目:
侵略者たちは海岸に近づくにあたってすべての明かりを消さなかったため、その気配に気がついたのは夕暮れ時が最初だった。

あいにく、我々が警鐘を鳴らした頃にはすでに数隻の船が上陸していた。これは我々の失態だが、何週間も前にサルモールに要請していた支援を受けていれば、もっと早く彼らに気がついただろう。

反応は遅れたが、我々はスフィアを使って海岸を守れた。奴らの船を破壊できる前に、多くの者が大海原に逃れた。

5時間目:
安全策として海岸の上下に嵐の壁を持続させる予定だが、これは単に奴らをドミニオンの他の領域に上陸させることになるかもしれない。

9時間目:
シーバイパーが聖域を破った。嵐がどこから来るのか、なぜ奴らが知っているのだ?我々の仲間に裏切り者がいることを恐れている。

巨大な害虫Big Damn Bugs

今日、大工がやって来て悪い状態の梁を見た。コロヴィア人はひどい連中だということは知っている。どの吟遊詩人の話でもそのように言われている。明らかに、彼らはひどい建築家でもある。問題なのは、古い木材だけではない。巨大なシロアリだ!

こんなにヴァレンウッドに近い場所に住むのはいやだ。色々な気持ち悪いものがちょこまかと、夜の闇にまぎれて家に入って来る。何ということだろう。まさにこの壁が、あの生物どもの住み家になっている!虫め!いまいましいコロヴィア人どもめ!

言わないでくれたらよかったのに。今は間違いなく、奴らが噛んでいる音が聞こえる。

故郷オルシニウムに帰るBack Home in Orsinium

第二紀 582年

インゴットをオルシニウムまで運んだ。話は本当だ。何度襲撃されようが占領されようが燃やされようが、同胞はこの街を再建して、以前よりも住みやすくて強固な場所にする。

エメリック王からロスガーとオルシニウムを返還してもらってから39年経った。オークの職人軍団であれば、39年で山のような仕事をこなせるということが分かった。それにブレトンのような装飾的なゴミも作らない。ブレトンとレッドガードがまた我々の故郷を破壊するために襲撃してきたとしても、この石造りの建物であれば持ちこたえられるだろう。

故郷に戻るたびに、自分のやっていることは何も間違っていないのだと感じることができる。私の言っていることが理解できないのであれば、ダガーフォールとは違うのだとだけ言っておこう。

オルシニウムでは皆がお互いのことを知っている。ダガーフォールにいるブレトンにはいつも、私が戦場に向かおうとしているように見えるようだ。「お前は戦士か?」という質問をもう一度されたら、この槌の頭を見せてやる。我々が獣のような行動を取ることがあるとすれば、それは街の人間の半分が我々のことを巨大で間抜けな獣のように扱っているせいだ。

残りの半分は私が近くにいると静かになる。だが彼らが私を恐れているとは思えない。いくらなんでも私に殺されて、子供を食われるなんて思ってはいないだろう。私がそこにいるのは仕事をするためだと理解するべきだ。私は鍛冶屋であり石工だ。金を稼ぐためにそこにいるのだ。だが誰もが、オークに対して抱いている感情をひた隠しにする。

あの頑丈な石造りの壁の間を通って、ロスガーの中心に戻れば一瞬にして全てが変わる。あそこは正直だ。ダガーフォールトとは違う。こびを売る者や、屈服する者や、口論をする者や、ブレトンの詩もない。誰かと話せば、言いたいことをはっきりと言う。誰かと目が合った時、そいつがお前と問題を抱えていればすぐに分かる。誰かと問題が起きれば、街の衛兵を呼ばれる心配をすることなく、そいつの顔面を殴ることができる。それで解決だ。私の言っている意味が分かるだろう。

小さなオークの要塞にいたときのことを覚えているか?玉座に座っている太った族長と話した時のことはどうだ?彼の妻達がその回りを忙しそうに歩き回っていた時のことは?族長の第一夫人は、最初に出会った時相手の評価を下す。いつどこに行こうともそれは同じだ。彼女はどの旅人や商人や職人が自分の夫を破滅させ、自分の知っている世界を破壊することになるのか見抜く必要がある。彼女はお前の回りを旋回する、小さな沼地の巨大なスローターフィッシュだ。

