仕立師助手メール 8週間目

50日目
あらゆる神々を讃えることこそ何より大事です。「皇帝に仕え従え」と命ずるアカトシュでさえもです。彼があの混乱を鎮められるように、10分の1税を彼に課しています。アイレン女王、スカルド王ジョルン、上級王エメリック、あるいは誰でも。あなたでさえも!誰であろうと、皇帝たちは仕事に適した存在です。

51日目
10匹を超えるゾンビが、海からアンヴィル港へ向かってよろよろ歩いてきているそうです。ギザード・カッターのクルー全員が1つになって、丘へ逃げてきました!アンデッドにまつわるレッドガードの迷信を聞いたことがありますが、実際に見た事はありません。スリーク・クラウズのカジート船員はゾンビを殺し、ギザード・カッターの要塞を襲いました。正直言って、少し笑えてきます。

52日目
好ましいレートのときの頻度と量についてなぜ勉強熱心なのか不思議に思うかも知れません。提供できるサービスの一環ですけれども、言葉のつながりが、仕事の多様なチャンスをもたらすのです。ある意味、あなたの評判こそがその積み荷の資金を生み出しているのです。

53日目
「石から血を絞り取る」かそれに類する言葉を聞いたことがありますか?私が会った魔術師ギルドのメンバーは、この言葉が悪名高いガーゴイルの実験に関係していると言い張りました。その言葉を信じていいかは分かりません。彼はヴァヌス・ガレリオンは生まれたときはスノーエルフだと断言したが、私が断言できるのは、彼が酔っぱらいすぎだということです。

54日目
説明する時間はほとんどありませんが、今からアリクル行きの船に乗らなくてはいけません。これが最新の荷物となります。乗船中、あなたに連絡できなければ、来週届ける分は、助手のロウ・ネックが手配してくれるはずです。

55日目
ケフレムで初めて陸地を見ました。もっと乾燥した場所だと予想していましたが、西部の水は清涼でした。それに吉報があります!アリクルの荒野の奥深くに魔術師がいて、信じられないほど魅惑的な品を取り引きしているという噂を聞きました。ですが取り引きは満月のとき、つまり暦によると2日間しかありません!明日、彼の塔に行ってみます。

56日目
サソリが巨大なのは知っていましたが、馬よりも大きいとは予想外でした!幸運にもサソリは身のこなしが手こぎボートさながらに優雅で、前へ進む動きが酔っぱらった船乗りのようでした。こういう相手を避けるのは昔から慣れています。借りた馬も、クリーチャーを避けることを熟知していました。今も相変わらず魔術師の塔へ向かっています!

鍛冶師助手メール 8週間目

50日目
年寄りのソーグリムとは結婚しなかったけど、祝いの席がまったくの無駄というわけではないわ。私達の会話は弾み、1つの話題が別の話題へと飛び火し…私の言っている意味が分かるなら、彼に”アーティファクト”を見せてもらったの。なにせ私は健康なノルドの女。若いし…欲求もある。それに古いホーカーの全部が全部悪いわけではない。あなたの物資を入れたわ。

51日目
親愛なる後援者様。プラッキーと私は旅に戻り、商人のヤドゥスと旅しながら集めた材料のありかの手がかりを追っている。もしも無情のモレラとその一味に2度と出くわさないで済むのなら、ブスンツェルに戻るかも知れない。気分一新、若返った気分で、出発準備完了!

52日目
今日、大自然の中で不思議な光景に出くわした。無人の空き地に、いくつかの石が円を描くように立っていて、地面に奇妙なルーン文字が刻まれていたの。空き地は不気味なほど静まり返っていたけど、驚くほど平穏だった。プラッキーは石の描く円に近づくのを拒んだけど、私は円の内側に座って少し休むことにした。

53日目
今日はあまり話すことがない。私は今、円状に置かれた石の内側に座って少し休んでるの。プラッキーの吠える声が聞こえた気がしたけれど、声ははるか彼方から聞こえた。

54日目
うたた寝してしまったようね。目覚めると、円状に置かれた石の内側にいて、誰か親切な人が、飲み物が入ったカップを円の中に残しておいてくれた。なんて親切なの!ハチミツ酒だったらいいな。突然、喉の強烈な渇きに気付いた。でも、なぜプラッキーはまだ私に吠えているの?

