ストンフォールの古遺物


太古ノルド:弓
Ancestral Nord: Bows

  • インペリアルが来る前、多くのスカイリムの砦はこの時期に建設された。内戦がなかったため、より大規模な建築を邪魔されなくなったのだ。防壁が矢に変えられたように、投石機の石は城壁に変えられた。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


太古ノルド:胸当て
Ancestral Nord: Chests

  • 王家の記章を鋼鉄に刻むことは、物資不足の時代に無駄な贅沢のようにも思える。ウグロンも、近接戦闘においてとても攻撃されやすい場所にメダルを装備するのは自然だと言ってくれた。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


ネードのワイン袋
Nedic Wineskin

  • 何百年も放置されていたせいで脆くなってはいるけど、この皮は驚くほど状態を保っている。ネードは熟練した革職人だった。おそらく遊牧民的な性質を持っていたからでしょう。私はワインの質の方に興味があるけど。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)
  • 首の形状と革紐の作りに着目してくれ。これは戦士のワイン袋だ。持ち主は、この地域のチャイマーに対するネードの作戦中にストンフォールを襲撃したのかもしれない。そのように残忍な行動をしていたのなら、酒が必要だったとしても無理はない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 本当に残忍ね。側面の色褪せたシンボルは、ストンフォール最大の敵だったロンサ族の印よ。とても凶悪な人々で、戦いで勝ち取ったものや人に焼き印を押していた。この皮袋を最初に作ったのは、別の部族だったでしょう。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)


青銅の戦角笛
Bronzed War Horn

  • 素敵な楽器だ。これはノルドが作った品で、大きさから判断すると元はおそらくマンモスの牙だ。青銅の持ち手は摩耗しており、飾りはない。装飾ではなく実際に使っていたのだろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • 第一紀の初期に遡る品のようだ。ストンフォールは当時ノルド第一帝国による侵略を受けていた。この角笛で軍隊の侵攻を知らせていたのだろう。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ああ。これを吹いて虐殺者ヴレイジその人の襲来を知らせていたかもしれない。ヴレイジはよく遠征に出かけ、征服した領土を調査していたからな。少し吹いてみたが、いい音色だった。堂々として、想像していたような恐ろしい音ではなかった。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


チャイマーの軍章
Chimer Military Insignia

  • チャイマーの軍章には、エルフにしては珍しく家紋が使われていない。でも比類ない名誉を意味する印象的で豪華な色彩から、これは伝説のバルレス将軍のものだったと判断できる。この軍章を手に取ると、ある種の悲しみを感じざるを得ない。バルレス将軍は民をネードから守るためにすべてを犠牲にしたの。これは変身前の最後の名残を表している物よ。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)


火槍
Fire Lancer

  • これは何か輝くものを振り回しているように見える。バーンダリが祭りのときに使うような。ドゥエマーの遊びはあまり見たことないけど、もし灯りのショーだったら誰もが間違うわね!ワクワクしちゃう!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • アマリエンはドワーフを買いかぶりすぎている。いつものことだがな。これは武器のように見える。遠くからあらゆる方向に投射物を放てる、複雑なバリスタのようだ。誰かが再構築できたら、シロディールの戦争が変わるぞ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 冶金には疎いが、この金属はすさまじい熱に耐えられそうだ。だからその点はアマリエンに同意する。ウグロンの意見だが、これが兵器である可能性はとても高いと思う。敵の頭上に炎の雨を降らせていたんだろう。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)


ストンフォールのアンティーク地図
Antique Map of Stonefalls

  • ストンフォールの古代史は戦いと侵略に満ちている。神話紀と第一紀を通して、国境は揺れ動いた。この地図は、古代の国境が現代と相似したわずかな期間を表しているようね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • そうだな。ノルド第一帝国の地図製作者でなければ、このような地図は描かないだろう。これはおそらく、第一紀400年前後のものだ。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • それが正しいなら気の毒ね。数年後に地図を描き直す羽目になったでしょう。モロウウィンドはノルドを激しく押し返した。力によって支配する帝国が、そう長く続くことはないわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

ストンフォールのアンティーク地図
Antique Map of Stonefalls

灰がストンフォールの輪郭をぼやけさせているが、この地図の明確な線は道案内に役立つ。


インファーナンスの灰の門
Ashen Infernace Gate

  • ヤサミダンの壁でこういう印を見たことがある。このエッチングは休眠状態のようだが、側で話す時は気をつけるんだ。魔法を施された門は長く放棄されていても、軽々しく扱うべきじゃない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • ウグロンは心配性ね!あなたの言う通り、この門が利用していた魔法は数百年前に消え失せている!私の知るどんなチャイマー様式とも一致してないわね。オブリビオンで発案されたみたいに!

    アマリエン(ハイエルフ ♀)
  • インファーナンスと書いてある。これがコマンドワード?それともこの先の領域の名前?古代のチャイマーは適当な儀式を行って、精霊をここから呼び出していたのね。興味深いわ。

    ヴェリタ・ヌミダ(インペリアル ♀)

インファーナンスの灰の門
Ashen Infernace Gate

厳めしく恐ろしいこの門は、危険と陰鬱さを示している。この門を通って家に来る者を受け入れる勇気か、愚かさはあるだろうか?


ドワーフの蒸気導管
Dwarven Steam Conduit

  • この導管の小ささからすると、元はオートマタの類かもしれないわね。ヴァミディウムかな?金属の部分は補強用になっている。ドワーフは、とんでもない圧力に耐えることを意図して作ったみたいね。

    アマリエン(ハイエルフ ♀)

漆黒のドワーフ・ウルフ
Ebon Dwarven Wolf

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」 —セルウィ・ゲレイン


音調集中のトルク
Torc Tonal Focus

  • 使われているのは普通のクオーツ。技術や設計も凡庸だ。この魔法のトルクの他の部品の職人技を考慮すれば、二流の職人によって元のフォーカスストーンが安物と取り替えられたと考えざるを得ない。

    ウグロン・グロー・スモグ(オーク ♂)
  • 確かに普通のクオーツだが、この魔法トルクにおいては話が違う。クオーツとはクリスタルだ。クリスタルは音の伝達に関して多くの特殊な性質を持っている。少しでも石を彫るか削ってしまえば、元の共鳴が失われていたかもしれない。少なくとも私はそう思う。

    レジナス・ブーカ(インペリアル ♂)
  • さすがはレジナスです。ご自分で認めている以上に的確なことを言われる。音の伝達特性はクリスタルによって様々です。このトルクの部品はすべて精密に形作られ、クリスタルの共鳴力を増幅させているのでしょう。完璧です!

    ガブリエル・ベネレ(ブレトン ♀)

音調平準化のトルク
Torc of Tonal Constancy

伝説によると、このしっかり結ばれたドワーフのネックレスをつける者は、神に近い視点を得るという。世界の欠陥全てを厳格な焦点に合わせる、冷たく論理的で正確な思考をもたらす。