オルシニウムでそんなことは起こらない。絶対にだ。そこにいるスローターフィッシュはお互いに牙を剥き出しにしている、だからずる賢い族長の妻のことを気にする必要はない。お前を嫌っている者ははっきりとそう伝える。だからすぐに分かる。

それと食事だ。クソ!食事だ!ダガーフォールでは誰も動物の正しい殺し方を知らない。奴らの料理人はそうするのが嫌いなんだろう。オルシニウムから遠ざかれば遠ざかるほど、どんどん酷くなっていく。人間は食べ物を焼きすぎるのだ。そのせいで肉汁や血の旨味が失われてしまう。ちゃんとした歯ごたえもない。お前もよく知っているはずだ。

勘違いしないでくれ。私はダガーフォールで多くの金を稼ぐことができる。だがオルシニウムこそが本当の街だ。石の壁のように正直で、あられのように凶暴だ。そして焼かれても叩かれても潰されても、決して死ぬことはない。

オルシニウムは故郷だ。戻るには最高の場所だ。

困難の時代A Time of Troubles

グウィルゴス・ブランチブレイカー 著

第3部:樹の従士のジレンマ

忠誠は友によって重んじられ、部下に求めるものだが、柔軟性によってほどよく中和されなければならない。そうでなければ忠誠は罠であり、罠の中でも危険な部類に入る。

たとえば、前のシルヴェナールの樹の従士、タルリネルの末路を思い出してほしい。私は彼女の短い在任期間を通じ、街の管理者としての彼女へ忠実に仕えた。タルリネルもまた、我々の君主にはもちろん、アルドメリ・ドミニオンにさえ忠実に奉仕した。

ところが、「ハウンド」ことウルソーン卿がやってきて新秩序の始まりを宣言すると、卿の配下の者たちによって、我々は何をおいてもまずボズマーに忠誠を捧げることが強いられた。当然ながら、私はハウンドの地位に、自分と近しい叡智を見て取った。

不幸にして、タルリネルは違った。彼女はハウンドがグリーンレディの配偶者として即位することに抵抗し、忠誠心の対象を誤った報いとして苦痛だけを与えられた。タルリネルはシルヴェナールの代表だとうぬぼれていた。しかし、それは時代遅れの誓約の古い象徴としてのシルヴェナールであって、彼女の忠誠を必要とするエルフがひしめく、都市としてのシルヴェナールではなかったのだ。

幸い、私はウルソーン卿が説く道理に叡智を見出した。そしてハウンドも、私の柔軟性に利点を見出した。彼は私に樹の従士の地位を約束してくれた。もし私が彼を後押しし、グリーンレディとの避けがたい婚姻を成就させるために協力するならという条件で。

私に何ができただろう?街の運命がかかっていたのだ。彼女がやってくると私は快く迎え入れ、ウルソーン卿が取りのけておいた飲みものと食事を出した。何が最善か、卿なら分かっていたと確信している。

シルヴェナールが到着するまでは万事が順調だった。ハウンズマンたちは準備を整えていたし、私はこの「英雄たち」と「悪漢たち」のせめぎ合いが、いずれ我々の有利になるよう解決するものと信じている。私の忠誠心には疑問の余地がない。ウルソーン卿はきっと、最後の最後に私を思い出すだろう。

願わくはただ一つ——

思考の書Book of Thoughts

— 番人が私に思考の書を持たせる。棒で言葉を書くのは難しい!終わったらこれを妻に送るつもりだ。きっと喜ぶだろう!

— 今日、私はここでの仕事について書く。バイター・バグを捕まえ踏み潰す。一日中仕事をして背中が痛い!私が近づいたら卵が一つ動いた。小さな奴らには我々が聞こえるのだろうか?

— 今日、私は卵友達を選んだ。軽く叩くと小さな奴が挨拶するのが感じられた。そんなことを思う私は馬鹿だと番人に言われた。ハ!小さな奴が出てきたら彼は驚くだろう!