55日目
プラッキー、悪い子!ひどいわ!プラッキーが円の内側に跳び込んで来て、いい匂いの液体に口をつける前に、カップを手から叩き落とした。すると、興味深い現象が起きた。こぼれた液体は焼けるような音と蒸気を立て、地面に不思議な模様を描いて溶けていった。もしかするとプラッキーはいい犬なのかも。

56日目
いくらかの労力と、プラッキーの鋭い歯に容赦なく噛まれたおかげで、よろめきながらやっとのことで石の円の外に出た。この場所には、ある種の魔法がかけられているのかもしれない。円の外に出ると、心の中で霧が晴れる気がしたわ。この場を去る時ね。そしてプラッキーのためにごちそうを探してあげよう!

調理師助手メール 11週間目

71日目
あなた宛ての品物をお送りします。数ヶ月ぶりに温かいお湯の風呂に入ることができ、とても気が休まりました。しかしそれも片方の足に指が6本ついている事に気が付くまででした。何か恐ろしい呪いをかけられたに違いないとパニックになり、街で一番高額で優秀な治癒師に診てもらいました。その結果、余分な指は単なる靴擦れだということが判明しました。

72日目
今回の品物です。今日は酷い一日でした。実はまた悪党共の襲撃から命からがら逃げ出してきたんです。地元の人々は私が「怖がる兎のように逃げ出した」と言うでしょうが、それは違います。むしろ勇敢かつ高貴な兎が約束に遅れていたので仕方なく、といった感じです。

73日目
いつの日か、誰もが恐怖と偏見を捨て、ノルド人達を馬鹿にできることを願っています。(品物を同梱しておきます)

74日目
品物を同梱しておきます。ところでタムリエルの女性が全員、精神的な問題を抱えている気がするのは私だけでしょうか。

75日目
そういえばあなたがモラグ・バルの軍勢に対して戦いを挑んでいると聞きました。奴のことを知れば知るほど、嫌いになっていきます。頑張ってください!品物を同梱しておきます。

76日目
すみません、寝坊しました。今回の品物がそれでも時間通りに届くと良いんですが。時々、自分が偉業を成すための唯一の障害は、結局自分だって気がします…

77日目
調理素材をお送りします。今日は興味深い一日で、酒場のケンカに巻き込まれました。相手のヒザには顎で打撃を与えて、奴の拳には鼻血を塗りたくってやりました。これであいつも懲りたでしょう。

付呪師助手メール 7週間目

43日目
これら素材があなたの益ならんことを!私の行う付呪に対する我らの民の拒絶反応には、いつも驚く。確かに付呪にも魔法的要素は含まれるが、リッチの召喚や他生物のエキスの吸収のような冒涜とは比較にならない。付呪は数値化し、理解することができる。機会さえあれば、レッドガードも奇妙になりうるということだ。

44日目
栄えある雇い主殿、正気を失っていると噂の魔術師の住まいに足を踏み入れない理由はたくさんある。しかし踏み込むべき素晴らしい理由もまた一つある。それは魔術師達は付呪用素材の絶好の入手先であり、特に外出中となると尚更である。というわけで、この素材をぜひ有効に使ってもらいたい!

45日目
栄えある雇い主殿、私は東方の魔術に信頼を置いた事は一度も無かったが、ここまで悩まされたのは初めてだ。先日、私は正気を失った魔術師の住まいを訪れたが、その主が今度はこちらを訪れたのだ。エズダブは寝ていて何も見ていない。私の命もここまでかと思ったが、魔術師は何もせず、ただ私達の部屋に立ち、こちらを凝視していた。

46日目
栄えある雇い主殿、あなたへの素材集めの為に魔術師の住まいに侵入してから、もう暫く経つ。あれ以来夜になると、侵入方法は不明だが、例の魔術師が私の家に現れている。毎夜私のベッドの横に立ち、こちらを見ているのだ。エズダブは信じないが、どうやら彼は魔術師の姿が全く見えないようなのだ。

