クワマーはいかにして靴を失ったかHow the Kwama Lost His Shoes
ストンフォールの灰と砂にまみれて
小さなクワマーが道に迷った
ひっく、ぐすんとママを呼ぶけど
火山はびくともしない。
食いものあさりが通り過ぎ
砂とお金を背中にかける
はずみで転んで右前足の靴をなくした
おやつを持ってくればよかったのに。
作業員が引っ張って
時間の無駄を責めていく
はずみで転んで左後足の靴をなくした
足をひきずって登りに向かう。
戦士が怒鳴り声を上げ
汚いショークにかみつき襲う
はずみで転んで残りの靴をなくした
怪物を避けて、こっそり歩く。
そして女王に見つかった
泣いて涙が顔を流れる
靴をなくした?女王は彼の甲羅を割って
不名誉を責めて叫びながら、彼を食べてしまった
ロビヤーの野菜畑Robier’s Vegetable Garden
隣人によく「おじさん」と呼ばれるロビヤーという名のブレトン、彼は裕福で大規模な農園を所有しており、その規模はそこの作物で何十という村を養えるほどであった。ハイロック中で味も見た目も最高の作物を作るために、農奴は昼夜を問わず畑に出て、爪を使ってアブラムシやイモムシを取り除いていた。
ある時、怪物が畑を侵しにやって来た。農奴の目と鼻の先で、奴は貪り食った。ジャガイモ、キャベツ、ニンジン、レタス、ラディッシュ、そして豆を。
奴を捕獲しようとした農奴の試みはうまくはいかなかった。やっとの思いで掴みかかろうと前に飛び出しても地面に置かれた作業具で怪我をする!そうでなければ、その怪物が白昼堂々と背後から近づいてきて、飛び掛かられた後に首を折られてお終い!
ロビヤーおじさんは何故か呪われている、そしてあの怪物は彼が過去に不当に扱った人の復讐か何かだと思われるようになった。農奴は畑を放棄し、怪物の手によって死ぬよりも1週間晒し台の刑を受けた方がましだと言いだすほど。
ロビヤーおじさんの畑はあっという間に飢えた怪物によって坊主にされ、ついに彼は崇拝を始めるようになった。館の中に閉じこもり、彼は神々に懇願した。しかし彼らは答えない。ロビヤーの耳に入るのは床板の下、防壁の内側、そして食べ残しを貪り食った戸棚で怪物が引っ掻きまわす音だけ。
夜の暗闇の中、寝室で体を丸めるロビヤーは、最後のロウソクが小さくなって燃え尽きるのを見届けた。その後、彼も他と同じように怪物に食われるのであった。
楽しい殺戮者のサーカスCircus of Cheerful Slaughter
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤 独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸福は孤独
幸 福は孤独
幸福は孤 独
幸 福は孤 独
孤独は幸福
聖域の贈り物A Gift of Sanctuary
ある時、幼い少年が両親と共に湖の畔へ向かった。彼は裕福な家の御曹司であった。大人達が気取り屋の仲間と小屋でワインをちびちび飲む傍ら、少年は泥遊びでもするようにと放置された。蔑まれている気がした少年はひどく悲しみ、1人で友達を探しに行くことにした。
友達探しにそう時間はかからなかった。葦の葉の中で驚くほどお喋り好きなアヒルを見つけたからだ。そのアヒルは少年が想像でしか描けないような場所のことを話してくれた。少年はすぐに物語の虜になったが、そんな場所を自分の目では決して見ることができないと思うと悲しくなってしまった。そんな少年にアヒルが笑ってこう言った。それは違う!一緒に作るんだ!
少年とアヒルは水の中をどんどん進んで湖に浮かぶ小さな島まで行くと、木の枝と砂を使って力を合わせて小さな小さな家を建てた。しかし1時間も経たない内にアヒルがこう言いだした。こんな家は君に相応しくない。宮殿が相応しい!でも接合に使うモルタルが足りない。大人が1人でもいればなぁ。
少年は小屋に戻ると、用を足そうとして外に出てきた貴族にちょうど出くわした。そんな有頂天な貴族を少年は容易く丸め込み、島まで案内したのだ。戻ったところでアヒルが貴族に飛び掛かり、その喉を切り裂く。彼の血と肉をモルタルに、さらに骨を梁に使った。少年の心は躍ったが、宮殿はもっと大きくなければならない!
少年は何度も何度も戻って、壮大な宮殿を見せようと酔っ払い達を集めた。そしてアヒルは何度も何度も彼らの体の一部を壮大な宮殿に加えていったのだ。やがてその尖塔やアーチは乾き、アラバスターや金に変化していった。
両親が少年を迎えに来た時、彼はその壮大な宮殿を2人に見せた。2人は大きな声で叫ぶと、少年とアヒルを置いたまま走り去ってしまった。しかし少年はちっとも悲しくなかった!少年とアヒルは共に島で陽気に過ごした。そのうち島は霧に閉ざされ、歓喜と陽気に満ちた永遠の世界へと誘われていったのである。