— 今日は見知らぬ者を見かけた。青白いエルフだがアッシュの者ではなかった。私に向かってワマスのようにシューッと声を出した。私は走って藪に隠れた。後になって私は気まずい思いをした。あの青白いエルフが何かを盗んでいたらどうしよう?

— 卵友達が巣から消えた。青白いエルフが戻ってきて盗んだのだ。分かっている!卵友達を取り戻すぞ。青白いエルフはボコボコにしてやる!

消えた係官Vanishing Crew

この神々に見捨てられた地で、到底買い手がつきそうにない不快なゴブリンの奴隷どもと一緒に立ち往生させられているだけで充分不運だというのに、今度は監督官の連中が姿を消すようになった!どこに行ったのかも、何があったのかも見当がつかない。あの酔いどれの馬鹿どもからほんの数秒目を離した隙に、2人も減ってる始末だ!

この調子で人数が減っていったら、ゴブリンの奴隷どもをいくらか処分しないと、抑えが利かなくなってしまうぞ。

水に耳を傾ける者の観察Listens-to-Water’s Observations

[このページにはしおり代わりの鍵が挟まれていた。]

項目1:
今日はチョーナクスと話した。こっちを覚えてないか、話したくないようだった。卵の兄弟なのに。別々の道に進んだけれど、その絆は今でも残っている。

項目2:
チョーナクスが古いシルヤノーン遺跡に出入りしているのに気付いた。他にもいたが、あの遺跡は長い間放置されている。中に入る方法を探そう。

項目3:
どうにか鍵を発見したが、昨日遺跡の近くで見たアルゴニアンの1人に怪しまれている。用心第一。明日試そう。

項目4:
チョーナクスと他の2人が、頭に袋をかぶせられた男を運び込むのを見た。バイスカノン・フロンダールの鎧には見覚えがある。バイスカノンに知らせた。自分の手には負えない。

倉庫長の嘆きDockmaster’s Lament

気持ちのいい日だったよ、ご立腹のマオマー船長がくるまではな。ちょろまかそうとした停泊料は昔の半分ほどだが、どうやら深くお怒りらしい。

一瞬、彼女が手をあげると思ったよ!ことを荒立てないために、最後の年代物のコロヴィアンプラムブランデーを渡した。

マオマーは最近じゃどんどん要求が多くなる。その契約のどこがいいんだ?公正な取り分を取るのはこんなに難しくなかったよ!

村の記録の最近の項目Village Record, Recent Entry

またあの変わり者の老魔術師絡みの出来事があって、今日村人がもう1人去っていった。その元住民は、数時間にわたって派手な紫色になっていた。

さらに2人の住民がメローモについて苦情を言っていた。今回は、彼の塔の周辺にある複数の木から吠えるような声が聞こえるという理由だった。

日記、13日目Diary, Day 13

苦しみは終わらない。毎日、魂のないハスクをオブリビオンの深部に置く仕事を続けている。このままでは、自分を見失ってしまいそうだ。抜け殻の仲間になってしまわないよう祈っている。

飢えている。それは満たされることがない。

日記、36日目Diary, Day 36

奴らは来続けている。魂のない者たちが、どんどん力を抜き取られている。自分の中の、激しい飢えを感じる。おそらくあのハスクが私の答えだ。

日記、61日目Diary, Day 61

あの目に見られている。死んでいる、魂がない目だ。だが、それでも欲しい。

助けてくれ。

日記、日付不明Diary, Day Unknown

もう今が何日目なのか分からない。魂のない者たちばかりだ。まるで宴会だ。私にとっては。

発見された洞窟Spotted a Cave

南東に向かう船の墓場の向こうの洞窟で、不審な動きを確認した。もう少し詳しく知りたかったが、報告するのが先決だろう。

徘徊するスケルトンを回避し主力部隊に戻れたら、戦士ギルドの担当者の誰だかに報告しよう。

彼女に焚きつけられたShe Dared Me

そこに行くよう彼女に焚きつけられたが、私は行かなかった。わざわざ荒野で面倒事を探す必要があるか?