47日目
栄えある雇い主殿、今回の素材は憔悴の中ながら、なんとか送り出すことができた。覚えておられるかも知れないが、あのイカれた魔術師が今も私に付きまとっているのだ。毎夜寝室の横に立ち、何もせずにこちらをじっと見つめてくる。これほど恐ろしいと思った事は初めてだ。奴が何を求めているのか。奴の名さえ分からぬ。そして何より奴の存在を信じる者が、他に誰も居ない。ああ、レキの刀剣よ!

48日目
敬愛する雇い主殿、今回の積み荷はアブナブの兄弟である私、エズダブがお送りする。すべてが揃っているように念を押すためだ。アブナブは最近呆然自失であり、もう幾日も睡眠不足だ。彼はレキの刀剣に誓って「イカれた魔術師」が夜遅くに現れると言うのだが、私としては彼がまたスクゥーマ中毒になっていない事を願うばかりだ。

49日目
我が友よ、以前にお話しした、毎夜寝室に忍び込んでくるイカれた魔術師の事は覚えておられると思うが、エズダブの奴がようやくその姿を見たのだ。老人は部屋の角に座り、ずっとこちらを見ていた。そしてエズダブは彼に我々の持つ全素材を渡したのだ。すると老人はそのかばんを手にして、玄関から出ていった。以来、奴の姿は見ていない。いま思えば、私もそれを先に考えつくべきであった。

木工師助手メール 7週間目

43日目
パクルーティは親しい友人のために材料集めをしながら、カジートの指輪のような歴史的な伝説のアーティファクトについて思いを馳せている。指輪は、ラジーンを文字どおり泥棒の神にしてしまうもので、荒れ地のどこかにあると言われているが、パクルーティはいつか出くわさないだろうかと思っている。

44日目
パクルーティは酒場が好きでない。1人で飲むのを好む。人間とエルフはいつも酒をこぼしながら、下品なことを叫んでいる。エルフの場合は、下品だと分かりにくいが。いつか材料集めで金が貯まったら、パクルーティは酒場を買い、そこで客に毛皮をかけ、蒸留酒漬けにするつもりでいる。

45日目
友よ、それらの材料で楽しんでくれ。パクルーティがその材料をむしり取った化け物は、ものすごく恐ろしい5つの鉤爪の持ち主だった。彼らはブレトンの子で、木材商の子供だ!爪で引っかき、手足にぶら下がり、この者を倒して、持ち物を奪った。そこで真夜中に奴らの住みかにこっそり忍び込んで、この者は持ち物を取り戻した。

46日目
この者の名はパクルーティ。キティーではない。この者の願いは、残りのタムリエルがペットと人との違いを理解できるようになることだ。エルスウェアの外の世界が、故郷のように感じられる日が来るかも知れない。それが今日ではなくても。友よ、これらの材料がお前の役に立つことを願う。

47日目
パクルーティがお前のために集めている材料は、かなり時間を食う。無味乾燥な日には、この者が求める懐を持つ相手に出会えないが、収穫のある日には、カジートが木材商の村を見つけたりする!タムリエルの深淵や洞窟を探ったりもできるが、ひどく骨が折れそうだ。

48日目
パクルーティがお前に知ってほしいのは、お前に雇ってもらって嬉しいということだ。パクルーティの手紙を、他の人にはできない冷静さで受け入れてくれて、パクルーティは感謝している。帝国の雇い主だったオットー・ヴィンカエディアンは、材料と一緒に手紙を送るのをやめてくれないかと頼んできた。パクルーティはそれが嫌だった。

49日目
あまりムーンシュガーを取りすぎないようにしている。取りすぎると、シェッゴロスのゴールデンセイントがその存在を誇示しだすからだ。ゴールデンセイントはタムリエルのすべてを破壊し、そしてムーンシュガー自体の慈悲でさえ損なう唯一の存在となる。だからこそ、浪費しすぎていたカジートに不運が降りかかるのだ。

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