
太古ハイエルフ:ブーツ
Ancestral High Elf: Boots
-
この本を綴じた革は石のように硬い!もう少しで落としそうになったけど、落としていたらバラバラになったかもしれない!これは慎重に扱わないとね。
アマリエン(ハイエルフ ♀)

太古ハイエルフ:戦棍
Ancestral High Elf: Maces
-
私たちの手に渡る前に、誰か戦棍を持った人がこの本を叩いたのかもしれない。ずたずたにされたおかげで、もう少しで読めなくなるところよ!
アマリエン(ハイエルフ ♀)

ボズマーの狩笛
Bosmer Hunting Horn
-
ウッドエルフの品だ。森林マンモスの牙の端から作られた角笛で、マウスピースは骨を彫って作られている。彫刻はもちろん、狩猟の様子を表している。持ち主はおそらく、これを吹いて狩りの始まりを知らせたのだろう。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
-
あるいはワイルドハントの様子かも。怪物のようなものが人間らしき相手を追いかけてるように見える。人間が怪物を追いかけてるんじゃなくてね。ボズマーが古代の儀式を描くことはめったにない。とても珍しいわ!
アマリエン(ハイエルフ ♀)
-
狩りを始めるために角笛を吹いたとは思えない。ウッドエルフが森全体に向かって狩りの始まりを知らせるなんて、ありえないことだ。ボズマーが単なる装飾のためにワイルドハントを用いることもありえない。これは狩りの終わりを知らせるために吹かれた角笛だろう。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)

アイレイドの小像
Ayleid Statuette
-
興味深い。この黄金の小像は、デイドラ公メリディアを表しているようだ。メリディアは少なくともアイレイドにとっては、光の化身だ。このように小さな彫刻は、おそらく貴族の家の祠に置かれていたのだろう。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
-
メリディアの描写にしばしば見受けられる頭巾と翼が見受けられません。アイレイド帝国が衰退しつつある時代まで遡るでしょうか。バルサエビクのようなエルフが、闇の主に仕えるハートランドの同族から距離を置いていた頃です。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
-
アイレイドのクランの多くが、アレッシアの反乱の余波でヴァレンウッドに逃げた。これは、第一紀243年頃に陥落した要塞から持ち去られた、バウンかアヌトゥイルの家宝だと思う。つまり、神話紀まで遡るかもしれない!
アマリエン(ハイエルフ ♀)

砕けたカモランの枝角王冠
Shattered Camoran Antler Crown
-
この王冠は一般的な材料で作られてはいますが、実際はウッドエルフの財宝です。ファリネスティの「彷徨う都市」を治めていたカモラン王朝の王冠です。エルデンの木は季節毎にヴァレンウッド内を移動しますが、久しく見かけられていません。もちろん、王冠は季節毎にありました。これは冬の王冠で、ファリネスティがグラーウッドにいた時のものです。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

グラーウッドのアンティーク地図
Antique Map of Grahtwood
-
ふむ。わかりにくいけど、おそらくヴァレンウッド南東の地図よ。この地域は、大量にあるグラー・オークからグラーウッドと呼ばれている。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
-
興味深い。ファリネスティが地図に記されている。最近姿を現していないことは知っているが、訪れることができた時代も「彷徨う都市」の場所は定まっていなかったのだと思っていた。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
-
定まっていない?そんなことはないわ。そう思った理由はわかるけどね。ファリネスティは季節ごとに、ヴァレンウッドの異なる場所へ動く。毎年、同じ場所に根を張っていたのよ。それぞれの季節でね。この地図は冬の地を示している。
アマリエン(ハイエルフ ♀)

Antique Map of Grahtwood
グラーウッドの古い草むらを通る獣道を示すため、細心の注意が払われている。

八大神の星シャンデリア
Eight-Star Chandelier
-
こういう品には滅多にお目にかかれない。アイレイドの照明器具ね。恐らく残酷な妖術王の宴の間を照らしていたんでしょう。明らかに隕鉄製で、ウェルキンド石もいい状態。全体的に見て価値ある発見よ。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
-
シャンデリアの燭台の数に注意しよう。全部で8つあるウェルキンド石は八大神に敬意を表している。現代のハイエルフ文化とまったく同様、アイレイド文明においてもハイエルフは数字を重視していたとする私の仮説を裏付けるものだ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
-
アイレイドを過大評価してるわ、レジナス。ハートランドエルフは、アイレイドの鍛冶屋がこのシャンデリアを作るずっと前にデイドラ崇拝を始めていた。むしろ16個の石を飾って、忌々しいデイドラの神々を敬っていればよかったのよ!
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