私は忙しいんだ。子供たちを食べさせたり、彼女を危険から遠ざけたり。なぜ行かなかったかって?

あの穴で例の生き物を見て、死なずにその体験を語った者は一人もいないからだ。なぜ彼女は出て行った?何かから逃げ出したのか?まさか、この私から?

イフレよ、彼女を守りたまえ。

不誠実の疑いI Suspect Duplicity

ヘレンダス校長

マギア砦の遺跡にはがっかりだ。あなたが見つかると言い張っていた大量の知識とは程遠く、私が遺跡で見つけたのは肉に飢えたアンデッドだけだった。私の召使たちは体を引き裂かれ、パックの動物も喰われた。私はなんとか命からがら逃げきれた。

私は現在高い場所に座っており、今のところは安全だ。この景色は素晴らしいが、今回の私の扱いについては抗議せざるを得ない。あなたの方に不誠実、もしくは邪悪な意図があったのではないかと疑っている。心配せずとも私は無事に戻るつもりだが、その時には教官職を辞任し、インドラも同様にするよう説得する。

この塔の外壁を伝って降りられそうだ。ここ3日間は我が家となっていたが、寂しくはない。近いうちダボンズ・ウォッチに入り、この手紙を届け、問題にけりをつけるつもりだ。

— 学者シロバー

不平、不満、悩みの種Gripe, Gripe, Gripe

あのガーゴイルの悪臭が大嫌いだ。ドワーフの計画に任命されないかと、祈り始めている。ラザクの装置?ホーリンズ・スタンドの南東だと思うが?間違いなく埃だらけだが、匂いはましだろうな。

大カリーナが何を見つけるつもりなのかは知らない。だが、もし我々がドワーフコンストラクトを操作できるなら、努力する価値はある。ここに座って尻を焼いているよりは、ましな時間の過ごし方だ。

腐ったパンと腐った肉Rotten Bread and Spoiled Meat

ああ、やってしまった。最後の20枚のコインを市場で無駄遣いしたので、ここ数日はまずい地元の食べ物を食べて過ごすことになる。甘いものが恋しい。カジートの行商人が持ってくる食べ物の甘い味が。カジートたちがこしらえた食べ物が!

ああ、磨かれた鎧のような新鮮なシロップがかかった、美味しいケーキのにおいを思い出す。肉のシチューでさえ舌を愛撫し、喜びで震えさせてくれる、ジューシーでハチミツの入った甘い味なのだ。思い出すだけで腹が減ってくる。

ガチョウの足の漬け物か、肉屋が売る恐ろしいものを煮込んだ方が良さそうだが。悲しいことに。

風で破れたページWind-Ripped Page

——こんなにも長い間海にいる。ハリケーンの魔法の源を見ることができないのは、愚か者だけだ

だが、どうでもいい!地元の伝承によれば、この嘆きの泉の聖堂は、アルケインの神秘の源である可能性がある。もしかすると、水晶の塔の愚か者が姿を現わすチャンスか?

ルレリオンは媚びへつらう見習いみたいに、慎重に取り組めと主張している。私を愚か者だとでも思っているのか?発見するという栄誉を奪わせはしない!

—イールシル

捕まえた!Caught Him!

今日、辺りをコソコソ嗅ぎまわっていたフォアベアーを捕まえた。監督官が姿を消している原因は、おそらくそいつだ。捕まえる際に死者1名、怪我人2名の犠牲を出したが、今は煮るなり焼くなり好きにできる。

