仕立師助手メール 21週間目

143日目
親愛なる雇い主殿、ヴェスクだ。どうか雇用の契約を終わらせたりしないでほしい。この仕事が必要なんだ。荷物は同封してある。

144日目
「元」未来の雇い主殿、あなたは終わりよ。ドーレス家の末えいよりも、あんな気持ち悪いトカゲを選ぶなんて、理解できないわ。でも、拒絶したことは、あなたを苦しめるわよ。ドーレス家はあなたを絶対許さないし、絶対忘れない。覚えておきなさい。私は今もドーレス家のウラヴィンよ。この愚かな選択を、いずれ後悔することになるわ。

145日目
ヴェスクだ。日記を取り戻して、あの不愉快なウラヴィン・ドーレスは追い払った。100日続きそうな恐怖で、鱗がヒリヒリ痛むよ!少なくとも、「グリーンフッドとドーレス家の奴隷商人」の悪役に役立ちそうなイメージを得られたよ。彼女のことを書くと、悪夢を見そうだけどね。荷物は同封してあるよ。

146日目
ああ、雇い主殿、悪いニュースがあるんだ!ジョルン王陣地を訪ねていた時、よくあることだけど、スニップスが勝手に散歩に出たんだ。ただ、今回は多彩なスープを作る者の料理の火に近づきすぎた。彼女は哀れなスニップスをカゴに閉じ込めて、返してくれないんだ。でも、彼女が言うには、スニップスはおいしくなるそうだ。

147日目
ジョルン王陣地のシェフは、多彩なスープを作る者と呼ばれている。幸運なことに、彼女は鍋を1つしか持っていない。空になるまで新しいスープは作れない。スニップスを明日の夕食にさせないために、彼女が今作っているスープを食べたら病気になった話を広めた。この噂で鍋が空にならない間に、いいアイデアが思い浮かぶことを祈るよ。

148日目
料理人、もしくはその料理をけなしてはいけない。その料理人が手に重いお玉を持った怒ったアルゴニアンの時は、特にね!彼女に頭を叩かれて、ドラゴンスター・マウンテンのようなコブができたよ!多彩なスープを作る者は、まだスニップスを返してくれない。アイデアの泥が乾いて、ためらいのチリに変わった。何かアドバイスをくれると嬉しい。

149日目
多彩なスープを作る者とまた長い議論をして、彼女は密かに官能的なロマンスと冒険の物語を求めていることを突き止めた。特に好色なアルゴニアンの物語がお好みだと分かった。彼女の好みをついて、かわいそうなスニップスを救えるはずだ。荷物は同封してある。