Eight-Star Chandelier
八大神に捧げられ、祝福されたこのウェルキンド石製シャンデリアで、広大な空間を照らし出そう。

聖アレッシア(パラヴァント)
St. Alessia, Paravant
-
こんなことを言うなんてほとんど信じられないけど、あなたが見つけた彫像は第一帝国の母、聖アレッシアかもしれない。見て。アイレイドの奴隷の枷を身に着けたまま、王者のアミュレットを掲げている。彼女よ。パラヴァントよ。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
-
これはブレトンの仕事に見える。ハイロックが帝国の傘下に入った後、ヘストラに贈られたのだろう。知っての通り、アレッシア教団はアレッシア像を厳しく禁じた。彼女の本当の姿がどうだったか、知ることはまずできないだろう。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
-
マーラの慈悲にかけて、レジナス!一度でいいから、まず我らの友人が見つけてくれたものを喜ぶ気はないの?もちろん彫刻家に自分で姿を見る幸運はなかったでしょう。でも、これほど真に迫ったアレッシアを見たことがないわ!
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

St. Alessia, Paravant
パラヴァント、すなわち「最初の者」とは、アイレイドへの反乱軍を指揮したアレッシアに与えられた肩書きである。「最初の者」を展示する最初の者となれるだろうか?

保存されたオルゴール装置
Preserved Music Box Mechanism
-
このオルゴールは長い年月を経ているにも関わらず、細部まで完璧に作動しているようだ。だが扱いには注意を払わなければならない。アマリエン、頼むから壊さないでくれよ。
レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
-
伝説によると、アルドマー音楽は心を癒して悲しみを追い払ってくれるそうよ。長寿の種族にとっては貴重な財産ね。このオルゴールにそこまでの能力はなさそうだけど、アルドマーの調べを聞けばどんなエルフも喜ぶでしょう。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
-
どうかしら。嘆きの曲のように聞こえるわ。私たちの祖先にとって、死は定命の呪いを思い起こさせる、とても恐ろしいものだった。これは伝統的なハイエルフの葬送曲に似てるわ。
アマリエン(ハイエルフ ♀)

Aldmeri Symphonia
胸を刺すアレンジの「夢と記憶」が流れるオルゴール。

サンゴの留め具
Coral Clasp
-
うーん。エルフの品であることは間違いない。宝石の留め具のようだが、完全にサンゴで作られている。サマーセット諸島の外でこのような品を見ることは稀だ。細工の出来からして、重要人物のものだろう。司祭だろうか。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
-
その留め具は魔法のネックレスのものですね。粗い魔法ですが。原初の力です。まだアース・ボーンズが沈黙していない古い場所、川やサンゴ礁のような場所でしか、このような魔法は見つかりません。エルノフェイに触れたような感覚があります。
ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)
-
双子のメイラーや海王スリリオンのようなアルドマーの魔法使いは、あらゆる水石や真珠の力を取り込んだネックレスを身に着けていたという。魔術師と同じように、ネックレスにもそれぞれ名前があった。でも、総称してエルノフェイの真珠と呼ぶのよ。
アマリエン(ハイエルフ ♀)

Pearls of Ehlnofey
古代の石を刻み、粗金属と混ぜて作ったこのウッドエルフの指輪は、より残酷な時代の産物だ。狩人と獲物の恐るべき姿は装着者の夢見を悪くするが、イフレの俊敏さを得られるなら眠れぬ夜も悪くない。

大蛇の顔
Face of the Serpent
-
この恐ろしい顔がマオマーだと思う者もいるかもしれないが、これは間違いなくワイルドハントを表している。ワイルドハンドで、ウッドエルフはあらゆる怪物に姿を変えられる。これは蛇にも魚にも見えるな。
ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
-
ウッドエルフの工芸品に大蛇はあまり登場しないけど、私もウグロンと同じ意見よ。ワイルドハントで呼び出された獣を特定することはできない。蛇に見えたと思ったら、次の瞬間には魚のような姿になっている。恐ろしいわ。
ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
-
ワイルドハントから生まれた怪物の話を読んだことがある。大蛇の体と鮫の顎を持ってたって。ヴァレンウッド周辺の浅瀬にまだいると言われてるわ。昔はウッドエルフだったのかも!
アマリエン(ハイエルフ ♀)

Ring of the Wild Hunt
古代の石を刻み、粗金属と混ぜて作ったこのウッドエルフの指輪は、より残酷な時代の産物だ。狩人と獲物の恐るべき姿は装着者の夢見を悪くするが、イフレの俊敏さを得られるなら眠れぬ夜も悪くない。