尋問を終えるまでには、死にたいと思うようになるだろう。ここにいた理由をまだ吐いていないが、いずれ洗いざらい吐くはずだ。

補給係の記録Quartermaster’s Log

本日、新しいマスターがアタルスをインナー・ヘヴンの乗組員の「シェフ」に任命した。呪われた動物は、腐敗と汚物を茹でるのに時間を費やしている。

もう食べる必要がないことを思い出させるためだという。食べられないと。

この捕獲者を刺し、切り、殺すためなら、何でもやってやろう。

報われない骨折り仕事Scutwork and Drudgery

魅惑のファーダの仕事一覧

サーディファが忠実に転写

1.港の作業員のギルドから見かじめ料を徴収。

2.ハナ垂れ野郎のドリニエルをエルフだからという理由で痛めつける。

3.物乞い6人から金を巻き上げる。

4.市場で短剣を買って、使者の体に刺さっているものとすり替える。

5.サーディファにメッセージを届けさせる。

木こりの装いThe Guise of Woodcutter

木こりの装いは役に立った。ガルトクの門番たちは二度見もせず通してくれた。この野営地は、モロウウィンドの南門部隊の動きを偵察するには絶好の場所だ。帰ったらカマガッシュ将軍にたっぷりと報酬をもらわないとな。

北と北西の遺跡からなら部隊移動の主な順路がさらによく見えるが、リスクが伴う。今なお危険な遺跡に、しがない木こりがいたらおかしいだろ?頭の鈍いパクトの衛兵でも、さすがにそれは疑問に思うだろう。運よく、正体がばれることも叫びをあげるようなこともなく、ここまでこれた。オンシの加護があり続けんことを

卵の誕生の印Mark of Egg-Births

ワキームとダイ・シェンへ
最初の孵化組から3匹、活力と共に生まれる

ヴァル・ジーンとシェッズ・ヒス・ソロウズへ
最初の孵化組で1匹、割れた卵歯。良い印だ

ネポシュとラナへ
2番目の孵化組から2匹。1匹目は殻と格闘したが、2番目はそうでもない

シャドウスケールへ
3番目の孵化組から5匹。シシスが要求を述べた。私たちは答えなければならない

力の源The Source of Power

信じられない!あの男が来たのに!究極の定命の魔術師、ヴァヌス・ガレリオンが我々のよく知られた戸口にさまよってやって来たが、ブラックフォージの愚か者どもは魔術師を捕まえられなかったという!男の内側で荒れ狂う力で何ができると思う?グレート・シャックルの鍛造に力を注ぎ、次元融合を数ヶ月ではなく、ほんの数時間で実現できたのに。

代わりにモラグ・バルの狩人が連れて来た、力の劣る精霊を引き続き使わざるをえない。少なくとも、精霊たちは逃げたり、複数に分裂して我々の努力を邪魔するほど賢くはない。

***
素晴らしい知らせだ!次元融合が進行し、我々の努力の重大な節目にたどり着いた。プラナーの渦が形成された。この次元融合のエネルギーの結合部は、ニルンとコールドハーバーが交わる特異点だ。

偶然、運がよい侵略者どもがグレート・シャックルの鍛造を中断させられたとしても、プラナーの渦はニルンが完全に従属するまで、2つの世界を引きずり込み続けるだろう。もちろん、時間はかかるが、モラグ・バルの勝利は間違いない…いずれにせよ。

考えられないことだが、侵略者どもがプラナーの渦を打ち破る唯一の方法は、別のデイドラ公の力を注ぐことだ。コールドハーバー唯一のデイドラ公がモラグ・バルであることは誰もが知っている。つまり、我々の成功は間違いない!

フォージにいる愚か者どもが魔術師を無傷で捕らえるのに失敗したため、必要な力の代わりになるものを探さなければならない。我らがデイドラ公が否定されることはない。精霊たちを連れて来てプリズムに入れよ。差し当たり、十分な力を供給するはずだ。

気をつけなければ。制御用の錠前を壊したら、プリズムへの負荷が過剰になる。最近では、氷結の精霊が炎になってしまった!

裂けた羊皮紙のメモNote on Torn Parchment

暗い場所に閉じ込められて飢えていく過程ではいかに時間がゆっくりと流れるか、それを想像することは生きる者にとっては難しい。脅え悶える体から流れ出た温かい血、あの味の素晴らしさも忘れてしまった。

ウィサード・ハンドはわざと私を掘り起こさなかったのではない。ただ偶然私の墓に辿り着いただけなのだ。あそこは今、私とは関係ない。この洞窟が再び私の家となっている。私がかつての栄光を取り戻すのもそう遠くないであろう。